迷惑餌やりをやっつけろ!猫被害と戦う被害者を応援するブログ

猫被害は迷惑餌やりによって社会問題化しています。
餌やり愛誤に真っ当に責任を取らせ猫の合法駆除の為の情報提供です。

日進市みなみPTAの講演録を読んで思う。嘘吐きなのか単にレベルが低いのか。。。

2013年05月04日 05時15分42秒 | 事例研究
猫糞被害者@名古屋です。

このブログの利用方法を解説します。

こちらに訪れた方はきっと「猫被害」という公害の被害者だったり
猫より人のほうが大切な「猫愛誤」と言う既知外に悩まされている
方だと思います。

猫被害者はまったく非が無く一方的被害者です!

被害者が迷惑餌やりやインチキ地域猫と闘えるよう
左下「ブックマーク」を知識武装する為のリンク集にしています。

また一般市民がその良心につけ込まれ愛誤の食い物にされない様
「自分で調べて考える」事を当ブログは推奨します。

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前前記事でコメント頂いた講演録を読んで

「子どもたちのために良かれ」と思って呼んだ人がこんな人だった。


なんか気の毒になってしまい【愛誤】に騙されない様、記事にしたいと思います。



リンク先の講演録で「犬と私の10の約束」という映画が紹介されいます。

実は私もこの映画を見て涙をホロリと流しました。


「一度、家族として迎え入れたら愛情深く天寿を全うするまで飼って下さい。」

優しい気持ちを喚起し、啓蒙には良い作品です。


しかし、愛誤脳の持ち主には「犬猫」と人間の「子ども」を混同する危険があります。


経済的視点では「犬猫は人間の消費財として一生を終える」のに対し

「子どもは、成人したら国家の担い手となって労働し納税する」

まさしく子どもは国の宝です。


「犬猫」なんかと担っている価値は雲泥の差です。


「白痴」じゃなければ「物語」と「現実」を分けて考えられるはずです。

「白痴」は愛誤の特徴です。


例えば銃をぶっ放すアクション映画を見ても普通の人は

「銃をぶっ放して誰かを撃ちたい」と思わないはず。


見て娯楽になるのと現実の欲求は違う。


それを踏まえて間違いなどを論じていきましょう。


正式名称は、「動物の愛護及び管理に関する法律」という長い名前です。
本来は、動物の命を守るための法律ですが、人間中心の法律であって、内容全てが動物を保護する為の法律ではありません。
具体的に、犬に関して申し上げると・・畜犬登録と狂犬病予防注射をすることが、この法律によって義務付けられています。これに違反すると20万円の罰金が科せられます。


動物愛護管理法」と「狂犬病予防法」を混同して見分けがつかないようですね。

びっくりです。


ところで、日本には、どれくらいの犬猫がいるのか、ご存知でしょうか?
現在、日本には約2600万頭もの犬猫がいると推定されています。
日本の人口の約5分の1に相当します。


多すぎる!
余っているから殺処分にまわるのです。

14歳未満の子どもの数が1500万人といわれていますので、その数よりも およそ1000万も多いことになります。

このデータが本当ならゾッとします。
国家を担う子どもの数より「畜生」の方が多ければ当然に国家は衰退します。
ペットを飼うことはミクロとして正しくてもマクロとしては正しいと言えないと思います。

全国の保健所では、今も年間、31万頭が殺処分されています。
平成19年度では、犬10万頭、猫21万頭、合計31万頭です。


環境省から23年のデータが出ていますが殺処分17万頭に激減しています

たった4年で半減に近いですが原因を辻褄が合うように説明すると以下の2つになると思います。

1,今までしっかり殺処分して繁殖を抑えた効果が出た。

2,たった4年で日本中の飼育者のモラルが劇的に向上した。

しかし熊本市と熊本県の事例から推定すると『私にはしっかり殺処分した効果が出た』としか考えられないです。

4年で飼育者のモラルが劇的に向上したなら今日の迷惑飼育や猫被害も軽減が実感出来ると思いますそんなソースは見当たりません。


ANGELSは、被災地に到着した日から、放浪している犬猫の保護活動を開始し、これまでに350頭の犬猫を保護しました。

この団体かは記憶にありませんが一部の動物愛護を名乗る団体が勝手に規制地域に入って他所の家に上がり込んで餌をばら撒くなど問題行動がありました。

ペットは増え続け、反面、捨てられるペットも増えている。

私は捨てる人を罰するより「捨てる事を抑制する仕組み」にしていくべきと思います。

ペットが多すぎで経済的価値が無さ過ぎだから捨てるのです。

またペットフードの普及と業界によるマスコミ心理操作も原因のひとつだと考えています。

「犬猫に高額な物品税を掛ける」

「ペットフードにも高額な物品税を掛ける」


ソフトバンクの白い犬は有名ですね。
あれは、北海道のエゾ犬です。テレビの中のように喋ったりはしません。しかし、あのコマーシャルを見て、エゾ犬を購入したのに、喋らないからと言って、早々に保健所に持ち込む飼い主もいたそうです。信じられないことですが、事実なのです。


まさしく信じられません「白痴」が動物を飼ってはいけない事例でしょう。
「犬猫」の飼育も免許制にすべきです。

「犬猫を飼うのを免許制にして資格試験を通らないと飼えなくする。」



そうすれば罰を設けなくても解決できると思います。


とにかくこの国には「犬猫」が多すぎです。

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7 コメント

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Unknown (さんかくたまご)
2013-05-04 09:14:54
例えばドイツはペット大国と思われていますが、じつはペット飼育数はかなり少ない国なのです。

犬は人口8,300万人に対して500万頭あまり。
人口比で、日本の6割にしか過ぎません。
犬に対して、飼育規制が厳しく、登録義務、ペット税がかけられる(かなり高い。大型犬は日本の軽自動車税の2倍。ピットブルなどの危険犬種はさらに高い)ことが理由だと思います。

対してドイツの猫飼育数は、人口比で日本とほぼ同じです。
意外かと思われるでしょうが、ドイツでは法レベル(条例では最近増えつつありますが)では、猫飼育規制はありません。
そのため猫は貧者の犬、ペットと揶揄されます。

ドイツでは、狩猟駆除で多くのペットが殺処分されていると私のブログでは何度も紹介しています。
しかしほとんどが猫で、犬の7倍です。
日本の殺処分比とり猫が多いです。
これは、適正飼育を法律で義務付ければ、殺処分が減るという証明になると思います。
これも、私のブログで記事にするつもりです。
地域猫は、適正飼育化の逆政策です。
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Unknown (さんかくたまご)
2013-05-04 10:57:58


うっかりHNを出してしまった。
ま、いいか。
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実際、ペットに金かけてる程 (只野乙三)
2013-05-04 12:42:04
今の日本は豊かじゃないですからね。

只、その豊かでない財政に集っているのは愛誤ですが。
無駄に多いペットというか只の野良猫が大手を振って
彷徨く国に明るい未来は期待し難いでしょうね。
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そうなんですね (猫糞被害者@名古屋)
2013-05-04 15:11:41
さんかく様

コメント有難うございます。

ビジネスでも名刺交換などしたら名前を検索すると驚く前歴を見つける事もありますね。

一見良い人でもキチンと調べろ、と言う事だと思います。



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Re:例えばドイツは (猫糞被害者@名古屋)
2013-05-04 21:28:43
さんかく様

コメントありがとうございます。

ドイツではそうなんですね。

適正な管理をして適正な個体数に収まれば殺処分は無くなるはずです。

また、ご指摘ありがとうございました。

さんかく様にも迷惑をおかけしないようにしておきました。

今後ともよろしくお願いします。
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Re:実際、ペットに金かけてる程 (猫糞被害者@名古屋)
2013-05-04 21:36:11
只野様

コメントありがとうございます。

ニュージーランドなんかは「人の数より羊が多い」ですが畜産動物は「生産財」ですから「消費財」としての「ペット」とはまったく別です。

ただ犬も使役犬は労働しているので「生産財」といえると思います。

犬猫がカワイイというのは「喋らない」「人権がない」「責任が軽い」「隙なときに飼って」「いつでも捨てられる」からというエゴからなのではないでしょうか?

頑張ってもう一人子どもを産んで育てたら「犬猫」を飼うより大変だけどよほど楽しいと思いますし、地域や国家に貢献すると思います。
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Unknown (迷惑餌やり反対派)
2013-05-05 07:26:14
今の我が国にはペット動物が溢れすぎです。
そして、単に可愛いからとか流行りだからとか、ロクにどんな生き物なのか知りもせずファッション感覚で購入しているような感じです。
「喋らないから」とか言って捨てるなど**過ぎて却って笑えませんね。
そう言えば、カブトムシやクワガタなんかは山にいるものではなくデパートにいるものとか、死んでしまってから「電池が切れた」と言った子供さんがいたとか聞いた事があり、その程度の知識もない子供がいるのかと愕然としました。
俗に言う「バ飼い主」も最近ではよく目に付くようになりましたね。
猫かわいがりするばかりでマナーも何もない連中が横行するのも、安易にペットが飼える現状に問題の一端があると思います。
おっしゃるように免許制(数年毎で講習を受けて更新)とか、高額のペット飼育税、環境保全等目的のペットフードへの特別課税、飼育頭数制限などが必要でしょう。
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