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高1英語でもう8.5点の差が?ベネッセ総合学力テストの結果

2023年09月12日 | ニュース・記事
高1・2のベネッセ総合学力テストが返ってきています。

ちょっと気になるというか、驚きのデータがあったので、、、

A高校とB高校の高1の話です。

7月の最初に行われた模試なのですが、

高校受験の時点でボーダーはA高校の方が高いのですが、英語ですでに8.5点もの差がついているんですね(A高校の方が高い)。

数学もA高校が4.1点高く、国語は逆に1.3点だけA高校の方が低いんですが、これはおそらく選択問題で漢文を指定されているため。

選択問題の間の平均点の差が2.5点(全国平均)なので、ほぼノーカウントと考えても、すでに英語でこれだけ差が生まれているのは驚きです。

これが、そもそも高校受験の時点での差なのか、高校に入ってから(4~6月の約2ヶ月半)の差なのかはわかりません。

おそらく両方でしょうが、国語、数学での差がそれほどでもないのに、英語でそれ以上の差がでるのは、やっぱり高校でのカリキュラムの差が影響しているんでしょう。

A高校は鬼のように課題が出るのですが、B高校はほぼ全くといってよいほど出ません。

定期テストも難易度は全然ちがいます。

A高校は若干やりすぎ感があり、B高校は物足りなさ感があります。

両極端すぎるわけですが、それでも模試の結果はうそをつかないですね。

平均点が高いとか低いとかそういう細かいことを言いたいのではなく、英語のような技能教科はちゃんと実力がついているかどうかが重要です。

数学は、ぶっちゃけ文系私大に行く人には全く縁のない話なのですが、英語はそうはいきません。

もちろん、まだ高校生活が始まったばかりなのでこれだけで大勢が決するわけではないかもしれません。

ただ、少なくともA高校で英語の成績がふるわなくても自信をなくす必要はないですし、

逆に、B高校で英語の成績が良くてもあまり過信しないことが大切だということです。

察しの通り、高校受験は県大会に対して、大学受験はいわば全国大会です。

(まあ、この辺に限って言えば東海大会、せいぜい中部地方大会みたいなもんですが)

文系/理系志望、国公立大/私大志望に限らず、英語は最重要教科です。

高1の間から基礎を固めて伸ばしていかないといけません。

高校の定期テストだけで良い点がとれてもあまり意味がないので、模試のような全国レベルのテストで点が取れる力をつけておくことが大切です。

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