更新が激しく滞りました....。
いつのまにかキンモクセイの香りがさわやかな初秋。
大好きな季節です。
少しは早起きしてベランダで思いっきり深呼吸したりすると
満員電車に耐えうる程度のリフレッシュはできそうですが。
今年は個人的に冠婚葬祭に明け暮れた年でした(まだ10月ですが)。
自分が体験してみてつくづく感じたのは、冠婚葬祭業というのは
人の心理をうまく、ずるく、つつきながら成立している業界だということ。
お葬式は時間がないから考える間もなく手当たり次第に準備しなければならないし、
結婚はといえば選択肢が多すぎて、しまいにはくじけそうになる。
ブライダルフェアでご賞味会♪、なんて張り切っているのは最初だけだ。
お葬式はともかく、ブライダル関連のオプションをすべてeラーニング化したら
さぞかし効率的だろうなと思いました。
正確には「ラーニング」ではなく、「プランニング」ですが。
準備項目ごとにチャート式のナビゲーションがついていたら
さぞかし効率的に準備できたのではないかと感じました。
私は今回の一件で準備マニュアルを編纂できそうです。
リクルートの結婚準備雑誌「ゼクシィ」のサイトなどの
ブライダル情報ポータルサイトを利用するのも手ですが、やや情報過多。
かなり便利に作られていて、挙式予定日を登録しておくと
当日までのタイムスケジュールとTo Doが設定され、
時期に合わせてメルマガが配信されたり、という親切設計。
会場ごとにナビゲーションツールが用意されて、
ブライダルプランナーがチュータ(個人指導員)代わりにアドバイスを
してくれたら助かるんですけどねえ。
最近はどの結婚式に招待されても、よく趣向が凝らされていて、
年齢が年齢だけに数々の結婚式に参列させていただきましたが
どれ一つとってもオリジナリティにあふれる演出がされており、
毎回感心したものでした。
結婚式もこれ以上入る余地のないほどカスタマイズされています。
オリジナリティの追求は作業量と比例します。
準備に忙殺されては本末転倒。
ゲストと家族がリラックスして楽しめる、ほのぼのウェディングが一番ですね。
そして、一番大切なのは結婚式の後。 と肝に命じておきます。
CCつれづれ日記
体調くずし、声がやられました。
来週末に控えた挙式では青江美奈ばりのブルース調で
誓いの言葉を唱えることになりそうです(涙) ドゥビドゥバア