アボカドは結構好きである。
初めてアボカドを食べたのはニューヨークのすし屋でカリフォルニアロールを食べた時だ。今までにない食感で、気味が悪かった。まぁ、そのうちだんだん慣れてきて、しまいにはアボカドサラダまで食べるようになったものだ。
我が家では私と娘がアボカド好きなのだが、奥さんがどうしてもその食感になじめない、ということで嫌いなままである。従って、家の食卓にアボカドが乗ったことはない。もちろん、日本ではそんなに一般的な食材でもないので、近所のスーパーに置いていなかった、ということもある。
ところが最近は地元のスーパーでも普通に置いてあるのだ。そんなある日、奥さんが、どういう風の吹き回しか、初めてアボカドを二個買ってきた。「あなたたち、これ好きなんでしょ。食べてみたら」と優しいことを言う。
家でアボカドを食べるのは初めてだ。早速、包丁で二つに切って、おさじで豪快にしゃくって食べようと思ったのだが・・・硬い。あまりに硬くてスプーンが果肉に刺さらない。娘も挑戦したが、やっぱり無理で、さじを投げた(笑)
ここで三人の協議が始まる。「なんでこんなに硬いん?」「これってほんとにこのまま食べるの?茹でたりするんじゃないの?」「いや、生で食べるもんやろ」「でもいつも食べる感じと、全然違うやん!」「茹でた方がいいんじゃないの?」「お父さんちゃんとやり方知ってんの?ネットで調べた?こんなん食べられんやん」
なぜか知らないが、このアボカドが硬くてとても食えないのは、まるで私の責任であるかのような展開になってきた。これは言いがかりだとしか思えない。
まぁ、しかし、ちょっと調べてみた。「アボカド好き」という、アボカド専門サイト(あるんですね、やっぱり)が実に詳しくアボカドについて教えてくれる。
そこには次のようなことが書いてあった。
・初めて買う人がよくやる間違いは硬いまま食べてしまうことです。手で握って弾力性がでてきて少し柔らかくなったら食べごろです(追熟といいます)。
・アボカドを追熟させる必要があることを知らない方は、店で買ったものをすぐに食べて、アボカドには当たりハズレがあるので固いものもあると思っていたりするようですが、あまりに固いと生ではどうにもまずくて食べられません。
ハイ、我が家ではここにご指摘の通りのことをやってたわけですね。転ばぬ先の杖、何事も初めてのときは事前によーく調べてから取り組むべしと教えられました。
初めてアボカドを食べたのはニューヨークのすし屋でカリフォルニアロールを食べた時だ。今までにない食感で、気味が悪かった。まぁ、そのうちだんだん慣れてきて、しまいにはアボカドサラダまで食べるようになったものだ。
我が家では私と娘がアボカド好きなのだが、奥さんがどうしてもその食感になじめない、ということで嫌いなままである。従って、家の食卓にアボカドが乗ったことはない。もちろん、日本ではそんなに一般的な食材でもないので、近所のスーパーに置いていなかった、ということもある。
ところが最近は地元のスーパーでも普通に置いてあるのだ。そんなある日、奥さんが、どういう風の吹き回しか、初めてアボカドを二個買ってきた。「あなたたち、これ好きなんでしょ。食べてみたら」と優しいことを言う。
家でアボカドを食べるのは初めてだ。早速、包丁で二つに切って、おさじで豪快にしゃくって食べようと思ったのだが・・・硬い。あまりに硬くてスプーンが果肉に刺さらない。娘も挑戦したが、やっぱり無理で、さじを投げた(笑)
ここで三人の協議が始まる。「なんでこんなに硬いん?」「これってほんとにこのまま食べるの?茹でたりするんじゃないの?」「いや、生で食べるもんやろ」「でもいつも食べる感じと、全然違うやん!」「茹でた方がいいんじゃないの?」「お父さんちゃんとやり方知ってんの?ネットで調べた?こんなん食べられんやん」
なぜか知らないが、このアボカドが硬くてとても食えないのは、まるで私の責任であるかのような展開になってきた。これは言いがかりだとしか思えない。
まぁ、しかし、ちょっと調べてみた。「アボカド好き」という、アボカド専門サイト(あるんですね、やっぱり)が実に詳しくアボカドについて教えてくれる。
そこには次のようなことが書いてあった。
・初めて買う人がよくやる間違いは硬いまま食べてしまうことです。手で握って弾力性がでてきて少し柔らかくなったら食べごろです(追熟といいます)。
・アボカドを追熟させる必要があることを知らない方は、店で買ったものをすぐに食べて、アボカドには当たりハズレがあるので固いものもあると思っていたりするようですが、あまりに固いと生ではどうにもまずくて食べられません。
ハイ、我が家ではここにご指摘の通りのことをやってたわけですね。転ばぬ先の杖、何事も初めてのときは事前によーく調べてから取り組むべしと教えられました。