ぺにゃん!

マレーシア(ペナン島)と、関西での日常。

極楽寺のライトアップ開始

2011-01-30 | イベント・観光 in Penang
チャイニーズニューイヤーが近づいてきたので、極楽寺のド派手なライトアップが今年も始まりました。
1月29日が点灯式でこの日は混むと聞いていましたが、実質初日の今日(30日)はどうでしょうか?
始まってあまりにすぐなのですが、来客があったので試しに行ってみることに。


↑ 見えてきました~。 やっぱりギラギラ♪
 この写真では分りづらいですが、去年より色合いがちょっとパステルっぽくて可愛い感じ?



↑ 入り口へ向かう山道。 車の中から。

中に入ろうと思ったのですが、駐車場に続く入り口の門が閉まっていて入れません。
そのせいか、そんなに広くない山道に路駐車が続いており、すれ違うのに待ちが出来て、結構渋滞してます。
自分で運転しているわけではないのでまぁいいのですが、坂は結構急だし、待つのもすれ違うのもコワいです。

一旦車から下りて、上の方の門から中に入ろうと試みたのですが、やはり建物の中に入る入り口は閉ざされています。
まだ9時前で、ライトアップはそんなに早く終わらへんはずやけど・・・と思い、
関係者っぽい人に聞いてみたところ、
「今日はまだ中には入れない。」
というような事を言われました。
確かに、まだ提灯をせっせと準備している人とかいるし~・・・。
予定では、確かに1月30日からなのですが、どうも準備が間に合わなかったようです。
マレーシアらしい・・・。



仕方ないので、入り口から写真だけでも撮って帰ろうかな~、と思っていたら、
先程より点灯している電飾が減っているではありませんか!


↑ 十分派手なようですが、さっきはもっと派手でした。

訪れる人は増えてきて、溝にはまっている車もあり、道も一層渋滞してきているのに、消灯・・・?
いやまあ、それなりに派手なんですが、さっきのフル点灯を見た後だと、さみしいです。

でも仕方ないので、今日は帰ります。
やはり、正月明けにひと段落した後で訪れるのが正解かもしれません。


↑ 極楽寺に行く途中のラウンドアバウトも、正月らしい飾り付けで賑やかでした。


↑ 街中にも電灯の飾り。

なんだか、不完全燃焼な気持ちを抱えたまま、帰途に着いたぺにゃんでした。
正月後、再チャレンジしたいです。

LATINO FIESTA @SIGI’s

2010-09-04 | イベント・観光 in Penang
昨晩は、バトゥ・フェリンギのゴールデンサンズ・リゾートの、
LATINO FIESTA @ SIGI’s Bar というイベントに繰り出してきました。

前回のアラビアン・ナイトの、ラテンバージョンのイベントです。



あいにく、出掛ける直前に雨が降り出して、一時はどうなるかと思ったのですが、
ホテルに着く頃には小雨になっていました。ほっ。

が、前のようなきれいな夕焼けは見ることができず、気が付けば日は暮れてました。


↑臨時のレセプションより、浜辺の会場を臨む。



そして、浜辺の特設テントの会場は結構濡れたらしく、全てを拭いて仕切り直すのに少々時間がかかります。
それまで、少し離れた場所にてカクテルタイム。
つまむものがチップスしかないのにノドが渇いていたので、始まる前から少々飲みすぎ。
空腹なのでまわります~。

そしてやっとSIGI’s Barが開場、当初より1時間遅れの8時でした。
ラテンがテーマなので、インテリアは



テーブルは、今回は友達が早めに予約しておいてくれたおかげで、ステージに割と近い良い場所でした。

飢えた私たちは、早速ビュッフェに急行。
メニューは、肉類多目のがっつり系。アラビアンナイトの時とは違います。


↑皆それぞれ、がっつり肉を盛ってきてます。


↑ビーフも柔らかかったし、少しピリ辛なタレもおいしかった。ラップサンドもボリュームあるけどグーでした。

一皿食べたあたりで、ステージではショーが開始。
どんなラテンなダンスが見れるのか、期待。




↑衣装だけがラテン?っていうかサンバっぽい感じ??で、踊りは特にラテンではないガールズ。

このあと参加者が舞台にあげられ、なんだかよく分らない参加型イベントが続きます。


↑これまたラテンとは無関係そうな、どんぶり回し芸。


↑このおじさんの持ち時間が一番長く、どんぶり回しの次は、ファイヤーショーもしてました。

そして、次はどうやらワインがあたるラッキードローらしいものが始まりました。
自分のチケットのナンバーをぼーっと眺めていたら、何故か突然司会のおじさんに名前を呼ばれ、
「えっ・・・なんで番号ではなく名前を呼ばれるのだ!?」
などど思いつつ、ワインが頂けるのであれば頂こう、と思いホイホイと舞台に受け取りに行ったら、
もう一人ローカルの女の子も呼ばれていて、司会の人との質疑応答が始まり、
どこから来たんや(司会のおじさんは関西弁じゃないけど^_^;)とかあれやこれや聞かれ、
いきなり会場から男子を一人選べと言われて、あれよあれよという間に会場から私達のお相手が募られ、
音楽が始まって、舞台でペアで踊らされた挙句、
どうやらこの二組でダンスを競い、勝ったペアがワインをもらえるというゲームだったようで、
私とチリのおじさんペアは負けたのでした。
あんなに色々させられたのに、手ぶら・・・。
なんか腑に落ちない・・・と思いつつ、自分のテーブルに戻ったのでした。



そして最後は、こういうイベントお決まりのミュージック&ダンスタイム。
皆前に出てきて思い思いに踊り、夜はふけていくのでした。

最後まで、楽しみにしていたラテンなダンスは全然なかったです。
ポスターの広告の、素敵な衣装の脚線美ダンサーは何だったのでしょう!?

ラッキードローも前回より種類がなく、パワーダウンしてました。
前回、ラササヤンの宿泊券を当てた友達は、超ラッキーでしたね。
そして今回、あんなに頑張ったのにワインの一本ももらえなかった私は・・・(T▽T;)


Arabian Night @ Golden Sands Resort

2010-06-25 | イベント・観光 in Penang
本日は、Golden Sands Resortでアラビアン・ナイトというイベントがあるので、バトゥ・フェリンギへ行ってきました。


↑ベリーダンスも見られるとのことなので、すごい楽しみ♪


↑Golden Sands Resort のプール。


↑ホテルの中でも、ビーチ沿いにあるSIGI’s Bar&Grill。ここが会場。


↑ビューティフルベリーダンサーズ。衣装が可愛い~。皆写真を撮りまくっていました。
 彼女達の他に、中東から呼んできたようなアラブ美人なダンサーが一人。




砂浜に、特設テントと舞台。色とりどりのクッションや布で、アラビアンナイトを演出。
化粧品の販売や、バッグ、ヘナタトゥーのブースも出ていました。
座席はすべて指定で、私達は予約したのが前日だったせいか、舞台からはかなり遠いテーブルでした。残念。


↑各テーブルには、薄~いパンとフムス。パンはちょっと堅すぎかな~。フムスはGOOD。


↑大きめの干しナツメ。干してあるけど結構ジューシーでほっこり甘い。


↑開場時間の7時にはまだ明るかったけれど、段々暮れてきてロマンティックな感じに。


↑へび使いやファイヤーマン、「アラジンと魔法のランプ」の魔人ジーニーを意識したような衣装のマッチョマンなどが登場。

へび使いの人と並んで写真を撮ろうとしたら、なんと、勝手に首にへびを乗せられてしまいました。
ぎょえ~!!首にへびが密着(*_*)
思ったより生温かく、かなり重かったです(@_@;)
いやはや、まさか何の心構えもなく、こんな体験をしてしまうとは。
(動揺しすぎて、へびのお兄さんだけを撮るの、忘れた)

気を取り直して、夕焼けのキレイなビーチへ。





日が暮れてきた頃に、ようやくビュッフェが始まりました。
アルコールを含むドリンクは飲み放題♪


↑こっちでは珍しい、アラブ料理のビュッフェ。
 ほとんどパセリ!な、ビタミンCがあふれてそうなサラダや、ピクルス、オリーブなど、ヘルシーそうなものがいっぱい。
 真ん中の豆(?)のコロッケはかなりドライで、口の中の水分をかなり奪われる感じ。白ワインが進む進む。


ビュッフェ開始と同時くらいにショーが始まったのですが、お腹もすいているし、これからまだまだ続くだろうと思ってあまりちゃんと見なかったら、せっかく楽しみにしていたベリーダンスを見逃しました。
あの中近東ダンサーはいつ踊っていたのか?まったく気付かなかった・・・。


↑前座だと思って、ちゃんと見なかったぁぁ~


↑ラムの丸焼き。遅めに行ったら、焼けすぎていたのか、ちょっとパサつきがちでした。


↑デザート豊富です。

ベリーダンスは終わったものの、舞台では生バンドの演奏や、ラッキードローの抽選などが続きます。
食べつつ飲みつつ、ラッキードローの発表をチェックしていたら、なんと一緒に行った友達が、ゴールデンサンズのお隣のラササヤンホテルの宿泊券をゲット!すごい~!

そんなこんなでゆっくり食べていたら、、お料理の撤収が予想外に早かった。
せっかくの久しぶりのアラブ料理が・・・。
一応デザートまでいってたんですが、パンとオリーブとフムスとかでもうちょい飲みたい感じやったのに・・・。
お客さんもまだまだいたし、片付けるのはもうちょっと待って欲しかったなぁ~~~。

そして、バンドの演奏はアラビアンとはまったく関係ない洋楽ナツメロになり、ノリノリダンスタイム。
いつも感心するのですが、こっちの人は皆よく踊ります。
それを見ていると、なんでもありに思えてきて、私も最後、友達と一緒に踊りました。
ベリーダンスを見逃したことや、料理の撤収が速かったことで、若干不完全燃焼だった気分も、何曲か踊るとすっきり。
12時過ぎに会場を後にし、家路につきました。
やっぱり、たまにはこういうイベントも楽しいもんです♪




アフタヌーンティー@ブルー・マンション

2010-06-21 | イベント・観光 in Penang
前から気になっていた、ペナンの観光名所ブルー・マンションでアフタヌーンティ、にようやく行ってきました。

ブルー・マンションとは、正式名称を「チョンファッツィ・マンション」といい、19世紀末のペナンの大富豪、チョンファッツィさんの邸宅です。
一時はかなり荒れ果てていたようですが、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『インドシナ』という映画の撮影に使われた際に、きれいに改装されたようです。


↑入り口。この日はあいにくの雨だったので、別の日に撮った写真で・・・。


↑この通り、とっても青いので、「ブルー・マンション」という通称名の方が有名。


↑破風の飾りは、陶器の茶碗を砕いた破片を組み合わせたモザイクです。
 二階のベランダも、この立体モザイク画で豪華に飾られています。







↑家の前には、昔の人力車などが置かれています。

邸宅の中は、11時~・15時~のガイドツアーに参加しないと見学できません。
中はプチホテルに改装されているので、宿泊者はもちろん中に入れますが、アフタヌーンティだけでも、中のダイニングまでは入れます。
今回は、15時からのガイドツアーにも参加して、館内を1時間かけて見学しました。
かなりじっくり、家の造りやチョンさんの経歴を説明されていましたが、残念ながらクセのある英語が聞き取りづらく、ほとんど理解できず。
日本語で聞いたら興味深そうなお話だっただけに、ちょっと残念。
一階・二階・ホテルの一室を見学させてもらえますが、館内は写真禁止です( ̄ε ̄;)。
ステンドグラスや、中庭の吹き抜けが素敵なのですが、お見せできません。

お茶は見学後、ホテルの宿泊客が朝食をとる、中庭に面したダイニングで頂きます。
ガイドツアーの参加者は結構な人数だったのに、お茶の参加者は私達だけでした。


↑ニョニャラクサと、ニョニャ菓子のセット。(ニョニャとは※)
 これに、甘くて冷たいナツメグ(?)ティーが付きます。



↑ニョニャラクサ。香りはちょっと癖がありますが、ややスパイシー、やや酸味があるお味。ナツメグジュースが合う。


↑麺はやや細めのうどんくらい。柔らかくて、短め。


↑色鮮やかなニョニャ菓子たち。大体モチモチの食感で、ココナッツを使用。


↑軽食の代表選手の一つ、カリーパフ。ボリュームあります。


↑ちまき風包みの中は、ブルーベルの花で色付けしたしたもち米に、ココナッツの甘いものがトッピングされたもの。

全体的に甘いのでお茶が欲しいなぁ~と思っていたら、良いタイミングで聞きに来てくれました。
コーヒー・紅茶・グリーンティーの中から選べます。
中庭の上から光がほんのり差し込むテーブルで、ちょっと珍しいアフタヌーンティー。
扇風機しかないので、晴れた日はちょっと暑いかもしれないけれど、今日のような雨の日はちょうどいい加減。
中々楽しい経験でした。


↑アフタヌーン・ティーは毎日4時から5時半まで。一人15RM(約430円)。
 素敵なインテリアのお部屋で、ラクサと珍しいニョニャ菓子も味わえて、この値段はお得かも。是非お試しを。



                  「お待ちしてますニャン」

バトゥフェリンギのナイト・マーケット

2010-06-06 | イベント・観光 in Penang
バトゥ・フェリンギのナイトマーケットは、名前のとおり、日が暮れる頃(7時過ぎくらい)からオープンし、真夜中くらいまで営業します。
昼間には何もない道に、夜になると、あれよあれよという間に簡易テントが立ち並び、商品が並ぶのはすごい。

売られている品物は様々。
洋服・バッグ・靴・時計・CD・DVD・香水・コスメ・ベタな土産物 etcetc・・・。

たまに行くと、中々おもしろいです。


↑後ろに見えるのは、ステーキレストラン「The Ship」。
 電球切れで、文字の抜け落ちがちょっと気になる「THE B●ST ST●AK IN TOWN」。


では、ほんの一部ご紹介。











もともと狭い道沿いにテントを張って店にしているので、二人すれ違うのでいっぱいいっぱいな感じですが、
そういう雑然とした雰囲気も含め、楽しみましょう。
(空き地(?)にゆったり出店しているお店もあります)

観光地なんで、時々アヤシイ日本語で声を掛けられますが、それほどしつこくもなく、強引でもないので気楽。
買う時には、ちょっとした値段交渉が必要です。
個人的に、値切り交渉は好きでも得意ではないけれど、こういう所では必要ですね~。

バトゥ・フェリンギにお越しの際は、是非ナイトマーケットをのぞいて見てください。


↑街に帰る方向は、ちょっと渋滞。

スペインな夜

2010-05-27 | イベント・観光 in Penang
ペナンで、本場スペインからフラメンコダンサーの来るイベントがあるということで、行ってまいりました。
「Ole  A Spanish Extravaganza」@E&O Hotel。


↑E&O Hotel

チャリティーイベントということで、ペナンではちょっとお高めの300リンギ(約8,500円)。
でも、フルコースディナー付き・スペインワイン飲み放題・フラメンコショー付きだしお得☆

会場は7時から。しばらく海沿いの庭でカクテルアワー。


↑バレンシアから来たシェフによる、迫力の大鍋海鮮パエリヤ~!

7時だけど、外はまだ明るく暑い~。
なんか汗だくでパエリヤをつつき、冷たいスパークリングで流しました。
せっかくおめかしして化粧も普段より濃い目なのに、会場の部屋に入る頃には、なんかもうドロドロ。


↑結婚披露宴っぽいセッティング。

申し込んだのが遅かったので、舞台からは一番遠いテーブルになってしまいましたが、まあ見えるかな。


↑まずは、フラメンコではないダンサーさん達で幕開け。


↑前菜。


↑メインは、肉・魚・ベジタリアンを事前にチョイス。私はがっつり肉♪(゜▽^*)ノ⌒☆


↑ようやく、スペインから来たギタリスト・歌い手・ダンサーさん登場。

久々に、ちゃんとしたフラメンコを見ました。
歌手が、こぶし(?)の効いたパンチのある歌声で、カッコ良かった。
ダンサーひとりなので、時間が短かったのが残念!
群舞も見たかったナー。


↑プリンとクリームの間くらいなデザート。甘くておいしかった。

フラメンコの後はラッキードロー、オールディーズに合わせてダンスタイム。
皆踊ってます、ノリノリです。

私は、こういう食事とショーのイベントは、どちらも楽しもうとして、結局両方中途半端にしてしまいがち。
でも、ペナンでは珍しい大がかりなイベントだったので、楽しめました。
また、こういう企画があればいいな♪


ナイト・マーケット @ Batu Ferringhi

2010-03-20 | イベント・観光 in Penang
ホテルを出て、バツ・フェリンギのナイト・マーケットの散策に出掛けます。
ラサがあまりに非日常なリゾートで、その雰囲気にかなり酔っていたので(そして酒にも酔っている)、
屋台通りに出たら雑然としていて、ちょっと現実に戻りました。


↑屋台の並ぶ通り。 ゴールデン・サンズ・リゾートの前辺りから、お店が並びだします。


↑この帽子は、ナイト・マーケットでは初めてみるな~。


↑サングラスとか・・・


↑バッグとか・・・


↑服とか・・・

他にも化粧品、香水、CD、靴、タイとかから来てそうな土産物などの店が、かなり長い距離、ズラリと並んでいます。

商品を眺めながらぶらぶら歩いていたのですが、やはり夕食を食べるほどお腹は空かないので、
ホテルに戻り、ちょっとデザートでも食べよう、ということになりました。

というわけでナイト・マーケットは早々に切り上げ、非日常の世界へ戻りたいと思います・・・


クーコンシ(1階展示室)

2010-03-20 | イベント・観光 in Penang
クーコンシには今まで3回ほど来たことがあるのですが、1階の展示室はいつも改装中でした。
今回やっとオープン。初です~。


↑いざ!

中に入ると、一族がペナンにやってきた歴史から、丁寧に説明してあります。
でも日本語はないので、逐一読む気にはなれません・・・。
せめて英語がもう少し出来れば、じっくり読んでみたいです。

スクリーン映像も使ったりして、結構本格的で、お金かけてる感じ。

でも私が気に入ったのは、最後にある、昔の台所の再現。


↑こういう、昔の暮らしの様子が分かるのって好きです。


↑あ、奥に人がいはるわ~。


↑お食事中やわ~。 失礼します。


↑え~と、暑いんですか? 暑いですよね。ウンウン。


↑え~と、そのぞうき・・・ぁいや、タオル、洗濯しましょうか?


↑次何いくんですか?


↑この暑さだし、すぐ乾きそうですね!


↑そしてこの、素朴な台所にはちょっと不釣り合いな(失礼!)素敵なお皿達。

とまぁツボにかなりビシバシ入る、1階展示室でした~。
クーコンシに来たら、1階も忘れずに見てね♪


クーコンシ(2階部分)

2010-03-20 | イベント・観光 in Penang
ジョージタウンの街中に、中国寺院密集地域があります。
その中でも規模が大きい、クーコンシ。
正式名称“Leong San Tong Khoo Kongsi(龍山堂公司)”です。

入場料はいくらかかかりますが、派手なポストカードを2枚、もらえます。


↑建物前の広場。


↑建物より前の広場を見る。
 写真右上の屋根付き舞台で、中国正月の時期などに、チャイニーズオペラが上演されるらしい。



↑まずは、階段を上がって2階へ。


↑誰だろう?


↑見事なまでのキンキンキラキラっぷりな祭壇。


↑壁画の神様(?)達。


↑ちょいアップで。




↑中央の祭壇の部屋の両側の小部屋には、大量のご先祖様のご位牌と・・・


↑一族の輝かしい、海外留学&学位取得のプレートが燦然とひしめいています。


↑廊下の壁には、こんな彫刻がびっしり。全部手彫りなんだとか。


↑それぞれちゃんとストーリーがあって、一場面を表現。
 ストーリーを知って見ると、おもしろそうです。



↑ボウリングの球を投げてフィニッシュ?

2階部分はこんなところです。
次は、1階の資料室へ向かいましょう。


↑外壁の、高い所にまであの彫刻。


↑青い消火器だ・・・

トライショーで名所巡り

2010-03-20 | イベント・観光 in Penang
トライショーに乗って、街中巡りを続けます。
やっぱり、自分の足で歩きまわるより楽。
おじさんがどんどん自転車をこいで(ゆっくりですが)、めぼしい所をまわってくれます。


↑秘密結社の指導者だった、サイド・モハメド・アラタス邸。今は資料館になってます。


↑街角の中国寺院。


↑屋根まですごい。


↑街中モスク。


↑チュリア通りに面した、カピタンクリン・モスク。「カピタンクリン」って言葉、可愛くないですか?


↑手元にある古いガイドブックを見たら、2003年改装前の屋根はオレンジ色でした。



中の人につかまると説明が結構長いので、今日はさくっと記念写真だけ撮って帰りましょう。
(興味のある人は、お祈り時間外なら中の見学も可能。モスクの人に聞けば、イスラム教のことや、お祈りの仕方を丁寧に教えてくれますよ。この日の日記に少しだけ書いてます。)


↑インド人街にある、ヒンドゥー寺院、マハ・マリアマン・テンプル。


↑ライオンの口の中にお花。ライオンにしては、鼻の穴が大きいような気がする・・・

ここは、結構門が閉まっている確率が高いです。
開いていても、信者でないとちょっと入りにくい雰囲気なので、残念ながらいつも門しか撮れません。
中には、ダイヤモンドが散りばめられた彫像があるらしいのですが・・・。


↑中洋折衷なペラナカン・マンション。19世紀末の有力者の邸宅でした。


↑タイルきれい・・・

10リンギで中も見学できますが、今日は時間が厳しいので、また後日・・・。


↑ペナン博物館


↑博物館の前にある、ペナンヒルのケーブルカーの昔の車両かな?電車ごっこしたくなるわ~。

ここも建物の写真だけ。
昔は学校だったらしいです。
ペナンの歴史、第二次世界大戦中の日本軍に関する展示もあるそうで、日本人ならみるべし、
とタクシーの運転手二人ほどから言われたことがあります。
ペナンに居る間に、一度なかに入ってみようと思ってます。


↑ブルー・マンション。左後ろに、出発地点のシティテル・ホテルが見える。

そんなこんなで、当初の予定より30分ほどオーバーの2時間半ほどかけて、
ジョージタウンの街中を巡りました。
トライショーから降りてしっかり見たのは、ジュエリーショップとクー・コンシ。
クーコンシは結構見ごたえあるので、別にアップします。

さあ、今日は本当に忙しいのです。
これからお昼を食べて、一旦家に戻ってから、ラサ・サヤンにお泊りに行くのです♪
調子に乗ってスパまで予約してるんで、時間厳守。
さあ~、急げ急げ~!≡≡≡ヘ(*゜∇゜)ノ

初トライショー

2010-03-20 | イベント・観光 in Penang
ペナン観光の足、トライショー。
トライショーとは、自転車の人力車みたいな感じ。
というか、自転車の前に座席をくっつけておじさんがこぐ、というものです。
この日の日記に大きい写真載せてました。)


↑これがトライショー。自分の乗ったものを撮り忘れたので、別のですが・・・。
 後ろの建物はシティ・ホール(やったかな?)


トライショーは、街中の観光スポットなどでひろうことができます。
私がペナンに来た当時は、かなりボロいものが多かったのですが、
世界遺産になってから、上の写真のようなキレイなものが増えました。

トライショーは人力だけに、進むのが遅いです。
観光地はともかく、時々、ここをトライショーで走るのは強引やろ、みたいな所を走っていることもあります。
正直、自分が車を運転していて前にトライショーがいると、引っかけそうで追い越すのもコワいし、困ります。
道もプチ渋滞しますしね。

そんなトライショーですが、とにかく、今回はシティテルホテルの向かいから乗ることに。
朝早かったせいか(?)、まだ出勤していない人が多く、キレイなトライショーがなかった・・・(選択肢ナシ)。
でもまぁ、記念すべき初乗りです♪
2時間で、街中をぐるっと周ってもらうことにしました。
私より断然細い、歯の抜けたひょろひょろのおじさん(おじいさん?)に自転車をこがせて(しかも2人も乗って)、なんかスミマセンねぇ~。


↑トライショーから見る道路。ペナンは昔、路面電車が走っていたそうで、線路の名残があります。

なんか低い位置で、道路の真ん中にいるで、変な感じ~。
いつも、トライショーが走っているのを見て、「遅っ」と思っていたのですが、
自分が乗ってみると、意外と速い・・・。
急いでシャッター押さなくてはいけない感じ。

それにしても、なんで路面電車なくなったんでしょうね。
ペナンの街中は、一方通行が多くて道分りにくいし、車も多くて路駐も多いからいつも混んでるし、
電車があればきっと渋滞緩和になるし、絶対便利だと思うのですが・・・。


↑屋根は開閉式。直射日光はキツイので屋根はおろしたいけど、視界が狭くなる。


↑車はボロイけど、花で可愛く(?)デコレーション。おじさんの努力が見られます。
 真横を、スピード出した車が追い越して行くので、ちょっとコワい。


では少し、トライショーから見た街中の様子をご紹介。
















↑あ、向かいからラピッドペナン(バス)。


↑円柱形の建物はコムター。
 いつ見ても、ちょっと傾いているような気がするのは、私の気のせいでしょうか・・・


屋根はついてるんで、顔は日陰になるのですが、予想通り足が暑い暑い。
いくら日焼け止めを塗っても、サンダル焼けは避けられない感じ。

街中をもっとぐるっと周ってもらう予定だったのですが、立ち寄ったお土産処(Armenian Streetの、1階石鹸や布・バッグ屋さん、2階ジュエリーショップ、3階写真)で長く留まりすぎて、時間がかなりなくなってしまった!
怒涛のトライショーツアーは、またこの後詳しくアップします。


みけちゃ~ん♪

プラウティクスの朝市

2010-03-20 | イベント・観光 in Penang
朝食後、マーケット内を散策。
生鮮食品から雑貨まで、色んなものが売ってます。
野菜はマーケットの方が新鮮だし、欲しい量だけ買えるのが便利。
プラウティクスのマーケットは街中だし、日本人もたくさん行っているので、若干値段は高いようですが・・・。


↑八百屋さんの数は多い。


↑でっかい豆。


↑でっかいキュウリ?
 買ったことないです。大きさもちょっとコワいし、こんな沢山のキュウリどうする・・・みたいな感じやし。



↑別の八百屋さん。


↑吊りパイナップル。 パイナップルって、なんて可愛い形なんやろう、と思います。


↑果物屋さん。


↑バナーナバナバナ♪ このディスプレイが好き。


↑ジャックフルーツ。大きすぎてコワイよぅ・・・


↑豆腐もあるアルヨ~。水に浸けないんですね。


↑魚介類売り場は、やっぱり生臭い。


↑かごの中のトリ。


↑上のトリがこう・・・。容赦ないです。トリさん、ありがたくいただきますp(´⌒`。q)グスン


↑専用フックに吊り下げられた、丸焼きダックちゃん・・・


↑フックにささってます~(>_<)


↑色鮮やかなニョニャ菓子。着色料は天然のものだそうです。


↑小学校の給食で、お雛様の日に出た三色ゼリーを思い出す・・・。
 これはゼリーではなく、モチっとしたういろう風ですが。



↑衣料品や・・・


↑雑貨を売る店もあるよ。ここは雑貨というか、お葬式やお供え用の紙製品のお店かな。

マーケットは色んな地域にありますが、ウチから近くて便利なのは、やはりこのプラウティクスのマーケットです。
でも、マーケット周辺の道はごみごみしていて、中々行く気がおきません。
2~3カ月に1回くらいしか行かないので、いつも結構観光客気分。
もうちょっと頑張って足を運びたいものです。
頑張れ私!!

極楽寺6(気に入る気になる)

2010-03-08 | イベント・観光 in Penang
極楽寺特集も、もういい加減終わりにしたいと思います。
ライトアップの写真はもう十分かと思うので、
今日は極楽寺で私が気に入った、又は気になった、ささやかな物達を載せます。



↑大胆にも、包装紙のまま火をつけられているお線香。【気になる】


↑お願いごとの短冊を結ぶ、樹樹樹。願願願。【気になる】


↑お正月のときにだけ出る、スペシャルな樹らしい。【気になる】


↑高い所には、棒を使って引っかけます。【気になる】


↑パイナップル型ロウソク。【気に入る】


↑鉢植えにひょうたん。【気に入る】


↑ひまわり型電飾。【とても気に入る】


↑縁起物のみかんの鉢植。【気に入る】


↑パゴダ横にある、カボチャ園(?)。【気に入る】


↑採ったら(盗ったら?)罰金200リンギ(約6,000円)。 それは高い。【気になる】


↑一かけらの悩みもなさそう。【気になる】


↑うひょ~♪【とても気に入る】


↑でも気をつけて。 飲みすぎると踏みつけられます(う~ん、気をつけよ・・・)。【かなり気になる】


↑ピース?【とても気に入る】

このように、細部まで色々楽しめる極楽寺です。
訪れる度に大量に写真を撮り、今回のライトアップについては6日にも分けて日記を書いているということは、
私はかなり極楽寺が好きなのだと思います。
まだ極楽寺に行ったことがないわという方、日本にはないタイプのお寺なので、是非足を運んでみてください。
あなただけのツボにはまる何かが、見つかるかもしれません。

極楽寺5(洋風?)

2010-03-07 | イベント・観光 in Penang
極楽寺特集も、5まで来てしまいました。多いですね。
でもめげずに、今回はライトアップの中から、なんとなく洋風というかクリスマスっぽいものを集めてみました。


↑後ろに仏様がいなければ・・


↑後ろにパゴダが見えなければ・・・


↑石に漢字が彫ってなければ・・・


↑アーチの両側に提灯がなければ・・・

・・・クリスマスのイルミネーションっぽいです。


⇒極楽寺6(気に入る気になる)に続く。