猫のやぶにらみ

こよなく猫にあこがれる中年オヤジのブログです

アボカド

2005-08-31 | 食べ物
アボカドは結構好きである。

初めてアボカドを食べたのはニューヨークのすし屋でカリフォルニアロールを食べた時だ。今までにない食感で、気味が悪かった。まぁ、そのうちだんだん慣れてきて、しまいにはアボカドサラダまで食べるようになったものだ。

我が家では私と娘がアボカド好きなのだが、奥さんがどうしてもその食感になじめない、ということで嫌いなままである。従って、家の食卓にアボカドが乗ったことはない。もちろん、日本ではそんなに一般的な食材でもないので、近所のスーパーに置いていなかった、ということもある。

ところが最近は地元のスーパーでも普通に置いてあるのだ。そんなある日、奥さんが、どういう風の吹き回しか、初めてアボカドを二個買ってきた。「あなたたち、これ好きなんでしょ。食べてみたら」と優しいことを言う。

家でアボカドを食べるのは初めてだ。早速、包丁で二つに切って、おさじで豪快にしゃくって食べようと思ったのだが・・・硬い。あまりに硬くてスプーンが果肉に刺さらない。娘も挑戦したが、やっぱり無理で、さじを投げた(笑)

ここで三人の協議が始まる。「なんでこんなに硬いん?」「これってほんとにこのまま食べるの?茹でたりするんじゃないの?」「いや、生で食べるもんやろ」「でもいつも食べる感じと、全然違うやん!」「茹でた方がいいんじゃないの?」「お父さんちゃんとやり方知ってんの?ネットで調べた?こんなん食べられんやん」

なぜか知らないが、このアボカドが硬くてとても食えないのは、まるで私の責任であるかのような展開になってきた。これは言いがかりだとしか思えない。

まぁ、しかし、ちょっと調べてみた。「アボカド好き」という、アボカド専門サイト(あるんですね、やっぱり)が実に詳しくアボカドについて教えてくれる。

そこには次のようなことが書いてあった。

・初めて買う人がよくやる間違いは硬いまま食べてしまうことです。手で握って弾力性がでてきて少し柔らかくなったら食べごろです(追熟といいます)。
・アボカドを追熟させる必要があることを知らない方は、店で買ったものをすぐに食べて、アボカドには当たりハズレがあるので固いものもあると思っていたりするようですが、あまりに固いと生ではどうにもまずくて食べられません。

ハイ、我が家ではここにご指摘の通りのことをやってたわけですね。転ばぬ先の杖、何事も初めてのときは事前によーく調べてから取り組むべしと教えられました。

猫と口笛

2005-08-31 | うちの猫
我が家の猫に関して、娘と奥さんはずっと前から知っていたのに、私は昨日まで知らなかったということがあって、驚きました。

はちわれの○○ちゃんは口笛が大嫌いで、気難し屋の△△ちゃんは口笛大好きなのです。

このことはうちの娘がかなり前に発見したそうです。容易に信じがたい話しなので、昨日、実際に私の目の前でやってみてもらいました。

① 娘が口笛を吹き始める

② ○○ちゃんが、キッと振り向く。△△ちゃんは首をもたげて
  興味を示す。

③ ○○ちゃん、ゆっくりと娘に接近。目つき悪い。△△ちゃんも
  ゆっくりと接近。鼻をならして目を細めている。

④ ○○ちゃん、娘の顔の至近距離からガンを飛ばす。△△ちゃん、
  娘の手にスリスリを始める。表情は恍惚としている。娘は喜び、
  △△ちゃんに気をとられる。

⑤ ○○ちゃん、口笛を吹いている娘のほっぺたにいきなり噛み付く。
  娘、反射的に○○ちゃんをぶっとばす。

⑥ 娘、気を取り直して再び口笛を吹く。

⑦ ○○ちゃん、気を取り直して再び至近距離まで接近。間合いを維持
  したまま、「な~ご」と挑戦的な声を発してガンを飛ばす。
  「不愉快だ、その口笛やめろよ」と顔に書いてある。△△ちゃん、
  マタタビに接した猫のように、スリスリ・メロメロ状態、
  「あ~ん、その口笛いいわぁ。もっときかせて~」という感じ。

私はこの一部始終を目の当たりにしたのである。こんなことってあるのだろうか?○○ちゃんは本来ひょうきんキャラで、決して乱暴者ではありません。△△ちゃんはネクラ猫で普段は人間とじゃれ合うことをあまり好まない方です。それなのに一体これはどういうことなんでしょうか?

ちなみに奥さんの弾くピアノの音に対しては、これとは逆の反応が観察されています。○○ちゃんは奥さんのピアノが大好きで、ピアノ部屋に入りたがります。△△ちゃんはピアノの音が始まると、サッサとピアノ部屋から逃げ出そうとします。

う~ん、不思議だ。皆さんの猫はいかがでしょうか???



小鹿田焼きの里

2005-08-30 | 未分類
新しいデジカメに替えて一番よくなったのは電池のもちだと思います。これは有難いです。外出先で、電池の残量を気にしないでバシバシ撮影できるというのは、嬉しいことです。

大分県日田市の山間にある小鹿田(おんた)焼きの窯元を訪ねてみました。川に沿って10軒の窯元が軒を並べるだけの、山の中の小さな集落です。川の水の流れを利用して土を搗く唐臼(からうす)の音が響いています。



小鹿田焼きの伝統的な模様「飛びかんな・刷毛目(はけめ)・櫛目(くしめ)」のついた作品ではなくて、ちょっと今風のデザインのものを買ってみました。一個千円なり。


滴翠園コンサート

2005-08-29 | 音楽
先日、大分県の日田市で奥さんのピアノコンサートがありました。滴翠園(てきすいえん)と名づけられた旧家、井上家の敷地内にある穀倉を改装したユニークな会場です。

「クラシックをもっと身近に」という基本コンセプトを共有する、主催者と演奏者の思いが結実した手作りコンサートでした。演奏者が楽曲の説明や作曲者のエピソードなど、さらに、どういう観点でその曲を選んだのかなどのトークを織り交ぜて、親しみやすく楽しいコンサートになりました。Q&Aコーナーでは次々に手が挙がり、アンコールではリクエストまで飛び出しました。

小さなお子様連れのご家族など、80名を超える聴衆の皆様に、リラックスして楽しんでいただけたと思います。お越しいただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、本当に有難うございました。

☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆

私は、クラシックのコンサートは敷居が高いと感じることが多いのですが、その要因として以下のようなことが挙げられると思っています。

①演奏家に愛想がない。(ただ弾くだけ)
②演奏曲目のすべてをこちらが知っているわけではない。(事前に勉強してこいとでも?)
③聴衆が媚びている(お約束で拍手ですか?大したことないのにアンコール?)
④演奏家よりも聴く側の資格が問われるような雰囲気・・・。
⑤エンターテイメントではなくて、練習成果の発表会?、それとも、ありがたく美技を拝見させていただく善男善女の会?

ちょっとひがみすぎかも知れませんが、実際に私のような中途半端なクラシックファンはこのように感じることが多々あります。結果、コンサートからは足が遠のき、もっぱらCDに向かうことになります。

立派なコンサートホールで、世界的に有名な演奏家の演奏を、盛装して聴きに行くのがクラシックコンサートだと決め付ける必要はありません。

我々が8年間を過ごしたアメリカでは、地域の催し物や、教会、そして個人宅でのホームコンサートなど、無名の演奏家による、気軽で親しみやすいクラシックの演奏会がしょっちゅう行なわれていました。

クラシックの名曲の中には、もともと、なぐさみものというか、退屈してる貴族のためのエンターテイメントとして作られた曲がたくさんあります。そんな曲をかしこまって聴くというのも、なんか変ですよね!

「クラシックの良さをもっともっと多くの皆さんに知ってもらいたい」、奥さんは、次の演奏会に向けて、ますます練習に励んでいます。。。

スポーツモード!

2005-08-27 | カメラの練習
新しく買ったLumix FZ5 で、デジカメ修行中です。今回はゲンちゃんに登場していただいてスポーツモードのお試しです。

向こうから走ってくるゲンちゃんを撮影します。液晶画面を見ながら「今だ!」と思ったときにシャッターを押したら、こうなりました。

ゲンちゃん早いっ!!


シャッターを押して実際に作動するまで結構時間がかかるようですね。かなり早めに、あらかじめ見当をつけておいて、エイヤで撮るしかないようです。

鼻くそ発見!

2005-08-25 | カメラの練習
昨日のコメント欄であずきさんから教えていただいた方法を試してみました。

マクロで、もうこれ以上近寄れない、というところまで近寄って撮ったのが上の写真でした。これをさらに拡大してみようというわけですね。パソコンに取り込んだ後、適当にトリミングして、画像サイズを調整して、出来上がり!



驚きですね、これは。拡大してみて初めて分かりました。実に細かいところまで写ってるんですね。ということは普段は相当な量の情報を捨てている、ということになりますね。

ということで、○○ちゃんの鼻くそを発見したので、早速きれいにしてあげました。

あずきさん、どうも有難うございました。 




マクロで接写!

2005-08-24 | カメラの練習
今度はマクロ機能を試してみます。カメラを構えて○○ちゃんの鼻先まで寄ってみました。



眠ってるところを邪魔したので、不機嫌です。このあと、カメラに向かって猫パンチを繰り出してきました。

人間だとこれだけアップの顔写真というのは、なかなか見せられるもんじゃないですよね。猫の顔にはシミとかシワが無い、ということがよく判ります。○○ちゃんも人間で云えば立派なオバサンなんですけどね。

12倍ズーム!

2005-08-23 | カメラの練習
購入したばかりのLumix FZ5で、「12倍ズーム」の威力を試してみました。

最初は1倍です


次に4倍





そして12倍!!


うーん、結構すごいですね。

(最初の1倍っていうのがそもそも小さ過ぎるんじゃないか、と感じるのは気のせいでしょうか?)



デジカメ買いました

2005-08-23 | カメラの練習
デジカメ買いました。

パナソニックのLumix DMC-FZ5というやつです。

500万画素、光学12倍ズーム、手ブレ防止機能つきでレンズはライカ。
4万2千円のところ、壊れたカメラ下取りで3万8千円なり。

今まで使っていたのはフジのFinePix4700Z

240万画素、光学3倍ズーム。平成12年の発売で当時のメーカー希望小売価格は12万8千円!(私はしばらく経ってから6万円くらいで買いましたけど)

画素数については何も不足だとは思いませんでしたが、ズーム機能が向上しているのはとても有難いことです。今までこれで悔しい思いをしていましたから。手ブレ防止機能も大事だと思います。ただ、どれほど効果があるのかまだ確認できていません。

もっと貴重なのは電池の容量です。4700Zの方は電池の持ちが非常に悪く、実際問題として外出時の使用には到底堪えない代物でした。今回購入したFZ5は電池の持ちが各段に良くなっているようなので、外で写真を撮る楽しみが増えそうです。

しかし、このFZ5というやつは、写真で見るといかにも一眼レフっぽい姿ですが、実物はとても小さくて軽いですね。使用感はかなり安っぽいです。これだとかえって手ブレしやすいかもしれません。

さて、どんな写真が撮れるか楽しみです。

デジカメを買うぞ

2005-08-21 | カメラの練習
デジカメが壊れた。

愛用のコンパクトデジカメを床の上に落としてしまった。筐体に隙間ができるほどの衝撃だった。しなきゃいいのに、ネジを外して修理を試みたところ、おむすびコロリンのように、ネジの一個が転がって、見失った。物理学の法則を信じるならば、今そこにあったネジがこの世から消えてなくなることなどないはずだが、日常生活においては、必要な時に、必要な物がなくなるのはよくあることだ。

私の愛する井上陽水はこう言った。「探すのを止めた時、見つかることもよくある話で・・・♪」

で、1週間ほどたった訳だが、ネジは見つからない。カメラの方は写す事が出来ないわけではないのだが、いつでも必ずフラッシュがたかれてしまう。普通は筐体に収まっていて、ボタンを押すとポップアップしてフラッシュの準備が出来るというタイプなのだが、筐体に収まったまんまで光りやがるのだ。周囲の明るさなどおかまいなしに。

メカには弱いので自信はないのだが、Lumixというのを買おうかと思っている。12倍ズームと手ブレ防止機能に魅力を感じる。接写もしたいのだが、この辺のスペックはよくわからない。

近日中にゲットする予定。。。

「間違った戦争」43% 「やむなし」29%

2005-08-15 | 経済・社会
毎日新聞社が行なった世論調査の結果によると、

「日本が米国や中国などと戦った戦争を『間違った戦争だった』と答えた人は43%で、『やむを得ない戦争だった』の29%より多かった」という。

一方で、「『分からない』という回答も26%あり、日本人の戦争の評価は必ずしも定まっていなかった」と結論づけている。

同じ調査で、これを支持政党別に見てみると結果は次の通り。

「支持政党別では、自民党支持層で『やむを得ない』(44%)が『間違った戦争』(31%)より多かった。しかし、自民党支持層以外では『間違った戦争』との認識が、民主51%、公明69%、共産79%、社民81%といずれも高率だった」

小泉さんの仕掛けた「郵政選挙」は改革派と守旧派の対立構図を強調しているが、もう一つ、国論を二分する論点として、私は「安保・防衛」問題があると思う。これら二つの論点の組み合わせは次のようになるだろう。

①改革派でタカ派 ⇒ 小泉さん
②改革派でハト派 ⇒ ???

③守旧派でタカ派 ⇒ 自民党反対派
④守旧派でハト派 ⇒ 連合・共産・社民

小泉さんは③をあぶり出して、切捨てにかかった。その意気や良し。すごい人だと感動した。では、一体民主党は何番なのか?私は②だと思って、ずっと応援してきた。しかし、今回の郵政選挙では民主党は④であることが明らかになったと強調されている。④の大御所は公務員系労組を中心とした連合だ。その連合は③の亀井一派と選挙協力することさえ視野に入れている。③であれ、④であれ、守旧派に明日はない。民主党も小泉さん並みの蛮勇を奮って、②の旗を高く掲げて欲しいのだが...。

まわりの声を聞いてみると、小泉さんへの評価が高く、民主党に失望したという声が拡がっている。構造改革は国民の声だということが民主党にはまだ分かっていないようだ。小泉さんの選挙区に自治労出身の対立候補を送り込むというセンス・・・これが私には分からない。

構造改革は国民の声だ。この点、すでに勝負はあった。自民党が③を切り捨てて①になったように、民主党も④と決別して②になるべし!!

無事(何事も無く・・・)

2005-08-14 | ネコ的思索
お盆である。東京でサラリーマンをやっている弟が一人息子をつれて帰ってきた。外資系の会社に勤めている奥さんは、まだ休みが取れないらしい。

福岡で会計士をやっている40年来の友人も夫婦そろって帰ってきた。近所に住む姉一家は、横浜で大学に通う長男を連れてやってきた。総勢12人。この酷暑の中、我が家の庭でBBQをやった。

盆と正月は、親戚縁者、古い友人が集う、楽しい期間だ。田舎ならではの濃密な時間がそこには流れる。昔話に花が咲き、近況報告に笑いがはじける。やぼな話はしない。日ごろのストレスをこの時ばかりは忘れることができる。

仕事の話、子供の話、老親の話、そして夫婦の話。

ちびっ子たちは我が家の猫に夢中だった。庭に生えた「ねこじゃらし」を一人一人手に取って、○○ちゃんの鼻先で振り回す。見ていてかわいそうなくらい、飛びつくわ、追いかけまわすわの○○ちゃん。最後は疲れてぐったりしていた。一方、クールな△△ちゃんは高見の見物だ。

今年の夏も去年の夏と同じように過ごすことができた。来年の夏もまた、同じようであって欲しいものだ。

ホワイトカラーの犯罪に鉄槌を!

2005-08-01 | 経済・社会
道路公団の談合事件や、カネボウの粉飾事件など、連綿と組織的に法令違反を繰り返して恥じないサラリーマンの多いこと。

根っこにあるのはムラ社会優先の論理と犬根性だ。

ムラ社会優先の論理とは、ムラの掟が最優先で、ムラを一歩出た「世間」での物差しとムラのそれがどんなにずれていても、ムラの掟の方を優先することだ。自分の生息するムラだけに通用するしきたりや慣行にどっぷりつかり、ムラの掟に従って褒美をもらい、罰も受ける。内向きな、手前勝手な論理を押し通し、「世間」で法令違反とされることも押し通す。世間のルールや常識と異なる活動に対する罪悪感は共犯者意識を醸成して、逆にムラ社会結束の動機にすらなる。どんなことがあっても「組織を守る」という金科玉条がそれである。まるでヤクザの世界と変わらない。

犬根性というのは、上位のものに対してはひたすら尻尾を振り、よそ者や、下位の者に対しては居丈高に吠え立てるという、上位の立場の側にとっては極めて便利な性質のことだ。

強固なムラ社会維持のカギはこの犬根性の持ち主を組織内でいかに拡大再生産できるかにかかっている。人は初めから皆、犬根性を持ち合わせている訳ではない。素直で正義感あふれる青年が、訳知り顔の無気力なイエスマンに成り果てる過程には、色々な仕掛けが必要だ。

道路公団では定年後の再就職の世話というかたちで「生活保障」という飴が用意されていた。若手の職員を手なづける為には豪華で低廉なな保養施設や職員住宅が用意された。

民間企業のカネボウの場合は露骨な「脅し」という鞭が多用されたようだ。左遷・降格そしてクビの脅しだ。忠実にムラの掟を踏襲し、社長昇進という飴を手に入れたトップが、言うことを聞かぬ部下を脅しまくっていたのである。

生活の安定という飴と、それを取り上げるぞという脅しに、サラリーマンは弱い。悪事を目の当たりにして、NOと言えないサラリーマンの姿を見るのは悲しすぎる。

まずは、罰則の強化、厳罰主義の徹底が必要だろう。ホワイトカラーの犯罪に対する我が国の罰則は甘すぎる。損得勘定で割に合わないということをもっと徹底的にはっきりさせることが第一歩だろう。

次に内部告発者に対する報奨制度でも設けたらどうか。正直者がバカをみるようなことでは、暴走する異常な経営陣に対して、身体を張って抵抗するインセンティブが出てこないだろう。

いざ事件となった場合には司法取引の制度を取り入れるべきだろう。真相を明らかにして鉄槌を下すためには全てを洗いざらい話す内部協力者の存在が不可欠だ。全てを話せば自分も不利になる、ということでは真相は明らかになるはずがない。

「NOと言える日本」という本がベストセラーになったことがあるが、今、必要なのは「NOと言えるサラリーマン」になるための処方箋である。