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ねこともダイアリー

猫とヒーリングライフ

マダガスカルジャスミンちゃんのつぼみ

2009-07-15 10:15:27 | ねこともカンゲキ!
今朝、マダガスカルジャスミンちゃんのつぼみを発見!

春先にせっせとハダニ取りをした甲斐がありました。
最初は手で触るのが気持ち悪くてハブラシでこすっていましたが、葉に吸い付いているハダニはなかなかしぶといので、最近は素手でプチプチ。
力を入れすぎて潰しちゃうと、指がきれいなオレンジ色に染まるのよねぇ~。

これを見ていたら、母が安いアンパンの餡は虫で染めていると言っていたのも納得です。
といっても、体に害があるわけではないのでご安心を!

梅雨の晴れ間に

2009-07-12 17:04:19 | ねこともカンゲキ!

昨日久しぶりにオットと二人で谷中へ行き、「蝉丸個展BOSATSU vol.2」を観てきました。

南里さんから頂いたDMの写真の陶猫さんが、モコちゃんによく似ていたので興味津々でしたが、実物も姿形がモコちゃんそっくりの美猫さんでした!

蝉丸さんの作品はどれも非常に手が込んでいて、幻想的で独特な美の世界を醸し出していました。それに対してご夫君の青蜩丸さんの作品は、火山から流れ出た溶岩が固まってできた様な力強いエネルギーに溢れていました。

青蜩丸さん曰く、お家に猫が三匹(四匹?)いて常に猫の動きを見ているので、実際作品を作る時はモデルさんにポーズをとってもらわなくても、自然と頭の中に猫の形がイメージとして浮かんでくるそうです。

何見れば見るほど、蝉丸さんの作品ってうちのモコちゃんがモデルなんじゃないかしらんと思ってしまった。

 


『60歳のラブレター』

2009-07-07 10:43:03 | ねこともカンゲキ!

もう上映している映画館も少なくなったかもしれませんが、先月母と一緒に「60歳のラブレター」(音付注意)を観ました。

私はずっと前にいかりや長介さんの舞台を妹と観た事はあっても映画の内容は全く知らずでしたが、とても感動しました。特にイッセー緒方さんと綾戸智恵さん夫妻のお話が涙もので、ギターを弾きながらミッシェルを一晩中歌い続けるイッセー緒方さん、とても素敵でした。

その日伯母を送ってきてくれたディサービスの職員の方(50代後半の女性)に、映画の話をしようとしたら「あれ、前評判ほどおもしろくなかったよね!」といきなり言われ、二の句が告げなくなってしまったマッチャー。

そういえば、映画館でも50代から60代の女性グループがたくさんいて、一生懸命ご夫君の文句を言い合っていました。父を亡くしその有難みが身に沁みている母は、「ああいう人達は、人のダンナはどんなにいい人でも食わしてはくれないって事がわかってないんだよねぇ」とバッサリ一刀していました(笑)。

映画館内は、夏休みに上映されるディズニーアニメ「ボルト」の広告一色でした。黒猫ミトンズがとってもかわいかったので、久しぶりにディズニーでも観に行こうかなぁと思ってます。今考えると、この時はまだうちと実家の両方に黒猫さんがやってくるとは想像もしていなかったはず・・・


夏越(なごし)の祓いをしてみたら

2009-07-03 10:03:27 | ねこともカンゲキ!

昨日猫の森を訪ねる前に、鳩の森神社で「茅の輪」くぐりをして行きました。ブログを読み返してみたら、昨年は7月1日に夏越の祓いをしていたワタクシ。

すると、実家の母がおいちゃんと一緒にチョビちゃんも引き取る事に急展開し、猫神様のお力に恐れ入り谷の鬼子母神!

「猫はみんなミーちゃん」という単純なマッチャーにより、既においちゃんは「ミーちゃん」と改名される予定ですが、チョビちゃんの名は如何に?まさか二匹とも「ミーちゃん」という事はないと思うのですが・・・

昨年11月に三毛猫ミーちゃんが旅立った時に、「お母さんはもう年だから、もう猫は飼えない。犬だってマリちゃんがきっと最後だからマリちゃんには長生きしてもらわなくちゃ」と、寂しい事を言っていたマッチャーですが、急に猫恋しくなったみたいです。

私がクロちゃんを猫の森から引き取る話をした時、おいちゃんやチョビちゃんがまだ残っていると何気なく話したら、「10歳の子だったら、お母さんだって最後まで面倒見られるがね」とおいちゃんの養子縁組を即決したマッチャー。

ちょうどその時、絶好のタイミングで「猫ばぁ様」の記事が読売新聞に掲載されました。最近疲れるとこぼすようになった母は、「猫たちと暮らすうちに元気が戻った」という一節に釘付けになり、猫ばぁ様のお写真を見ては「90歳にはとても見えない。もっと若く見える」と何度も繰り返していました。そして、3匹のお世話をする猫ばぁ様に対抗してか、「残った2匹ともお母さんが引き取ってもいい」とチャレンジャーな発言をし出したんです!(今思い出してみると)「いきなり2匹は大変だし、白い子は長毛だから世話が大変だよ」と取りあえずおいちゃんだけという事に一度は落ち着きましたが、やっぱりふたり一緒がいいですよね。

私は頻繁に実家に帰るので、トイレクリーニングサービスや母の旅行中のシッティングサービスも無料で行います(笑)!帰った時はおいちゃんとチョビちゃんの写真を撮って、新生活の様子をこのブログでご報告したいと思っていますので、楽しみにしていて下さい。

 

 

 


初ツーショットです!

2009-06-28 07:45:54 | ねこともカンゲキ!

昨日は朝5時ちょっと過ぎに家を出て、オットとふたり伊豆高原に行ってきました。

ドライブがてら前回のリトリート・キャンプで片付け忘れた事を終らせ、長年の胸のつかえが取れてすっきりです。

その頃家では、 

クロ兄ちゃんと遊びたくて仕方ないモコちゃんが、こんなふうに兄ちゃんにちょっかい出しては、「しつこいぞ!」と追いかけられていました。

昨日初めてツーショットが撮れました!

よく見ていると、二回に一回くらいは躊躇して自分の手を引っ込めるモコちゃん。この写真の後も兄ちゃんに睨まれ、仕方ないから大あくびしてごまかしていました。

「漫画チックで見ていて飽きないなぁ」と、オットも楽しそうです。


安眠の友

2009-06-19 10:29:29 | ねこともカンゲキ!

「ちょっと、あたちの寝起きの顔撮らないで!カツラまだ直してないのよ!!」と、朝から不機嫌なモコちゃん。

私達以上に和紡布のシーツと綿毛布、枕カバーがお気に入りです。

今年一月から、和紡布の健康タオルで顔と体を洗い始めたおかげで、この冬は乾燥しらずで、お肌はツルツルピカピカです。洗顔フォームや石鹸を使わなくても汚れが落ち、肌はしっかり保湿されるのを実感しています。

妹が先に寝具一式を使い始めて眠りの質が良くなったとすすめるので、母の日に二人で母と伯母にプレゼントしました。母もぐっすり眠れると言うので、清水の舞台から飛び降りたつもりで、ついに我家の分も購入。今ではすっかり安眠の友となりました。

そういえば、21日はゆめねこさんの開業イベントがあります。開業に続き、南里さんの「猫と暮らせばセミナー」開催の夢を次々と実現していくゆめねこさん。私も彼女の行動力に少しはあやかりたいと思っています。南里さんが一緒にいてくれたら「鬼に金棒」ですね(笑)。

 


日焼け後

2009-06-02 09:58:29 | ねこともカンゲキ!
軽い火傷くらいひどかった腕の日焼けですが、一週間で随分よくなり、日曜日からこんな感じで皮が剥け始めました!

アップの為実物より腕が太く見えるんですけど、モコちゃんにピントが合ったおかげでいい具合にボケた写真が撮れました。

こんな風に日焼けをして皮が剥けるなんて小学生以来で、我ながらちょっとうれしくなってしまい、じゃなくて、「もう二度とこんな過ちはしないぞ!」という自戒の念を込め、ブログに載せる事にしました。

昨夜のヨーガレッスンでも、みんなから「一週間で脅威の治癒力」と驚かれつつも、「大人になってそういう日焼けってあんまり見ないよね」と半分呆れられてしまったワタクシ。中には想像を絶する反応をする人がいて、私の腕を凝視したまま「剥きたい衝動が抑えられない」とおっしゃるツワモノまでいました・・・


NHK土曜ドラマ「遥かなる絆」

2009-05-29 10:18:58 | ねこともカンゲキ!

23日(土)に終了したNHK土曜ドラマ「遥かなる絆」ご覧になりましたか?

私の一番好きな舞台俳優の加藤健一さん(以下カトケンさん)が出演なさるというので観始めたのですが、「大地の子」に優るとも劣らない素晴らしいドラマで、毎回ティッシュを抱えて号泣しながら観ていました。

昨日会った芝居好きの友人も観られなかったと残念がっていたので、早速NHKのHPに再放送のお願いをしておきました。近いうちに再放送される事を期待していますので、その時は是非観てください。

カトケンさん演じる城戸幹さんの、青年時代役の台湾俳優グレゴリー・ウォンさんがすごくいいんです!カトケンさんの息子さん以上に若い頃のカトケンさんそっくりで、瞳がキラキラしているんです!!あっ、カトケンさんは今でも瞳がキラキラ輝いていて、目の前でお会いした時は心臓がドキドキして一言もお話できなかったワタクシです。

ドラマを観ていない方も、総合テレビ31日(日)午後4時から、原作者の城戸久枝さん、幹さん親子のドキュメンタリー番組が放送されますので、是非ご覧下さい。1日(日)午後合 5月31日(日)午後4時~4時43分


ジェロの『約束』

2009-05-14 08:24:51 | ねこともカンゲキ!
ひと月近く前に買ったジェロのオリジナルアルバムを昨日やっと聴きました。

NHKでジェロのドキュメンタリー番組を観て、ジェロの夢を叶える情熱と演歌を愛する心、お母さんへの愛情にとても感動して、すぐにCDを買いました。

いろいろあって音楽を聴く気分になれなかったのですが、もっと早く聴けばよかったと後悔するくらい、よかったです!

中村中さん作詞・作曲の『晴れ舞台』が一番好きだけど、大御所都倉俊一先生作曲の『菜の花畑でつかまえて』もすごくいいわぁと思いながら、昨日から何度も聴いています。


「死にゆく者からの言葉」

2009-04-09 16:39:07 | ねこともカンゲキ!
ターミナルケア(終末医療)の先駆者、鈴木秀子さんが体験なさった魂が揺さぶられるような神秘的な実話が書かれた本です。

「死の直前に訪れる『仲よし時間』に、人が語っていくものは何か。死にゆく人達は、自分の人生を振り返り自分の人生の意味を見つけ、未解決のものを解決し、不和を和解に、人生をより豊かな愛の結びつきにすることを望んでいる」

この紹介文にある『仲よし時間』、とても素敵な言葉です。

本文中、鈴木さんが「故郷の母」と称する大原紫苑さんが、「死ぬ前、だいたい一日とか二日のうちですが、病人は、奇跡がおきたような元気をみせることがあるものです」とおっしゃっています。

ここを読んだ時、母がミーちゃんが死んだ後しばらくの間「ミーちゃんは、あの日は朝から食欲もあって、かわいい顔してすごく元気そうだったのに、あんなに急に死ぬなんておかしい」と言っていた理由がわかりました。

母とミーちゃんが楽しい『仲よし時間』を過せて本当によかったです。