兄と妹は毎年母の日にお花を贈っていますが、「花より団子」の私はマッチャーの好きな羊羹等甘いお菓子をプレゼントしています。
しかし、今年は乗換えの駅でマッチャー好みのアレンジメントを見つけて、思わず衝動買いしてしまいました。
カーネーションのスピッツがなかなか愛嬌があり、マッチャーも何度も「可愛い顔してるがね」と言っていました。
ちなみに、こちらは妹が送ってきたミニバラのアーチで、かなりオシャレです。
写真を撮る前はクー様の隣にチョビ姫様が座っていて、まるで結婚式をあげている様でしたが、カメラを向けたら花嫁おチョビが逃亡。歳の差カップルの倖せな瞬間を逃してしまい、残念です（笑）。
今週前半、伯母の一時帰宅に合わせて実家に帰った時に気づきましたが、ここにも白猫さんがいました！
「高貴な白猫といえば、まさにわらわの事ではないか」と、貫禄たっぷりのチョビ姫様。でも、なぜか「白猫」というより、「白い珍獣」って感じなのよねぇ（笑）
「何を申すか。わらわのこの美しき衣に後光が射しているのが、そちには見えぬのか！」
「チョビ姫様、まぶしゅうございます」とのたまうじじ様は、相変わらずもっさりしておりました。
虫も飛び始め、「チョビちゃんは夜中まで走り回って働き者なのに、このオトコはゲロべぇ吐いて働きがわりぃーんだから」とマッチャーから言われて、お気の毒なじじ様です。
そうなんです。お腹ポテポテの割に軽やかにジャンプし、百発百中で獲物を仕留める「虫取り名人おチョビ」は今年も健在です！
陽だまりで気持ちよさそうに毛繕いをしているチョビ姫様。最近シーバ要求が激しく、フワフワな毛で目立たないけど、実はお腹ポンポンなのよん。
でも、さっきまでそこに「よっしゃ！」とガッツポーズを決めたクー様が丸くなっていたはずなんですけど・・・。
ギュッと握った拳と伸びた脚がポイントなんですと（笑）。
「何を申すか。あのベットは、そもそもマッチャーがわらわの為に日向に移動してきてくれた物とて、わらわが使うのが当たり前じゃ」と、のたまうチョビ姫様。シクラメンの横もクー様お気に入りの場所だったはずなのに、いつの間にやらチョビ姫様に占領されております。
最近障子で爪とぎをするのもチョビ姫様だけだし、何やら若さを武器に徐々に領土拡大をはかっている模様です。
最近マッチャーが、「おチョビちゃんは、クッコロ（クーちゃんの事らしい）の真似べぇーするんだから」と、最近よく言っているのですが、本当でした！
私が2階へ上ると、すぐに追ってきてジィーッと遠くから見つめるチョビ姫様。
「何か御用ですか？」と訊ねてみれば、「もっとちこう寄れ」と偉そうに私を下に連れて行き、何をするかと思えば・・・。
「ジジ様にする様に、わらわにも腰パンをするのじゃ」と、腰パン要求をしてきました（笑）。
「チョビ姫様は背中の反り方がまだまだですなぁ。あれでは全然シャチホコになっておらぬ」と、高い所から見下ろすジジ様もかなりエラそうなんですけど！
金曜日から実家に泊りがけで帰っておうちピカピカサービスをしていた時、年末に張り替えてもらったばかりの障子に爪とぎ跡を発見！「これ以上被害が増えないうちに」と爪とぎを新しくしたところ、早速またたびの匂いにつられて黒猫が2階から下りてきました。
何度見ても不気味な、クー様のクネクネダンス。「ザーラザラのク～ネ、ク～ネ」と、またたびをかけた爪とぎを次々に制覇していきます。
遅れてやってきたチョビ姫様は、「これはジジ様のよだれではないか？なぜわらわ専用の爪とぎにこの様なものが・・・」と、少々不満顔。
でも、夜になるとストーブの前で温まっているジジ様に、ゴッチンしたり鼻チューしてきて甘えるチョビ姫様なのでありんす。やっぱり、チョビ姫様の方がジジ様ラブ
に見えるのよねぇ。ふみネコにしても、一体この黒猫のどこがそんなにいいのかしらん？
マッチャー情報によると、最近早寝のジジ様が床についた後「アァ～ン」と、チョビ姫様がか細い声でご飯要求をしてくるそうです。「クーはバカだから急いで食べてゲボってばかりだけど、チョッちゃんは頭がいいからひとりでゆっくり食べるんだよね」と、のたまわっておりました（笑）。
「くろねこルーシー」なら知ってるけど、クーシーって誰の事？
「それは、おいらの事です。ふみねこさんが、最近そう呼ぶんでさぁ」と、のたまうクー様。
実家で「くろねこルーシー」を見て以来、愛称が変わったわけね。相変わらずテレビに影響されやすい妹だわ（笑）。
でもね、「くろねこルーシー」になれるのは、うちのお兄ちゃまみたいにゴールドの瞳で全身真っ黒な美猫だけなのよ。オー、ホッホッホッホー！
君の様に脇の下が白いユニークな顔の黒猫は、残念だけどクー様のままでいなさい。
今日からまた3泊4日で伯母が戻る為、これから実家へ行ってきます。マリちゃんの食欲が戻ってひと安心ですが、頻繁にトイレ散歩に連れて行かなければならなくなり、さすがのマッチャーもお疲れモードです。
そんな中常に陽気なクー様は、ストーブとコタツでぬくぬく「あったかいぜ、イェイ！」と上機嫌です。
チョビ姫様は、ストーブの前でドェ～ンと熱を独り占め。
最近ここも彼女のテリトリーになったらしく、傍に私がいてもこんな感じでリラックスしています。
「そこの者、ボーッとしおらずに、わらわの肩をもまぬか」と、かなり偉そうです。
先週末いったん回復したマリちゃんですが、今週初めの寒さが原因かまた食べなくなってしまったというので、木・金と看病に行ってきました。
でも、なぜか私が行くと元気になって食欲も出て、1時間も散歩するマリちゃんなのでありんす。金曜夜から仕事が入っていたので、安心して戻ってくる事ができてよかったです。
それに、昨日ついに「巨大黒白猫だんご」が見られて、とってもラッキーでした！
定員オーバーもいいところで、ジジ様はベットから頭が落ちかけていてお気の毒でした。
「オイラが寝ている所にチョビ姫様が（無理やり）入ってきたんでさぁ」と、抗議するジジ様。
少し前までチョビ姫様がテントベットの中で寝ていたのを私も目撃していましたが、いつの間にやら移動した模様。おチョビも、なかなかやるわね。
先週から気になっていましたが、最近白フクロウに似てきたチョビ姫様の2頭身半写真です（笑）。
食の細いマリちゃんに対して、自前の肉布団を厚くして寒さ対策に励む黒白コンビは、最近ますます食欲旺盛！
佐野の寒さと木造一軒家の底冷えにすっかり慣れたらしく、ひたすら食べて元気です。
若いチョビ姫様相手に運動会をし、毎日走り回っているおかげで年齢の割に黒光りしているジジ様。
こちら雪の妖精チョビ姫様は更に巨大化し、ジジ様より大きくおなりあそばした様に見えるのは、目の錯覚でしょうか？
先週旅行前に実家に泊まった時、2週間ぶりに会ったチョビ姫様の毛皮が雪の如く真っ白で、思わず見とれてしまいました。
おのれの美しさをひけらかす事なく、年配猫を立て、ストーブがあたる特等席を常にジジ様に譲る賢いチョビ姫様。
さすが年の功のジジ様、暖かい空気が上にあがる事を知っているらしく、しばらくすると伯母の（座布団代わりの）低反発枕に乗ってまったりし始めました。
マッチャー情報によると、最近日中ストーブがついていない時は、こたつの中でふたりぴったり寄り添って暖を取っているそうな。
なるほど。だからこたつ布団の間に、黒と白の毛があんなにびっちりついているわけね・・・。
