サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

7月の猫・ラスト

2020-07-31 | 






今週は、
仕事する時に今まで以上にフル稼働しようと思ってて・・・
というのもスタミナをつける為になんか必要以上に頑張ろ、って感じで働いてたら
木曜の時点でガス欠気味になってました
お陰で今はかなり疲労が溜まってます
ただ、
なんだろう、
自分の限界に挑んでくのも楽しくて・・・
正直もっと出来ただろ!って部分も少なからずあったので、
来週はもうちょっと気持ちボロボロになりたいですね
元々体力には自信あったんですけど、
最近はよりスーパーになりたいな、って・・・これは西武の川越のパクリですけど(笑
でもいつも同じ感じで仕事してるのも飽きるから。お盆休み前だしいいんじゃないですかね。
記事も水曜の時点でタイピングもやりたくないくらい疲れてたんですけど、実は
それでもちゃんと書けてたのは良かったです、、、
毎日更新でも満足はしてないですが。





猫は例外なくPCの上が好きですよね・・・
みんなここに座りたがるんです。チョップ♂




これは、
よりクオリティの高いカットを目指して、
結構粘って撮ったんです
正直、
何してんだ、って感じですけど(笑
でもかなり可愛い・・・と思います。ま、自分の家の猫ですしね。




遂に手まで使って猫のあいらしさを演出。。




見事なドヤ顔・・・
これも良い感じに撮れた(笑




これは30分くらい布団の上でイチャイチャしてる時に撮影
懐いてくれると延々と戯れるのも楽しいな、って。。
にしても趣味が多すぎて本当ケイオスなブログになっちゃってるわ。
仕方ないけど。







7月、
やたら落ち込んでた風な印象かもしれませんが、
それなりに楽しいこともいっぱいあって良かったです
まあその辺りはいつもの運営報告で書きます
おやすみなさい。。



漫画的理論。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第26話 感想(ヤングジャンプ2020年35号)

2020-07-30 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
カワイイ(笑顔)。








大食いバトル、
今のトコ好調だけど、
結構強引な理論で乗り切ってますよね(笑
タピオカミルクティーって実は一度も飲んだ事ないんですが・・・
ハムちゃんに似てるから大丈夫だった!という理論には流石に笑いました
と、同時に、
ちょっと懐かしいテイストだな~とも思いました
今は何でもかんでも現実にハメ込む読者が多いんで、
そういう意味合いではちゃんと「漫画してて」良かったんじゃないでしょうか

そう、
リアルっぽさで勝負するのも、
漫画らしさで勝負するのも本当は自由だったはずなのに、
今は妙にあるあるばっかが幅を利かせてますからね
そういう意味では痛快な話数でした
っていうか、
ゴリラも普通にタピオカに苦戦してるのが面白かったですね・・・笑
なんかマスコットキャラとして可愛く感じて来てるのが不思議だったりするんですが、
個人的にいくら不細工だろうが女性は女性なんでこういう扱い(大事にする)のは良いと思う
なんなら、サブエピソードであの男の子との話やっても良い気さえしてきます
単行本のおまけページとかでも、、、ゴリラ連合にも期待です笑







しかし、
いくらなんでも寿司を飲むのはナシでしょう(笑
と、思ったが自分も正直咀嚼する方なんで胡桃ちゃんと同じ側ってだけなのか、
実際飲んでも身体には入ってる訳だからまあ問題はないんでしょうが・・・やや寂しい気もする
それも人の自由ですけど・・・
ただ、
恋太郎のおかずは味わって食べている、、、気がする!(笑

でも漫画としては相当上手いです
胡桃ちゃんは「食べ物を愛している」からこそ、大食いは出来ても「早食い」は出来ない
だから、凪乃さんみたいな食にこだわってない人物の冷徹な食べ方が逆に強みになるっていう、
そう考えると胡桃ちゃんの胃袋がいつも異次元でも越えられないものは存在する
それは激辛の食物だったり、
ケーキ・・・はまた別だったけど(笑
うん、でも、
正直胡桃一人の力では優勝とか絶対無理だったと思うんで・・・
自分一人の力だけで生きてます、なんて人間この世にはいないからね
誰もが誰かに支えられて生きているのが現実でもある
この食バトルが終わった時、
胡桃ちゃんが「得るもの」・・・に期待しています あと、ゴリラ連合も頑張ってたと思うし、
何気に応援しています・・・笑

辛いものに耐性のある薬膳さんも可愛かったし、
脂肪分でおっぱいを大きくしようとする花園親子も良かった
全部漫画ならではのめっちゃ強引な理論だったのが逆にコミカルで良かった感じ
最後のオチも千手観音みたいで面白かったですね、恋太郎の原理も笑

あと一言、男はちょっと肉付きが良い方が絶対好みですよ!(個人的理論)



連載化希望。/田中モトユキ読切「ペンタプリズム」感想

2020-07-29 | サンデー感想
可愛い。








今週のサンデーに田中モトユキさんの読切が掲載されていました
この読切自体はコロちゃんの影響により「一人で作業を行える読切を」という事で制作されたもの・・・らしい
この読切を読んでみて思った事は「あれ?これで終わり!?」という事でした
正直、
キャラもお話もすっごく際立ってて面白い・・・
どころか、一発ネタで終わらせるには勿体無いキャラとお話だな~って素直に感じました
単刀直入に書くと、この二人の本格的な恋愛観たかったな。。という(笑
ただ、
お話としては、
主人公がカメラに対してあんまり乗り気ではない~っていう伏線を
最後にきっちり昇華して結実させて意味のあるヒロインの笑顔で終わってるので、
キャラ見せが良いってだけでもなく物語としてもちゃんと完成して終わってるのが尚良いです
もしかしたら、恋愛に発展する前の「良い感じ」の部分を切り取る目的だったのかもしれないですが、
しかし、
やっぱり単発で終わらせるにはあまりにも惜しい
最近のモトユキさんの恋愛描写の濃厚さ加減からいったら、
この作品本気で描いたら相応の傑作になるんじゃ、、、って感じてしまったのです
しかも、多少の官能も期待出来る・・・って書いたら「青年誌でやれ」って言われそうですが(笑




少年サンデー2020年35号より。



しかしこの作品を読んでて感じたのは、
ベテランが陥りがちな石化したような作画とかお話ではなく、
凄く「今の感性」で描かれてる作品な気がしたのが一番良かったですね
時代にも合ってる感じ・・・
そういう意味では凄く柔軟ですよね
実際、
モトユキさんのスポーツ漫画ってどの作品にもちょいちょい恋愛要素ありますし、、、
次の連載でいよいよ本格的に“そっち”に舵切っても良い気がします
っていうか、
ぶっちゃけ俺が観たいだけ、ですけど(笑
カメラって題材も(コンクールとか含め)少年誌には合ってる気がするんだよな

何より、氷角さんが凄く可愛かったので(結局そこかよ!)、
・・・いやいや、
でもリベロ革命のデカ女も
鳳ボンバーのあややも可愛かったし・・・
この漫画読んでて、
今まで「こういう漫画」描いてなかったのが不思議に感じる程違和感が無かったです
突然現れた美少女、冴えない少年、、、というのは王道のラブコメな気がしますが、
意外と氷角さんの性格が天然でサバサバしてるのが凄く今っぽいんですよね
それに、時々見せる照れた表情がとてもいじらしかった。
そこからどんどん仲良くなってく過程も(物語的に)自然で良かったし、
カメラをテーマにした作品って青年誌にはあるけど少年誌では意外と無いので・・・
そういう意味でも先述のように狙い目な気がするんですよね。

それに、
コンプレックス丸出しの主人公が(この設定も今っぽいね)、
カメラと氷角さんを通してどんどん明るくなってくのも良かった
ポテンシャル的には今流行ってる恋愛ものに対抗出来そうなくらい、
殴り合いを出来る程度には素晴らしいものを感じたので、
正直いつか連載になるのを見てみたい
っていうか、
氷角さんとの本格的な恋愛が読みたいですね・・・
敢えてスレンダーで華奢なのも意表突いてて良い感じでした

総合的な感想としては・・・なんでしょう、
良い意味であんまり“ベテラン臭さを感じない作品”なんですよね
時代とアジャストする事に躊躇してないしモトユキさんの作風からも外れてない
扉絵とか見てると絵もどんどん進化してるしヒロインの可愛さもどんどん進化してるし、
感性が若いまま保たれてるんだな、と思えてその意味でかなり感銘を受けましたね
自分がラブコメ好きという事を差し引いても、
秀逸なボーイ・ミーツ・ガール作品に仕上がってると言えるでしょう
簡単に諦めがちな現代的な少年を、
ヒロインが一生懸命支える構図もまた良かった
おまけにスカートを隠すトコは天野めぐみライクな感じでそこもまた良かったです(笑






正直、
冒頭のパンチラで心を掴まれたんですが(単純)
それはそれで肉感的で良かったし・・・
でも、
氷角さん、
人が良い上に好きなものには真っすぐで、
カメラ仲間が欲しくて必死で、
ただ意外とフランクなトコも素敵で・・・
ハッキリ言って性格も最高なんでこの子のデレ顔を見たいな、とも思ったのです
個人的に凄く絶妙でツボに入ってしまった作品でした。。



「SHISHAMO6」全曲レビューその1「天使みたい」

2020-07-28 | SHISHAMO6全曲レビュー
                    







先日、
約2年ぶりにアマゾンの方にレビューを投下しました
発売から半年以上経つのに申し訳ないがSHISHAMO6のレビューです
ちなみにブログではもうとっくに書いてるけど・・・
ボチボチ“出て来たトコ”でもちょいちょい足跡を刻んでゆければ。

で、宣言通り「5」に続いて「6」も全曲レビューしようかと思う
すぐに始めなかったのは、ぶっちゃけライブで全曲聴いてライブの印象も書きたかったから
しかし、ライブが行えない世の中の状況なんでもう待ってられないってなったので(爆
またコツコツやっていきます・・・今かなり心酔してるバンドの一つ、なんで。


「天使みたい」、
それまでのアルバムの1曲目とはガラッと変わって、
なんか物凄くゆったりしたテンポのスローバラッドに仕上がってます
おおよそSHISHAMOの軽快なロックサウンドとは真逆に位置している曲ですが、
これがまた・・・渋くて良いんですよね(笑
歌詞は、
男性から観た女性の印象なんですけど、
でも結構断定してる部分が少ないのでハッキリ言ってどうとでも聴ける素養があると思う
その「どうとでも」の部分をこのレビューで具体的に書くのは野暮なんで書きませんが、
その曖昧な部分もまたアーティスティックに仕上がっていて素敵な楽曲
今までの印象とはうって変わって、
ちょっと大人びた視点の楽曲にアレンジされてるので、
ある意味この曲が1曲目で凄く正解だったんじゃないか・・・とは感じました
 特に、宮崎さんの声に加工が入る部分がちょっと切なさ?なんかもあって好みです
誰かを好きになったり、
誰かを愛することの、
胸が締め付けられつつ幸福感も確かに残るあの感じ、、、を上手く曲として表現している一曲
先述のように男性視点との事ですが、男性は意外と自信が薄いので正直結構分かるな、って歌ですね(笑

全体的に考えると、
そこまでめちゃくちゃメッセージ性があったりする訳でもないんですが、
この曲はサウンドデザインと雰囲気、日常的なドラマ性だけでもう十分・・・という楽曲にも思えました
かなり浮遊感の強い曲でもあるのでそういう意味でも新境地を切り開いている1曲目、ですね。
基本的に幸福、だけど、どこか刹那的にも感じる、その感覚が何より好きな曲です。


ちなみに歌詞の解釈は完全に自分オリジナルのもので行くので是非よろしくお願いします。



宝石のようなロマンス。/二階堂幸「ありがとうって言って」

2020-07-27 | 単行本感想








これね・・・
2週間前に発売したんですけど、
その日有給取ってたんで発売日に買ったんですよ
元々同じ作者の「ヒメの惰飯」っていう漫画が今でも度々読み返すくらい大好きで、
それがこの本を買った理由なんですけど・・・想像以上に良かったです
短編集、と銘打ってるだけあって、
切ない恋の話から、
女同士の友情、
絵本のようなお話、
サイレントに挑戦している話まで兎に角話のふり幅が広いです
それと、元々絵は美麗だったんですけど、なんか更に上手くなってる気がしました
昔はすっごく可愛い、って感じだったんですが、今は可愛いに美しい、がプラスされてる感じ
あとコメディも巧いけどストレートなラブロマンスもこんなに巧いんだな。。っていう、
先述の漫画しか知らなかったんで正直ちょっとした衝撃でした
取り敢えず、
西京と漫画の好みが合う~って人はマストリード!って感じの短編集でした。
以下、簡単に紹介でも。




あなたの隣にも~鬼~

主人公は鬼の女の子
見た目はおでこに角が生えている。
普通ならそれをコンプレックスとして話が進んで行きそうですけど、
この話はむしろ人と違って分かりやすくて素敵だよ!・・・っていう、
“鬼である”という事すら個性と扱って、
尚且つ、
それぞれ違ってて素敵!という結論に持っていくのが素晴らしかった
今は口頭では多様性を口にしつつその実はみ出す事を恐れている人が多い印象なので、
そういう意味合いでも心に残るお話に仕上がっている、、、と思う
確かに角は生えてるけど、
でも人間は人間でお互い全然違う生き物だったりするから、
それを思うと大したことないよ、っていう。友人の言葉が気持ち良い作品でした。
それと、角が生えてても可愛い女の子は可愛いのだ!っていう(笑



先生が好き

教師と生徒の恋愛もの
これはね・・・
よく男が我慢したな、って思う(笑
と、同時に分別をわきまえてる素敵な大人だな、とも思った
あとタバコを現実逃避のアイテムとして使ってるところも良かったです

途中までは、
叶わなかった幼い恋心の話なんですけど、
オチで、大人になった彼女と再会するのが良いですね
その後の展開ははっきりと描かれてないんですけど、
多分一途に想い続けてたんだろうなあ、とは思う
恋のアンニュイな部分と、
美しい部分を一つのお話で描いているのが見事な作品
にしても、生徒の彼女があまりに可愛すぎて本当よく男は我慢したなと(ry



あなたの隣にも~人~

アンドロイドの女性が主人公
この話のキモは、
嫌味な人間に対して、
ああいう風にプログラムされてるんでしょ、って言い切ったとこ
確かにそう考えると色々な意味合いで割り切れるなあ・・・って読んでて感じました
この話もある意味「色々な人が居て当然」という内容になってる気がする
逆に性格が悪くて損だねえ、って同情の視点に収まってるのが、
大人の余裕を感じさせて格好良いな、と思いました
オチも“女同士の友情”が感じられて素敵です。



翡翠色の瞳

これは・・・好きですね
こういう話大好きです
報われなかった恋慕のお話。
相手の、
雰囲気だったり、
話の遮り方で気のある/なしが肌で分かってしまう
そこでみっともなくすがりつくんじゃなく、
もう精神的には大人なんで、
潔く察して、
「失恋」を理解する主人公の行動に泣きそうになった。
でも、
だからって悲しい、、、という着地点に辿り着く訳じゃなく
あの時確かに好きだった
好きと言う感情は素晴らしいこと・・・っていう
切ない恋のエピソードながら前向きな終わり方になっているのが一番素晴らしかったです
あの時の、あの自分の感情は“本物”だから—・・・っていう。
あー、
これ書いてて堪らない気持ちになってきた。。(笑



Run!

なんとサイレント(!)
これは正直驚いた
ギャグ漫画だと結構サイレントやるイメージなんですが、
恋愛ものでサイレントって初めて見たかもしれない・・・です
いや、もしかしたらあったのかも分からないですが、
取り敢えず今は思い浮かばないですね。。

途中、
主人公の女の子が、
夜の女王の想像をする場面がとても良かったです(笑
オチに関しては、
てっきり、、、だったんで、ちょっと驚きました
色々な意味でサプライス色の強い作品で面白いですね。
また、ラスト前の女の子の表情が良い・・・!



よっつのドーナッツ

すごい、
いきなり漫画が変わった・・・!
それまでは女同士の友情もの、恋愛もの中心だったんですけど、
いきなり子供向けの純真なファンタジー漫画が来たんで正直ニヤニヤしました(笑
なんでしょう、例えるならロックバンドのアルバムに突如打ち込みの曲が入ってるかのような面白さ。
お話としてもドーナッツの行方含めて上手くキマってる上に、
とっても夢のあるお話で大満足でした
鬼の話といい、
ちょいちょいファンタジー要素入ってるのも読みやすさに直結していて良いギミックかと思う。
見開きのページは子供の頃の想像の世界そのもの、って感じで読んでて泣きそうになりますね。本当に。



恋のスイングバイ

王道のラブコメ
だけど、
この話は凄く日常的でありながら凄くドラマティックな話でもあって・・・
不思議な読み味でした
お話としては、
初めて彼女と海外旅行に行く男の子の心境を綴った作品なんですけど、
奥手な男子に対して意外と女の子の方が積極的だった、っていう。
期待してたのは「そっち」だったりしたのかもだけど、
もっと大きなロマンスをもらったよ。っていう
これはこれで・・・という感じで、
実に素晴らしい
別に物凄くドラマティックな出来事が起こってる訳じゃないのに、
かなりドラマティックでジーンと来るお話に思えるのは、
日常にドラマを見い出してるから、な、気がして
そんなトコが大好きな作品でした
この作品だけ、
事前にツイッターの宣伝から読んでたんですが初見で大好きになったエピソードでしたね
ちなみにこの短編集のタイトルはこの作品のセリフから取られています。







全体的に、なんですけど、
なんか衝撃性だったり分かりやすいフック~というよりは、
空気感だったり何気ない日々を美しく切なく演出する~という手法の作品に感じました
で、それがとても個性的で二階堂さんの作家性を感じて素晴らしいと思いましたね
繰り返しになりますが、
自分と漫画の趣味が合うなら絶対に気に入るはず!・・・な漫画です
是非、良かったら触れてみて下さい。



嫉妬。/ノケモノたちの夜 第45夜「開戦」

2020-07-26 | ノケモノたちの夜
今の俺に似てる!(爆








シトリの気持ちは分かる部分もある
誰だって自分の事を慕ってくれたりする「誰か」が欲しいもんだ
しかも、自分と同じレベルの悪魔がみんな「それ」を持っている・・・としたら、
意地でも手に入れたくなるのが性ではある
そして、
ある意味最も悪魔らしい行動でもある、とも思う(笑
なんでしょう、正直な話、今まで出てくる悪魔ってここまで悪魔らしい悪魔が少なくて、
どっちかって言えば正義のヒーローライクに描かれてたのも事実なので、
個人的に帳尻合わせとしては完璧に近いんじゃないでしょうか
そうじゃないと、
「悪魔とは・・・?」って事になり兼ねないと思うんですよ
つまりマルバス達が(剣十字から)敵視される理由が薄くなってしまうんですよね
ちゃんと悪魔らしい悪魔を出す事で一緒くたにされる要因を作ってるというか・・・
まあ上手いですよね。

ただ、
傲慢に強引に奪ったとしても、
ウィステリアはシトリには従わない気がする
その辺は人間の知能に及んではいない気がするけど・・・
これも眠り過ぎの弊害だったりするのか
そういう、
バディっていうのは無理矢理作るもんでもないから・・・
いずれしっぺ返しを食らうんでしょうけど、
今はシトリの実力は如何に。。って感じですかね。







そう、
剣十字と悪魔たちの対立は分かってましたけど、
マルバス達はポジション的にどっちの味方すんだろ?ってのがよく分からなくて、
ただ今回の話を読むと、意外と・・・悪魔たちの結束というか仲間意識は薄いのかも、って思いました
いきなりシトリがマルバスに向けて臨戦態勢ですからね
でもこれで、
お話としては取り敢えずの目標(?)が出来て良かった気がする
予想としてはタケナミさんをマルバスが(ある程度)傷付けてそれがまた新たな悔恨になりそう、とか、
結構色々あるんですけど、
でもまあ基本的に剣十字サイドなのかな、って気はする
悪魔からこの世界を守りつつ、
ウィステリアの願いも対価を支払ってもらって叶える・・・という、
そういう方向性になりそうだけど、ウィステリアがマルバスを「頼った」流れもまたドラマティックでした
正真正銘、
一蓮托生の決意の瞬間・・・でしたね。

マルバスは対価を得ている時点で悪魔の責務を果たしつつ、
その実、相手の要望には全力で応える・・・っていう紳士的な悪魔でしたね
「紳士的な悪魔」、、、 文字だけ観ると相当変態な感じですけど(笑
ある意味、
“絆”そのものというか・・・
契約者を大切にする悪魔もいるって事なんでしょう
それはそれで逆にリアルで良いと思います
悪魔らしい悪魔が出て来たお陰で、
よりマルバスの良さが際立つ感じでそこが何より秀逸だと感じた45夜目でした。

次週、そんなマルバスの主としての誠実さ・・・をシトリに見せつけてやって欲しいです!
(288ページのマルバスのモノローグを読むと、
 マルバスちょっと自己犠牲もありそう、とか少しだけ思いました。
 まあなんにせよ、展開としては燃える展開なんで次週が楽しみです♪)。



ナプちゃんOK。/破壊神マグちゃん 第5話「被害者同盟」

2020-07-25 | 破壊神マグちゃん








3話の感想書かなかったのは、
ナプちゃんが個人的にそこまで可愛く思えなかったから・・・というのがある
いや、正直ナプちゃん可愛いと思ってる人もいるでしょうし、こういう事書くのは心苦しいんですが・・・
ただ、今週のナプちゃんはとても面白かったと思う
なんせ、
オチが王道の・・・王道のっていうか、
ここまで来るとむしろ古典の(笑
なんかちょっと懐かしいテイストの自爆オチで素直に良いキャラだな。って思いましたね







マグちゃんはそれなりに危険なキャラだけど、
マグちゃんのお陰で流々が満たされてるのもまた事実
錬にとっては忌まわしき相手だけど、
それよりも、
ちゃんと“流々にとってのマグちゃんの意味合い”を考えて行動出来た錬は偉いな、って感じました
これは王道ですよね
王道だし、熱いし、
普通にナプちゃんが悪役みたいになってたけど笑
でも気持ち良いくらいの因果応報で良かったんじゃないかと
恐らく、今後もこういう所謂「やられ役」キャラで行くんでしょうし、
そういう意味では方向が定まった感じはする
マグちゃんの身体の中の深淵を覗いたりもしてましたが、
あれって多分伏線というか、
今後もなんか出て来そうな気がしましたね
そういうトコも含めて興味深くて良かったです
あとプロフ帳出せって強引にツッコまれてぐにぃとなってるマグちゃんが可愛かった(笑







でも、
今回は意外と錬の存在が良かったです
思ってたより話の分かるやつだな、というか、
「正しさ」よりも大事なものがある、と肌で理解してるのが素敵でした
自分の感情よりも相手の気持ちを優先する事は中々出来そうで出来ない事だから。
そういった意味でこんな記事タイトルだけど感想書いてみると最終的には錬が格好良い、という。
まあ・・・それはそれでアリですかね(笑
ナプちゃんはこのまま良い意味でポンコツキャラ目指してもらいたい!(酷



仕事中に30分間トイレに籠って号泣した話。

2020-07-25 | ブログ雑記






うん、まあ、異常ですよね・・・・・
このブログ、火曜日からいきなりメンヘラの日記みたいになってますけど、
正直精神が死んでてまともな更新が出来ない状態だったんです
水曜日に、、、
どうしても我慢しきれず、
仕事中にトイレに籠って号泣してたら30分も経っちゃって。まあ、その時点でダメダメだったんですけど(笑

別になんか大きな出来事があったとか、そういう訳じゃないんですが・・・
冷静に考えたらここまで取り乱さなくても良かったのかもしれない
しかし、
普段、
言いたくても我慢してたり、
自分の抱えてる葛藤を上手く出せない事が多くて。
まあ要するに小さな傷の積み重ねで今こういう事になっているんです
それと、
やっぱ心が大人になり切れてないのかな
自分の中のわがままな感情を抑える事が出来なくて・・・
ひたすらに苦しかった
泣いた泣いた
でも、
正直死のうとも思わなかった
その選択肢は一切なかったです
というのも、自分は人並みに食欲も睡眠欲もあるので、
精神的には落ち込んでても身体は健康体そのものなんです
だから、なんでしょう・・・「もったいないな。」って意識が働くのかもしれないです
よく食べてよく寝て(仕事で)よく動いてるのでホント体調が悪い日とかも一切ないくらいで。
でもまあ結論としては(自死に対して)「別に・・・」という気持ちが素直なところでしたね
ぶっちゃけもう全部嫌になったからひたすら寝腐ろ!みたいな、
やりたい事も、
観たいものも個人的にはあるので・・・
流石にいくら落ち込んでてもそこまでは行かないです
実際、メンヘラ記事の中でもそこまでは言ってなかったはずです


ただ、どれだけ気持ちが沈んでいても、
最後に立ち上がるのは自身自身の足でしかない
いくら号泣したって
他人が自分の人生をなんとかしてくれる~なんて事はない。
自分自身の感情がコントロール出来ない日が来ても、
自分自身で納得して進んでいくしかない。
ただ、それだけ
結局バカに出来るのは足掻く事だけ、なので。



自分だけ傷付けば良い

2020-07-23 | ブログ雑記







正直な話、
ブログも棄ててアカウントも消して、
完全にフリーになった状態でやりたいと思っていた
とにかく、
他の人の中に自分の記憶が残ってる事自体が苦痛だった
もう何もかも嫌になった
ほっといてくれ、と心底願った
どんなにロボットみたいな扱いを受けても、
自分一人だけが傷付いていれば良いと思った
もし、
自分が本音の本音をぶちまけたとして、
それで変なムードになったり、
相手が傷付いたら嫌だな。と思った
だから、
例え感じている事があったとしても、
自分一人だけが傷付いてる方が「マシ」だと思った
いや、もう、
ちょっと今週は限界ですね・・・




コメントは今回も許可しないです
こういうヘコんでる時「だけ」なんかある事に対して本当はずっと傷付いていた
なんかもう・・・どうでもいいですね。