ありがとう

もうひとつのありがとう。


東北の被災地に住む友達とお話して、
その友達の住む町の各学校に、
安心して、小さな額を届けさせていただけることになりました。
不安な気持ちも含めて、思いをそのままを伝えた私に、
ぜひ届けてほしいと言ってくれて‥
涙がでそうなぐらいに
感謝でいっぱいになりました。

「わからない」ということは、心をゆらします。
現状を目の当たりにしていない私には「わからない」ことだらけ。
それが不安を生んでいました。
こどもさん達、おとなの方達、皆さんの心情を察したいと思いながら、
あまっちょろい自分を思うと、不安でした。
けれども、友達と、心の真ん中で、ありのままの気持ちを話して、
大丈夫だ‥って、心が、たしかにつかみました。
道が拓けました。
友達に感謝しています。


力を寄せ合って下さる友達の皆さんにも
本当に感謝しています。
どうかよろしくお願いいたします。
（責任もって、おあずかりして、各学校にたしかにお届けできるよう、
今、幾人かの親しいお友達にお願いをさせていただいていて、
そして、これから、お願いをさせていただきたい‥とお顔を思い浮かべているお友達がいて下さいます）


細く、そしてなにより、息長く、
心から心への「たより」として、
届けさせていただけたらって思っています。


いっぱいの「ありがとう」の今です。