ぺにゃん!

マレーシア(ペナン島)と、関西での日常。

(クチン)サラワク・カルチュラル・ビレッジ2

2008-05-30 | マレーシア国内旅行
民族舞踊ショーが終わった後は、園内の住居の見学へ。


↑やはり高床式なんですね~。


↑結構広くて、風通しのよさそうな内部。


↑細~い橋。マレーの人達がキャッキャ言いながら楽しそうに渡ってました。


↑太鼓の演奏で宴会とかするのかな。


↑おぉ、それっぽい飾りだ~。


↑作りかけのキレイなビーズの飾り。


↑民族衣装を着られるコーナーがあったので、やってみました☆
私は教えられたとおり、ノリノリでポージングしたのですが、隣の夫は硬直してました。


↑山の斜面のかなり高い所に建つ家。この園内で住むなら、ここがいいわ~。


↑でも、こんな急な階段を毎日昇り降りしなきゃならないけどね~。


↑園内のレストランでランチ。


↑マレーの伝統的なお菓子を焼く器具。


↑園内で買ったお菓子三種。
上の器具を使って作るのが右端のお菓子。丸く平たく焼いた生地を、熱いうちにくるくるっと丸めてロール状にします。素朴でおいしい。中にチョコを詰めてもらえると完璧かも?
奥の茶色いのは、かりんとうに似ています。
左の落雁のようなものは、多分ココナッツパウダーを押し固めたもの。かなり粒子が粗く、ざらっとしていてパサパサしてます。甘さは控えめだけど、ちょっと食べにくい…。

こんな感じで、結構楽しめるカルチュラル・ビレッジです。
住居に泊まることも可能らしいので、ステイしてみるのもおもしろいかもよ!

(クチン)サラワク・カルチュラル・ビレッジ1

2008-05-29 | 日常 in Penang
クチン滞在最終日、締めはホテルから歩いて5分ほどの所にある、サラワク・カルチュラル・ビレッジ。


↑入り口

ここは、サラワク州の様々な部族の、伝統的な住居を復元したテーマパークです。
ここで私が特に楽しみにしていたのが、民族舞踊のショー。


↑小さいホールですが、ほぼ満席状態。人気ありますね~。


↑カラフルな民族衣装を着た女性達の踊りが始まりました。


↑この男の人、口でかなり重そうな木の何かをくわえていました。頑丈な歯ですね。


↑次から次へと、色んな部族の踊りが繰り広げられます。


↑男性:竹の棒を動かす。女性:その竹の棒を踏まないように飛び跳ねる。


↑棒の上に器用に乗る男性。最後は棒の先っぽにお腹を乗せ、ぐるぐる回ってました。すごいお腹ですね。


↑様々な民族衣装を見るだけでも楽しい。


↑この男性は、吹き矢で獲物(会場のお客さん)を狙って、会場を沸かせていました。


↑しっとりした風情の女性達。


↑最後は会場のお客さんも一緒にダンス。
こういうのに積極的に参加する、ノリの良い人が多いのがいいですね~。

そんなこんなであっという間の約1時間?のショーでした。

(クチン)バコ国立公園2

2008-05-28 | マレーシア国内旅行
いよいよバコ国立公園内のハイキング開始です。
様々なレベルのコースがあるらしいのですが、私達は往復3時間くらいのコース。私にはそれで十分~。



しばらくは、砂浜の上に整備された木の通路の上を歩きます。
この辺りは、潮が満ちると海水に浸かってしまうので、通路が必要だそう。

↑マングローブの林。マングローブは3種類あるそうです。詳しくは忘れた…。


↑マングローブの根っこ。砂からツンツン出ていて可愛い。


↑しばらく行くと、森の入り口。


↑すっかりジャングル。

途中、人だかりに遭遇。
どうやら木の上に、世界中でもボルネオ島にしかいないという絶滅危惧種、テングザルがいるようです。
私達もしばらく粘って観察しましたが、結局、手がちらりと見えただけで、あのひょうきんなお顔は拝めず…。残念。


↑蜂の巣だったかな。燃やすと、お香のようないい香りがするそうです。


↑道もだんだん険しく、勾配も急になってきます。
じっとりまとわりつくジャングルの湿気と運動のおかげで、すでに汗びっしょり。久々の運動だわ…。


↑1時間ほど歩いて、道を抜けると突然視界が開け、広々とした海岸に出ました。


↑地理か社会の教科書に出てきそうな浸食の様子。


↑こうやって岩が削られ・・・


↑自然の絶景が創られていくわけですね~。


↑ちょっと気持ち悪いくらい、貝がびっしりついた岩。モザイクのようにも見える。


↑森の中にあった蜂の巣が、海岸沿いにも。蜂もいます。

しばらく海岸で休憩して、再び森の散策開始。


↑猿の一家に遭遇。カメラを向けたら、フーッと怒られました。

しばらく登って登って、頂上?に到着!


ここは木が少なく、直射日光と岩からの照り返しで、ものすごい暑さ。
植物も独特で、ウツボカズラのような食虫植物や、蟻と共生関係にあるという蟻植物などという、植物辞典に出てきそうな珍しい植物がありました。


↑ウツボカズラ


↑これが蟻植物だったかな?
蟻に蜜を提供する代わりに、蟻に外敵から守ってもらうのだとか…。


↑あけびだったかな?

さあ、あとは引き返すのみ。
ランチが待っているので頑張って歩きましょう。


↑待ちに待ったランチ。
鶏肉とほうれん草と焼きそば。全体的に味が濃かったけど、完食!

ランチの後は、再びボートに乗って帰ります。




↑漁に使う何か?


↑川沿いの家。

帰りの車の中では、すっかり寝てしまいました。
たまにはこういう運動もいいもんですね。
毎日こうしてハイキングしたら、すごい痩せるだろうなぁ~。


(クチン)バコ国立公園1

2008-05-27 | マレーシア国内旅行
初めは世界最大の花、ラフレシアが見られるというグヌン・ガディン国立公園に行こうかと思っていたのですが、今はラフレシアが咲いていないということなので、もう一つの国立公園、バコに行くことに。

旅行前に、インサートラベルという旅行会社で、ガイドツアーの予約をしておきました。
当日ホテルに迎えに来てくれたのは、日本語堪能なマレー系マレー人のユーディさん。人懐っこくて明るい、とてもいいガイドさんです。

バコ村までは、ホテルから小一時間ほどかかります。
運転手さんはとても寡黙なおじさんで、黙々と運転していたのですが、途中、原っぱでラジコン飛行機?が飛んでいるのを見つけた瞬間、
「ほらあれ。」
と言って車は減速、運転そっちのけで夢中で飛行機を見つめていました。男のロマンだったのかー?

そんなこんなでバコ村に到着。


ここからは小さなボートに乗りかえて、国立公園まで行きます。

↓ボート乗り場。結構たくさんの人がボートに乗ろうと待っていました。


↓ワニがいるらしい。


万が一に備えて救命胴衣を着用。アウトドア派ではない私には、新鮮な体験。
↓こんなボートで、海岸沿いを進みます。


ボートはかなりスピードが出てスリリング。
波に乗って、かなり上下に揺れます。
私はジェットコースターの類は苦手なのだけど、そんな私でもコワ楽しいと思える♪


↓国立公園のある浜に到着。
岩があるのでボートは岸から少し離れた所で止まります。なので、裾をまくりあげ、靴をぬいで海に入ります。


↓すごい岩がごろごろ。


↓早速、猿の一家?に遭遇。これは、シルバーリーフモンキーという種類だそうです。


↓国立公園の事務所は、ここから徒歩数分の所にあります。


↓公園入り口に到着。


↓バコ公園管理事務所。


↓番犬ならぬ番イノシシ?
『もののけ姫』に出てきそうな立派なイノシシです。


さあ、いよいよ国立公園内へハイキングに出発!

(クチン)サンデーマーケット

2008-05-26 | マレーシア国内旅行


市場も少しだけのぞいて見ました。
なんだか、ペナンの市場よりきれいで整然としているような気が。
青空市場だから明るいということもあるのでしょうが、商品の並べ方もきれいなように感じます。


↑野菜は籠にきれいに盛って、色も鮮やか~。


↑果物も。


↑お魚もピシーっと。


↑クチン名物のお菓子を購入。
クチンに来た時から色んな所で見かけていて、気になっていたのです。
ガイドさんは、黒砂糖を使ったお菓子だと言っていました(多分)。
名前は聞いたけど忘れました。


↑中は茶色で予想外に結構硬く、カラメルのような風味で甘さ控えめ。
ぽりぽりした食感が楽しく、結構やみつきに。

市場ひとつとっても、やはり土地柄ってあるものなんですね。
ペナンと比べることが出来て、中々おもしろい体験でした。

(クチン)クチン猫巡り

2008-05-25 | マレーシア国内旅行
クチンはマレー語で“猫”という意味なので、クチンの街中には猫の像がたくさんあります。
イスラム教徒にとって犬は不浄のものらしいので、マレー系は大体猫好きです。
華人は犬の方が好きらしいんですけどね。


↑たくさんいますー。
確か9匹いて、マレーシアの9つの州を表しているんだったかな。
ちょっと、真ん中のコがいじめられているようにも見える…。

それより気になったのが、後方のビルの窓から外を見ている、マクドナルドの人形が見えたこと。なぜビルの中に?



↑顔を洗っているような、反省しているような…。


↑四方を向く4匹の猫。東西南北をあらわしているそう。


↑中華街の門の前の猫。
何か意味があって白猫だとか?一匹なのに意味があったのか?
ガイドさんが説明してくれていたのですが、詳細忘れました…。

中々生きた猫にはお目にかかれませんでしたが、たくさん猫のいるクチンでした。

(クチン)クチン市内観光2

2008-05-24 | マレーシア国内旅行
引き続きクチン市内の名所をご紹介。


↑サラワクミュージアム。
白人王ジェームス・ブルックにより1891年に建てられた、ノルマンディー地方のタウンハウス風建築というらしい。
中は、動植物の標本や、サラワク州の少数民族の民家や生活用品の展示。
地味ですが、ゆっくり見て周るとおもしろいと思います。


↑サラワクミュージアム内にある大砲。
思いっきり狙われているのはムルデカ・パレス・ホテル。
川沿いではないけれど、中央広場というきれいな公園に面した、素敵そうなホテルでしたよ~。


↑リバーサイド。
小船が、北岸と南岸を行き来し、市民の足として活躍しています。


↑川沿いには屋台カフェがずらり。


↑東屋では、おしゃべりする若者でいっぱい。


↑シビックセンターというタワーに登ると、クチン市内を360度見渡せます。
上から見ると、緑が多いのがよくわかる。


↑入場料無料なので、若者達がダンスの練習をしてました。
こんな高い所で練習したらさぞ気持ちよかろう~。

こんな感じで、本当にきれいで可愛らしい街です。
街の概要はつかめたので、次回はもっと時間を掛けて散策したいと思います。
猫博物館ももっとじっくり見たいし~(* ̄ω ̄)エヘ


(クチン)クチン市内観光1

2008-05-23 | マレーシア国内旅行
猫博物館を後にし、クチン市内に向かいます。

途中、マレー系マレー人の昔からの居住区であるカンポンビレッジを通りました。
カンポンはマレー語で「村」という意味です.
ということは、「カンポンビレッジ」と言うと、「村村」になるのね…。
ここは、住所がすごくシンプルなんだそうです。
ex) カンポン(村)1


↑この辺りは「カンポン(村)2」


↑典型的なマレー系の住居は高床式だそう。
高床式…懐かしい響き…。
むか~し修学旅行で、佐賀県の吉野ヶ里遺跡に行きました。
あそこって確か、高床式倉庫で有名でしたよね?


↑つっかえ棒をして補強。
基本的に地震がないと言われているので、この程度の補強で住み続けるらしいです。
でも、地震じゃなくても壊れそうなんですけど…。


↑モスク&お墓。角い墓標は男性、平べったいのは女性のお墓だそうです。

クチンは19世紀半ば、イギリス人のジェームス・ブルックという人が、当時の支配者であるブルネイのスルタンからラジャ(王)の地位を贈られ、東南アジアで初の白人王が誕生した所として知られているそうです。
なので、街のあちこちに、その当時建てられたコロニアル建築が残っています。
全体的に緑が多く、きれいで、整然としているという印象を受けました。
街はサラワク川をはさんで北と南にわかれており、北側は政治の中心地、主な観光名所は南側に多いようです。
南岸のリバーサイドはきれいに整備され、多くのホテルが立ち並び、散歩にもってこいです。
昼間は超暑いですが。


↑スクエア・タワー
川沿いにあるこのスクエア・タワーは、元留置場だそう。
ゆったりしたサラワク川の流れの見える留置場か…。
小さな窓から川の流れを見つめつつ、脱獄計画を練っていた囚人もいたりしたんですかねぇ…。
その後、要塞やダンスホールとしても使われていたらしい。結構小さい建物なんですけどね。


↑スクエアタワーのある広場は、川沿いで広々していて気持ちいい~。
夜には噴水ショーもあって、地元の人のデートコースらしいです。


↑サラワク川の北岸に建設中の何か。
ガイドさん説明してくれたんですけど、英語だったのでよく分かりませんでした~^^;


↑同じくサラワク川北岸にある、サラワク州元首公定、イスタナ。
元は、白人王ジェームス・ブルックが、妻への結婚祝いとして贈った建物なんだとか。


↑旧裁判所
1871年に建てられたという、年代物。現在はビジターズ・インフォメーション・センターとして使われているらしい。


↑とんがった屋根の市庁舎。写ってるのはガイドさんの手です。


↑カラフルな商店街がずらりと並ぶ。


↑ジェームス・ブルックの時代から使われている、船の修理工場だそう。


↑中国寺院。今は修理中で入れないらしい。

こぢんまりした街なんですが、こうやって見所をあげていくと色々ありますね~。
次回も引き続き、クチン市内の様子をお届けします。

(クチン)猫博物館

2008-05-22 | マレーシア国内旅行
土曜日、初めは自分達でクチン市内まで行って観光しようと思っていたのですが、ホテルにツアー会社が入っていて、そこに市内観光3時間コースがありました。
ツアー会社の華人オバサマは迫力ありましたが、その場にいたマレー系マレー人のガイドさんが良い人そうだったので、申し込むことに。

クチンに来たんだから、猫博物館はマストでしょう!と意気込む私に、華人オバサマは
「生きた猫は居ないのよ。猫グッズがあるだけよ。」
と何度も言い、あまりオススメではない雰囲気をひしひしと滲ませていたけれど
夫はもともと全然興味がないけれど
それでも私は行ってみたい(`・ω・´)
ここで行かなかったら一生後悔する!
というわけで、市内に向かう途中に猫博物館に寄ってもらうように話をつけ、レッツゴー=3

この猫博物館、北市庁舎の中にあります。
市庁舎内に猫の博物館があるなんて♪

↓北市庁舎外観
UNI_7453.jpg

↓山の上にあるので、見晴らしがいい。
高い高い~

↓猫王家の紋章
かっこい~!

↓入り口。わっくわく~!
入り口

↓どっきどき~!
ついに来たキャットミュージアム

↓観光地の定番。もちろん顔を出して写真を撮りましたとも。
はい、チーズ♪

感想を先に言うと、私は大満足です.+:。(*´ω`*)゜.+:。
時間が足りなかったくらい。
夫は退屈してましたが…。
市内観光の前にちょっと寄るだけ、という姿勢だったので、急いで見なくてはいけなかったのが残念だった… (>ω<)!
できれば1時間、いや2時間は欲しかった…・゜・(。>ω<)・゜・
もう一度、クチンに来てもいいかも…(^・ω・^)

地味といえば地味なのですが、この地味さがタマラン…。
世界中から?これだけの猫グッズを集めたら大したもんです。

土曜日ということもあってか、人もそこそこ入っていました。
結構人気の?キャットミュージアムです。

人気☆

マニアには垂涎モノの?猫グッズの一部をご紹介。

↓民芸調?彫り物。
ちょっとこわいかも…

↓この映画、見てみたいですね。
UNI_7380.jpg

↓わはは~!これはコワそうだ~
きゃ~!

↓ざっと見た中で、一番センスのよかった置物。
素敵。

↓微妙なドラえもん…。
ドラちゃん…?

↓「なめねこ」懐かしい…。
懐かしい…

↓乗ってくださいといわんばかりのサイズの猫。でも乗ったらダメです。
乗りた~い!

↓猫泥棒という映画があったらしい?
猫泥棒?

↓猫泥棒の現場?
つかまるぞぅ~!

↓楽しそうな猫泥棒。
UNI_7415.jpg

↓博物館の一画では、何故か「原爆展」が。
UNI_7419.jpg

入場料は無料ですが、カメラの持込料が少しかかります。
でも、猫好きにはオススメ!
一生に一度は行くべきですよ!!

(クチン)Damai Puri Resort&Spaのレストラン&バー

2008-05-21 | マレーシア国内旅行
Damai Puri Resort&Spaの唯一のレストラン「Elements」ですが、これが結構良かったです。

エレメンツ内
↑Elements内。金曜の晩は、寂しさを感じるほど人がいなかった

米麺の炒め物「Char Kway Teow」は油っこくなく、今まで食べた中で一番おいしかったくらい。
発音が難しい。チャークォイテォ?
↑あっさりしていて、ほどよいスパイシー加減で、おいしいのよ~。

でっかいぞ~!
↑がっつり気分でオーダーしたハンバーガーもあっさりしており、このボリュームなのに見事完食。

コールスローがおいしかった。
↑ハンバーガーの付け合せ。タルタルソースとコールスロー。

ダマイ・ビーチ・ブリーズ
↑ダマイ・ビーチに来たのだからやっぱり Damai Beach Breeze・プリーズ♪

どど~んとフィッシュアンドチップス
↑フィッシュ&チップスもあっさり。

コールスロー
↑他に野菜が見当たらなかったので頼んだコールスローサラダ。野菜をくだ菜~!

全体的においしいのですが、残念なのは、注文できない品が多かったこと(>ω<)
特に野菜類が注文できませんでした。
朝食ブッフェも野菜サラダとかがなかったのよ~。
まあきっと、発注ミスとかなんでしょうけどね。

バーGeckoにも行ってみたのですが、ここのカクテルもおいしいです。
中は冷房がききすぎていたので、外でしばらく飲んだのですが、蚊が多くて危険そうなので、途中で中に入りました。
(でも手遅れで大分刺されてました(;ω;)大変だわ~病気になるかも死ぬかも~(>ω<))

危険な屋外座席
↑雰囲気はいいんですけどね…蚊がね…。子猫ちゃんもいましたが。

ここで頼んだサテもタレが甘すぎず、今まで食べた中で一番おいしいサテでした。
暗くかったので、残念ながら写真はナシ。

朝食ブッフェもおいしかったですしね。
パンがおいしかったのがうれしかったな(*´ω`*)~・゜゜・*:.。

(クチン)Damai Puri Resort&Spa

2008-05-20 | マレーシア国内旅行
今回のクチン旅行で泊まったのは、クチン市内より約40分の所にある、
ダマイ・ビーチというリゾートエリア。
ホテルは、以前はHoliday Inn Resort Damai Lagoonだった、Damai Puri Resort&Spa
改名したのが最近で?まだあまり浸透していないらしく、空港から乗ったタクシーの運転手さんは、「何?どこ?聞いたことないね。とにかくダマイ・ビーチに行きゃいいんやね。」みたいな感じでした^^;

21時くらいに到着した時は閑散としていて、レストランもバーもほとんど人気がなく、
外は暗くてどんな様子かほとんど分かりません。
ホテル外観
↑エントランス

ダマイプリロビー
↑ロビーはいい感じ

Air Asiaのパッケージプランで、すでに料金は支払っているのに予約出来てないし、
大丈夫なんだろうかとちょっと心配しましたが、予定通りの部屋を用意してもらえ、無事チェックイン。

部屋はプールの前。
部屋の窓から
↑夜はこんな感じ。

ベランダから、朝。
↑朝はこんな感じ。

シャワーが出るかチェックしようと思って蛇口をひねったら、予想外に天井から水が降ってきて、ばっちり濡れてしまいました。
これから夜食食べに行こうという時に…(;∇;)
まさか、天井シャワーが付いていたとは…!油断したわ(-。 -; )

スコールシャワー♪
↑天井シャワー。慣れるとスコールみたいで楽しい。

使い勝手のよくないシャワー
↑おしゃれなデザインだけど、角度が調節出来ないシャワー。

シャンプー、ボディソープ、シャワーキャップくらい…
↑アメニティ・グッズはそれほど。そんな時に限って、マイシャンプー&トリートメントを忘れており、ガシガシの髪と格闘するはめに。

  ・
  ・
  ・
朝になってホテルの全景が見えると、山と海に囲まれた、素晴らしい環境でした。

海と山に囲まれて…

さびれかけたホテルかと一瞬疑いましたが、土曜日にはかなりの人数がチェックインして、
いい感じに賑わいだしました。

ビーチ
↑ビーチも…

プール
↑プールも…

ただ、まだ所々改装中で、ホームページにはレストラン・バーが5つくらいあるように書いてあったのに、レストランは1つ、バーが2つのみでした^^;

elements
↑眺めのいい唯一のレストランElements。朝食ブッフェもここ。

ロビーのバー
↑ロビーのバー。いい感じ。

Gecko
↑Gecko。中にビリヤード台もある、小洒落たバー。

そして、Resort&Spa なのに、スパの建物はまだ建設中。
その代わり、トリートメントは全部30%OFFとか書いてあったけど、気分が出ないのでやめておきました。
建設中スパ施設
↑まだまだっぽいですね…

そうそう、ホテルのショップもないので、これは是非つくってもらいたいですね~。
周りにもお店ないし、ちょっとした売店は必要でしょう、やっぱり。

(クチン)Wesak Day

2008-05-19 | マレーシア国内旅行
19日は Wesak Dayで、祝日です。
Wesak Dayとはお釈迦様の誕生日で、少し前から多くの寺院には「Happy Wesak Day」と書かれた垂れ幕がかかったりしており、祝賀ムードが漂っておりました。

Wesak day

ワタシはこの連休を利用して、初マレーシア国内旅行してきました。
行き先は、ボルネオ島にあるサラワク州の州都、クチン。
クチンとはマレー語で“猫”という意味だそうです。

なぜクチンにしたのかというと、
1.ペナンからの直行便があるから。
2.Air Asiaという航空会社で、飛行機とホテルのセットのプランがあって便利だったから。
3.私が超のつく猫好きだから。
とまあ、色々理由がありまして?クチンになりました。

Air Asiaは、座席指定ナシ・機内の飲食サービスは全て有料・ブランケットの貸し出しなどもナシ、と見事なまでに簡素化されたサービスで運賃を安くするという、画期的な航空会社。
座席は革張りですが、掃除がしやすいからという、合理的理由から。

初めてのAir Asiaなので、安いけど大丈夫なんだろうかとかちょっと不安だったのですが、全然OKでした。
ペナン~クチン間は2時間弱のフライトなので、別におしぼりもドリンクサービスもいらないし~。
こういう飛行機、いいですね。私は好きです。
日本にも乗り入れる計画があるらしいので、楽しみです。

搭乗券
↑搭乗券もこんなレシートのようなもののみ。



で、クチン旅行なのですが、それはまた後日、ボチボチご報告致します。

猫
↑こんな感じで猫(の像)が街の至る所に。生の猫が多いわけではナイ(-ω-)