サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

君は良い子。/松沢まり「みはらし荘の6人の花嫁」第12話 感想(コミック電撃大王2021年4月号)

2021-04-04 | 松沢まり
可愛い。







遂に周回遅れになってしまいました(汗
実は最新号もうとっくに出てるんですけど、
敢えて1話1話感想を綴る事にしました
松沢さんのファンですし、
もっと言うと感想を2話でまとめるとちょっと雑な感じになってしまうので。。

で、この話、
2月末に出た電撃大王に載ってるエピソードですね
お話としては忍の両親と忍の関係性、、、的なものが中心でしたが、
恐らく両親としては自分らがそこまで仲良い結婚生活が出来なかった分、
忍には幸福になって欲しい。。的な願いがあるんでしょうね
ただ、
親父はフォトグラファーとして自身の追い求める被写体を探して頑張っている
母親は嫉妬しつつも自分なりの道を歩んで立派に生きている・・・
まあ、
親父もそれでお金稼いでご飯食べてる訳だし芸術家としての「こだわり」もあるでしょうし、
一概に責める事も出来ないわな 俗に言う答えの出ない論争というか。。




OKです。。(ニッコリ)😊👍✨



ただ、
それで、
独りで頑張って来た忍に対して、
二ノ宮さんが「良い子良い子」して、
他のヒロインもそれに乗っかるのは素晴らしい流れだと感じましたね
日常に生きていて、
良い子良い子されることなんて滅多にない・・・っていうか「無い」じゃないですか(笑
しかし、
頑張ってる人がああいう風に「頑張ってますよね。」ってねぎらわれる、
それ以上に正しいものなんて無い、よなあ。。とも読んでて実直に感じたエピでもありました
それまでの忍の努力が認められた感じ・・・に加えて、
そういうねぎらいの想いを素直に受け取れる、
忍もまた素敵な男の子だなあ・・・と個人的には感じましたね
感謝やいたわりの言葉を素直に受け取れる~っていうのも凄く重要なんですよね
それもまた家族っぽい温かさ、というか。このハートフルさこそ松沢さんの持ち味かもしれません。

余談ですが、
もし自分が忍と同じ境遇だったとして、
あんな風によしよしされたら、
個人的には泣いてしまうかもしれないですね・・・笑
顔付は少々怖いけど(オイ)忍も難儀な人生歩んで来たんですよねえ。
それでいてあの人格者っていうのが非常に素晴らしいですね
男から見てもかなりの優良物件に感じました。







そして、
あのオチが急転直下過ぎて個人的には吹きました(笑
ま、男はああいう風にストレートに言いますよね・・・たぶん。
ここで決まるのか、
それとも思わせぶりなセリフだったりするのか、、、
次回以降にも注目です(もう出てるけど、しかも3月末に出てるけど!)。
次はもっと早く書きます 月刊誌の感想も今年度からはもっとしっかりやりたいっスね。


オマケ
今月の彩さん:




相変わらず年齢ネタが面白い・・・笑
俺んとここないか




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。