笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

秋の気配

2005年08月20日 13時49分34秒 | Weblog
 笛をはじめて809日目。
昨夜も夕食後、約1時間笛を持った。先週は、一日の稽古が20分ほどという日が続いていたので、久々に続けてしっかりと稽古ができた。やっぱり毎日の積み重ねは大切。音もしっかりとすぐに出るし、調子も上がってきた。続ける事は大切だけど、やっぱりしっかりと長い時間持ち続けるということも大切です。

 朝夕の風がすこし秋を感じるようになりました。今朝も、窓を開けて寝ていると、朝方寒くて目をさましました。夏もいよいよ終わりと思うと、一抹の寂しさもありますね。
 自宅から店に来る途中、たぶん子供達が作ったものと思いますが、いくつもの案山子が並べてありました。すでに早いところは稲刈りを終えた田んぼもありますが、案山子もいよいよ出番になってきました。でも、地元の祭りは五穀豊穣を願う祭り、小さい頃は例祭日の10月10日の頃はまだ田んぼにも稲がありましたが、最近はみんな祭り前に刈られていますね。しかも、大型のコンバイン等で刈るので、今ではわらも希少だとか。
 段々と秋の気配が近づいて来ると、何となくソワソ落ち着かない毎日が始まってきます。