<思わずWAO~!と叫びたくなる美しさでした。>
積丹半島、神威岬を眺めたあと
日本の渚百選にも選ばれたという
島武意海岸(しまむいかいがん)へ。
駐車場にクルマを置いたあと、
これは大丈夫なのか?と不安になるような
狭くていかにも人間の手で掘りました…的真っ暗なトンネルを歩き進む。
<マジ真っ暗だぜ~!>
トンネルの先にある光を頼りにずんずん進む。
進むというよりくぐって行くという感じ。
どのくらいの長さだったのだろう?
かなり暗闇の中を歩いた気がする。
背の高い長男(183cm)なぞは、
ボコボコ頭をぶつけながら踏破。
なんだか
お化け屋敷の終了~出口~みたいだが(笑)
その目の前には
さらに恐ろしくも美しい景色が広がっていた。
<ずん!>
<ずん!>
左奥に見える岩はビョウブ岩。
どこまでも青いシャコタンブルーの海は
夏の眩しい陽射しを浴び
ほんとうにキラキラと光って美しく輝いていた。
ハワイ渡航歴数十回、(特にマウイ島専門)
ちょっとやそっとの海岸じゃ驚かないぞ!と思っていたが
ここ島武意海岸には驚いた。
ほんとに美しいよ!
<こんなにきれいな景色が日本にもありました。>
よく海を見ると
その透明度がすごい!
遠くからでも海の底がみえそうなくらい
透き通っている。
「あ~水着持ってくればよかった~。」
「潜りたい!シュノーケルしたい!!」
私の隣で
何やらブツブツ言いながらカメラのシャッターをきるオット。
若い頃の二人はこんな青い海でよくシュノーケルをしたね~♪
そんなことをふと思い出させてくれるこの景色。
うん、ここで潜りたいね。
きっと見たことのない魚が泳いでるような気がする。
快晴の日を
選んでここに来てよかった…。
美しくも神秘的な景色を前に
心からそんなふうに思うのだった。
さてさて
そろそろお腹がすいてきた我が家ご一行。
地元の漁師さんが営むお店として有名な
お食事処 みさきさんにて
昼食タイム。
<生ウニいくら丼♪>
この日の数日前からしばしシケが続いており
ウニが少ないとのことで
「全面生ウニ丼」というわけにはいかなかったけど
北海道ならではの生ウニいくら丼を堪能。
ほんに美味しゅうございました♪
ここで<3日目>のお昼。
さあ、
次は小樽へいってきま~す。
つづく
夏の北海道旅行の備忘録「花の江戸子、北海道をゆく」は
ゆっくりペースで更新していきたいと思います。
どうぞよろしくおつきあいくださいませ。