笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

川越に行ってきます。

2005年08月19日 10時10分11秒 | Weblog
笛をはじめて808日目。
 昨夜は、久々に通常通りに、夜稽古しました。妻の帰りが遅かったので、夕食も少し遅くなり、笛を持ったのもいつもより少し遅くなったしまいましたが、それでも一時間弱稽古が出来ました。
指の押さえが少し慣れないので、稽古のはじめは音がかすれたりしてしまいますが、段々とかすれも無くなり、調子も上がってきます。でも、最初からしっかりと音が出なくてはダメなので、まだまだ稽古がたりません。

 さて、今週末の日曜日、川越に行ってきます。地元のお囃子の仲間と一緒に。現在、私の地元の「お組」では、「馬鹿囃子」の曲の踊りを思案中です。遠州横須賀では、ほとんどの町内で「馬鹿囃子」の曲は、「般若」の衣装を着て、曲に合わせて荒々しく踊りますが、私の地元では、何とかオリジナルの踊りに取り組みたいとの事から、春以降川越市の「狐」を参考に、踊りを考えています。私個人は、あまり賛成はしなかったのですが、若い人達が意欲を持って取り組むとの事なので、今は協力をしています。ある程度の踊りが出来たので、お世話になった川越の方に、アドバイスを頂いたり、ご指導願う事が目的です。
 それと、私は前々から川越に行きたかったので、絶好のチャンスということで、時間をやるくりして参加することにしました。川越の屋台会館や祭り屋台の資料等を集めてきたいと思っています。
 また、帰りに平塚の太鼓屋さんに寄って、太鼓の打ち合わせもしてくる予定です。スケジュール的にはハードですが、色々と楽しみです。