フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

秩父の琴平丘陵

2010年09月19日 23時21分15秒 | 登山

 乾徳山に行くことにした。しかし、山梨で東京からはかなり遠いし歩行時間も長い。日帰りでは危険だ。そこで、土曜日に登り口まで行ってキャンプを張り、そこで泊まることにした。
 ただ、土曜日が単なる移動日になるのはもったいないから、秩父の琴平丘陵に行くことにした。

 

  

 

 

 

 まずは、秩父鉄道・影森駅をから出発して、大渕寺からハイキングを始める。なんとなく不気味な寺であったが、トイレはきれいできちんとしていたから、とてもよかった。

 

 

 巨大な観音様。名前は忘れた。あっ、護国観音だ。

 

  

 

 

 

 岩井堂という清水寺を思わせるような外観の建物である。

 

 

 山の中の大仏様。誰が運んだのだろうか。結構、岩場の上の方にある。

 

  

 

 修験道。呪術力を得るために山にこもって修行する日本古来の山岳信仰と仏教が混在したもの。
 

 

 羊山公園の羊。草をあげたらキチガイのようにむしゃむしゃ食べた。あんなに目の色を変えて食べるとは思わなかった。イメージとしては、毛を刈られてもじーっとおとなしくしていて、迷える子羊みたいな弱弱しい感じなのだが、意外とパワフルで力強い。

 

 

 

 公園内に羊山センターというものがあって、銭湯のような風呂があった。
 せっかくなんで、入浴した。300円で安い。秩父在住の65歳以上のお年寄りは無料ということだ。二人ぐらいお年寄りが体を洗っていた。少し話をしたが、元気で幸せそうだった。まぁ、風呂に入って不幸そうにすることは難しい。

 

 土曜日はこんな感じだった。今日はかなり疲れているので、乾徳山のことは明日のブログで。では、また。

コメント
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