フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

客観的に物事を見ること

2021年04月16日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

最近なんですが、

平常心を保ち、感情的にならず、客観的に物事を見る訓練をしています。

それが、なかなか難しい。

客観的とは、自分の感情や考えから離れて、第三者の立場で物事を見ることです。

僕は、他人のことなら、なかなか良いアドバイスができます。

それは第三者の立場で、冷静に物事を考えられるからです。

まあ、みんなそうでしょうけどね。

しかし、自分の問題になると、全然だめです。からっきしです。

そこに感情が入り込むからです。

はっきり言って、問題解決のためには、自分の感情はお荷物です。

怒ろうが笑おうが、問題解決には役に立ちません。

自分のことについて、客観的に考えるには、訓練が必要です。

まず、徹底的に自分を観察すること。あらゆる場面で。

いやな人に会ったとき、体が固くなってきたなとか、

おいしいものを前にするとニコニコしてるなとか、

いちいち自分の反応を見ます。

自分は、こういう時に怒って、こういう時に気分が悪くなるんだとか、自分の習性を確認します。

その場合、観察される自分と観察している自分がいるはずです。

観察している自分が、客観的な自分になるわけです。

そういう風にして、感情的にならない自分を作り上げていきます。

そんなこんなで、最近は自分を観察しています。

ちゃんとした人間になるための道は長いです。

じゃあ、またね。

コメント (2)
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