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ぺにゃん!

マレーシア(ペナン島)と、関西での日常。

これにて・・・

2011-08-14 | あれこれ in Japan
なんともう8月なのですね~・・・。
早い・・・。

まだペナンの余韻が残っているうちに、紹介したかった場所・レストランもあったのですが、
日本に帰ってきてすぐ震災が起こったり、自分自身引越しの片付けがあったりで、
すっかり日にちがたってしまいました。
そして半年もたつと、私の持つ情報も古くなってきました。
ペナンには、今どんどん日本人が増えてきているので、
現在ペナン在住の方達のブログを見て頂くのが、一番フレッシュな情報が入るかな、と思います。

元々ペナンで暮らし始めた時に、日本の友人に向けて「私は元気です」ということを伝えるために始めたこのブログ、
このへんが潮時かと思います。
更新が止まりがちなゆるいブログに遊びに来て頂いて、コメントまで下さった方達にお礼を言いたいと思います。
長い間、ありがとうございました!!


京都~!!!

2010-07-15 | あれこれ in Japan
祇園祭で盛り上がり中の京都に帰ってきました~!


↑ちょうち~ん!!


↑ちょうちんいっぱ~い!!!

連日雨が降っていたそうで、ものすごい湿度でベトベトですが、日本です♪京都です♪
心が小躍りしております♪
(あ、帰ってきたといっても一時帰国ですが。)
バーゲンも行きたいし、明日は宵山に行かなきゃ♪ ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪

そんなこんなで、しばらく日本を満喫したいと思います。
ウキャキャ~o(≧∇≦o)
嬉しさのあまり、壊れ気味のぺにゃんでした。

白川郷

2010-01-25 | あれこれ in Japan
世界遺産、五箇山・白川郷巡りバスツアー。
菅沼集落を出て、白川郷へと向かいます。


↑途中、高台にある「天守閣」という、壮大な名前のお店で昼食をとります。
 

↑白川郷を一望できる、展望台があります。


↑もちょっとアップで。
 絶好の写真撮影スポットなので、撮ってもらったものの、あまりに眩しすぎて目が開かなかった・・・。



では、いよいよ白川郷です。

駐車場から、庄川にかかる吊り橋(かなり混んでる)を渡って向こう岸へ行くと、そこは・・・


↑「♪ふーるーさーとーーー♪」でした。
 どうしても「ふるさと」が、頭の中でぐるぐる、白川郷にいる間中エンドレスで流れます。

菅沼集落と比べると、かなり規模が大きくて、“ふるさとテーマパーク”といった感じ。
世界遺産にもなっているからか、外国人観光客も多い。

格式ありそうな数件のお宅は、中を見学させてもらえます。
合掌造りの中がどうなっているのか、やはり気になるので、見学してみることに。 


↑和田家と長瀬家へ。


↑国の指定重要文化財・和田家を横から見たところ。
 ほんときれいな三角ですね~。電柱が惜しいなぁ。


↑和田家屋根裏。 冷んやりしてます。
 合掌造りというのは、1階部分が生活空間で、上の階は養蚕などの仕事場として使われていたんですね。


↑木材を上手に組み合わせて、豪雪にも耐えられる、丈夫な骨組ができているようです。


↑蚕の繭がつまってました。


↑あぜ道がきれい。


↑たぶん長瀬家?どこがどのお宅か分からなくなりました・・・。


↑長瀬家の屋根裏。蚕の糸を巻き取る機械でしょうか。


↑農作業の工具。 色んな種類がありますね~。


↑屋根の葺き替えは、こんな風にするそう(パンフより)。
 屋根に人が、そんなに・・・。えらいことになってます。


↑年季のはいった屋根。 いい感じに苔むしてます。

しかし、かんかん照りで暑いです。
ペナンに居ても日本に居ても、焼けちゃうわー。

暑さしのぎと水分補給のため、しばし休憩・・・


↑「ところてんコーヒー」・・・って何?と思ったら、コーヒーゼリーのゼリーがところてんでした。
「コーヒーところてん」ですね。
「雷鳥の里」っぽい「白川郷」というクッキーが付いてきました。おいしかった。

今回訪れたのは6月ですが、四季折々、さぞ美しいだろうと思われます。
今度は違う季節に、是非泊りで来てみたいです。

(2009年6月の話です。)

五箇山 菅沼集落

2010-01-24 | あれこれ in Japan
高山から、五箇山・白川郷巡りのバスツアーに参加しました。
ツアーは時間の制限があったりしてあまり好きではありませんが、個人では車がないと、中々効率よく周れませんからね~。
まあ、乗っていればどんどん連れて行ってもらえるので、楽ちんです。


↑そんなわけで、世界遺産・菅沼集落。
 朝は小雨が降っていたのに、着いてみたら暑いくらいの晴れ。


↑合掌造りの家屋が現在は9戸残っているそうで、人もお住まいです。


↑自分のふるさとではないのに、こういう風景を見ると、ふるさとだな~と思います。日本人のDNAかな。


↑眩しい~。


↑屋根の層がすごい。 これが、厳しい寒さや雪から守ってくれるんですかね~。


↑田植え。


↑久しぶりに間近で見た田んぼが、あまりに清々しく美しいので、もう1枚。 少しアップで。


↑可憐~。可愛い~。ラブリー。


↑昔の消防車。 こんな形だったのですねー。
 この手の家に火事は禁物ですもんね。 消防車には、しっかりスタンバイしておいてもらわないと。


↑貯水池のハスの花。


↑丸々した花。 くぅ~可愛過ぎるぅ~。


↑消火栓まで味がある。


↑この美しい景色の中にいると、一度、こういう所で暮らしてみたいと思ってしまう。
 でも、寒いの苦手やし、無理だろうな・・・。


↑外観は古風でも、中ではもちろん現代生活が営まれているわけで。
 衛星放送とか見れるのかな。

小ぢんまりした集落ですが、すごく気に入りました。
焼けつくような日差しでしたが、散策するの、楽しかったです。
もっと時間をかけて、ゆっくりしたかったなぁ~。
でも、短時間でもしっかりと、名物のトチ餅や堅豆腐(酒のつまみによさそう)は買いました。

白川郷へ続く

(2009年6月の話です。)

飛騨高山

2010-01-22 | あれこれ in Japan
2009年6月、飛騨高山へ小旅行。


↑昼過ぎに着いたので、早速高山ラーメンで腹ごしらえ。
 高山ラーメンて、かなり濃い色してるんですねぇ。


↑趣のある旧市街の通り。


↑きれいな紫陽花の鉢植えが、シックな街並みによく合います。


↑布製の置物。このシリーズの羊と鳥が、昔家にありました。高山のお土産だったのね・・・。


↑この置物の他に、民芸品感あふれるトレーとか可愛いモノがたくさんあって、かなりそそられます。 


↑確か、この橋のそばにおいしそうなわらび餅屋さんが。 お土産に買って帰りました。


↑小雨でよりしっとりする街並み。雨の似合う街です。


↑街中には、こんな小さな祠がたくさん。

こぢんまりした街ですが、ぶらぶら散歩するのにちょうどいい。
土産物やさんをのぞいたり、お餅やおかきを買い食いしたり。
早起きして、朝市を見ながら散歩をするのも楽しい。
朝市では、自家製のお漬物や野菜が売られています。
荷物の重さとか温度とか気にしなくていいならば、野菜や飛騨牛、いっぱい買って帰るのに・・・。
今度来る時は出来れば車で来て、色々買い込みたいです。


京の老舗創業番付

2010-01-13 | あれこれ in Japan
宇治のつうえんに置いてあった、「京の老舗創業番付」。
なかなかおもしろかったので、ご紹介。
写真がちょっと小さくて、見にくいですけど。



↑上段。 つうえんは西の大関になってます。
 東の横綱に、私の愛するあぶり餅屋「一和」が。


↑中。 西にもう一つのあぶり餅屋「かざりや」さん登場。


↑下。

有名なお店がずらり。
仏具屋さんや弓屋さん、仏教書屋さんなどは、なじみがないのでよく分りませんが。

それにしても、千年以上も続いてるお店があるとはねぇー。


例えば、
「今日は一和のあぶり餅買うてきたえ~。おやつに食べよな~」
「え~ほんまにぃ? めっちゃ楽しみ~」
なんて風に、平安時代の人と会話が成り立つわけですよ!

それとか、
「これ、おぺにゃ(ぺにゃんの時代劇風呼び名)。ちょっと急いで上林でお茶を買ってきておくれ」
「へぇ」
とか、戦国時代の人にお使いに出されても理解できるのですよ!

いやはや、すごいですね~。

あなたも上のリストの中から、色んな時代の人との想像会話を楽しんでみられてはいかが?


気になる「解禁」

2010-01-12 | あれこれ in Japan


貴船川沿いにちょこちょこあった立札。

「解禁」とあるけど、何が解禁なのか書いてない。

「ここで解禁と言えば、当然アレでしょ。」みたいな、知ってて当然なことなのか?

貴船なんだから鮎だろうと思うのだけど、3月15日からというのは早すぎやしない??

魚のことはまったく詳しくないのですが、鮎って普通6月とかじゃなかったっけ???

鮎に先立つ何か別の魚がいるのかしら・・・。

写真を見ていると、なんだかどんどん気になってきたのですが、真相は藪の中。

あぁぁ~川床ランチしたときにでも、お店の人に聞けばよかった~!

悶々として、夜も眠れないわぁぁ~!

・・・というのはウソですが、どなたか御存じの方いらっしゃいましたら、是非是非教えてくださいマセ。




コンチキチン

2009-07-11 | あれこれ in Japan
京都の人にとって、やはり祇園祭は特別なお祭りです。

学生時代は、「祇園祭なんかより、バーゲンに行かな!」とか、
(昔はバーゲンの時期が遅く、大体7月中旬が真っ盛りだったのです)
「人混みで大変やし~浴衣暑いし~」などと、祇園祭を軽んじた時期もありました。

でもやはり、7月にはいり、街には提灯などの飾りつけがされ、四条通のスピーカーから
「コンコンチキチン コンチキチン」
と祇園囃子が聞こえてくると、心は浮き立ち、宵山の晩のぎゅうぎゅうの人混み、浴衣の胸の下~腹の下辺りのムレムレ感、そして浴衣を脱いだ後の涼しい解放感、腹についた浴衣のシワのあとなどを、懐かしく思い出すのでした。

(そういえば、今年の浴衣のカタログを見ましたが、最近の浴衣にはレースのフリルなんかがついたりしているんですね。
浴衣も進化している・・・と感心しました。
私が着ると怒られるのでしょうが、ギャルが着るときっと可愛いと思います。)



そんなわけで、久々に祇園祭に行きたかったのですが、
残念ながら私の日本滞在期間は祇園祭のメインイベント、宵山や山鉾巡行までは日にちが足りなかった。

口惜しく思いながら四条通を歩き、せめて提灯でも・・・とシャッターを切るぺにゃんでした。


↑新京極の入口。
地元の人間なのに、街で突然カメラを出すのは何か恥ずかしい…。
別に誰も気にしてないのでしょうが、「私は観光客です。」とか自分に言い聞かせつつパチリ。


↑八坂神社。市バスの中からコソコソと撮影。

ささの葉さ~らさら♪

2009-07-07 | あれこれ in Japan
願い事を短冊に書き、笹の葉につるす・・・七夕。

そんな行事から遠ざかって久しい今日この頃。

6月下旬に訪れた貴船神社に笹の葉があり、久々に七夕を思い出しました。


↑貴船神社境内。笹がきれいに飾られていて、華やか。


↑私が小学校の時は、手作り感あふれる飾り付けで、折り紙の輪っかをつなげた飾りを作ったりしましたが、今もするんですかね~。
ここの飾りは、可愛くてキレイな、イマドキな感じのものでした。

そういえば七夕の歌って、「ささのはさ~らさら」以降忘れたな~と思い、調べてみました。

♪笹の葉 さらさら
軒端に揺れる
お星様 きらきら
空から見てる

五色の短冊
私が書いた
お星様きらきら
金銀砂子♪

だそうです。
懐かしいわぁ~。



頭痛肩こり樋口一葉@京都南座

2009-06-12 | あれこれ in Japan
「頭痛肩こり樋口一葉」というお芝居を観に行ってきました。
(2009年6月3日~21日@京都南座)

樋口一葉については、恥ずかしながら、「5千円の人ー?」くらいしか知識がありませんが、とにかく。


井上ひさし作で、出演者はたった6人。

樋口一葉・・・・・・田畑智子
一葉母・・・・・・・野川由美子
一葉妹・・・・・・・宇野なおみ
おこう様・・・・・・杜けあき
八重さん・・・・・・大鳥れい
花蛍(幽霊)・・・・池畑慎之介


お話は、樋口一葉が19歳の頃から始まり、小説家になり24歳で亡くなるまでを、毎年お盆の16日限定で、描いています。

父と兄亡きあと、親子3人でどうやって生活していくか頭を悩ます一葉。
盆礼にかこつけて借金を頼みにくる知り合い達。
堀に身を投げかけた一葉に、親近感を抱いて出てきてしまった遊女の幽霊は記憶喪失で、誰のところに化けて出たらいいのか分からない、というおとぼけぶり。
誰もがせっぱつまった問題を抱え、のっぴきならぬ状態です。
が、なぜか明るくカラッとしている。
最後、ほとんどの登場人物が死んでしまうのですが、観終わった後に晴れ晴れした気分になる、とても楽しいお芝居でした。

まぁほんと皆さん芸達者というか、乏しい表現ですが、素晴らしかったです。
田畑智子ちゃんの一葉は、応援したくなるような可愛らしさ。
宇野なおみちゃんも、健気な妹の雰囲気がよく出ています。
野川さんはベテランなのに(だから?)、冒頭の近所の子供役も元気にこなしてしまわれる。
杜けあきさんは、さすがの歌唱力を披露。一瞬そこは宝塚でした。
大鳥さんは、落ちぶれていく最後を凄味のある演技で。
そして、特にうけたのが、池畑慎之介の幽霊役。
立ち姿だけでも美しいけど、脱力感のある動きや台詞まわしが、幽霊っぽさ全開で秀逸!
登場するだけで拍手が起こるような、あの存在感はすごい。
最後は、幽霊同士だらりの手で、ハイタッチならぬロータッチなんかしていて、すごいツボでした。
もう一度観たいわ~。

というわけで久々の観劇に、心が浮き立ちました。
南座は、役者さんが身近に感じられ迫力もあるし、
幕間にお弁当なんか食べて、南座気分に浸れるのも、南座のいいところ(日本語変ですが)。
大きな劇場にはない、味がありますな。