まずSF的な喩え話にお付き合い下さい。
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日本で治療方法のわからない伝染病が発生しました。
発症したらみるみる熱が上がって3日程度で死にます。 【SARS(サーズ)イメージ】
今週だけで50人お亡くなりになりました。
感染源は野良猫からだということがわかりパンデミックの恐れがあります。
感染名を【NYARS】と名付け厚生労働省が『緊急事態宣言』を出しました。
早急に野良猫をどうにかせねばなりません。
貴方がこの国のリーダーだったらどのような対策を立て実行しますか?
1,やっぱり動物愛護が大事だから一切ノーキルで地域猫だ。
2,最速で事態を収拾するために、全頭捕獲駆除する。
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もし上記のようなことが起こったらリスクの可能性のある猫を
『全頭駆除』の特別法案を通して解決を図ると私は思います。
なぜ、そう思うのでしょう?
鳥インフルエンザや口蹄疫、BSEの事例から見ても
「リスクグループを切り離して全頭駆除が一番解決が早い」からです。
動物愛護を言っていられない事態だとそうなる。
ネットで見かける地域猫の説明会なんかだと
「駆除してもバキューム効果で猫が入ってくる。」
「駆除は解決にならない。」
そんな大嘘からスタートしている事例を見かけます。
以前、大府市M岡町の説明会がそうでした。
「迷惑野良猫なんて駆除したら良い」という人が出るのも当然です。
間違いなく解決が早いですが「勘違いしたジジイ」と書かれていました。
地域猫を主張する人たちが正直なら
「全頭駆除は解決が早いのは事実ですが、動物愛護と被害回復の両方を取りたいから緊急避難するお時間を下さい。」
というような説明をするはずです。
たぶん、そういう説明をしない。
責任の所在や時間や結果の約束を迫られる話の流れになりますから。
愛誤は「被害者面してガタガタいう連中」としか思っていないですから。
被害者や反対者を悪者にして排除したいだけなんでしょう。
あと、愛誤であることの判断基準は猫を「この子」と呼んで「里親、里子」
なんて表現していたら彼女らの脳内では完全に【擬人化】していますので
関わってはいけません。
そんな連中の地域猫を許したら地域の無限猫被害地獄の始まりだと私は思います。