28日間の夏休みを終えて、本日2学期がスタートしました。
子ども達は明るい表情で、夏休みの作品や、持ち帰った荷物を手に、元気に登校していました。
始業式は、暑さ対策のため、1階の学習スペースで行いました。
集合し、話を聞く姿勢も、1学期と変わらず立派です。
夏休みを終えて、ちゃんと学校がスタートする心構えができていることを感じました。
校長講和では、パリオリンピック「レスリング女子76㎏級」で金メダルをとった、本県出身の鏡優翔(かがみゆうか)選手を例に、「努力を積み重ねることの大切さ」についてお話をしました。
一日の努力が紙一枚分だとすると‥‥
たった数回では、重さも、厚さもほとんど感じません。でも、6年間では‥‥
こんなに重く、厚くなります。
この重さや厚さが「努力の積み重ねで得た成長」と考えることができます。
毎日の小さな努力の積み重ねが、未来の自分の大きな結果へとつながります。
2学期は81日間、81日分の努力を積み重ねて成長してほしいと伝えました。
その後、代表児童が「2学期がんばること」について、作文を発表しました。
久しぶりに学校に子ども達の声が戻ってきました。
学校は、やはり、子ども達によって『命』が吹き込まれる場所ですね。
2学期の、二井宿小学校の子ども達の活躍に期待しています!
地域の皆様、保護者の皆様、2学期もご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。