皆さんは連続乗車券というのをご存知でしょうか? 連続きっぷとは、簡単に言うと片道乗車券でも往復乗車券でもない乗車券のことで、乗車経路が一周を超える場合や往復で出発駅と帰着駅が異なる場合などに片道乗車券を組み合わせる形で発券されます。
たとえば、東京から上越線で小出まで出て只見線・磐越西線で郡山まで行き、そこから東北新幹線で東京に戻る場合とか(連続1:東京都区内→小出→会津若松→郡山→大宮、連続2:大宮→東京)、東京から大阪まで行き、帰りは名古屋で終わる場合など(連続1:東京都区内→大阪市内、連続2:大阪→名古屋)に連続乗車券が発券されます。運賃はそれぞれの片道運賃の合計、有効期間はそれぞれの片道乗車券の有効期間の合計となります。ちなみに1枚目の着駅と2枚目の発駅は同じ駅であることが発売条件となっています。このため、前回東京に出かけた時のように行きは名古屋から東京まで新幹線、帰りは小田原まで小田急で出て、そこから新幹線で名古屋という連続乗車券は発券できません。
この連続乗車券、片道乗車券とどこが違うのかわからないという声も出そうですが、たとえば学割の場合は学割証が1枚で済みますし、有効期間が合算されるので、長い時間をかけて旅行したい場合には便利な乗車券だと思います。私もまだ一応学割が使えるので、結構何度か連続乗車券を出してもらっています。しかし一部の旅行会社等では連続乗車券が出せる端末がないため手書きになり、発券に非常に時間がかかる場合もあります(それはそれで面白いかも)。
今度、仕事明けに今月限りで廃止となる芸備線の急行「みよし」に乗りに行くので、連続乗車券で「連続1:名古屋市内→岡山→備中神代→広島→倉敷、連続2:倉敷→名古屋市内」という風に発券してもらいました。私はまだ芸備線・木次線・福塩線・三江線はまったく乗っていないので楽しみです。ちなみに広島からはこれも未乗の呉線経由で帰る予定です。
ところで、発券してもらった後で気づいたのですが、あとでよく時刻表を見たら海田市以西と三原以東は呉線経由でも山陽本線経由で運賃計算する特例があることを忘れて自分で運賃計算していたため、「連続1:名古屋市内→岡山→倉敷→豪渓、連続2:豪渓→備中神代→広島→倉敷→岡山→名古屋市内」とした方が、運賃が250円安く済んだ(学割)ことに気づきました。まあ仕方がないですね。
たとえば、東京から上越線で小出まで出て只見線・磐越西線で郡山まで行き、そこから東北新幹線で東京に戻る場合とか(連続1:東京都区内→小出→会津若松→郡山→大宮、連続2:大宮→東京)、東京から大阪まで行き、帰りは名古屋で終わる場合など(連続1:東京都区内→大阪市内、連続2:大阪→名古屋)に連続乗車券が発券されます。運賃はそれぞれの片道運賃の合計、有効期間はそれぞれの片道乗車券の有効期間の合計となります。ちなみに1枚目の着駅と2枚目の発駅は同じ駅であることが発売条件となっています。このため、前回東京に出かけた時のように行きは名古屋から東京まで新幹線、帰りは小田原まで小田急で出て、そこから新幹線で名古屋という連続乗車券は発券できません。
この連続乗車券、片道乗車券とどこが違うのかわからないという声も出そうですが、たとえば学割の場合は学割証が1枚で済みますし、有効期間が合算されるので、長い時間をかけて旅行したい場合には便利な乗車券だと思います。私もまだ一応学割が使えるので、結構何度か連続乗車券を出してもらっています。しかし一部の旅行会社等では連続乗車券が出せる端末がないため手書きになり、発券に非常に時間がかかる場合もあります(それはそれで面白いかも)。
今度、仕事明けに今月限りで廃止となる芸備線の急行「みよし」に乗りに行くので、連続乗車券で「連続1:名古屋市内→岡山→備中神代→広島→倉敷、連続2:倉敷→名古屋市内」という風に発券してもらいました。私はまだ芸備線・木次線・福塩線・三江線はまったく乗っていないので楽しみです。ちなみに広島からはこれも未乗の呉線経由で帰る予定です。
ところで、発券してもらった後で気づいたのですが、あとでよく時刻表を見たら海田市以西と三原以東は呉線経由でも山陽本線経由で運賃計算する特例があることを忘れて自分で運賃計算していたため、「連続1:名古屋市内→岡山→倉敷→豪渓、連続2:豪渓→備中神代→広島→倉敷→岡山→名古屋市内」とした方が、運賃が250円安く済んだ(学割)ことに気づきました。まあ仕方がないですね。