青月会の写真コンテスト大盛況でしたね。
青月会のこれからの活動も目が離せません。
余韻覚めやらぬ中、早くも次のコンテストが楽しみです。
さ、来年の出品写真はこれで…(笑)
この時期は毎日確実に成長していくのが判ります。
親を離す日も近いですね。
こちらは別水槽で上より数日早く生まれた仔。ようやくディスカスっぽくなってきました。
親から離したばかりです。
久しぶりに気合入れてマクロ接写。トリミング無しの60ミリマクロ一発勝負!
腕がプルプルしちゃいました(笑)
フグからディスカスへ変身中です。
早くもエラに青の発色が現れてきた個体もいます。
今回の稚魚たちも期待できそうな予感。
繁殖も2世代を過ぎたところで、以前から考えていた和名の品種名を付けようと思います。
自家繁殖もようやくここまで来ました…
自分が暖めていた品種名… 「秋水(しゅうすい)」
秋水という単語にはこんな意味があります。
1 秋のころの澄みきった水。秋の水。
2 曇りのない、よく研ぎ澄ました刀。澄んだ女性の目。
イメージはこの写真。去年の秋に撮影したものですが、奥に中禅寺湖、手前に華厳の滝が見えます。
湖の深い青さと紅葉の色が絶妙にマッチしてお気に入りの一枚…
秋の澄んだ水が滝となって放水される様はまさに秋水という言葉がピッタリです。
秋水はコバルトです。ブルーベリーベースでオリジナルコバルトや原種グリーンをかけた、
国産魚と原種だけで磨き上げて行く自家産虫食いラインの総称。
系統によって秋水ⅠとかⅡみたいにナンバー付けて行きます。
濃い青の魚体に赤い目、赤い虫食いラインの表現を大事に、これからもコツコツと地道な改良を
重ねて行きたいと思います。
秋水シリーズの改良については、系統図や飼育法、繁殖法も合わせ、なるべくこのブログで情報を
公開しながら進めて行くつもりです。
まあ平たく言えばブログは今までと同じって事ですね(笑)
それでは。