マッチャーがあんまり疲れているもので、親孝行してこようと思って(なんちゃって)。
留守中チョビちゃんとクロのおいちゃんの世話してくれる妹は、今からルンルンです。
おいちゃんの「メシくれ攻撃」をうまくかわしてがんばっておくれ!
では、みなさまも楽しい週末をお過ごし下さいませ。
写真のこたつトンネルの向こうには、もちろんおいちゃんが潜んでおります。
今日はオットと一緒に真鶴でヨーガレッスンを受けてきました。朝早く車で出かけてドライブを楽しみながらの旅。小田原PAから見える富士山は、すっかり雪化粧していました。
最近のお気に入りのコーヒーマシン。陽気なルンバの音楽に合わせて、コーヒーができるまでのライブ映像がモニターに映し出される優れもの。違いのわかるオットも納得の美味しさです!普通のマシンより少し時間がかかるのが難点ですが、是非お試し下さい。
快晴で空気も澄んでいたので、久しぶりに初島がくっきり見えました。紺碧の海に太陽の光がキラキラ反射して、心が洗われる様な美しさでした。
「おはよう!」と雪化粧した富士山に出迎えられ、リベンジの旅に行ってきました。
昨年寝坊したおかげで行けなかったこちら、紅葉し始めの金櫻神社。
狛犬さんも、サッカーしながら私達の到着を待っていてくれたみたいです(笑)。
9時前に到着したので人気も全く無く、静寂の中で参拝させて頂く事ができて感謝です。
昨年乗りそびれたケーブルカーに乗り、山頂から眺める景色も美しかったです。
南アルプスもうっすら見えました。
名物のほうとうを食べて口の中を火傷したのは昨年と一緒。カボチャは熱いから要注意という事を忘れていた・・・。腹ごなしに「仙娥滝(せんがたき)」まで歩いてみたら、きれいな光のプリズムを見ることが出来て感激です!
一年がかりで行く事ができた金櫻神社ですが、家に戻ってきてから本殿の「昇り竜・下り竜」を見忘れた事に気づき、ちょっとショック。でも、これはきっと「また春にうこんの櫻を見においで」って事なのね。
昨日は、久しぶりにJR東日本が企画する「駅からハイキング」にオットと参加。すがすがしい秋晴れの下、長野県塩尻市「桔梗ヶ原」のワイナリーを巡る約9キロのコースを楽しんできました。
最初に塩尻駅近くにある日本3大遺跡の「平出遺跡」見学からスタート。この写真は今から1300年前の竪穴式住居を復元したものです。ここにいた5歳くらいの男の子が「ねぇねぇ、おばあちゃん、おばあちゃん!こんな家に今も住めたらいいね」と、しきりに一緒にいたお祖母さんに話しかけていました。お祖母さんの返答がないと「ねぇねぇ、おばあちゃん、おばあちゃん!ここに一晩でいいから住みたいね」と更に話がエスカレートしてきました。困ったお祖母さんが、「おばあちゃんは、こういう所には住みたくないや」と最後にきっぱり答えていたのがおかしかったです。
ここからはお目当てのワイナリー巡りです。収穫期を迎えた甘い香り漂うぶどう畑の間を歩き続ける事、約1時間。
最初に到着したのは、信濃ワイナリーです。ここでは、「竜眼」というぶどうから作った辛口の白ワインを購入。
個人的には、こじんまりとした林農園の「五一ワイン」に惹かれました。どれもおいしかったのですが、オットと吟味した結果エステートのメルローワインを選びました。
最後の井筒ワインは、地下のワインセラーも広くて清潔で、試飲し放題・サービス満点でよかったのですが、種類が多すぎて一本に絞れませんでした。
桔梗ヶ原は四方が山に囲まれているのに風がよく通り、サラッとした気候なのでぶどうとワイン作りに適しているのだと、歩いて実感しました。
とても気持のいいウォーキングコースでした。10月24・25日に「塩尻ワイナリーフェスタ2009」が開催されるので、ワイン好きの方は是非どうぞ!
魚貝類やかりんとう等、人間用のお土産は既に胃の中に入って消えてしまいましたが、形に残るこんな素敵な物も買って来ました。
「猫用桐の一本彫り食事台」です!豪華ですねぇ~。元々はお風呂で使う腰掛として作られたそうですが、高さもサイズもクロ兄ちゃんにぴったりです!本当はモコちゃん用に買ってきたのですが、高過ぎて食べづらそうだったので兄ちゃんと交換する事になりました。お皿が置いていない時はモコちゃんがこの上に寝そべって寛いでいるので、両方に使ってもらえてよかったです(笑)。
実家のおいちゃん&チョビちゃんと同じまたたびの木も買ってきましたが、今は撤収されています。なぜかと言うと、クロ兄ちゃんが酔っ払って興奮し過ぎたからです。「お兄ちゃんやめて!」と訴えるモコを本気で追いかけ回し続ける兄ちゃんの様子が家庭内暴力っぽくて笑えないので、すぐに取り上げてしまいました。
おいちゃんもかなりまたたび好きで、すでに「ネコ満足じゃ」をひとつ食いちぎってしまい、先日南里さんから新しいネコ満をチョビちゃんの分と一緒に頂いたばかりです。ありがとうございました!
おいちゃんの場合は「陽気な酔っぱらい状態」なので、マッチャーもいつも大笑いしています。しかし、クロ兄ちゃんの場合は、普段大人しいせいか「酔った勢いでストレス解消するタイプ」らしく、見ていてちょっと怖いです・・・その為、我家では「またたび禁止令」が出されました。
昨夜二人してご機嫌元気で帰って来ると、クロ兄ちゃんの顔が小さくなりおめめクリクリ、とても可愛くなっていました!掘りたての落花生の塩茹でとさつま芋に舌鼓をうちながら、「これって、香取神宮パワーじゃないのかしらん?」と真面目に話すオットと私。
犬吠埼は日本海の荒波の様で肌寒かったですが、銚子名物「いわしのつみれ汁」と「さんが焼」で温まってきました。
香取神宮は小さな森の中にひっそりと佇んでおり、木々の緑がとても美しかったです。
一番パワーが強いと南里さんが教えてくださった、この池に流れてくる水は一体どこから?
杉の大木に囲まれた黒い本殿と朱色のコントラストが美しく、どの角度から見ても絵になります。
ツアーの最中、私のブログを読みクロ兄ちゃんやおいちゃん&チョビちゃんの様子を気にかけて下さっているみなさんから声をかけて頂き、とてもうれしかったです。ありがとうございました!
いよいよ最後は、JRのポスターでおなじみの浄土が浜です。
これはこれで気品ある美しさでいいんですけど、ド迫力の断崖を見続けた後だったので、正直ちょっと物足りなさを感じました。人間って本当に欲張りですね。
最後は、二泊目の宿「浄土が浜パークホテル」から(オット)が見た日の出連続写真をどうぞ!オットも随分と写真の腕を上げたなぁと感心した旅でした。みなさん、長期わたりお読み頂き、ありがとうございました。
田野畑村には、「北山崎」とならぶ北三陸を代表する景勝地「鵜の巣断崖(うのすだんがい)」があります。
弓状にえぐられた5列に連なる高さ200mの断崖を見ていたら、(色は全然違いますけど)イギリスのセブン・シスターズを思い出しました。
反対側の海は、まるでブルック・シールズの映画『青い珊瑚礁』の様な美しさです。
その後、ついでに「三王岩」も見て行くか」と車を停めてみたら急にスコールになり、空からこんな素敵なプレゼントが!
この時虹が二重に架かったそうなのですが、残念ながらひとつしかみられませんでした。その代わり、夕方宿に着いた後部屋からまた虹を見る事ができ、とってもラッキーな一日でした。海にかかる虹って、本当に絵になりますね。
予期せぬ虹の出現で「私達一体何を見にきたんだっけ?」状態になってしまいましたが、「三王岩」はこんな無骨な感じの岩です。