プランタン銀座（中央区銀座3）と読売新聞東京本社（千代田区）は8月31日、今年12月31日の仏プランタン社との商号・商標契約終了に伴い、「株式会社プランタン銀座」の社名を「株式会社マロニエゲート」に変更すると発表した。
現在のプランタン銀座本館は来年1月1日から「マロニエゲート銀座2」に、プランタン銀座アネックスは「マロニエゲート銀座3」に店名を変更する。現在「マロニエゲート」として営業している商業施設も、同日から「マロニエゲート銀座1」に名称を変更。隣接する3館の名称を統一し、相乗効果を発揮することを狙う。
プランタン銀座の笹岡寛社長は「3館は、世界中のハイブランド旗艦店が軒を連ねる銀座マロニエ通りの玄関口。この立地を最大限に生かし、多種多様なライフスタイルを持つお客さまのニーズに応えていく」と意気込む。
「マロニエゲート銀座2」は新年から、7階のユニクロと6階のニトリを除く5階～地下2階を閉鎖して改装工事を行い、3月中旬にグランドオープンする。商標契約の終了で店名変更の事例。山崎ナビスコも同様。今後、「山崎ビスケット」に・・・。