<台風18号接近中!100%雨マークが並ぶ!>
だけど、
思うところあって
東京学芸大学の特別講座を受講している。
一言でいうと、
子ども時代に「子ども」らしく「子どもする」
・・・をテーマにさまざまな観点から学ぶという講座だ。
シュタイナー教育を専門に勉強してきた私だが、
自分の子育てを振り返りつつ(現在進行形ではありますが…)
新たな発見、認識を期待しながら楽しくマジメに勉強している。
先日驚いたのは
圧倒的に小児専門の医師が不足しているという事実。
発達障害において医療的ケアが必要な児童の在籍率は
2002年の時点で6.3%。
2008年の調査によると
5歳~19歳までの児童、学生人口は1803万6000人。
そのうちなんらかの問題を抱えている子どもが
6.3%いると仮定すると約113万人いることになる。
ところが、
「児童神経科」を専門とする医師のうち
「発達障害」の専門医は2008年7月現在314人しかいない。
全国でですよ~!
全国で314人って・・・ありえないけどそうなんだ…と愕然とした。
それなりの配慮を受けてしかるべき子どもたちの
サポート体制の整備が急がれるのはもちろんのこと、
多様な教育ニーズに
私たち社会を作り出す人間(大人)も
その概念についてしっかりと認識する必要があると強く感じた。
つまり、
(たしか手話教室でも教わったが)
障害を「重く」するのも「軽く」するのも社会の考え方次第。
「できない」のではなく「できるようにしてあげられる」社会を
一緒に作り出していけたらいいなぁ~と思う。
ひとコマ90分。
大学の固いイスと机で
3コマ受講し終えると、もう背中やお尻が痛い。
「ここまでわかりましたかぁ~?OK~?」
かなりくたびれてきた3コマめは
美声高らかにハツラツとした女の先生。
大学教授という仕事を生業とする方は元気がいいなぁ~と、
もはや憧れのまなざしでみつめてしまう私。
次回はもっと体力をつけていざ!(笑)
だけど、
思うところあって
東京学芸大学の特別講座を受講している。
一言でいうと、
子ども時代に「子ども」らしく「子どもする」
・・・をテーマにさまざまな観点から学ぶという講座だ。
シュタイナー教育を専門に勉強してきた私だが、
自分の子育てを振り返りつつ(現在進行形ではありますが…)
新たな発見、認識を期待しながら楽しくマジメに勉強している。
先日驚いたのは
圧倒的に小児専門の医師が不足しているという事実。
発達障害において医療的ケアが必要な児童の在籍率は
2002年の時点で6.3%。
2008年の調査によると
5歳~19歳までの児童、学生人口は1803万6000人。
そのうちなんらかの問題を抱えている子どもが
6.3%いると仮定すると約113万人いることになる。
ところが、
「児童神経科」を専門とする医師のうち
「発達障害」の専門医は2008年7月現在314人しかいない。
全国でですよ~!
全国で314人って・・・ありえないけどそうなんだ…と愕然とした。
それなりの配慮を受けてしかるべき子どもたちの
サポート体制の整備が急がれるのはもちろんのこと、
多様な教育ニーズに
私たち社会を作り出す人間(大人)も
その概念についてしっかりと認識する必要があると強く感じた。
つまり、
(たしか手話教室でも教わったが)
障害を「重く」するのも「軽く」するのも社会の考え方次第。
「できない」のではなく「できるようにしてあげられる」社会を
一緒に作り出していけたらいいなぁ~と思う。
ひとコマ90分。
大学の固いイスと机で
3コマ受講し終えると、もう背中やお尻が痛い。
「ここまでわかりましたかぁ~?OK~?」
かなりくたびれてきた3コマめは
美声高らかにハツラツとした女の先生。
大学教授という仕事を生業とする方は元気がいいなぁ~と、
もはや憧れのまなざしでみつめてしまう私。
次回はもっと体力をつけていざ!(笑)
おぉ、1日に3コマも
二ーナさんも体力がありますね
私も卒後教育と称する講座に出掛けるようにしていますが
(今年はインフルエンザ騒動で申し込み忘れました)
2時間の講座でさえ意識がどこかに行ってしまいそうになります
昔と違って医師も専門分野が細分化され過ぎているきらいがあり
専門を少しでも外れると『わからない』『診たくない』医師が多いことも
314人に表れているのかな思いました。
上手く書けないですけど、色々な人がいてOKの世の中になるといいですよね。
『みんなちがってみんないい』by金子みすず
mariさんのお家のほうはもう晴れているかな?
我が家のほうもどうやら台風は過ぎ去ったようです。
いやいやかなり古い講義室で
次の日にはギックリ腰になるんじゃないか・・・と心配するほど腰が痛くなってしまいました。
一日3コマはマジできつかったです。(笑)
これからもっともっと多様化していく教育や医療、先生は「今日話したことは来年の今日、もう変わっているかもしれない…」と話されていました。
私たちは常に認識を新たにインクルージョンしていく姿勢が求められているように感じました。
>『みんなちがってみんないい』by金子みすず
心にとめておきたい言葉ですね。
大人になって本当に学びたい事を
選んで学ぶ事、大事ですね。
言い訳ばかりで実践できないでいる私は
憧れビームを送ってしまいます
ニーナさんのブログで間接的に
お勉強させていただきました
小児専門や産科など未来を担う
子供たちにもっと充実した医療をと
親として願うばかりです。
次回はぜひ、お座布を御持参で
じっくり講義に集中して下さい
あは♪こういう講義に出るたびに学生のときの不勉強を反省する私なんですよ~。(笑)
それでも、教育心理学などは今の自分に直接跳ね返ってくるものが多くとっても勉強になります。先生方のパワーも感じつつ親として得るものがあれば、と思い参加しています。
ほんと、今度はザブトン持参がいいわ~!固いイスはもうこりごりです~。