A中(平均65.1点)

70点以上が30人ずつ以上います。
そもそも易しめなので、平均点が70点台くらいでもおかしくないテストです。
40点台も30人以上いて、できる層とできない層の二極化が見られます。
B中(平均56.8点)

1年生の最初の定期テスト(といってもそれまでに単元テストあり)としてはやや難しめかもしれませんが、
80点台が最も多く、次いで、70点台、60点台と多く、
50点台がやや少なく、40点台、30点台とやっぱり二極化が見られます。
10点台の子が10人もいるってちょっとかわいそうです。
ついていけないというか、もうあきらめている子が少なくなさそうです。
C中(平均78.0点)

テストが易しめで、
約3人に1人が90点以上をとっているテストです。
D中(平均74.8点)

D中も同様です。
本来なら最初の定期テストはこのような分布になってもおかしくありません。
ところが、このような簡単なテストでも
80点未満の子が相当いることを考えると頭が痛いところです。
また、平均点はあるから良かったと安心できないのも落とし穴です。
学習内容のレベルが上がってくるに連れて
今後も点が取れるかどう、つまり、ちゃんと理解できているかどうかは別問題だからです。
1年生は今後、ものすごいスピードと量で教科書が進みます。
ついていけるようにしっかりと音読、単語、文法、和訳を丁寧にやっていく必要があります。
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