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サブカルチャーマシンガン

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意外とウブだった!/松沢まり「みはらし荘の6人の花嫁」 第7話 感想(コミック電撃大王2020年7月号)

2020-06-20 | 松沢まり
カワイイ。








実に3か月ぶりの感想になるんですね・・・
っていうか4月分が休載で5月分がこの話数になるので、
実質2か月ぶりの掲載ではありました つまり、自分の感想が遅れてると言う話ですね(笑
来週には8話が読める、と思います(休載でなければ)。

で、今回、凄く面白かったです。
結構彼女が・・・
堅物キャラというか、
若干偏屈に見えてたのもあって、
三国さんが想像以上にちょろインなのにかなり驚きました
例えばニノ宮さんあたりがああいう反応だったら王道だと思うんですけど、
三国さんは前の話の通りゲームゲームであんま女の子女の子してないキャラに映ってたんで・・・
ギャップ的にやられてしまいました
正直それも前振りがあったからこそのドキドキだったと思うんで、
そう考えると松沢まりさん本当にラブコメ描くの上手いんじゃ?って強く感じちゃいましたね
いち個人的なまりさんファンとしてはずっとこういうのが観たい。。って思ってしまいました。。笑
それに、思ってた以上に三国さん表情豊かで反応も面白くてちょっと惚れそうになりました
わざわざ胸パッド付けてまで大人の女性を演じようとするトコも可愛かった。
まあでも普通にセクシーさもあったような・・・笑




この二人の反応がまた王道でイイ!



ただ、
三国さんの心情は分かる部分も強いんですよ
学生時代とかはずっと趣味に没頭してるだけで充実していた
でも、大人になってしばらく経つと「一度くらい恋したかった」ってなるのも分かるし、
男日照りがある分免疫が無いからああいう風になっちゃうのも理解出来るというか・・・
ま、忍が天然ジゴロ過ぎなせいもあるんでしょうけど笑
それに、
基本相手の事を否定しないというか、
人それぞれである事を認めた話し方や褒め方をするので、
そういうトコもまた忍の良さでありリスペクトを忘れない良い子だなあ、と思う
三国さん的には大手の会社を辞めた事で大方「もったいない」みたいな反応ばっかりだったんでしょう
そりゃ、素の自分を真っ向から認めてくれたら好意だって持つだろう。と考えると誠実な作劇にもなっています。

個人的に、
彩さんとかに注目し過ぎて三国さんはそこまで注目してなかったんですけども、
ストレートに笑顔が可愛いね。と褒められて赤面しまくってる彼女はめちゃくちゃ可愛かったです
松沢まりさん本当良い感じのラブコメ描くのすげえ巧いな、、、と感じる程の良さでした
多分そこには「素の自分を認めてくれた。」って心情もあったんだと思います
人はいつだって、
思春期の中を生きている・・・
三国さんが忍を意識させるどころか、
逆に三国さんが忍に意識させまくられてるのがひたすら面白くて最高な7話目でした
また、2話できっちり掘り下げを終わらせたテンポの良さも非常に素晴らしかったです・・・!
そんな二人の様子をいちいち扉越しで聴いてる二人の描写もまた王道のラブコメっぽくて良かった
想像以上に毎回面白いですし、掲載順も良いので「妹ちょ。」以来のヒットも望めるかも・・・・・!?







それにしても最後にもツッコまれてたけど、
三国さん意外にもすげーピュアというかかなりウブな女の子でしたね(笑
これはまた魅力的なヒロインがしっかり掘り下げられて相当未来に期待出来ますね!!
なんかイロイロ可愛すぎました・・・笑




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