さて土曜日に運動会だったので、次の日曜日は店の定休日ということで久々の連休です。
最近休みの日は必ず千葉市の動物園に行きます。今日もネズミをさわって喜んでました。年間パスポート2500円を購入してあるので、いつでもフリーパスで入園できるわけです。年パスを使わないと一回500円かかるので、半年で10回以上遊びに来てる宮本親子にとってはかなりお得な年パスとなっております。
さて一通り動物を見終わって次に向かったのが、動物園の近くでひっそりと営業?している子供たちの森公園に行ってきました。
千葉市がボランティアさんと一緒に運営している無料の自然公園です。かなり分かりにくい場所にあったので、実は今回3度目のチャレンジでついに場所を突き止め、ようやく遊ぶことができたのです。
園内は狭いスペースに遊具が少しだけ。しかしこの公園なんと、五歳児の息子にのこぎり(本物)や釘(本物)かなずち(本物)まで貸し出してくれ、その辺の木切れを勝手に切ったり釘を打ったり出来るのです。けがをしても自己責任ということで特に年齢制限はないそうです。いつも父親のセルフリフォームをわきで見ていてやりたそうにしていた息子はついに念願かない、自分で好き勝手工作出来て楽しそうでした。
途中小学生が屋根の上から落ちて救急車で運ばれるハプニングも五歳児にとっては楽しいアトラクションに過ぎません(落ちた子供ごめん)。目を輝かせて救急隊員の活躍を観察しておりました。幸い落ちた子供は軽傷ですんだ様子でしたが、屋根に上って遊ぶのまで自己責任として許してしまうここの大人たちって・・・どうなんでしょう。賛否両論分かれそうな運営方針の公園です。
ひとしきり工作や、手漕ぎポンプでの水くみ、ターザンロープにも飽きて、次に目をつけたのはなんと焚火。この公園、焚火スペース内では自由に火起こしが出来、小枝や枯葉を集めて燃やすことができるのです。一度種火が付いてしまえばその上に枯葉を乗せていくだけで自然に火が出るので、息子は大はまり。延々と枯葉を集めて燃やしておりました。
しかし今年の落ち葉にはセシウムがたっぷり。そんな葉っぱを手で集めて燃やし、その煙を浴びるのって・・・だいじょうぶなのか?と疑問に思いながら子供の自由に遊ばせてしまう宮本はこの日もダメ親でした。それとも気にしすぎ?