思考の踏み込み

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祈り2

2014-02-27 08:58:00 | 
初めは人の心を正しく導く為に研究されたはずの心理学は、今や支配者の "見えざる手" と化し、政治的洗脳や商業目的の心理誘導か、といった一部の者の目的の為に使われるばかりになってしまった。

情報化社会と言われ、我々は何でも知ることができると思っているが、この社会の真の姿 ー 実相はけして語られない。
マスコミは報道する自由と共に報道しない自由も持っている。我々の知る権利などその前にはなんの価値も与えられていない。



その "実相" を構築しているごくごく一部の権力者たちは、人間はいかにしたら洗脳できるか、という専門の研究機関を有していて日々世界最高の頭脳を持つ心理学者達を使ってその研究をしている。

これがいかに危険なことか、それだけでも知らなければ現代人は極めて危うい立場に立たされている。

こうしたことは、近年ようやく様々な人が発信するようになった。
それは都市伝説扱いされ、多くの者は頭から信じようとはしない。

真実の中にウソをどの程度の割合で混ぜられると人はどこまで判断力を狂わされるか、そんなことも全て研究されているから当然、都市伝説に過ぎないモノも混ざっている。

だが、現在の世界の在り方をみればどれが真実でどれがウソなのか判断するとこはけして難しいことではない。

そのためには思い込みを外して、全て(オフィシャルな情報ほど) 一度疑ってみる作業が必要で、情報発信者の中にはその作業をしない層の人々を愚民でしかないとか言ったりさえする人もいる。

しかし私はそうは思わない。
全てを疑ってみることなど多くの人がすべきこととは思わない。
騙されたくない人がすればいいだけで、間違っているのは疑う事のない人々ではなくて、そんな世の中の方だからだ。

こうしたことは調べればいろいろな所で情報に辿り着けるし、ここでの本題でもないからこれ以上は触れないが、人の心を動かすモノということを考えたとき、この "大衆操作" はその一例であるということである。