四万温泉(しまおんせん) 商標登録第5404585号
四万温泉旅館協同組合
(群馬県吾妻郡中之条町大字四万4379)
群馬県吾妻郡中之条町大字四万にお
ける温泉浴場施設を有する宿泊施設
及び温泉浴場施設の提供
連 絡 先:0279-64-2321
関連HP:http://www.shimaonsen.com/
四万温泉は群馬の四名湯に数えられ、上信越高原国立公園の海抜700メートルの高地に位置し、四万川の上流に三方を山に囲まれて広がっております。
昭和29 年には優れた環境が認められ、国民保養温泉地の第一号に指定されました。歴史は古く、桓武天皇の御代に、征夷大将軍として蝦夷征伐に来た坂上田村麻呂が、この地で入浴したことが始まりと言われています。また、延暦年間に源頼光の家臣で四天王として知られる日向守碓氷貞光が、読経の際に夢うつつに現れた童子に「四万の病脳を癒やす霊泉を授ける。」と言われ温泉を発見し、信託にちなんで温泉を御夢想之湯と名付けたと
も言われています。以来、永禄年間に湯宿が始まり、湯治場として発展の道を歩みました。近代においては与謝野晶子や太宰治をはじめ多くの文人墨客に親しまれてきた温泉地です。