迷惑餌やりをやっつけろ!猫被害と戦う被害者を応援するブログ

猫被害は迷惑餌やりによって社会問題化しています。
餌やり愛誤に真っ当に責任を取らせ猫の合法駆除の為の情報提供です。

猫多助のニュースレターを読んで検証する。

2013年01月15日 04時30分10秒 | 地域猫と言う嘘に騙されないために
2010年3月の記事ですが著しく疑問がありますので反論したいと思います。

http://nekodasuke.main.jp/news/new38.pdf

Q:町会がエサやり禁止看板を貼る。町会長がな
かなか理解しない。
A:エサやりを止めれば、野良猫はゴミあさりを
します。糞尿被害は止まりません。そこで、野良
猫の適正管理の方法である地域猫対策が有効とな
ります。それは、去勢・不妊手術と糞尿の始末、
そして適切なエサやりが地域猫の基本です。これ
を説明し、成功例も話します。

餌やりにより瞬間的にゴミあさりは無くなるかもしれません。
しかし猫の繁殖力を考えると餌を与えた分だけ猫は増えます。
適正管理できていないから足かけ10年も続けて去勢数が2.5倍になっているのでは?
これでは被害住民にとって無間地獄です。
飢えてゴミあさりをするくらいならその方が捕獲も容易では?



Q:地域猫の世話をすると管理責任が発生しますか。
A:エサやりイコール飼い主ではない。明らかな
飼い主には民法上の責任があるかもしれないが行
政は民事不介入が原則。地域合意でスタートする
ことでトラブルを無くしています。

行政は民事不介入というセリフは反社会勢力風ですね。
不介入のグレーゾーンだったら何をやっても良いのですか?
それと地域猫でも民事的責任は逃れられず
被害者から民事訴訟を起こされた場合賠償責任を負います。
始めるときの地域合意は当然ですが、効果がなければ
誰がどのように責任を負うのか?
地域猫をやめられるルールも必要です。



Q:動物を物として扱うことをどう思いますか。
A:動物は命あるものとして、保護され愛される
べきです。

それは個人的な思想の問題です。
猫他助は綱吉ですか?
私も動物を愛することは賛成です。
しかし動物が嫌いで保護しないという個人の
思想が認められなければそれはファッショです。



それから3ページに数字が載っています。

収容数は減っていますが手術数は約2.5倍になっていますね。
合計すると増えています。
野良猫の寿命が2年から5年と言われる中でどれだけ
リリースで野良猫を供給しているのですか?

飼い猫は資格のあるブリーダーを除き去勢・避妊猫しか販売しなければ済む話です。
動物販売業者は動物愛護管理法の規制を受けていますので管理が可能だと思います。
そもそも猫だけ法規制の盲点となっているから猫問題が起きているのです。
その苦情数はダントツで多いはずです。


私は猫も狂犬病予防法の扱いに入れるべきだと思います。

猫も狂犬病の媒介をしますし、日本では狂犬病は撲滅していますが
現在は再発生を抑える意義があると思います。
狂犬病予防法によって野良犬は皆無になりました。

野良猫も皆無にできるはずです。