サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

5月のぬこたち。

2023-05-31 | 








ちょい久々の猫の写真です🤳🐈
その前に、今日で5月も終わりですね〜
明日から6月、上半期もいよいよクライマックス。
個人的にやらなきゃいけない事がいっぱいあるので、
下半期に突入する前に少しでも前に進まなきゃ、と思っています。
まあ思ってるだけじゃダメなので、行動に移すのが大事ですけどね笑
そんな訳で6月もよろしくお願いします✌️😊✨









甘噛みなう。




セクシーショット!笑😼🫶




ベロリンチョ。




4匹でゴロ寝。




アーティスト写真みたい笑🥴




のんびりとした時が流れます。。







5月もブログ訪問ありがとうございました。
6月も毎日更新しますので、
ご愛顧下されば幸いです。
では、
また明日♫👋😃✨🌈🌹


ひかりのなかに「ふたたび」@下北沢LIVE HAUS 23.5.4

2023-05-30 | LIVE












今月の4日にひかりのなかにの再始動公演に行った。










個人的に、
有観客ライブ(人を入れて行うライブ)が再開し始めた時期に、
一番最初に参加したライブがひかりのなかにの渋谷CLUB QUATTRO公演だったので、
結構思い入れありますね
あの頃は、
今よりも状況がセンシティブな印象だったから相当ドキドキしながら参加してましたね~
その時聴いた「冴えない僕らに灯火を」には本気で感動した覚えがあります。
その後、
活動休止になってたんですが、
本公演からいよいよ再始動!!って事で、
活きのイイギターロックを令和の時代に継いでる(と思う)期待のロックバンドの一つとして、
これからも激しく美しく足掻いていってくれる事を楽しみにしております。。
では、以下つらつらと。











下北沢LIVE HAUSには初めて行った。
これまで行ったライブハウスの中でもかなり狭い印象で、
その分爆音が観客に届きやすい印象もあってロックなハコだな。という感覚
ちなみに、ライブ始まる前のBGMが邦楽のポップ/ロックの良いトコ取りな印象で凄く良かったですね♬
昭和の歌謡曲とかも流れていて始まる前から楽しかったな~、と。

一曲目は、
まるで決意表明の如く「ひかり」からスタート
「信じたいものはここにある」とまるでオーディエンスとの関係性かの様な、
ライブハウスに向けての讃美歌の様な・・・
ある種のドラマ性を感じさせる始まりで力強く幕は明けた。
時折叫びながら、
若干パンクの匂いも感じさせるヤマシタさんの歌もまた良かったです
記憶が正しければ「私がやらなきゃ誰がやる!!」的な叫びもあって早速エモさを存分に感じさせてました。
メロディアスな「大丈夫」、
歪んだギターソロにもカタルシスを受けつつ、
骨太なギターサウンドが光っていた「ナイトライダー」と代表曲を惜しみなく披露していく。

疾走感溢れる「ブルーユース」に続いて、
実は個人的にライブ前によく聴いていた「オーケストラ」の披露はとても嬉しかった
この曲はメロディが美しくて好きなのと、本当はここに居たかったけど、別れを告げなければいけない。
今年になって自分自身そういう経験が私生活で...あったので。そうですね、
余計に沁みた感覚はありましたね
どうしても、どうにもならない状況って世の中には茶飯事ですから、
そういう意味だと物凄いシンパシーを感じる曲だとも思った。
だから、この日聴けて有り難かったんです。


一転して、
憂鬱な気持ちを歌ったロックンロール「タイムマシン」!!!
正直、この日一番アガった選曲だったかもしれません
初参加だった渋谷クアトロでは聴けなかったのもあり、
陰鬱な想いを吐露するこの楽曲を生で聴けて味わえたのは管理人的に喜ばしい事でした
また、この曲のカクカクしたバンド演奏がめちゃくちゃ気持ち良くて。
そのビートに身を任せてるだけでも恍惚だった一曲でしたね。
自分自身、
よく「独りで」自棄的な感情を抱えたりするので、そういう意味では救われるような気持ちになってました。
また、ヤマシタさんのバーニングしてるようなギターソロも激熱で堪らなかったですね。

「ムーンライト」では、
「いてもたってもいられないー!」の部分で、
観客にシンガロングを促していてそれもまたライブっぽくて嬉しかったなぁ。
パワフルなドラミングも印象的だった激情を叩き付ける「舞台裏」、
優しく歌いかけるロッカバラード「そばにいたいんです」と心地良い流れが続いていく。
そして、
MCでは活動休止中は普通に働いてたこと、
「コロナが無ければ・・・」と思ってたこと、
「メンバーが脱退しなければ・・・」と思ってたこと、
それと同世代のバンドの曲が(悔しくて)聴けなかったということ。
等々
ここ数年間の苦悩を吐露しつつ、
それでも前に進みたい。と願うような新曲「十九才」でこの日のライブは終了しました。
そうそう、書き忘れてましたけど、この日は昼のライブで夜にも別のライブが予定されてたので、
ちょっと短めの曲数だったんですよね
ただ、
「十九才 生きてゆく。」ととてもまっすぐに澄んだ声で歌われたこの曲は、
例え今十九歳でなくとも、誰しもに通じる普遍性を含んでいて・・・非常に素晴らしい結末でしたね
本当、再始動の、バンドがまたこれから転がってゆく始まりの日にはこれ以上ないくらい相応しかったです
そしてそれは観客の人生にも当て嵌まってる様な、、、そんな余韻を残して最高の再始動は完結。
この日はソールドアウトでしたし、ここからまたどんどん奮闘して行って欲しいですね♬
純度の高い心地良い衝動性にも塗れたロックンロールに感謝!でした。
ありがとうございました!












ひかり
大丈夫
ナイトライダー
ブルーユース
オーケストラ
タイムマシン
満ちる月
ムーンライト
舞台裏
そばにいたいんです
十九才







物販で購入したもの。新しい音源も!


と言う訳で、
約2年ぶりのひかりのなかにのライブの感想でした
振り返ってて思ったんですが、「ひかり」で始まって、
「十九才」で終わる~っていうのはとてもストーリー性があって、
なんだか一枚のフルアルバムみたいなライブだったな~って個人的に思いました。
これからもちょくちょくライブが控えてますし、またワンマン公演もやるみたいなので、
2020年に出会って期待のルーキーとして聴き始めた身としてはこれからの活動にも期待なのです
今回聴けなかった他の名曲たちもまたライブで聴けたら良いな~って想っとります
取り敢えず、明日また下北沢でライブがあるので、まずはそちらに注目!!ですね♬
改めて、活動再開おめでとうございました!!!
これからも応援します。。


眉村ちあき「眉村ちあきの音楽隊 Episode3 列島を立ち昇る一角獣の誘い」@EX THEATER ROPPONGI 23.4.28

2023-05-29 | LIVE












先月の28日に眉村ちあきの音楽隊に参加してました。









去年秋の旧渋谷公会堂で告知されていた今年の音楽隊(バンドセット)での公演、
正直「もうそんな時期なのかあ・・・。」って時の流れの速さを実感してました。
まあ、
ぶっちゃけその間には私生活で色々散々な事もあって早いようで様々な体験はしてたんですが・・・笑
ただ、
早めに告知されてた公演が当日に迫ると「ああ、もうか。」ってなりますよね
この日は音楽隊では初の対バン形式で相手が大森靖子さんでした。
パッと見、
めっちゃ親和性高そう。って思ってたのでその意味でもまたワクワクしていた夜でした
あと限りなくお洒落なライブホール・EXシアター六本木に今年も来れてそれもまた嬉しかったですね。
ここも色々個性的なハコですからね~入口の電光掲示板とかイベント感あって大変格好良いですよ。











大森靖子



観たのは初めて。
楽曲もそこまで詳しくはないんですが、
なんとなく雰囲気は知ってるので楽しみにしていました。
まず、
思ったのはアコギの音がかなりデカい。
アコギであそこまで爆音だと感じれる事もあんまり無い気はするけど、
それに加えて独特の神妙なボーカルが格好良くて終始惹きこまれてました
途中、
ちょっと演劇の様な雰囲気を感じたり、
「魔法が使えないなら死にたい!」ってフレーズに胸揺さぶられたり、
アヴァンギャルドでありながら、正統派の匂いもする・・・っていう、
そんな印象のステージングでありました。

個人的には、
「食戟のソーマ」のEDだったセクシーカレーを生で聴けたのは嬉しかったですね。。
しかも、牧歌的な序盤からシャウトかますサビが無茶苦茶格好良かった。
全体を通して
時折ものすごくエモーショナルになる歌唱の熱さも鮮烈でその生々しい叫びも心に残った公演でした。
なお、
このステージの前に眉村さんが「絶対女の子」のカバーを披露していて、それも爽やかで良かったなぁ。





レッドブルにお酒を足したもの。これが結構美味しかった。





眉村ちあき
秘密の恋
おばあちゃんがサイドスロー
DEKI☆NAI
Individual
顔ドン
肉喰え
おもてなし子
本気のラブソング
Lovely days
未来の僕が手を振っている

大丈夫
旧石器PIZZA







ソロでは1月の代官山で観てるけど、
バンド形式では半年ぶりの鑑賞だった。なお、この日は1階席真ん中辺りで結構近めに感じました
去年別のバンドのライブをここで観た時は2階席後方だったのでそれもかなり新鮮でしたね。

一曲目は、勢いよく「秘密の恋」からスタート。
前回よりもバンド感マシマシの演奏にのっけから良い気分になる。
バンドセットでは定番曲の「おばあちゃんがサイドスロー」は3回目で最高の仕上がり
記憶が確かならメンバー紹介も含めていてとってもファンキーで踊れる音像だった気がする。
そしてサックスがめっちゃ痺れた。。
 その次の「DEKI☆NAI」は正直沁みましたね
実際、
自分も・・・他人が出来て当然の事が出来て無いですから。
その「出来ない」っていうのは他人みたいに器用に立ち回れないとか、
輝けないとか、、、まあ色々ありますよね
それも仕方無いんですよね
どうしても辿り着けない領域は誰にでもありますから・・・そういう意味では悲哀のアンセムの様な一曲でした。
傷を癒す~ではないですけど、こういう思い出が時に日常を生きる支えになったりもします。

一転して、
「Individual」では、
まさかの客席まで降りて来て、
指名した客と一緒に歌って踊る~という
あまりに前衛的なパフォーマンスしていてビビりました(笑
想像してみて欲しいんですが、歌手が客席まで来て、チケットを購入した人の一人と一緒に歌って踊って・・・
冷静に考えるとものすごいフリーダムな瞬間に立ち会ってる気がしてちょっと興奮してました
決して既成概念に捉われない眉村ちあきの芸術性に感化されつつ、
その爆発力はこの日も健在!!でした。
キラーチューン「顔ドン」、
そして、
バンドブームの頃の匂いがふんだんにした「肉喰え」の熱演~と
哀愁も情熱もめいいっぱい詰め込んだステージングでもってバラエティに富んだ構成で魅せて行く。


先ほど、
「DEKI☆NAI」でネガティビティに関して言及しましたけど、
その上で歌われた「おもてなし子」は別の意味で沁みました
確かに、
劣等感は強いけど、
自分を本当の意味で救ったり気持ち良くさせてあげられるのは自分しかいない。
そういう意味では結構対になってた感覚もあってこの選曲もまたベターだったと思います
そして、この曲の時は特に「歌うめぇ!」ってしみじみ感じてましたね。
 しっとりと「本気のラブソング」を歌い上げ、
サビメロの歌唱が特に気持ち良かった「Lovely days」、
この曲はこういう大きいハコで聴くのが似合うなあ・・・と思いつつ、
その美しいサウンドデザインに惚れ惚れしながら聴いていました。
 本編最後は、
「未来の僕が手を振っている」。
ここから逃げない。と力強い意志を感じさせるバラッドでオーラス
バンドセットで聴くとより情感豊かに聴こえて、かつ、最後の「輝け」の絶唱も凄かったですね
まるで天まで届くんじゃないか?と想える位の素晴らしい歌声は今でも鮮明に思い出せるレベルでした
自身にも向けられているような・・・そんな最新のアンセムで締めた結末も含めて盤石の仕上がりでしたね
その祈りにも似た、聴き手の背中を後押しする歌声に感謝の想いは強かったです。
ありがとうございました!
















アンコールでは名曲「大丈夫」を披露
ギターのクロサワさんの激熱なギターソロもバンドセットならでは~で非常に良かったです
そして、ライブもいよいよ大団円、大森靖子さんも招いての「旧石器PIZZA」!
流石の盛り上がりと、レアリティと、ペーソスと、そして希望を叩き付けてこの日のライブは終了
いつも以上に上手く、そして、声量お化けに感じた眉村さんの歌唱の数々が、
この夜の絶好調っぷりを象徴していた気がします。
お互い、
全力でぶつかり合っていた忖度の無さも含めてとても感性に刺さる対バンでした。
色々な意味で貴重なものが多々観れて感謝。。
眉村ちあきさんは今現在新譜を引っ提げて全国ツアーの真っ最中、
自分も既に初日行きましたので後々レポもUPする予定です。
他の公演にも参加予定なので、次はそれが楽しみ!!


一年ぶりの水戸。

2023-05-28 | ブログ雑記









今日は一年ぶりにライブ遠征で水戸へ。
隣県とは言え水戸は遠いですね。
でも、
今年も帰って来れて良かったです。
北関東って独特のぬくい感じがどの県にもあって大好きなんですよ。









水戸駅。アクアドア。




車窓からの風景。
こういう景色落ち着きます。





この印籠が〜って一度で良いから言ってみたい笑🥴




駅前は栄えています。





道端に咲いていたあじさい。
花に対する意識が高い町は推せる。




🤗✨




夜の水戸駅も格好いい🚉




駅前でフリーDJもやってました。風情あるなぁ。








在住の千葉も大好きだけど、
昨日今日と隣県に行き他県も他県で良いなぁ、と。
久しぶりに行くと故郷でもないのに「また戻って来れた。」って
感慨深い気持ちになるんですよね。
ある意味、
生きてきた証のようなものなのかもしれない。
後、茨城は結構メロン推しでもあってお土産も美味しかったです。
魅力度最下位らしいですが、むしろ魅力満点だと管理人は感じましたね!
ラーメンも食して来たので、また恒例の月イチラーメンまとめでUPする予定です。
それでは、
今週も皆さまお疲れ様でした♫👋😊✨🌈




春季高校野球関東大会を観た@横浜スタジアム

2023-05-27 | 高校野球













今日は人生初の横浜スタジアムに行って来た。
関内駅とほぼ隣接していてこりゃ立地良いわ。。と純粋に想った
立地良すぎてプロの試合になったら帰宅時めっちゃ混雑しそう。とも感じましたが(笑
想像よりも小さめの球場で「ああ、これはホームラン出やすいの理解出来るな」って思いました。











試合。
初戦は選抜ベスト8の専大松戸と選抜初戦敗退の健大高崎。
ただ、高校生の伸びは凄いのであの時よりも投手が良かったし、
何よりお得意の機動破壊で搔き乱す伝統芸は健在だった。
先制は専松だったんだけど・・・
健大の半田選手に2回も大事なトコでタイムリー打たれて、
思わず心の中で「ここで半田はないやろぉ」「勘弁してくれー!」の決めセリフ(?)が飛び出す。
 ただ、
平野投手はそこまで調子良くなかったっぽいけど青野投手は流れを作り出すピッチングしてたし、
なんだかんだ同点に追い付いた時は感動もしたのでそれで良しとする。
暴走死は痛かったけど、あれも紙一重だったからな。




春なのにブラバン、チアがこの日唯一来ていた。



木更津総合は快勝だった。
エース石澤投手が結構ランナー出しつつも要所で粘投、
そして、
ハマスタだからホームラン出るかな~ってワクワクしてた希望の通りに、
三富くんのホームランが飛び出し流石に「来た甲斐あったな。」と思いました(笑
それと、
木更津総合の守備はホントカチカチだった。
ノーエラーで随所で好プレイも多くかなり仕上がってる印象だった。
夏は、
木更津総合も強そうだな。ってなんとなく思いましたね

横浜は生まれ育った街で、
木更津総合は母親の母校。
ここで、
ああいう試合を観れたのはちょっとした財産になったような...そんな気がします
特に木更津総合は内房のチームだしスタメンに内房出身もちょこちょこいるので、
正直気分良かったですね(笑
応援も地元色強くて楽しかった、それと、常総学院の応援もノリノリで楽しかったですね。
久々に野球観に来ましたが、勝つとスカッとする楽しさがあるな~と改めて。
夏もマリンスタジアムとかに行きたいっすねえ。




eastern youth/THA BLUE HERB「極東最前線101~中の島1条4丁目ブルース~」@渋谷CLUB QUATTRO 23.4.22

2023-05-26 | LIVE













先月の22日、101回目の極東最前線に行ってました。










eastern youthが定期的に行っているライブシリーズ「極東最前線」、
その101回目に参加して来ました。
ちなみに、
eastern youthは去年2回&今年1回観てますけど、
何気に(有観客ライブ再開後)初のイースタン主催のイベントでしたね。
っていうか、極東最前線自体の参加がものっそい久しぶりで結構テンションも上がっていました
しかも、対バンは約10年ぶりに生で観るTHA BLUE HERB。。
まるで二郎系ラーメンみたいな組み合わせというか、
濃い目マシマシというか・・・
正直、
観たら人生変わりそうなイベントだな。って観る前から予感していました
チケットは勿論早々に完売、またもや超スシ詰めのクアトロで
命懸けのステージの洗礼×2を受けた素晴らしい夜でした。
では、以下。









THA BLUE HERB
HOLD ON
MAINLINE
MOTIVATION
STARS
YEARNING
RIGHT ON
未来は俺等の手の中
POETIC JUSTICE
AND AGAIN
バラッドを俺等に




先述の通り、約10年ぶりに観た。
ちなみにその時はTHE BACK HORNとのTBH対決でした。
BOSSのステージを観ていると、そこがどこであろうが、劇的な場所に変わる。
そんな気がしています
「どこの町から来ましたか?」というオーディエンスへの問い掛けに、
自分も「市原ー!」となるだけ大きな声で返したけど誰かに聴こえただろうか・・・
それはともかく、
何度も曲中に入れ込む「極東最前線!」のフレーズと
「eastern youth!」のコールに完全に会場がホームになっていましたね
静謐で格好良いトラック、
人生の酸いも甘いも表現されているライム。
ブルーハーブの音楽ってブルーハーブってジャンルだなあ。といつも観る度に感じますね。

楽曲としては、
「どんな命だろうがギフト」と熱く語っていた「RIGHT ON」
そして、観客みんなで歌った「未来は俺等の手の中」が激熱だった。
聴き手を鼓舞し、
萎え切った魂にエネルギーを注入し、
また一歩踏み出す勇気を与える。
そんなイメージのライムにじっくりと浸りながら、
この日一番心に響いたのが・・・「AND AGAIN」という楽曲だった。

この曲の中で、
BOSSは記憶が確かなら「人生まだハーフタイムが終わったばかり」みたいな、
そういうニュアンスのヴァースを入れてたと思うんですけど、
これは正直・・・
「なるほど。」と思いましたね。
管理人は今30代後半ですけど、
そう考えると、
人生が大体80年前後とするならばもうすぐハーフタイムに入ってもう一度走り出すタイミングだなぁ
だとしたら、まだまだこれからなんじゃないか!?っていう.....感化され過ぎですかね(笑
でも、無駄に自分をおっさんおばさんだとか卑下して暗く過ごすよりは良いと思う
実際、このライブの後日、日々の要所要所でこの言葉を思い出す。
それがすべてだとは管理人的に感じた次第です。
これがライブハウスの力だと想う。





eastern youth
夜明けの歌
街の底
スローモーション
DON QUIJOTE
おとぎの国
踵鳴る
敗者復活の歌
裸足で行かざるを得ない
青すぎる空
素晴らしい世界
ソンゲントジユウ
たとえばぼくが死んだら
故郷
夏の日の午後

時計台の鐘

一切合切太陽みたいに輝く




見れば分かる通り、
ワンマン並みの曲数を演奏してくれました。
まず、
冒頭の「夜明けの歌」
最初に鳴らした吉野さんのギターの音がえげつない爆音でのっけから興奮する。
毎回すげぇバカでかい音出してるなあ・・・って痛快な衝撃を受けるんですよね。
次の「街の底」、
正直、
涙出そうになった。

この曲で歌われてる底の方の人間達って自分も入ってるじゃん。と思いつつ、
そんな人々をキラキラ輝かせるeastern youthの音楽の魔法に本気で涙腺を揺さぶられてました。
30代後半で独り身、低賃金、しょっちゅう孤独感に苛まれている・・・正に底の底。
だけど、生きてる。その事実は何よりも揺るぎない真実。
生きてるっていう事は、「楽しい事もある。」っていうこと。
その一つが、
こういう❝現場❞なのは語るまでもない。美しい爆音の渦が素晴らしく心地良かった。

4月、桜の季節と言う事で「スローモーション」、
ロックンロールな雰囲気に心底夢中になった「DON QUIJOTE」
そして・・・
多分、
ライブで初めて聴いた(であろう)「おとぎの国」がえらい良かったですね。
この曲、率直に言ってレア曲だと思うんですけど、ザクザクと刻むようなギターサウンド、
感情的に「(自分にとってもっと大切だと言えるものを)探し続けてる」というニュアンスの歌詞の絶唱.....
聴いていて胸が熱くなった。
音源ではそこまで聴き込んだ記憶が無かったんですけど、
「こんなに良い曲だったんだ!」って素直に感じて。
やっぱり・・・
自分だって「本当のこと」「本当のもの」が善い。
例えば、本命がある人の承認欲求を満たす為のコマの一つ、
八方美人の相手の一人だと自覚する瞬間ってすっごく空しくないですか?
これは、個人的な一例ですけど・・・歌詞のテーマ性が今の自分の心境にフィットし過ぎました。
この曲をライブで聴いてから、自分も自分の心の声に向き合い始めた感覚がある。
それを、あんまり聴いてなかったレア曲に教えられるって凄いですよね。
ライブで生で聴いてより好きになる曲って高確率であるんですよねぇ。
この日はこの曲が正に「それ」でした。


「踵鳴る」は、
吉野さんのギターサウンドがキレッキレ過ぎて、
めちゃくちゃ踊れるダンスナンバーにまで進化してました(楽しかった)。
それに加えて、
ラストの「おーおーおーおー、おーおおおー、おー!!」のシンガロングが激アツだった。
別に照らし合わせた訳でもないのに、それぞれが胸に誓うような一体感に溢れたあの瞬間はスゴい。
正直、
「eastern youthのファンって最高だな。」とシラフで想ってましたね。。 
 間奏のギターサウンドの凄味に圧倒された「敗者復活の歌」、
去年野音で聴いて胸打たれた「裸足で行かざるを得ない」は、
これまたアウトロの情感溢れるギターソロに感動したりいつにも増して吉野さん絶好調に見えました。
 名曲「青すぎる空」の哀愁にグッと来て、
まさかのミラーボール演出ありの「素晴らしい世界」の熱唱にも感化され、
いつもよりもリズミカルに感じた「ソンゲントジユウ」もその変化含めてカタルシス満点でした。


そして、
激熱だった公演もクライマックスへ。
「たとえばぼくが死んだら」「故郷」と初期の名曲達を披露
「故郷」は昔の自分のブログ参照してたら多分10年振りに生で聴いたと思うんですけど、
こうして改めて聴いてるとすっげえメロディ良い曲だな~って純粋に。
その次の「夏の日の午後」、
言わずもがな名曲でありバンドを代表する曲であり毎回ほぼ演奏してるイメージの曲ですが、
この日はえらい新鮮で良かったなぁ・・・
否、
別にアレンジが変わった訳ではないんですが、
この日は個人的にサビの歌唱がより丁寧に唄われている気がして、
それ含めて改めてこの曲が持っている力強い反骨の輪郭が浮き彫りになった様な感覚があった。
風情、情緒...そういうものを存分に受け取ってこの日のライブは終了。
 アンコールでは、
轟音が恍惚的な「時計台の鐘」
そして、管理人も大好きな「一切合切太陽みたいに輝く」をダブルアンコールで披露
吉野さんの歌力、そして、鮮烈な人間賛歌をめいっぱい浴びて、最高の心持ちでクアトロを後にしました。
この曲はリリース当時から大好きで、他人から不必要とされている者(物)達を一つ一つ歌っていく
そんなeastern youthなりの❝優しさ❞が爆音と怒号に塗れて響くアンセムなのです。
ここまで聴き手を鼓舞するような楽曲も早々ない・・・
自分は、
後期のeastern youthも大好きなのでその意味ではホント嬉しい選曲でしたよ。
ありがとうございました!!!
















物販で買った。推し曲「一切合切太陽みたいに輝く」がモチーフ!



中学生の時に、
オリコン誌で故イノマー氏が猛プッシュしてたのをきっかけに
eastern youthのCDを購入しそこからいちファンになったんですが、
最近つくづく思うのは自分は結構eastern youth的な思想で生きてるなあ、と。
決して、
彼らは聴き手に影響を与えよう~とか思っては無さそうですけど、
ただ、
逃げたい時には「脱走兵の歌」を口ずさんで素直に逃げるし、
自分が通じなくて悲しい時には「這いつくばったり 空を飛んだり」的な観点で
自分にハッパをかけてたりもする。正に自分の中の血の一つとしてeastern youthがある気がする。
また、ライブ行きます!!!



APOGEE「ワンマンライブ2023」@渋谷WWW X 23.4.21

2023-05-25 | LIVE











先月の21日、APOGEEのワンマンライブを観に行った。










2009年の秋以来に参加したので、
実に13年半ぶり(!)の生APOGEEでした。
2009年って自分がブログを始めた年(レビュー自体はその3年前からアマゾンでやってたけど)で、
その頃観たAPOGEEのライブは本当に素晴らしくて・・・音楽で夢の世界に行けるようなライブやっててね。
そもそもブログ始めたきっかけの一つがライブの感想を書きたいから~だった。というのを、
今書いててふと思い出しましたけど、
そういう意味では、
ライブの世界にどっぷりと引きずり込んでくれた初期のバンドの一つであるAPOGEE
そして、アマゾンレビューを始めた最初期にレビューを投稿したバンドの一つであるAPOGEE
そんな彼らの元に還ってくるのは今思えば必然だったのかもしれません。
ぶっちゃけ、人間って回帰する傾向が誰しもあると思うからね。
素晴らしい再会に拍手が鳴り止まない夜でした。













春に出たばかりのニューアルバム「Sea Gazer」の実質的なレコ発ライブになった今回の公演、
会場は渋谷WWW Xという事でこの会場も去年から結構足を運ばせて頂いてますね
ちょっとダンジョン的な造りが魅力的なハコでございます。
一曲目は、
その新譜のリードトラックである「遠雷」
13年半ぶりの生APOGEEを観て率直に思ったのは永野さんのボーカルの素晴らしさ。
あの声に包まれるだけで堪らない気持ちになりつつ、シャープなバンドサウンドも格好良くて。
 そこから、気持ちの良いリズム感で奏でられた「Saihate」、
そして、
そんな永野さんの浮遊感のあるボーカリゼイションの魅力が炸裂していた「Midori」・・・と
序盤から掴みはOK
更に、
観ていて感じたんですが間野さんのドラミングがヤバかったですね。
リズミカルで手数が多く、尚且つグルーヴ感たっぷりで終始聴いてて快感に溢れてました
現在のAPOGEEって昔ほどライブ活動が少なく年に数回か...って感じだと思うんですけど、
「あれ?数十本の全国ツアー回って来ました?」ってレベルの脂のノリ具合がスゴかったですね

一転して、
ノリノリのアッパーチューン「Time To Synchronize」で場をガンガン盛り上げて行く
懐かしい楽曲だけでなく、最新のロックナンバーでも余裕でアゲれますけど?みたいな、
決して色褪せないAPOGEEのタフさを感じた一幕でした
そうそう、
この曲はアウトロの情熱的なギターソロも良くて永野さんギタープレイヤーとしての凄味も魅せ付けていました。
声ですら楽器の一部かのように響かせていた幻想的な「JP」、
音数が少ないのに格好良さを感じさせたのが正にオルタナティブに思えた「Colorless」..と
新譜の世界観を十二分に表現しつつ、
イントロから沸いた00年代のシングル曲「Just a Seeker's Song」は恍惚的でした。
聴いていて、「ああ、そうそう、これこれ!」的な。。
図らずも、
先述した「音楽で夢の世界に行ける」と感じた筆頭がこの楽曲だったように想います
また、永野さんの歌が良い。バンドマジックも素敵だけど、この曲は力強い歌声に一番感動しました。
自分の感覚だと結構この曲でガチ感動してる勢が多かった記憶がありますね。

ドリーミーな雰囲気から一転、
ロックンロールに場を染め上げた「Fallin'」と緩急が付いたセトリも抜群。
ちょっと儚げな歌詞に乗せてセッションの要素も感じさせるビートでアゲまくった音像は快感そのものでした。
個人的にAORの匂いを感じた「OUT OF BLUE」にウットリしつつ、
その次の「Lull」では・・・
完全にトリップして音の中でゆらゆらと踊っていました。
シンセの気持ち良さもあるかもだけど、あの❝音に酔える感覚❞は素晴らしかったですね
ちょっと首も振りながら完全にイッっちゃってて新譜の楽曲の中で個人的に一番カタルシス感じてました
そうそう、ライブで更に新曲が化けてくれるこのカンジ・・・!と想起出来て正直嬉しかったです。
 スカスカのアンサンブルが逆に気持ち良かった「竜の背」ではミラーボールも回り、
初期の名曲「Program」では捻じれた感じの作中観に酔い痴れ、
そのスケール感に気持ち良く浸っていました。
この曲、
改めて生で聴いてるとメロディ良いし葛藤してる感じも好みだなあ、、、と強く感じたり。
ドラマチックに変化していく歌、そのエモーショナルさ、更に畳み掛けるドラミング!!・・・と
音源でも勿論好きなんですがこの曲もこの日のライブではより化けていた印象。
やっぱり、APOGEEのライブは、こういうのが面白い。


ライブも終盤戦に突入。
力強い肉感的なアンサンブルが刺激的だった「TiDE」、
メロディーラインも気持ち良くてこの曲もかなり仕上がっていました。
そこから、
往年の名曲「アヒル」を情熱的に披露
爆裂するギターサウンドに、かっちょいいシンセソロも光って流石のキラーチューンっぷりでした
ペーソスすらエネルギーに変換するロックの美意識を存分に感じさせつつ、
疾走感溢れる「Losing you」と更に高まっていくテンション。
 そして、
この日一番泣きそうになってしまったのが「Heart of Gold」。
この選曲は、ニクい。。
個人的に、
ライブによく通っていた2009年に出たアルバム「夢幻タワー」で最も好きだったのがこの曲だったので、
その意味でも...堪らなかったですね。
美メロを聴かせる前半から、
どんどん狂気的になっていく後半のボーカルの妙。
特に、
「最悪なんて結末知らない」の部分では流石に涙腺が決壊しそうでした
なんだろう、意識の中で必死に足掻いてるのを具現化してるような音像が兎に角凄すぎた。
APOGEEは感覚的なバンドと捉えられてるかもしれませんが、実際はものっそい生々しいバンドだと思う。
深淵のような、だけど、どこか希望に縋っている様な儚い音楽の世界に引きずり込まれて、
そのままハンドマイクで「Grayman」をステージに叩き付けて本編は終了。
この曲では、
永野さんノリノリで踊ったり、
スティックでドラム叩いたり狂騒感たっぷりのノリが気持ち良くて最高に盛り上がってました!!
音楽の力で、別の世界に誘(いざな)う。その唯一無二の魅力は一切変わらない
未だに色褪せないAPOGEEのバンドマジックに乾杯!な一夜でした。
ありがとうございました!!!














遠雷
Saihate
Midori
Time To Synchronize
JP
Colorless
Just a Seeker's Song
Fallin'
OUT OF BLUE
Lull
竜の背
Program
TiDE
アヒル
Losing you
Heart of Gold
Grayman

夜間飛行
Sink/Rise

The Sniper











アンコールでは、
一曲目にデビューシングルだった「夜間飛行」をミラーボールの演出付きで披露。
これが、
また凄かった。。

この曲が名曲なのは重々承知してますけど、
こうやって超久方ぶりに生で聴くと流石に痺れましたわ
とてつもないスケールのサウンドスケープ、
映像が見えるかのような歌詞、
幻想感、
陶酔感・・・ある種芸術的なまでのトリップ感で魅せる音楽的オルガズムに溢れた数分間でした。
正直、❝分かってても圧倒される❞っていうのは「やっぱ凄ぇ!」な、と。
ささくれだったギターフレーズとのギャップも良かった。

音源以上にグイグイ来た「Sink/Rise」、
ダブルアンコールでシリアスに披露された「The Sniper」をもってこの日のライブは完全に終了。
全20曲、新譜の楽曲は全曲披露しつつ、絶妙な選曲の旧曲とのバランス感覚も最高だった。
久方ぶりに参加したライブはこの夜で本当に良かった。そう言い切れる、
新旧のバンドマジックを存分に味わえた会心の一夜でした。
 本音云うと、
2009年当時の読者がこの記事を読んでくれてる可能性って相当低いんですが、
それとは関係なく2023年の今でも「APOGEE最高!」ってなれてるのはとっても喜ばしい事だと思いました。
また、是非彼らの公演には足を運びたいので、それまで自分も健康的に生きていたいですね。



【あなたに堕ちて行く。】篠原知宏「マドンナリリー」1巻 感想。

2023-05-24 | 単行本感想













以前、
このブログでも取り上げた「ボーイスカート」の篠原知宏さんによる新作。
記憶が確かなら男性みたいな名前だけど作者は女性...のはず。
「ボーイスカート」に関して言えば、
正直、
今でも定期的にアクセスがあったりするのね。
つまりは全2巻で終わった割には根強い人気があったんじゃないか?って思うんですけど・・・
あれ今読んでも面白過ぎるからな(笑

で、
この作品なんですけど・・・
取り敢えず男の娘とかは出ないですね
どちらかと言えば、
穢れを知らない少女たちが、
どんどんと思春期の性に目覚めて溺れて行く...みたいな
俗に言う背徳モノだと思います
ただ、
基本的に絵柄は清楚そのもので、
1巻の段階では行為のシーンも控え目ではあります
そういう意味だと、助走の段階ではあるんでしょうが、、、その段階でもかなり面白いですね。




主人公?の樹里。めちゃくちゃ可愛い。



内容としては、
大抵がスキャンダラスなもので、
生徒と教師の恋愛に、パパ活、乱れた性生活・・・と
みんな大人しそうな顔して結構大胆な事やってるんですよね
コンセプトとしては、
清廉潔白な少女たちがどんどんいけない道に堕ちて行く、、、みたいなものだと思うんですけど、
なんかそのハラハラ感というか堕落欲求を満たす様な感覚に浸るのが本作の味というか、
まあ「禁断の果実」的な.....
そういう面白さがある作品だと思います

男性教師が、
付き合っている同僚の女教師が居るにも関わらず、
樹里の若さと美貌と性格に惹かれてどんどんのめり込んで行く様は中々リアルだと思いました
なんかこう、現実世界ではちゃんとした立ち振る舞いが求められる分、
こういう創作でイケナイ道を味わうのが好きなのかもしれない
樹里も、
最初からそれを知っていた訳ではなく、
あくまで純粋に彼を大好きになったバックボーンがあるので、
そういう点では略奪愛をする気などはなく...ちょっと難しいトコロですね。

でも、
正直、
ただの凛とした品行方正な女性でしかなかった樹里が、
純粋に恋に堕ちその心を彼に捧げて行く様は観ていて美しいものでした
そりゃ、
彼も戸惑うし悩むわなぁ
パパ活女子の件も性の乱れ真っ最中の女子の件も、
まだこの1巻では駆け出しの段階なんで正式に問題化してはいないんですが、
2巻以降ドロドロになっていきそうで・・・その辺、結構ドキドキしながら待っています
とはいえ、
登場人物は決して享楽的に「そういう事」をしてる訳じゃなくて、
各々にそうせざるを得ない事情があるのもミソだと思います
思春期の気の迷い的なものだったとしても、
いつかは幸福になって欲しい。

そんな風にも・・・
うん、
思っていますね。中々に刺激的な内容になりそうなので、今後も期待しています...!












ところで、
4つの百合の内、
花音だけはただただ清廉潔白な存在として描かれてますけど、
彼女にも隠された秘密とかあったりするんでしょうか
もう一つ書くと、
仮にこの漫画がアニメ化とかされたら主題歌は是非リーガルリリーに歌って欲しいな、って笑
どことなく不穏だけど、その水面下にはピュアさも滲んでいる。その塩梅がとても素敵な1巻目でした。
2巻も早く読みたいなぁ。


小休止

2023-05-23 | ブログ雑記








最近、
疲れが抜けにくくなってきた。
というよりも上半期も終盤になってちょっと溜まって来たのかも
なので、今日はしっかり休んで明日以降に繋げて行きたい~って思ってます
いつだって頑張りたいけど、時にはガッツリ休まないといけない時がある・・・
それを痛感する30代後半でございます。
裏を返せば、
休養さえ取っていればまだまだ頑張れそう~とも思う。その辺は考え方次第ですかね。







最近ハマってること。

2023-05-22 | ブログ雑記








最近、
プロ野球youtuberの応援や観戦動画を観ながら、
ファミコンのゲームをやったり格闘ゲームの練習をする事にハマっています。
彼彼女らの何が良いかって、
熱量が凄いんですよね
ユニフォームとかいっぱい持ってて、
推しチームが敗ければ全力で嘆いて
逆に勝てばまるで受験に受かったかのように歓喜して・・・
彼彼女らみたいにはなれない。と思いつつ、
そういう熱量って素敵だと感じるんです
なんというか、
言い方悪いけど、
何事もほどほどで常に冷静で・・・って人を見てても面白くないじゃないですか(笑
正直、良い意味でバカになれるのが素敵というか、うん・・・自分の時間を使うならそういう人を見たい、と。
表情豊かというか、情熱的な人が好きなのもあるかも分かりませんね。


でもあれって、
どの球団でも毎日試合の結果で一喜一憂してるyoutuberいるから。
そういう意味では観るチャンネルにも困らないんですよね
好きなゲームしながら延々と観てたりすると、
平気で数時間経ってたりします
ただ、
好きなものに全力な姿はみんな煌いてるな~とも感じます。
自分自身はプロ野球だとロッテファンで千葉テレビで放送してる時は結構観てたり、
或いはスポナビの結果チラ見して気にしてたり多分自分の想像以上にロッテ好きだと思う。
今現在首位(!)ですけど、
数年前も首位からまくられて2位とかになってるので、
今年こそは独走して堂々のリーグ優勝果たして欲しいな~って思ってますね
ロッテの野球は前にも書いてますけどとても高校野球的なので、そこも素敵だと感じてます









この記事、
本当は昨日の雑記に書こうと思ってたんですけど、
それだとちょっと写真の印象が弱まる気がして翌日に回した形になりました。
個人的には周りからどう見られようと、彼彼女らの様に「自分の好きに愚直に生きる」
そういう気付きみたいなものを貰えてる気がします。だってそっちの方がどう考えても幸福だもん。