野の花だより

日々のささやかなこと*好きな音楽*のんびりと

2010年05月05日 | あしあと
山。
なんてゆったりするんだろう、気持ちいいなぁ、と
草原にごろんと横になりました。
空と大地にくるまれて
安らいだり、元気が湧いてきたりするのが
とてもわかりました。
山、好きだなぁ(*^-^*)
また、ごろんとしに行きたいなぁ(*^-^*)



山といえば。

じんせいの道中に出会う山々。


目の前のことをひとつひとつ、こつこつ、ぽつぽつとしてゆこう、そのうちにきっと一番いいふうになる。


ぽつぽつと過ごす中で、
あなたはあなたのままでいいんだよ、そう支えてくれる人や
一緒に考えて、一緒に最善を尽くそうとしてくれる人や
が、隣にいてくれることに、くっきりと気づく。


できることを真心こめてしてゆこう
自分の歩幅で、速さで、できる範囲でしてゆこう
不甲斐なくてごめんなさい、不甲斐ないのにいいんだよと受け止めてくれてありがとうと、いつも忘れないよ
と、たしかに思う気持ちに出会えるかもしれない。


そうしたら、しめたもの。
見晴らしがひらけるように、
気持ちも晴れ渡る。



山と出会い
その山と向き合う自分と出会い
歩いてゆくんだよね。


あの山を越えてここを歩いている今、出会った山。


すこぅし遠くを見ながら(近視眼的にならないで)
周りに感謝して、自分を信じて、やってゆこう。
なんとかなる。
なんとかならないことには出会わない。
なんとかなると信じてもらったからの、お与えなんだ。お天道様とか神様とか言い方はいろいろかもしれないけど。


なんとかなる‥っていうのは、みんなで幸せになれるふうにできますよってこと。
だから自分は、みんなで幸せになれるふうに
自分の器の中で最善を愉しく尽くすだけ。


山は得体のしれないうちは怖くて尻込みしちゃうけど
登り始めたら、きっと道標や杖になる木の枝や、声をかけてくれたり、微笑みかけてくれたり、手をつないでくれる人に気づくだろう。



苦しくて険しい山ほど
周りの人の親身な心がしみる
幸せセンサーが豊かになり、ささやかな幸せがしみる
登り、越えた、自分を好きになり、いつかの自分を支える智慧や信頼になる。