まずは上の画像をご覧下さい。これはデジタルではなくフィルムタイプのカメラで撮った写真で、紙にプリントしたものをスキャナーでPC用にデーター化したものです。わりと綺麗に取り込めていると思いませんか。画像をクリックすると拡大されてさらによく見ることが出来ます。画像が少しピンボケ状態になっているのは撮影者の腕のせいで、カメラやスキャナーのせいではありまあせん。
昔の写真を見ようとすれば押入れの奥からアルバムを取り出してこなければまりませんが、このように写真をPCに取り込んでおけばいつでも楽に見ることが出来ます。ただ少し厄介なのは僕の持っているスキャナーは「プリンター」「コピー」「スキャナー」の三種の複合機で、この手のタイプのスキャナーはフラットヘッドと呼ばれるタイプで一度に一枚の写真や書類しかスキャニング出来ません。そこで、シートフィードと呼ばれるタイプでFAXのように一度に大量の写真や書類をスキャニング出来るものを探してみました。
ルー大柴が宣伝しているPFUの『ScanSnap』という製品があります。
画像をクリックするとビデオサイトへジャンプしますとりあえずご覧になってみてください。
どうでしょうか、なかなか良いと思いませんか。ビデオでは紹介されていませんが『ScanSnap』は画像が「カラー」か「白黒」か自動的に認識する機能があって、データファイルの領域を節約してくれるんだそうな。白黒時代のような昔からの写真を大量にPCに取り込む場合にありがたいです。
またビデオを観ていて思ったのですが、名刺を同時に両面読みとってファイリングする機能。専用ソフトが付属していて簡単にできるそうな。もちろん仕事で使うのが本来の使い方でしょうが、僕なら
アマチュア無線の「QSLカード」の整理に使いたいです。大量の「QSLカード」をコールサインの順にフォルダを作っておけば、検索も楽にできますし次回の交信の際カードのデザインについて話題にするなんてことも出来てしまいます。アマチュア無線をおやりになってない方には分からないかもしれませんが、「QSLカード」の整理ってけっこう大変な作業です。それにもらったカードを分類して保管しておくには家の中にそこそこのスペースも必要になります。『ScanSnap』があればカードなどまとめてドカッと置いとけば良くなります。いろいろとなんて有難い機能なんでしょう。
他にも便利な機能がいっぱいあります。興味をもたれた方は面白コメンテーター
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