朴のままに・・・

子育てをしながら、自分らしさも忘れないように…

子どもと向き合う

2006年04月26日 | 育児
ファミリーサポートをやって、よその子をかわいがっているのに、娘を同じようにかわいがれてないことに気付いた。自分の子はもっとかわいがるのが普通だろうけど、私はかわいがれてなかった。

きちんとした子に育てようという私の思いが強すぎて、「しつけ」ではなく、単に怒っていただけだ。甘えることを受け止めると甘やかすことになるんじゃないかと思った。自分なりの「親の責任」が心をいっぱい支配していた。愛情と責任がごちゃごちゃになって、正直疲れていた。

娘はまだしつけの域にいないのかもしれない。1才7ヵ月は友達に物を投げたり、危ないことをした時に『ダメだよ』と何でダメかを教えるレベルでいいのかもしれない。
しつけよりも、まだ娘のたくさんの欲求に応えてあげることの方が大事なんだ・・・。

そう思ってからは、怒らないようにした。
今までと同じ場面に出くわした時、「あっ、ここで怒ってたな」と自分でも気付く。
娘の反応も早かった。今までになく抱っこを要求するようになった。ちょっとしか抱っこできない状況でも、私は抱っこするようになった。娘の笑いも確実に増えた。
もっと純粋にかわいがろう
そんなことに気付いて数日だけど、私自身気持ちが楽になって、娘と向き合うのがとても楽しくなった。
子育てを難しく考えすぎていたんだ。
たった一回のファミリーサポートが気付かせてくれた。