京都市左京区鹿ケ谷にある、「泉屋博古館(せんおくはくこかん)」。
住友家が蒐集した美術品を保存・公開している美術館です。
先日、哲学の道を散歩している時にポスターを見かけて気になっていたので、行ってみることにしました。
初めてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e9/03680fd2233e4b0bf666b5e7ade7782e.jpg)
↑入り口の桜はもう終わりかけ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ca/34b3b85f2ff9b7b52db072cef49ab0ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/05/9da24561e1ce57efd8444895662f0f6f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/da/3be09a48adeb2a5409c1ace9f352d97f.jpg)
周辺も静かで、とても上品な佇まいの美術館です。
建物は大きく二つに分かれており、入り口のある建物に常設の中国の青銅器などが展示されており、
企画展は渡り廊下を渡った部屋になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a3/7d7be185b78e687b3c7072d4d75a691f.jpg)
↑本館から分館を眺める。
今の企画展は「住友コレクションの近代洋画」。
モネの絵が2点と、西洋人画家の目玉は少ないながら、梅原龍三郎や岸田劉生などの日本人画家の絵があり、
中々よかったです。
一部屋だけだったので、もう一部屋くらいあると、なお見ごたえあると思うのですが。
(でも、部屋がないので無理か。)
会期中、展示替えしている分もあるようなので、それも全部見たかったな~。
でも何より、建物全体の雰囲気がすごくいいです。
訪れる人も少ないので、ゆっくりゆったり見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d5/1bb3c00cb14fdd1fc275fd1d62ceb0ef.jpg)
↑渡り廊下を再び通り、本館へ戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/27/381ab87db40664c1f181b774f355d8b9.jpg)
↑分館から本館を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/39/932e1fd26f4bc427eae3a48b2d64d9db.jpg)
↑渡り廊下から、本館と分館の間の中庭を眺める。
本館の、中国の青銅器コレクションは大変充実しています。
今まで青銅器にはそれほど興味もなかったのですが、非常に詳しい丁説明書きをいただいたので、
初めてじっくり見てみました。
形によってそれぞれ名前が付いていて(あたりまえか)、文様にも名前がついていました(だからあたりまえ)。
係の方も何人かいらっしゃって、質問すると、丁寧に教えてもらえます。
私は青銅器の知識があまりになさすぎて、質問も思い浮かばないので、説明書きを手に、とりあえずまわってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/10/ae3aef6c59cbcc7081b5aa92474279a3.jpg)
↑本館の休憩スペース。 給茶器がおいてあり、セルフサービスで休憩できます。
見終わってから、休憩スペースの給茶器でお茶をいただきました。
これで、中庭を見ながらコーヒーが飲めたりケーキが食べられたり、
あるいはしっとりと和菓子に御抹茶でも頂ければ、なお良いのですが・・・。
博古館さん、一度ご検討願えないでしょうか・・・?
こんな素敵な泉屋博古館ですが、東京にも分館があるようです。
機会があれば、そちらものぞいてみたいと思います。
住友家が蒐集した美術品を保存・公開している美術館です。
先日、哲学の道を散歩している時にポスターを見かけて気になっていたので、行ってみることにしました。
初めてです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e9/03680fd2233e4b0bf666b5e7ade7782e.jpg)
↑入り口の桜はもう終わりかけ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ca/34b3b85f2ff9b7b52db072cef49ab0ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/05/9da24561e1ce57efd8444895662f0f6f.jpg)
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周辺も静かで、とても上品な佇まいの美術館です。
建物は大きく二つに分かれており、入り口のある建物に常設の中国の青銅器などが展示されており、
企画展は渡り廊下を渡った部屋になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a3/7d7be185b78e687b3c7072d4d75a691f.jpg)
↑本館から分館を眺める。
今の企画展は「住友コレクションの近代洋画」。
モネの絵が2点と、西洋人画家の目玉は少ないながら、梅原龍三郎や岸田劉生などの日本人画家の絵があり、
中々よかったです。
一部屋だけだったので、もう一部屋くらいあると、なお見ごたえあると思うのですが。
(でも、部屋がないので無理か。)
会期中、展示替えしている分もあるようなので、それも全部見たかったな~。
でも何より、建物全体の雰囲気がすごくいいです。
訪れる人も少ないので、ゆっくりゆったり見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d5/1bb3c00cb14fdd1fc275fd1d62ceb0ef.jpg)
↑渡り廊下を再び通り、本館へ戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/27/381ab87db40664c1f181b774f355d8b9.jpg)
↑分館から本館を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/39/932e1fd26f4bc427eae3a48b2d64d9db.jpg)
↑渡り廊下から、本館と分館の間の中庭を眺める。
本館の、中国の青銅器コレクションは大変充実しています。
今まで青銅器にはそれほど興味もなかったのですが、非常に詳しい丁説明書きをいただいたので、
初めてじっくり見てみました。
形によってそれぞれ名前が付いていて(あたりまえか)、文様にも名前がついていました(だからあたりまえ)。
係の方も何人かいらっしゃって、質問すると、丁寧に教えてもらえます。
私は青銅器の知識があまりになさすぎて、質問も思い浮かばないので、説明書きを手に、とりあえずまわってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/10/ae3aef6c59cbcc7081b5aa92474279a3.jpg)
↑本館の休憩スペース。 給茶器がおいてあり、セルフサービスで休憩できます。
見終わってから、休憩スペースの給茶器でお茶をいただきました。
これで、中庭を見ながらコーヒーが飲めたりケーキが食べられたり、
あるいはしっとりと和菓子に御抹茶でも頂ければ、なお良いのですが・・・。
博古館さん、一度ご検討願えないでしょうか・・・?
こんな素敵な泉屋博古館ですが、東京にも分館があるようです。
機会があれば、そちらものぞいてみたいと思います。