朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

今やれること

2006年04月19日 | ファミリーサポート
出産して、仕事をしたいと思うようになったのは娘がちょうど1才の時だった。
社会とのつながりがないことへの強い焦り…。とはいえ、子どもが第一
今までやってきた仕事はできない。半年くらい模索しながら、今の環境でやれる事を探した。

たまたま役所が出している広報を見ていると、『ファミリーサポート』というのがあった。
子育ての手伝いをしてほしい人(依頼会員)と子育ての手伝いをしたい人(協力会員)の募集だ。
しかも協力会員が不足していると書いてある。協力会員か…すぐにやってみようと思った。

・自宅でやれるし、子どもがすき。
・娘にとって違う歳の子と触れ合うのは刺激になる。
・長時間でない、無理のない依頼を受けれる。
・お金が発生するからボランティアでなく、責任も明確にある。
・仕事をしている人の協力をすることで、間接的に社会にも貢献できる?

そんな理由で、講習会に出席し協力会員に登録した。依頼内容は、保育園の送迎や一時預かり等…。
娘がまだ幼いから、無理なくやっていこうと思う。

子どもがいて何かを始めることは、とてもエネルギーがいるし、勇気もいる。
あえて苦労しなくてもいいのにと思う自分もいたけど…。だけど「専業主婦」であることに、何もせずに不満だけを並べたくなかった。私は専業主婦をできないんだと思う。だから苦しくて仕方なかった。
小さなことからのスタートだけど、何かを学べるはず。
同じ一日を過ごすなら、大変であっても充実するはず・・・。そう思っている。