長男とホーホケキョー♪

　　　　　　　　　　＜のんびり朝ごはんも今日までだブー♪＞

長～い春休み、
相変わらずのeveryday～を過ごしている長男。

その日はいつもにも増して
ぽっかぽかの春の日だったそうな…。

またまた春期講習の帰り道、

どこからか
ホーホケキョー

とウグイスの鳴き声が聞こえてきたんだって。

あれ？どこで鳴いているんだろう？

ちょっと気になって
その声のするほうに歩いていった長男。

ホーホケキョー
ホ、ホ、ホ、ホ、
ホーホケーキョー

ウグイス、どこだ！どこだ！？
ついついウグイス探しに熱中の昼下がり、

たどり着いたのは公園のベンチ。

そこで見たのは
おしゃれな美声のウグイスではなく・・・
おしゃまなおじいさんの後ろ姿だった。

ありゃりゃ～口笛だったんだぁ～

笑う私に長男が言う。

「ホーホケキョー♪
　と、
　ホーホケキョー♪
　の間の
　ホ、ホ、ホ、ホ、がさ～
　イジョー（ホンモノ以上？）にうまかったんだよ！」

だから
ウグイスのかわりにおじいさんがいたときには
マジかよ！？って思ったんだって～。

おじいさん恐るべし！である。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　
そんな

ウグイスの声を追いかけてみたりする長男も
明日からいよいよ高校３年生。

さあ、張り切っていきまっしょい

桜便り～桜まつりと次男誕生日

　　　　　　　　＜オオシマザクラ系の品種「御車返（ミグルマカエシ）」という桜♪＞

４月５日は次男の誕生日。

二十四節気のひとつである「清明」の頃、
気持ち清々しく、活気みなぎる季節である。

春＋次男の誕生日＝桜
というイメージがある我が家。

あちこちの「桜まつり」におじゃましてみた。


＜気持ちのよい散歩道は桜のトンネルに♪＞

「お～い、待ってよ～！」

桜の花を眺めながらの散歩道。

つい最近までよちよち歩きだったはずなのに・・・うぅぅ、早い。

ゆっくり歩きたい私と次男の歩調は
きれいな放物線を描くがごとく反比例していく。

・・・もう１２歳である。


＜降るように咲く満開の桜たち＞

桜を見上げながらの
ハナウタは「よろこびの歌」

ベートーベンが好きな次男。

ピアノの先生が
「ショパンが生誕２００年だからショパンも弾こうよ～。」
と言ってくださるのに

ガン！としてベートーベン。（笑）

そんな１２歳、もうすぐ（もう？）思春期。


＜ドドンがドン！と和太鼓で盛り上がります。＞

さてさて、
１２歳ということは小学６年生。

母も小学生母１２年目を迎えるこの春。

楽しくて楽しくて・・・な小学生母もいよいよラストイヤーなのだ。


＜琉球舞踊に拍手喝采！＞

昔、「お花見」は
作物の神様を迎えるためのものだったという。

お料理やお酒で神様をもてなして
その年の豊作を祈ったのだろう。


＜神様をお迎えしてひょっとこさんも踊る！踊る！＞

次男のお誕生日とともに
我が家も祈ろう。

今年も笑顔がたくさんの
「心の豊作」でありますように・・・。


＜１，２，３、・・・・１２本！うむ、まちがいない。＞

ＨＡＰＰＹ　ＢＩＲＴＨＤＡＹ　次男！

ランドセルを背負った君を見送る
最後の１年、

さあ、今日からスタートです。

長男の春休み♪

　　　　　　　　　　＜お庭のジューンベリーも咲き始めました♪＞

元来、のんびりまったり系の長男。

この春休みは
背中のリュックをゆっさゆっさと揺らしながら
春期講習などへ通っているが、

帰り道は
近所の畑の道端に咲いている草花なんかを
じっくりゆっくり観察しているらしい。
（これがやたらと詳しいのデス…。）

そんな道すがら、
近所のオバチャンに声をかけられることも多いようで・・・、

先日、

「お兄ちゃん、見てみて！」と話しかけられたという。

「はい。」と立ち止まると、

「あの犬すごいよ～！」とオバチャンが言う。

なんだろう？とよ～く見てみると、

おぉぉ～！
なんと！その犬、２本足で立って散歩していたんだって～！

ものすごく驚いた長男とオバチャン、
しばしふたりでその犬の散歩の行く末を見送ってたらしい・・・・。

「なかなか４本足にならないね～。」
「ほんとですね～、こらえてますね。」

「よく２本足で歩けるね～。」
「けっこうつらいんじゃないか？と思いますが…。」とかなんとか・・・。

そして別れ際、

「ごめんね～。
　あんまり驚いたからついついお兄ちゃんに声かけちゃったよ～。
　ありがとね～。」
とオバチャンにお礼を言われちゃったんだって。


「今日はいい日だったな～。」

・・・ボソッとつぶやく。


受験生の春休み・・・、

それはそれでなんだか楽しそうな長男なのである。

桜便り～ほぼ満開！お花見日和

　　　　　　　　　　＜花曇りかと思いきや晴天のエイプリールフール♪＞

４月１日の今日、
楽しみにしていたお友達とのお花見に
お弁当と水筒とビニールシートを持って行ってきた。

天気予報は「曇り」だったのに
あれ？やっぱりエイプリールフールだから？
ウソだったのね。

思いっきり青空のうれしい晴天となった。

小金井公園の大木の桜たちは
あたたかい日ざしを浴び、
到着して思いっきり子どもたちと遊んでいる間に
どんどん花開いていったようで、

お昼にはほぼ満開～。

でっか～いビニールシートを敷いて
総勢１５名、ワイワイがやがや楽しいお弁当タイムとなった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

「えへへ、実はね～持ってきちゃったの！」

さぞかし重たかったろうに（笑）
気の利くママさんがなんとこっそりビールを持ってきていた！

お花見だもの、無礼講～。
桜の下でビール片手に宴会がはじまっちゃった。

そんなママたちの話題は、
ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」

みんながみ～んな
向井 理クンが見たくて見はじめたそうな。
　　　（はい。ご多分に漏れずこの私も！）

【注】向井クンはあの「のだめカンタービレ」で
　　　チェロ奏者、菊池くんだった人デス。

・・・・だけど、向井クンが出てきたのは今のところ初回だけで～
出てくるのはオバケや幽霊ばっかり。

春休みで一緒に見ている子どものほうが
怖いけど面白い～ってハマってしまった！
　　　（はい。ご多分に漏れず我が家も！）

みんな
秀作の予感漂う「ゲゲゲの女房」を評価しながらも

向井 理クン～、
あなたが見たいのよ～。あなたが見たくて見てるのよ～！

とお花見のビール片手に叫ぶのでありました。