次男(中二)のクラスの先生が
週に一回発行してくれる『学級通信』が毎回楽しみだ。
先週号は
クラスの子各々が語った
夏休みの目標 特集
よく読むとそれぞれの個性が伝わってくる。
「最高の夏にしたい!」というようなただただ劇場型。
「お手伝いをする。」「冷たいものを飲みすぎない。」「早寝早起き」
といったゆる~り生活設定型。
そして、
「1日に2~3㎞走る。」
「毎日縄跳び2000回!」などなど
こんなハードな目標立てちゃって大丈夫なの??という超ストイック型。(笑)
で、
次男はというと、
できるかどうかは別として超ストイック型であった~!
しかし、
どの子もほんとうに真面目に一生懸命目標設定しており
まだまだカワイイなぁ~とニンマリ。
もう中学生、だけどまだ中学生。
中二なんてほんとはそんなもんだ。
手作りの『学級通信』が見えない綱となって
親と子と先生をガッチリつないでる。
思春期はまだまだ人生の土台作り。
こんなアナログな綱こそが次への架け橋となる勇気をもたらすのだろう。
思えば
「有意義に過ごす」という言葉が
本当の意味で体感できたのはいつごろからだったのだろう??
中学時代などまだ混沌としていて
自分の毎日が「充実」しているのかさえわからずに
過ごしていた気がする。
ただ、
私の経験から言えば「真夏の汗」は無駄じゃない。
目標をいつも頭の片隅に置いて過ごすことで
少しずつ世界は変わっていくはず。
そこから小さな意欲がわいてくるという不思議がついてくる。
「意欲」は大いなる幸福を呼ぶ。
その過程をどんなふうに歩いていくのかが勝負なんだよね。
Go for it!
さあ、明日から14才の夏休み!
パワーあふれる次男を応援しながら私も有意義に過ごすぞ~。