久しぶりに夫婦二人で東京に行ってきました。知人の結婚披露宴に出席という、いかにも順当な理由です。
空いた時間に二人で銀ブラ、日比谷公園でお散歩。ああ、本当に順当過ぎるほどに順当な初老の夫婦二人の時間の過ごし方、春の陽射しがとても心地良く感じられました。
思い返せば三人の子育てに追われ、変転極まりない夫の気まぐれに翻弄されて、うちの奥さんは苦労した。
家に帰れば三匹の猫ちゃんたちがお出迎え。こいつらを見ていると肩の力が抜ける。
辞書を引くと、「初老」というのは40歳のことだという。
【初老】
(1)老境に入りかけの人。老化を自覚するようになる年頃。
(2)四〇歳の異称。
これは知らなかった。初老という言葉で私が思い浮かべるのは、もっとずっと年配の人々のことだった。昔の言葉だから、現代にそのまま当てはめる必要はないのだとも思うが、ちょっと考えさせられる。
昔風にいえば初老をとっくに過ぎて中老(50歳の異称)に達しようという私は、猫のように穏やかでひそやかに、やりたいことだけをやって、したくないことはせず、やることがなければ昼寝し、たまには飼い主にごろにゃんと甘えたりなどして、過ごすことを楽しみとしている。。。
空いた時間に二人で銀ブラ、日比谷公園でお散歩。ああ、本当に順当過ぎるほどに順当な初老の夫婦二人の時間の過ごし方、春の陽射しがとても心地良く感じられました。
思い返せば三人の子育てに追われ、変転極まりない夫の気まぐれに翻弄されて、うちの奥さんは苦労した。
家に帰れば三匹の猫ちゃんたちがお出迎え。こいつらを見ていると肩の力が抜ける。
辞書を引くと、「初老」というのは40歳のことだという。
【初老】
(1)老境に入りかけの人。老化を自覚するようになる年頃。
(2)四〇歳の異称。
これは知らなかった。初老という言葉で私が思い浮かべるのは、もっとずっと年配の人々のことだった。昔の言葉だから、現代にそのまま当てはめる必要はないのだとも思うが、ちょっと考えさせられる。
昔風にいえば初老をとっくに過ぎて中老(50歳の異称)に達しようという私は、猫のように穏やかでひそやかに、やりたいことだけをやって、したくないことはせず、やることがなければ昼寝し、たまには飼い主にごろにゃんと甘えたりなどして、過ごすことを楽しみとしている。。。
昨晩、奥様ひとり東京に置いて、仕事の都合でひとりだけ
戻って来なければならなかった自分の身をさびしく嘆き悲しんでおられたのは、どなたでしたっけか?(笑)。
やぶ猫さんも初老のおだやかでひそやかな心のありよう
を得るにはまだまだシャバッ気がおありすぎますようで。
ぐふふ。
シャバッ気が無くなった訳では勿論ないのですが、「欲」を捨てるというか、あきらめの境地というか、要するにお釈迦様の言う「煩悩」に対処する術が自然と身につきつつあるということでしょうね。
シンゴさんのお店に置いてある「プレイボーイ」のグラビア眺めても、以前ほどのときめきがないんだよねー。。。
一昨日の8日、日曜日はお釈迦様のお誕生日だったでしょ。当日の晩、僕は花まつりの行事をしているとあるお寺の本堂で上映された無声映画「番場忠太郎 瞼の母」を活弁士さんの熱演とともに観てました。
お母さんってやっぱり特別な存在で、だから、昨日は「プレイボーイ」のグラビア眺めて、「お母さん・・」ってつぶやいてました。
これはちょと、理解できない・・・。
おめでとうございます。
ご家族のみなさんには、あらかじめご自分の誕生日が
まもなく来るのだということを周知徹底されることを
お勧めします。
されば、当日、いきなり伝えられた奥様がのけぞったり
されるようなことはないと思うのであります(笑)。