2019/5/22のニュース
引用開始
超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長・尾辻秀久参院議員)は22日、東京都内で総会を開き、動物愛護法改正案の概要を公表した。
悪質な虐待が後を絶たないとして、虐待罪(殺傷)の罰則を現行の「懲役2年以下または罰金200万円以下」から「懲役5年以下または罰金500万円以下」に変更する。
月末に国会に提出することも決定した。会期中の成立を目指す。
生後56日に満たない犬と猫の販売も禁止する。ただ、国の天然記念物に指定されている日本犬6種(柴犬、紀州犬、四国犬、北海道犬、甲斐犬、秋田犬)は洋犬と習性が異なるとして、条件付きで規制の対象外とする。
引用終了
厳罰化したら虐待が減るなんて思考不全も甚だしいです。
私は虐待を目的として動物を苦しめるのは、当然反対。
このブログの読者も「虐待すること」を目的で読む人はほとんどいないはず。
ちょっと自分に想像してみてほしい。
懲役2年罰金200万円だったら動物虐待するけど
懲役5年罰金500万円になったから虐待やめます。
そんな人がどれほどいるだろうか?
心理学的に痛みがないところから痛みが発生する場合は抑止効果が期待できるが
大きな痛みやリスクがあって、それが増す場合は抑止効果が期待できないと思う。
動物虐待が人への殺人や傷害へ向かうという意見もあるが
サカキバラセイト事件以外に数多く同様の事例を挙げられるだろうか?
私が調べた範囲では、見つかっていなくて
イメージ操作や都市伝説の類だと考えています。
(それより愛誤が犯罪のデパートであることは格納済です)
私が抑止効果が期待できないと思う理由は
根本原因にアプローチしていないからです。
世間では猫虐待と言われている元税理士も
彼の主張では「駆除」と言っていて
猫被害に苦しめられた仕返しだと
私は考えています。
(その方法が正しいかは別として)
だったら猫被害者を作らない
適正飼育の推進がもっとも
猫の虐待を減らすはず。
適正飼育の効果はそれだけでなく
殺処分以上に多い猫の残酷な路上死を
激減できる。
根本原因を正さず殺処分ゼロを叫んでも
路上死が増え、行き届かない多頭崩壊を
招くだけのはず。
この厳罰化が成立しても私は困らないが
厳罰化する前とした後でどれだけの
抑止効果を発揮したのか?
立法するものの責任として
きちんと統計を取って公開してほしいですね。
引用開始
超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長・尾辻秀久参院議員)は22日、東京都内で総会を開き、動物愛護法改正案の概要を公表した。
悪質な虐待が後を絶たないとして、虐待罪(殺傷)の罰則を現行の「懲役2年以下または罰金200万円以下」から「懲役5年以下または罰金500万円以下」に変更する。
月末に国会に提出することも決定した。会期中の成立を目指す。
生後56日に満たない犬と猫の販売も禁止する。ただ、国の天然記念物に指定されている日本犬6種(柴犬、紀州犬、四国犬、北海道犬、甲斐犬、秋田犬)は洋犬と習性が異なるとして、条件付きで規制の対象外とする。
引用終了
厳罰化したら虐待が減るなんて思考不全も甚だしいです。
私は虐待を目的として動物を苦しめるのは、当然反対。
このブログの読者も「虐待すること」を目的で読む人はほとんどいないはず。
ちょっと自分に想像してみてほしい。
懲役2年罰金200万円だったら動物虐待するけど
懲役5年罰金500万円になったから虐待やめます。
そんな人がどれほどいるだろうか?
心理学的に痛みがないところから痛みが発生する場合は抑止効果が期待できるが
大きな痛みやリスクがあって、それが増す場合は抑止効果が期待できないと思う。
動物虐待が人への殺人や傷害へ向かうという意見もあるが
サカキバラセイト事件以外に数多く同様の事例を挙げられるだろうか?
私が調べた範囲では、見つかっていなくて
イメージ操作や都市伝説の類だと考えています。
(それより愛誤が犯罪のデパートであることは格納済です)
私が抑止効果が期待できないと思う理由は
根本原因にアプローチしていないからです。
世間では猫虐待と言われている元税理士も
彼の主張では「駆除」と言っていて
猫被害に苦しめられた仕返しだと
私は考えています。
(その方法が正しいかは別として)
だったら猫被害者を作らない
適正飼育の推進がもっとも
猫の虐待を減らすはず。
適正飼育の効果はそれだけでなく
殺処分以上に多い猫の残酷な路上死を
激減できる。
根本原因を正さず殺処分ゼロを叫んでも
路上死が増え、行き届かない多頭崩壊を
招くだけのはず。
この厳罰化が成立しても私は困らないが
厳罰化する前とした後でどれだけの
抑止効果を発揮したのか?
立法するものの責任として
きちんと統計を取って公開してほしいですね。