炎のクロージング続編!

目指せ!トップセールスマン!

2007年06月05日 | Weblog
この数日間、久々にバタバタしてました。
今日もこれから出張。
ビリケンさんの運転でさつまいもまで行って来ます。
最近、躾(しつけ)について思うことがありました。
これって凄く大事なことです。
人にモノを教わったり、助けてもらったり面倒を見てもらっていることに対して当たり前のように思った瞬間、勘違いがおきます。イコール失敗の始まりです。
こういった人間はそういった環境で育ってしまったので仕方が無いと自分は思っています。
しかし、気づかせてあげることをしなければなりません。
そうしないとその人がこれから先、人間関係で苦労することは目に見えています。
何かを教える場合、最初に教えることはまわりへの気遣いや感謝の気持ちです。
「宜しくお願いします」で始まり「ありがとうございました」で終わる。
そして人が嫌がることも率先してやる。人の机を拭いたり、掃除をしたりゴミを捨てたり。
こういった躾から教えなければダメだと思います。
何故ダメか?
世の中にはいろんな人がいます。
ましてや営業マンであればいろんな社長さんと会うことになります。
どんな人にも気に入ってもらえるようにするには内面的な部分を鍛える必要があります。
上っ面でそう見せたとしてもすぐに見破られます。
ヒロシくんが昔そうでした。
3年前に自分の部下になったとき、まわりの評価はとても低かった。
しかし、そういった内面的な部分を鍛えて身に付けたことで今では何処に行っても気に入られ、いろんな社長さんに可愛がられ頼りにされるようになりました。
教育の原点は躾にあります。
ここを教えず何を教えるのか?
それが出来て初めて人前に出すことが出来ます。
人間の本質は真っ白です。そこからどう染まるかは教える人間や環境次第。
良くなる人もいれば、悪くなる人もいる。
すべては躾から。身を美しくと書いて「しつけ」と読む意味をよく理解しましょう。