昨日、取締役大学講座に行って来ました。
テーマは『企業に求められるガバナンスとは何か』という内容。
参加者はビック企業の役員クラス。どう見ても自分が一番若い。。
中には経済誌で見たことがある経営者が数名いました。
何か自分は場違いなような気がしましたが(笑)
でも講座内容は素晴らしかったです。
コーポレートガバナンスについて勉強出来ました。
企業としてあるべき姿や会社の存在意義や上場企業としての社会的責任など。
改めて緊張感というか危機感というか考え方というか・・・再認識しました。
今回一番勉強になったのは良い企業経営とは?という部分。
社会から見て良い経営とは『付加価値生産性を最大化する経営』ということ。
そして付加価値を追求する場合・・・・
会社及び従業員の一人一人が・・・・
①経済の原則・法律
②安全に関する社会の道徳・倫理・法律
③社内の規則
などのを遵守する義務があるということ、コンプライアンスです!
最近、付加価値を求め過ぎて問題を起こしている企業がたくさんあります。
目先の利益に走り過ぎてこういったことを忘れてしまっているのでしょう。
会社としての軸になる部分『我が社は何屋さん?』『メイン事業の進化』ここに重点を置き推進して行くことの大切さを改めて理解しました。
主軸の絶対的な安定感の中で付加価値をつける事業の領域を広げることが理想だと思います。
方向性を見失わないようにやります。