もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

中二版 夏休みの目標

2012-07-20 | 母親ネタ
          

次男(中二)のクラスの先生が
週に一回発行してくれる『学級通信』が毎回楽しみだ。

先週号は
クラスの子各々が語った
夏休みの目標 特集

よく読むとそれぞれの個性が伝わってくる。

「最高の夏にしたい!」というようなただただ劇場型

「お手伝いをする。」「冷たいものを飲みすぎない。」「早寝早起き」
といったゆる~り生活設定型

そして、

「1日に2~3㎞走る。」
「毎日縄跳び2000回!」などなど
こんなハードな目標立てちゃって大丈夫なの??という超ストイック型。(笑)

で、
次男はというと、

できるかどうかは別として超ストイック型であった~!

しかし、
どの子もほんとうに真面目に一生懸命目標設定しており
まだまだカワイイなぁ~とニンマリ。

もう中学生、だけどまだ中学生。
中二なんてほんとはそんなもんだ。

手作りの『学級通信』が見えない綱となって
親と子と先生をガッチリつないでる。

思春期はまだまだ人生の土台作り。

こんなアナログな綱こそが次への架け橋となる勇気をもたらすのだろう。

     

思えば
「有意義に過ごす」という言葉が
本当の意味で体感できたのはいつごろからだったのだろう??

中学時代などまだ混沌としていて
自分の毎日が「充実」しているのかさえわからずに
過ごしていた気がする。

ただ、
私の経験から言えば「真夏の汗」は無駄じゃない。

目標をいつも頭の片隅に置いて過ごすことで
少しずつ世界は変わっていくはず。

そこから小さな意欲がわいてくるという不思議がついてくる。

「意欲」は大いなる幸福を呼ぶ。

その過程をどんなふうに歩いていくのかが勝負なんだよね。

Go for it!

さあ、明日から14才の夏休み!

パワーあふれる次男を応援しながら私も有意義に過ごすぞ~。
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とうふ&ひじきバーグ

2012-07-19 | うちごはん
<オーブンで簡単にできますよ~。>

なんだかんだで万年ダイエッターの私。(笑)

もう
水着を着る機会もそうないんだけど~
毎年毎年この時期は
手を変え、品を変え、それなりのダイエットに取り組んでいる。

先日、
「なんかまわりで流行ってるゾー!」というオットからの情報で
こんな本を衝動買いしてしまった。


<「おやじダイエット部の奇跡」桐山秀樹著 マガジンハウス>

“糖質制限”で痩せた男たちの物語。

いわゆる「主食」を控えめにして糖質を主成分とした食品をおさえ
おかずはいつもどおり。
カロリーや脂質をあまり気にしない食事療法が
ビックリするほどダイエットに効果的との本である。

オットの部下の方などは
このやり方でずいぶんとスリムになられた・・・・とか。

ふむふむ。

せっかくのホームベーカリーが涙目でこちらを見ているような気がして(笑)
思いっきり取り組むわけにはいかないが、

そんなダイエットに少々足をつっこみつつ
つくってみたのが、

とうふ&ひじきバーグ上画像)

お豆腐とひじき、青ネギ、豚ひき肉を
卵とともに混ぜ
少量のしょうゆ、片栗粉を加えて形をつくり、
クッキングシートを敷いたオーブンのグリル機能で16分ほど焼いたもの。

ソースは、
砂糖、みりん、しょうゆに生姜を入れて少し煮たもので超和風。

ごはん(糖質)なしでもいけるおかずである。

入れようかどうしようか迷ったけど
つなぎは必要ということで使ったのが片栗粉。

片栗粉(ジャガイモでん粉)は糖質制限的にはアウトだけど
少量なのでパン粉をつなぎにするよりヘルシーかな~♪

と、自分を納得させる。

たかがダイエット、されどダイエット。

ママダイエットは自分だけというわけにもいかないから難しい。

家族の健康を気にしつつ
食事の時間の大切さを忘れず

ちょっとだけ意識することがママダイエットの近道かもしれない。
(あとは運動ネ!)

そうそう、

朝の「ラジオ体操」も続いていることだし、
今年もそれなりに頑張ってみよう~!!
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打ち上げランチ♪

2012-07-18 | ハンドベル物語
          

コンサートが無事終了して早や1週間。
子どもたちが夏休みになるまであと数日。

やっぱり反省会を兼ねて集まろう~!
ということで“打ち上げランチ”を決行。

とはいえ、
この時期ママさんたちはみな忙しい。

束の間の1時間半!という打ち上げシンデレラランチとなった。

 

お店は練習の帰りによくランチする馴染みのイタリアン。
(画像なし

せっかくだから・・・とお酒も注文し、
カンパ~イ!!

よくのみ、よくしゃべる私たちである。(笑)

          

この10人のメンバー全員の音が揃って
はじめて音楽になるハンドベル。

本番の日に
本人はもちろん、お子さんの体調も崩すことなく
コンサートを迎えられたことに感謝!

小さな小さなコンサートだけど
聴きに来てくれた子どもたちはもちろん、
お母様方にも

「ひとりじゃないよ。」
というささやかなメッセージが伝えられたらうれしい。

引っ越し、受験、介護、仕事、PTA・・・・・etc。
ふりそそぐ難題に立ち向かう主婦集団の私たち。

このメンバーでどこまでいけるか?
本当に未知数極まりないけど
お互いの時間が許す限り細く長く続けていけたらいいね。

そんな話で盛り上がる。


あっという間の1時間半。
夏休み前のランデブーはここまで。

ありがとう~!また9月に会おうね~!

メンバーはそれぞれママの顔に戻り、家路を急ぐのでありました。


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ウィークエンドは夜行性。

2012-07-18 | 私の家族

梅雨も明け、ものすごい暑さのTOKYO。

外を歩けば
自分の体温のような空気に囲まれ「日陰、日陰・・・。」と唸るほど。
もはや溶けだしそうな私…。

三連休となった先日のウィークエンドは
あまりの暑さに「日陰」を飛び越え「夜志向」になってしまった
我が家である。

【夜行性 その1~夜の羽田空港~】


<行き先はココ♪>

我が家の飛行機オタク(=次男)が以前から切望していた
夜の羽田空港国際線展望デッキへ。

そんなモノ好きはそういないだろう~と思っていたのだが、
国際線駐車場はかなりの混雑。

どうやら三連休ということもあり、
駐車場にクルマを停めたまま旅行に行く方々が多かったようだ。


<夜から夜中にかけて出発便が多い国際線>

いつもは並ばないと入れない食事処はガラガラ。
ゆったりとお食事を満喫できたのはラッキーだった。

展望デッキのほうも
夜風が涼しくこの季節ならではの夕涼み感覚。

ただ、
飛び立つ飛行機はかろうじて尾翼が見えるくらいで機体がよく見えず
(夜ですものネ…
飛行機オタクくん少々ガッカリ。(笑)

まあ、
眠らない空港での社会科見学ってことで…ネ!



【夜行性 その2~夜のサンバまつり~】

HOTな夏の先陣を切るのは
サンバまつり!

昨年開催が見送られたため
今年は2年ぶりということで見に行くこちらもついつい力が入る。


<お姉さんたちノリノリ

車道を封鎖して
サンバのリズムを刻みながら練り歩くのは
若い学生さんや趣味で楽しんでいる方などの団体。

まわりを囲むように観客が陣取る。
この地域に住んで4回目の夏となるのだが、
年々見に来る人が増えている感じ!


<みんなはじけてます

夜が深まるにつれ
サンバまつりはどんどん街の人たちと一体化して大盛り上がり。

昼間の暑さとは違う夜の熱さを楽しんだ我が家。

久々にはじけた夜でした♪



 おまけの話 

「試験頑張れよ~!」
ってことで景気づけにこのサンバの写真を長男に送ってみた。

・・・・反応なし。

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朝顔、咲いたよ。

2012-07-12 | お庭だより
<朝、咲いた朝顔をみつけると「夏が来た!」って感じ。うれしい~♪>

ここ数か月、
PTAの広報の仕事でも忙しい毎日を過ごしていた。

中でも
「何で~親が~!?」と思いながらも
書き始めたらノッテしまったのが“夏休みのしおりのPTAコーナー”(笑)

私の担当は「名言コーナー」。

“夏休み、青空と白い雲を眺めてボーッと考えるもよし”
なんていうキャッチコピーとともに偉人たちの金言・名句を集めてみた。

選ぶのに使ったのは
小学生のときから愛用している「ことわざ・金言・故事小事典」
(もう40年近く使っているということですな。

実はこの事典、
お友達のミーちゃんのお父さんが
「会社」(←かなり大きい生保)で作りすぎたからと言って
私たち友人に配ってくれたもの。
つまり某有名保険会社の社名とマークがしっかりと刻印されているものだ。

小学生だった私には
ちょっと難しい内容なのだが、
なぜかこの事典がとても気に入っていた私。

夏休みなどヒマさえあれば
自宅の縁側などでゴロンと横になりながら眺めていたというシロモノ。

小学生の私は
いくつかの名句にマルをしている。

たとえば、

『涙は悲しみの物言わぬ言葉なり』(ヴォルテール)
『忍耐はすべての扉を開く』(ラ・フォンテーヌ)

何、考えてたんだろうな~~



朝顔が咲くと
子どもの頃の夏休みを思いだす。

たっぷりと時間があった夏休み。

それこそ
寝っころがって「さかさまの空」をボーッと眺めていたあの頃。

ミーちゃんのパパがくれた事典が
もしかしたら少しだけ背中を押してくれることもあったんだろうな~。

     

あれからかれこれ40年。

今度は私の番。

いつの時代も夏の元気をくれる朝顔のように

記事を読んでくれた中学生が
ちょっとでも
前を向くことができますように…。

そう願いながら校了。


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