ぺにゃん!

マレーシア(ペナン島)と、関西での日常。

ニョニャクエ 干菓子編

2011-01-30 | 食 in Japan
さて、昨日に引き続きニョニャクエの干菓子(?)の紹介です。



この干菓子も、友人と話している際に話題に上り、おねだりしてお裾わけしてもらいました。
(ありがとう!)
マラッカの「Nancy’s Kitchen」のもののようです。



形が違うのがあるので、ひとつずつアップにしてみます。


↑ お花。


↑ 貝?


↑ うさぎ??


↑ 鳥???


↑ 大きさはこのくらい。


↑ 日本の干菓子に比べると、厚みがあるかな。

サクッホロッとした食感で、卵ボーロっぽい味。
やはり少しココナッツミルクの香りがします。
必ず水分が欲しくなりますが、なんだか優しく懐かしい味のする、マレーシアの干菓子です。

祇園祭(吉兆あゆ)

2010-07-16 | 食 in Japan
宵山で、厄除けちまきを買って帰ろうと思っていたのですが・・・
占出山(うらでやま)を通りかかった時、和菓子の鮎が売られていたのが目に入り、
思わず食べられる方に手がのびてしまいました。

・・・ところがいつの頃からか、祇園祭でも食用のちまきを置いているそうなのです。
祇園祭は随分ご無沙汰だったので、全然知りませんでした。


                     ↑「亀屋良長」と書いてあるので、食用ちまきだったのかもしれません。

とにかく、食べられるちまきがあるなんて夢にも思わなかったので、鮎を買って帰りました。
その名も「吉兆あゆ」。 ご利益ありそうですし・・・。


↑高倉通りの「大極殿」のものでした。 一袋千円なり。


↑吉兆あゆの説明。

鮎は占出山にゆかりがあるし、季節的にもピッタリですもんね。

それにしても、包みに趣きがあって素敵です。
思わず、包みをあけるごとに写真を撮ってしまいました。






↑ようやく現れた、立派に太った鮎。

大極殿の鮎は初めて食べましたが、中の求肥もむっちりとしており、おいしく頂きました。
今まで食べてきた鮎の中では、一番弾力があり、皮もしっかりした食感のような気がします。
(今までどこのお店の鮎を食べたのかは、まったく思い出せないのですが・・・)

占出山は、安産祈願の御利益があるらしいので私は関係ないのですが、
妊娠中の友達の安産祈願をしつつ、数匹の「吉兆あゆ」は、ぺにゃんのお腹の中におさまりましたとさ。





↑四条通りの人形店、田中彌さんのショーウィンドウ。 とても精巧な祇園祭のミニチュア。

吉兆 グランヴィア京都店

2010-05-16 | 食 in Japan
京都駅のホテルグランヴィアの中に、「吉兆 グランヴィア店」が入っています。
久々の日本なので、きれいな和食が食べたくなり、行ってみました。

本店なんかは敷居が高くて行けませんが、ここはホテルの中なので気軽、かつお値段も手頃。
特にランチは5千円からあります。


↑部屋からJRの構内が見えます。


↑さすが和食のお店は、掛け軸やお花でも季節感を出しますね~。



今日は、お昼の限定「みやび膳」を頼みました。
数量限定で予約不可のメニューなので、お早めに。

まず食前酒の一献をいただき・・・


↑向付のお刺身。


↑椀物。 海老真薯のお吸い物は大好物です。 このフワっと感がたまらない。


↑蓋の裏にも季節あり。
 だから和食器って好きです。 でも、家庭で四季折々のものを揃えるのは場所とりますよね。



↑鱧の握り。


↑お弁当。 ・・・美しい。食べるのがもったいない!












↑あまりにきれいなので、思わずいちいち写真に収めてしまいました。

色んな物を少しづつ頂けるのが、これまた和食のいいところ。
味にも盛り付けにもこだわり、目と舌で楽しめる、日本料理ってスバラシイ。

久々の本格的日本料理に感激しつつ、食べるのがもったいないとか言いつつ、ペロリと平らげました。

最後のご飯ものは3種類ほどから選べます。
私は・・・




↑湯葉のあんかけ! あぁ、湯葉が・・・ふわっとトロッととろける・・・。


↑そしてデザートまで付くのです~♪

もう~お昼からむちゃくちゃ幸せです! 日本っていい・・・。

そして、この「みやび膳(五千円)」は本当にお得です。
美しいしおいしいし、ボリュームもある!
これは、また違う季節で来たいですねぇ~。
秋なんて良さそう・・・。

モーニング@ブリアン

2010-04-06 | 食 in Japan
本日は京都北山、府立植物園前のパン屋さん、「Briant」でモーニング。





ペナンで朝食を外で食べるというと、ほとんどが屋台になるので、
こういう素敵なパン屋でモーニング、というのは久しぶりで、朝からテンションあがります。
日本にいれば、普通のことなんですけどね。

ブリアンのモーニングは色々あって迷ったのですが、今日はシンプルにパンセットで。。
パンの盛り合わせと、ミニサラダ、ドリンク付き。
一番おいしかったのが、多分、ドライトマトとクルミを練りこんだ、もっちもちのパン・ド・カンパーニュ(っぽいの。名前は知らない)。
小さなマロンパイもおいしい。



隣の席では常連さんらしい、もう仕事を退職された様子の男性2名が、最近の学生の就職について、
熱く語りあっておられます。
お二人ともご近所にお住まいなのか、よくモーニングをご一緒されているようで、
北山通りにもう一軒ある大きなパン屋さん、「進進堂」のバイトさんの話などもされていて、おもしろかったです。
(いや、聞くつもりはないのですが、こっちは一人なもんで、聞こえちゃいまして・・・)
でもこうして、朝待ち合わせて一緒にパンを食べる二人、ゆとりが感じられていいなぁと思いました。


↑どれもおいしそうなパン。


↑吹き抜けで広々とした店内。

朝からゆっくりと美味しいパンを食べることができ、至福の時間を過ごせました。
いい一日が過ごせそうです!

お宿ごはん in 飛騨高山

2010-01-23 | 食 in Japan
高山では、「古都の夢」という旅館にお世話になりました。
久々の旅館。
落ち着いた古民家風のお宿です。

女性客には、浴衣の無料貸し出しサービスがついており、浴衣で街の散策をしたりできます。
街の散策は私服で済ませてしまったのですが、せっかくなので浴衣姿で夕食を頂くことに。

食事は大広間で、他のお客さん達と一緒です。
女性向きのサービスが充実しているからか、大学生くらいの女の子のグループが多く、
皆色とりどりの浴衣でキャッキャとしています。
「可愛いな~」とおっさん目線で、
「私も昔は若かった・・・」とうらやましさ混じりで眺めつつ、気持ちは次第に目の前の食べ物に集中。


↑テーブルの上は、合掌造り風のセッティング。


↑どんなお料理が出てくるんでしょうか~。


↑合掌造りの屋根をとったところ~(コレ3人前です)。


↑旅館の食事には欠かせないお刺身。


↑待ってました飛騨牛。


↑サラダだけなんか洋風。バーニャカウダ。
 今回の帰国中、日本で流行っているように感じました。


↑冷やしラーメンとは何ぞや、と思ったら、普通に冷麺でした。


↑ごはんで〆。
 あ~満腹・・・。 こんなに食べたら、明日の朝ごはん食べられへんかもしれん・・・





↑とか思ってたのに、朝のお膳全部たいらげる人。


↑このほうば味噌がおいしくて、ご飯のおかわりまでする始末・・・。お~い。

朝食後、白川郷に出掛けるので、そこで頑張って燃焼したいと思います。

五箇山へ続く

(2009年6月の話しです。)

貴船の川床

2010-01-10 | 食 in Japan
鞍馬山を、歩き続けて数時間、やっとこさお昼にありつけるぅぅ~。

貴船川の川沿いには、たくさんの料亭旅館が立ち並んでいて、どこに入るか悩むところ・・・。
表に出ているお品書を見つつ、ぶらぶらし・・・


↑声を掛けられた、「ふじや」にしてみました。


↑お~川床だ~。緋毛せんが素敵。


↑オープンエアー。天然のクーラーが効いています。
 

↑川床の下を流れる川。なんて透き通った水。
 山の涼しさと、この川の冷気で本当に涼しい。肌寒いくらいで、上に1枚羽織りました。


↑上に張られたすだれもまた、風流ですなぁ。


↑花かご弁当をオーダー。


↑パカッと開けると・・・


↑きれ~い。
 量がちょっと少ないかも・・・と思ったけど、食べ終わるとちょうど満足でした。

今回は下調べせずに適当に入りましたが、結構良かったです。
お昼も清々しくて素敵ですが、夜はまた雰囲気が違って良さそう・・・。
虫は多そうだけど、夜も来てみたいわ~。

川沿いの料亭旅館↓









(2009年6月の話です)


ロカマドゥール(フレンチ)

2009-10-24 | 食 in Japan
神戸市東灘区にあるレストラン「ロカマドゥール」、ディナーで伺いました。

まだお若いのに色んな所で修業されてきたシェフと、ソムリエの奥様の夫婦でされている、
素敵なフレンチレストランです。

お料理の写真を少し。
(いつも食事が進むにつれ酔いがまわり、写真を撮り忘れてしまうため、全部ではありません)


↑ため息の出る美しさの前菜。


↑人気メニューのオマール海老。
 大きくて身がぷりぷりしていて、濃厚なうまみがジュワー。スープまで、しっかり頂きました。


↑メインの和牛の煮込。
 これまた柔らかく、口の中でホロッと崩れます。美味し~!


どのお料理も美味しくて、ついついワインがすすんでしまいます。
こんなお店が近所にあればね~。
ランチにも来た~い、今度は豚バラ肉の煮込みとカモ肉も食べてみた~い!!
次はいつ来れるでしょうか・・・。
それまでは写真で我慢しつつ、頑張ります。

中村藤吉本店

2009-06-25 | 食 in Japan
宇治の中村藤吉本店に行ってきました。

雑誌や京都のガイドブックによく載ってて、有名みたいですね~。
カフェができたのは、わりと最近なんでしょうね?
少なくとも私の学生時代にはなかったと思うので、今回初めてです。
(学生時代はもっぱら、都路里や祇園小石に行っていた)


↑お店外観。


↑手前が持ち帰り用の販売、通路の奥が喫茶。

お店全体が、昔の建物を活かしていて、いい感じ。
敷地の真ん中に、きれいに手入れされた庭があって、カフェの中からきれいな緑がよく見えます。


↑天井も広々していて開放感があります。

平日だというのに結構な人出で、30分くらいは待ったでしょうか。
従業員の方達も、すっごい忙しそうでした。
で、ようやく順番がきて、生茶ゼリー(抹茶)を注文。



素敵な竹の器に入って出てきました。
お味は、さすが有名なだけあって、お茶の味がちゃんとしておいしかったです。
欲張りを言うと、ちょこっとシフォンケーキかスポンジを乗せておいて欲しいかな~。
冷たいものばかりなので、温度・食感の違うものがひとつ入ると嬉しいですね。
ぱっと見た感じ、量はそれほど多くなさそうに見えたけど、器が結構深くて、掘っても掘っても出てくる感じでした。うれしー。

宇治のお店には中々来れないけれど、おいしかったので、また京都駅の伊勢丹店の方に行ってみたいと思います。

つうえん@宇治

2009-06-22 | 食 in Japan
宇治にやってきました。


↑宇治川の宇治橋。


昼前だったので、宇治橋のたもとにある「つうえん」でお昼にしましょう。

つうえんは、日本で一番最初にお茶の商いを始めたお店だそうな。


↑テーブルの上にあった京都の老舗創業番付。
つうえんは西の大関。永暦元年(1160年)の創業となっています。


↑三彩茶そばを注文。お茶の風味がしっかりとあり、おいし~い。つるっとあっさり平らげました。

茶だんごや抹茶ソフトにも心引かれますが、結構おなかいっぱいになったような気もするなぁ・・・。
また帰りにでも・・・ウフフ(←茶だんごを想像するだけでなんかシアワセ)


川沿いの道は、いい散歩コースです。


↑朝霧橋(多分)。きれいな橋です。

結構な水の量で、結構流れが速いです。
源氏物語宇治十帖の中で、浮船が入水自殺をはかった川だと思われますが、確かにこれなら溺れてしまいそうです。
浮船はよくまぁ助かりましたね。


↑この橋を渡ると、中の島。


↑夏の間、鵜飼の船が出る辺り。宇治には数少ない女性の鵜匠がおられるそうですよ。

しかし鵜飼って、鵜には何とも気の毒な漁法・・・。
鵜は喉に巻いてある紐のせいで、小さいアユは飲み込めるけど大きなアユになると完全に飲み込めないので、それを吐き出させて(グェ)人が横取りしちゃうわけです。
だから続けて漁をしていると、鵜がだんだんやる気をなくすそうです。
そりゃそうだよね・・・自分が鵜やったら怒りたくなるわねー・・・。

なぜか鵜に感情移入し、ちょっとせつなくなりましたが、とにかくまぁこの周辺には宇治神社・宇治上神社(世界遺産)・源氏物語ミュージアム・平等院(世界遺産)などがあるので、一日遊べそうです。

やはり宇治に来ると、源氏物語を読みたくなりますね~
ってどうせ、「あさきゆめみし」を読み返すのが関の山なんでしょうけど。
「あさきゆめみし」、どこにしまったかしらね・・・。

老松の夏柑糖

2009-06-17 | 食 in Japan
京都の夏のお菓子、老松の夏柑糖

夏みかんの果汁を寒天で固めて、夏みかんの皮に戻してあるというシンプルなものなのですが、
夏みかんを存分に味わえる、非常に夏らしい爽やかなお菓子です。
(おぉ!一つの文章に‘夏’が4つも!)

最近はグレープフルーツゼリーの方が多く出回っていますが、夏みかんはまた風味が違います。

そしてこの老松の夏柑糖はでかい!
「私の頭くらい大きいの~エヘ」、とは言いませんが、赤ちゃんの頭くらいはあるのでは?
例えがちょっとこわいですが。

そして、この貴重な夏みかんを使っている逸品だけに、お値段のほうも・・・
一個1200円くらいします(確か)。
でも、せっかく夏に京都にいるので、思い切って自腹で購入。ひー!
グレープフルーツゼリーとかケーキなら2個買えたな…とか考えてはいけません。


↑でもほら、このとおり、どどーんと。


↑半分でもすごいボリューム。

見た目はすごい量なんですけどね、
でもゼリーですから、結構あっさり平らげますよ、私は。

夏みかんの味と香りに、懐かしい京都の夏を思い出しつつ、
ツルツルっと私の腹におさまった、自腹で買った夏柑糖…。

柑橘類のほろ苦さと、お値段のほろ苦さもしっかり感じた、久々の夏柑糖でございました。




あぶり餅

2009-06-14 | 食 in Japan
今日は、大好物のあぶり餅を食べに、レッツゴー!


↑今宮神社の参道に、「一和」と「かざりや」の二軒が向かい合っています。


↑私がいつも行くのは「一和」。
宇治のつうえんにあった「京の老舗創業番付」によりますと、「一和」の方が古く、創業なんと1000年。


↑メニューはひとつ、あぶり餅のみ。シンプル。


↑この白味噌ダレがチョー好き。

この串も手作業で割り、餅も手作業でちぎって刺し、炭火であぶるのも手作業。
餅の香ばしさと、タレのまったりした甘みが絶妙で、一皿くらいぺろっといけちゃいます。

以前は看板娘?のおばあちゃんが、店の前で、竹串に刺したお餅をあぶってはりましたが、
残念ながら亡くなられたようで、今はお店の壁に大きな写真になっていはりました。

昔は店の前の道がコンクリートで固められていなくて、自然な砂利道でした。
そのころの景色が、中村吉右衛門の鬼平犯科帳のエンディングで使われていて、いい感じだったのです。
(吉右衛門の長谷川平蔵、大好きでした~)
歩きやすく、自転車も通りやすくなった分、風情がなくなったのが残念ですが、時代の流れなんでしょうね。
でも、あぶり餅の味だけはこれからもずっと変わらず続いていって欲しいです・・・


スペイン料理 vale @西宮

2009-06-13 | 食 in Japan
西宮にある、スペイン料理やさんvale(ヴァレ)に行ってきました。

可愛らしい外観、すっきりしたインテリアの、落ち着ける感じのお店です。

今回は、久々の飲み仲間とのお食事会。
このメンバーは、一人ボトル一本以上は必ずいくツワモノ揃いです。
そして、食べる食べる。

お料理は、基本のコースに各自好きな単品を追加するというもの。
皆、大食いなので、追加の料理もがんがん頼んでしまいます。

そして、まずは久々の再会を祝して、スペインの発泡酒カヴァでカンパーイ☆


↑スペインオムレツ、トルティージャ。チョーおいしそ~。


↑チャパタ。天然酵母を使っているそうです。良い色してます。


↑スペインといえば、ハモン イベリコ。
変換すると、「波紋 井部理子」と出てくるのにちょっとウケタ。


↑メインのハモのフリット。
スペイン料理でハモって珍しいと思ったので、これを選んでみました。
この盛り付けの美しいこと!ペナンでは中々見られませ~ん。

ヴァレさんは、いかにもスペイン料理という感じがしません。
和食材を使ったりされているからでしょうか。
私の思うスペイン料理って、ちょっと土くさいイメージだったのですが、ここの料理は繊細で、すごく上品~。

残念ながら、写真はこれ以上ありません。
夢中でいただきすぎて、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました…。
どのお皿も、食べるのがもったいないくらいきれいで、おいしかったー。
ほんとうに、ごちそうさまでした。

そしてこの日ののんべえ度合は、5人でワイン4本と、少々控えめな結果になりました。
最後に、ボトル並べて写真撮ろうと思ってたのに、それもすっかり忘れるほど、ほろ酔いでしたけどね♪

久々のおいしい食事・ワインと爆笑トークで、パワーのもらえた一日。
日本に帰ってきて良かったなあ~。
次回の開催も楽しみにしてるよ~みんな♪




Au Temps Perdu @岡崎

2009-06-08 | 食 in Japan
友達に、Au Temps Perdu というカフェに連れて行ってもらいました。



ご覧のとおり、なんとも可愛らしいパリのカフェっぽい外観のお店。
何か新しいお店出来たなあ~と、マレーシアに来る前に気にはなっていたのですが、来る機会がなかった所。

ランチの時間は、ランチセットが(確か)1,500円で頂けます。
テイクアウトもできるようです。

本日のランチはこれ↓

ん~おいしそうなキッシュ~!&パテ~!


パンと人参のサラダ、小さな焼き菓子がデザートにつきます。

こういうお店ってないのよ、ペナンに!
こういうのが食べたいのよ、たまには!
と、ずらずらっと並んだ可愛らしいお料理を前に、一人テンションがぐぐぐっと上がります。

これにドリンクが、豊富なメニューの中から選べます。
なんとアルコールもあるのですよ!
今日は暑いので、即決で泡モノをチョイス。
昼間の酒は、ましてこんないい雰囲気で、おいしい料理を食べながらの泡はチョーウマイ!!
ほっといたら軽く3杯はいけそうでしたが、今日はまだこれから観光するので、なんとか我慢したぺにゃんでした。


《お店情報》
オ・タン・ペルデュ
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町64番地1 パークハウス京都岡崎有楽荘
電話:075-762-1299
11~20時 月曜/第1・3火曜日定休

土日はかなり混むらしいです!
周囲には平安神宮や美術館もあり、非常に景色のよい地域なので、お散歩がてらどうぞ♪

レバノン料理「シンドバッド」

2009-06-06 | 食 in Japan
長らく中近東料理を食す機会がなかったので、ホテル周辺で、ベリーダンスショーもやっていた、
新宿のシンドバッドへ行ってきました。
ここはレバノン料理やさんだそうです。

3千円くらいのコースを注文したのだったと思いますが、品数も多く、たっぷりの量で、おなかいっぱい。
盛り付けもきれいで、口にも合いました。
久々の中近東なスパイス使いに、気分はすっかりアラビア~ン。


↑前菜3種。大好きなひよこ豆やナスのペーストもあった。これだけでパンがすすむ。


↑やっぱケバブ。

8時くらいから始まるベリーダンスショーは、可愛らしい雰囲気の外国人ダンサーさんが出演。
ショーのお決まりで、最後にはお客さんも交替で駆り出され、一緒に踊ります。
お客さんのノリで盛り上がりに差が出ると思うのですが、この日は中々いい感じに盛り上がって楽しかったですよ。

最後、デザートを頂きたかったのですが、お腹がはちきれんばかりにいっぱいになっており、断念。
(好物のバクラヴァがあったのに~)
またいつか、再チャレンジしたいです。

Cafe 茶洒 kanetanaka

2009-06-03 | 食 in Japan
東京都庭園美術館の前にある、Cafe 茶洒 kanetanakaでランチ。

美術館に行くのでその前に寄ったのですが、いやはや、人気のあるカフェなんですね。
結構待ちました。

でも、入ってみて人気のわけを納得。

テラス席も開放感があっていいし、店内も窓が大きくとってあって、外の緑がとてもきれいに見えるのです。
そして、料理も上品。
ランチは日替わりのセットを選べるのですが、どれもおいしそうで、かなり迷います。

今回は、ジャージャー麺と筍ご飯のセットにしてみました。



茶碗蒸しがついてくるんですが、これが具ナシなんです。
これは、ダシに自信がなければ出来ないですよね~。
そして、本当にダシの効いた、おいしい茶碗蒸しでした。


デザートも二種類から選べました。今回は白玉をチョイス。器が可愛いこと。


そしてコーヒー。お抹茶茶碗のようなかたちの器でサーブされる。和三盆がついてきました。

老舗料亭がされているということで、さすがなお味でした。
雰囲気もいいし、また美術館に来ることがあれば、寄りたいですね。