会津・日光方面への修学旅行がありました。台風の影響で雨が心配されましたが、見学地ではほとんど降らず、とても快適に２日間過ごすことができました。5，6年生の態度もたいへん立派で、バスガイドさんに誉められました！ 楽しく有意義で勉強になった思い出深い修学旅行となりました。
霧雨の朝から始まり、後に晴天に変わる天気の中、二井宿地区運動会が開催されました。子どもたちは、フラフープくぐりやハードル、縄跳びなどがある「技芸走」に出場しました。純粋に走る徒競走と違い、技が必要な巧緻性も問われるので、おもしろい競技となりました。また、鼓隊演奏も行いました。３５人の鼓隊ですが、堂々と発表することができました。地区のみなさんから、大きな温かい拍手をいただきました。初秋を感じる風の中、二井宿地区が一体となって楽しい運動会となりました。
高畠町消防署から講師をお招きし、地震と火事を想定した避難訓練を行いました。６年生による消火訓練では、消火器を上手に使いこなすことができました。また、ポンプ車による放水では、空高く勢いよく放水される様子を見て、子どもたちはびっくりしていました。最後に、全校生みんなが、山形県に１台しかない起震車の体験をさせていただきました。震度７の揺れは想像以上にすごくて、すぐにテーブルの下に隠れる必要性を実感しました。
高畠町消防署のお二人を講師にお迎えして、着衣泳教室が行われました。有事の際に、長袖長ズボンにズックを履いているという想定です。無理に泳ごうとせず、身近なものを活用して、水に浮いて助けを待つという訓練です。ランドセル、開けていないお菓子袋、フタのついたペットボトルなど、水に浮くものは結構あるものです。今回は、フタのついたペットボトルをつかって、水に浮く練習をしました。お腹のあたりで持って、空を見て顎を上げていると自然と体が浮いてきます。ズックも浮力があり、履いたままだと浮きやすくなります。子どもたちは、楽しく体験を通して学びました。
