ぺにゃん!

マレーシア(ペナン島)と、関西での日常。

アフタヌーンティー@ラサ・サヤンホテル

2011-02-13 | 食 in Penang
ラサ・サヤンホテルのアフタヌーンティーに行って来ました。
ビジターは、スパイス・マーケット・カフェ(レストラン)で3時半から5時の間、お茶出来ます。
以前はガーデン・ウィングのロビーで供されていたのですが、いつの間にかスパイス・マーケットに変更になったようです。


↑ ガーデン・ウィング入り口。


↑ ロビーを抜けて、中庭に面した廊下に出ます。


↑ スパイス・マーケット入り口。


↑ お店の前にはトライショー。


↑ 宿泊客の朝食・夕食のブュッフェのレストランなので広いのですが、この時間帯は空いてます。
  遅い昼食をとる人達がちらほらいるだけ。



↑ 外のお庭のグリーンがキレイ~。 本当に、リゾート感溢れるホテルです。


↑ テーブルの上には、中国正月っぽいバンブーが。

ここでのアフタヌーンティーは初めてなので、楽しみです。
しかし料金が、ペナンで1、2を争う高級ホテルの割には安めの30リンギット+税サ(約1000円)なので、
どんな感じなのか心配でもあります。
すっごい量が少ないとか・・・?

とにかくアフタヌーンティーを頼むと、紅茶かコーヒーか聞かれます。
紅茶を選ぶと、かなり待ってからイングリッシュ・ブレックファストが出てきました。
残念ながら、お茶の種類は選べません。


↑ 二人用のポット。
  ティーバッグはドイツのロンネフェルト社のものでしたが、ポットが大きいので、ティーバッグ2つでは少ない・・・。
  正直、初めから薄いです。残念。



↑ 一人用の三段トレイ。 パッと見ちょっとさみしい感じ。
  二段目のサンドイッチの姿が、地味なせいかしらん。



↑ ジャムはふんだんに、小ビンのジャムが一人3個。


↑ 上段のプチ・ケーキ。


↑ アフタヌーン・ティーのサンドの具としては珍しい、ブルーチーズを挟んだものと、ツナ、ハムの3種類のサンドイッチ。
  何かグリーンの葉っぱでもパンの間からチラリとのぞくと、色的に美しくなると思うのですが。



↑ 小ぶりのスコーンが二つ。


↑ お茶が足りなくなったので差し湯してもらったら、イングリッシュ・ブレックファストと思えない薄い色に。
  そして味もほとんどなくなりました。
  ペナンで一番のホテルだし、ティーバッグを替えてもらえるかな~と思って聞いてみたけど、やはりダメでした。


アフタヌーンティーに力を入れていないのか、この時間帯、店員さんたちはディナービュッフェの準備と掃除をしているし、
(ペナンでは、お客さんがいても平気で掃除機かけるお店はありますけど~)
それが終わったら誰もいなくなるしで、ほぼ放置でした。
やはり30リンギットなので? サービス面で少し手抜きを感じました。
昨年3月に行ったラサ・ウィングのアフタヌーンティーが良かっただけに、残念です。

でも、ラサ・サヤンの雰囲気は大好きなので、一度体験出来て良かったです。

お茶は終わりましたが、しゃべり足りないのともう少し何か食べたいということで、
引き続き、ピザが美味しいというハードロックホテルのカフェに行くことにしま~す。




ディナービュッフェ@ラサ・サヤンホテル

2011-02-11 | 食 in Penang

一度体験したかったラサ・サヤンホテルのスパイス・ガーデンの夜ビュッフェ、先日ついに行って来ました。


↑ ガーデン・ウィング入り口。


↑ チャイニーズ・ニューイヤーの飾り付け。


↑ ガーデン・ウィングロビー。

ちょっと早めに着いたので、庭をお散歩。











ペナンの街中に住んでいると、ここがリゾート地であることを忘れますが、バトゥ・フェリンギまでやってくると、
ペナンはビーチリゾート地なんだなぁ、と思います。

そういえば、このビーチでのマリンスポーツが危険ということで、廃止するべきかどうか検討されていたようですが、
相変わらず普通にやっています。
まだ検討中なのか、継続OKってことになったのか・・・はてさて。


では、まだまだ明るいですが、ビュッフェ行っちゃいます。


↑ スパイス・マーケット・カフェ入り口。






↑ スパイス・マーケット内。

入った時は空いていたので、まだニューイヤー前だからそんなに宿泊客がいないのかと思ったのですが、
8時頃にはいっぱいになりました。
やはりチャイニーズ系が多く、大人数のグループでいっぱい。
10人くらいの、一族郎党で来ましたといった感じのグループがあちこちに。
テーブルくっつけまくりです。


↑ 中近東料理コーナー。
  ここのビュッフェは全部美味しいけど、特にこの中近東料理は本格的な味がして好き!
  街中に、アラブ料理のレストランがないので(私は知らない)、貴重な味です。



↑ 他にも前菜・ウェスタン・中華・ヌードル・寿司と、色んなジャンルの料理が揃ってます。

料理の写真を撮るのはすっかり忘れましたが、
私は、やっぱり中近東と、ワインのお伴になりそうなウェスタン、そして生ガキいっちゃいました。
生ガキは大人気で、追加してもその都度あっという間になくなります。

私的には外せない、デザートのケーキ類は10種類くらいあったでしょうか。
ペナンでは一番おいしいと思うので、色んな種類をちょっとずつ、頂きました。
ここのケーキを、どこかで売ってくれればいいのですがね~(できれば街中のショッピングモールとかで)。

さて、今日のこのビュッフェのお値段は、プラスワイン1本を3人であけて、大体1人200リンギ(6000円)位でした。

食べ終わった後はすっかり日も暮れて、ナイトマーケットもオープンしているので、少し散歩して帰ることにします。






Maple Palace Restaurant

2011-02-10 | 食 in Penang
二度目のMaple Palace Restaurant
店名が、Maple Palaceなんだか Maple Goldなんだか曖昧だったのですが、
建物全体がMaple Goldで、その中の中華レストランがMaple Palaceだと判明しました。
(他にもタイ料理のレストランなども入っているので。)

1月末のチャイニーズニューイヤー前に行ったので、内装が派手です。


↑ 入り口のお花。


↑ 店内の天井も、正月仕様。


↑ おてふきまで正月仕様!


↑ これ面白い!


↑ ふかひれスープと、やたっ♪北京ダックの用意があります。


↑ ふかひれスープ。 店内は冷房が効いているのに、飲み終わった後は暑い~。


↑ 北京ダックでございます~♪


↑ 豪快な盛り付けで目をひいたお魚料理。


↑ お魚上手に立ってるな~と思ったら、マレーシアの極太キュウリが支柱になってました。


↑ 魚の身は、とても美しく巻き巻きされています。 ペナンでこんな繊細な技を見たのは初めてかも。


↑ ライチも入ってるの~。


↑ 魚の骨は揚げてあるので、パリパリ美味しく食べられるとのこと。
  店員さんが食べやすいようカットしてくれたのですが、せっかくの美しい巻き巻きがまだお皿に残っていたのに、
  一緒くたになってしまいました。 極太キュウリも立ったままです。



↑ シャキシャキ野菜炒め。 あっさり上品な味付け。


↑ 海老のフリット。 こっちは海老が安くて美味しいです♪


↑ 揚げ豆腐。


↑ カイラン? カンクン? いつも混同しがちな、とにかくチャイニーズベジ。


↑ デザートのマンゴーサゴ。 ハニーデュウサゴはよくあるのですが、マンゴーは珍しいな。

あぁ~今日も満腹♪

Nyonya Baba Cuisine

2011-02-09 | 食 in Penang
ペナンで一番美味しいニョニャ料理屋さんかも?
Nagore通りにある「Nyonya Baba Cuisine」。


↑ Nagore通り。 飲食店が並ぶショップハウス。 この中の一軒です。


↑ 外観撮り忘れたので、看板だけ・・・。

チャイニーズニューイヤー前に訪れたので、店内の飾り付けが正月っぽいです。








↑ 何故かこの色合いが定番、ニョニャバスケット。


↑ この日は8名という大人数で訪れたので、色々注文できました。


↑ 前菜にぴったりのパイ、Kueh Pie Tee。 お好みでサンバルソースをつけて食べます。
  小さいけど、一口でほおばるには大きめで、いつもどこからかじり付こうかちょっと考えます。



↑ もやし炒め。


↑ オタオタ。 名前が可愛くて好きです。
  魚のすり身をバナナリーフで包んで蒸した、ふわっとしたムースっぽい食感の料理。
  見た目マイルドそうですが、この店のは割とスパイシーでした。



↑ カリー・カピタン。 チキンカレーです。
  これも「カピタン」という名前の響きが好き。 あだ名みたい。 カピタン♪



↑ こ~れ~は~、名前がまったく思い出せませんが、マイルドな肉の煮込みっぽい料理です。
  ソースがご飯と合うのよ~。



↑ 揚げ春巻きと、肉を棒状にして湯葉で巻いて揚げたLoh Bak。


↑ エシャロット(かな?)のライム風味のサラダ。 甘酸っぱくて爽やか。
  さっぱりするので箸休めにぴったり。



↑ 黒いもち米(?)とマンゴーのデザート。 黒米が思いのほか固めの仕上がりで、プチプチした食感でした。


↑ デザートのチェンドル。 ココナッツミルクにコクのあるパーム・シュガーで味をつけています。
  緑色の短いニョロっとしたのは緑豆の粉で出来ていて、マレーシアでよく使われるパンダンという葉っぱの汁で、
  緑色に色付けしているそう。


以上のお料理で、一人30リンギ(850円)くらいでしたかね~(確か)。

そして店内では、期間限定販売だという、お正月のニョニャ菓子が売られていました。


↑ アーモンドを使ったスポンジケーキっぽいもの。


↑ Kuih Bangkit (クエ・バンキッ)。 前に、「マレーシアの干菓子」で紹介したのと同じですね。
  くず粉・コーンフラワー・卵黄・ココナッツミルクなどが材料のようです。



↑ パイナップルジャムをクッキー生地でくるんである、パイナップルタルト。


↑ 平らなバウムクーヘンっぽい見た目のレイヤー・ケーキ。
  私はこれが好きなので、これを買って帰ります。
  正確なお値段忘れましたが、わりと高めでした。 25~30リンギ(700~850円)くらい。


お店の名刺↓




家に帰って、レイヤー・ケーキを切ってみました。



バウムクーヘンっぽいけど、小麦粉じゃないせいか、食感が少しモチッとして素朴な風味。
何粉でしょう。 もち米粉かな~タピオカ粉かな~。

Soul Kitchen

2011-02-08 | 食 in Penang


去年オープンしたばかりらしい「Soul Kitchen」。
ティラミスが美味しいと聞いていたので、一度来たかったお店です。
ジョージタウンの街中、ブルーマンションやチョコレート屋さんが近くにあります。


↑ 左から二件目のパステルグリーンの建物。


↑ お店入り口。


↑ 店内。

ショップハウスを改装した、お洒落で落ち着くお店です。
料理はウェスタンフード。 イタリアンと言うべきなのかな?


↑ 可愛い手書きのメニュー。

お店の黒板に、本日のメニューが書いてあります。
味(ソース)を決めて、パスタも3種類くらいから選ぶ感じ。
お店のオーナーが、分らないことは親切に説明してくれます。


↑ 私は、細ーいアスパラガスのバジル風味ペンネにしました。


↑ 友達のプッタネスカ(だったかな?)。


↑ 他の店ではあまりない、パパイヤのラッシー。

私のペンネも、友達のスパゲッティも美味しかったです。
お腹は結構ふくれましたが、やはり噂のティラミスを味見してみたいと思い、3人で1個注文。


↑ ティラミス。 しっとりしていて柔らかめ。クリーミーで美味しい。


↑ きれいな泡立ちのコーヒー。 やはりティラミスにはコーヒーがないとね。


↑ 店内から外の通りを見る。 ちょうどトライショーがいい感じにとまっていました。


↑ お向かい(写真右側)のお粥屋さんも混んでいて、ちょっと気になりました。

とてもゆったりした時間が流れる、常連になって通いたいような、すてきなカフェです。

SongRiver

2011-02-07 | 食 in Penang
ガーニービーチ沿いにある肉骨茶(バークーテー)屋さん、「SongRiver(松花江餐室)」。
2年ぶりくらいに来ました。






↑ 天井にはチャイニーズニューイヤーの提灯飾り。

チャイニーズティーを注文すると、急須とティーバッグが来て、お湯は自分で汲みに行く仕組み。
湯呑みはお湯をはった洗面器に入ってくるので、それでお箸や小皿なんかを熱湯消毒をしつつ、料理を待ちます。


↑ 肉骨茶。 初めて食べた時は、かなり漢方くさいと思ったけど、今日はそんなにクセなく感じられました。
  味覚がこっちに慣れたからでしょうか?
  スープは言えば足してくれるというのを、友達に教わりました。



↑ 福建炒麺、という名前だったかしら?


↑ ロングビーン。 揚げてあるからか、結構柔らかい食感。


↑ 海老のロール揚げ?



ぜ~んぶ美味しかった!
これを3人で分けて、一人15リンギ(450円)ほどです。 安いっす~!

Hot BowlのWhite Curry Mee

2011-02-06 | 食 in Penang
友達のブログで見て以来、気になっていたホワイトカリーミー。
案内してもらい、初めて食べることが出来ました。


↑ Lorong Abu Siti通りにある「Hot Bowl」というお店。

間口は狭いけど奥に細長~い店内は、ひっきりなしに来るお客さんでほぼ満席です。
ローカルにも人気のようです。
運よく1テーブル空いていたので、さっと座れました。


↑ もっと奥があります。


↑ 壁のメニュー。 やはりホワイトカリーミーが一番の看板メニューのよう。
  チキンライスもおススメみたい。



↑ カリーミーなのに、ほんとに白い~! ココナッツミルクを使っているから?
  小ボウル3RM(約90円)。



↑ テーブルに置いてある辛いタレ。 これを好みで入れます。
  これなら、自分で辛さを調節できるので、辛いの苦手な人でも大丈夫ですね!



↑ 控えめに入れてみました。 まだまだ白い。


↑ もやし炒め。 タレが美味しい。 どんどん食べられます。

麺ともやしとチャイニーズティーを頼んで、一人6RM(180円)くらいでした。
安~い!!
そして旨~い!!
また是非来たいです。

アフタヌーンティー@E&Oホテル

2011-02-04 | 食 in Penang
引き続き、アフタヌーンティーリポートしてしまいます。
1月半ばに訪れた、E&Oホテル内「1885」。


↑ 落ち着いた雰囲気の店内。


↑ 窓から柔らかい光が入ってきます。


↑ お茶はいつもアールグレイを選びがちなので、今回は「Cream Orange」というお茶に挑戦。
  オレンジとヴァニラの香りが豊かで、気に入りました。



↑ 二段トレイに、四人分のサンドイッチとスコーンがみっちり。


↑ 美味しそうなスコーン。


↑ 四人で来たのは初めてなので、サンドイッチがこんなに積まれている姿に驚き。


↑ チキンウィンナーパイロール。
  パイ皮はパリッとしていて美味しいけど、このウィンナーが惜しい。



↑ ケーキ類。 ほおずきみたいなのが載っているケーキが目立ちます。
  羽子板の羽みたい。 食べてみたら、甘いプチトマトみたいで美味しかったです。
  味は全体的にかなり甘め。




今日は、友達の一人がE&Oのメンバーカードを持っていたため少し割引してもらい、約40RM(1,200円位)でした。
ホテルのアフタヌーンティーがこの値段って、日本ではありえないですね。

アフタヌーンティー@Suffolk House2

2011-02-03 | 食 in Penang
引き続き、1月下旬に訪れた、サフォークハウス2度目のアフタヌーンティーの様子をご報告。

友人が予約してくれていたのですが、着いてみたら、庭に温室みたいなテントを設置作業中でした。


↑ 建物の左にテント設置中。 テントに面した部分にテラス席があるのです。

一旦テラス席に座ったものの、ビニール臭は漂うわ、なんか埃っぽいわ、騒々しいわで、中の席に移動しました。



次の日に、1階・2階・お庭全てを使った、どこかの会社の貸し切りパーティがあるらしいのです。
こういう事なら、予約の時に一言欲しかったわ~。
という訳で残念ながら、庭の緑を見ながらお茶は飲めませんが、室内のインテリアも素敵なので、良しとしましょう。


↑ この席で。


↑ 今日はアールグレイにしました。 一人用ポット。


↑ フルセット。 今日は三人分。


↑ スコーンの焼きあがりが、前回と少し違います。


↑ パイナップルジャムローズマリー風味。


↑ トマトジャムヴァニラ風味。


↑ りんごジャムチリ風味、だったかなぁ。 少しスパイシーさが感じられます。


↑ 普通にイチゴジャム。


↑ 本日の焼き菓子。

やむを得ず室内でのお茶になりましたが、この日は他のお客さんは誰も来ず、貸し切り状態でゆっくりお茶できました。
サンドイッチやスコーンで、お腹もいっぱいです。
ごちそうさまでした~。




↑ 1年ほど前は苗木だったハイビスカスも成長して、生け垣っぽくなってきました。

アフタヌーンティー@Suffolk House

2011-02-03 | 食 in Penang


豊かな緑に囲まれた一軒家レストラン、Suffolk House

去年の12月クリスマス前に、初めてアフタヌーンティーを利用しました。


↑ 玄関ホール。


↑ この奥が中庭に面したテラス席。 右手に進むとレストラン。


↑ クリスマス前とあって、植木に飾り付けされています。

アフタヌーンティーは、2:30~5:00。 テラス席でのサービスとなります。

お茶はドイツのRonnefeldt社のもので、数種類の中から選べます。
品揃えは少し違いますが、E&Oホテルのアフタヌーンティーでも、ここの紅茶を使っています。


↑ 可愛いティーポット。


↑ 本日は「Jungpana」というお茶をオーダー。


↑ 三段トレイとプチケーキのお皿。 これで二人分。


↑ チキンクリームパイ。 美味しい。


↑ スコーン。 これまた美味しい。 ちゃんと真ん中がばっくり割れてます。


↑ キュウリとサーモンのサンドイッチ。


↑ ペナンでは珍しい変わり味のジャム。 パイナップルやトマトのベースに、スパイスやハーブの風味が付いています。
 このジャムだけ食べても美味しい。



↑ プチケーキとクッキー。

これで1人35RM(約1,000円)。
この雰囲気でこの味でこの値段は、安いです。

外なので、暑い時期はちょっと大変かもしれませんが、お庭を眺めながらゆったり静かにアフタヌーンティーが楽しめます。
(あと、蚊に注意ですね。)

この日は涼しくて過ごしやすい気候でしたが、お茶を飲んでいる間に太陽が徐々に移動し、直射日光が当たり出したので、
私もじりじり日陰に移動しつつ、ゆっくり過ごしました。

実は、はじめはE&Oホテルのレストラン「1885」のアフタヌーンティーに行こうとしていたのですが、
前日に予約の電話を入れたら、クリスマス期間中はフルブッキングで予約できなかったのです。
そこで急遽、サフォークハウスにしてみたのですが、予想以上に良かったです。
これはまた来なくては~。


↑ 門の外の橋。


↑ 橋の上から。


↑ 川辺にある大きな木の上の、大きな寄生植物。

ここは時々貸切パーティで使われる事があるので、行かれる際には電話で確認されることをおススメします。
予約電話:04-228 3930

ニョニャクエ 生菓子編

2011-01-29 | 食 in Penang
どうも、ご無沙汰しております~。
長い間更新せずで、ご心配おかけして申し訳ありません!
生来の無精者のうえ、昨年秋は日本に長めに帰っており、ペナンに戻って来てからも何やかんやとあり、
ブログは放ったらかしでした・・・。
ちゃんと生きてます。

さて!
気を取り直して・・・

このところずっと、ニョニャカルチャーブームが自分の中で続いています。
先日も、ニョニャクエ(ニョニャ風お菓子 Kuih)について、友人と熱く語りあった直後、
ちょうどその友人が夕方マーケットでニョニャクエを買ってきたということで、おすそわけを頂きました。
きゃほ~♪


↑ 色鮮やかなクエ達。 4種類も!

左上から時計回りにアップでいきます。


↑ 亀の甲羅モチーフ。


↑ モチっとした皮の中に白いこしあん。 和菓子に近いです。



↑ 亀の甲羅らしい緑色のモチッ。


↑ 中はココナッツシュレッド?がざくざく入ってます。


↑ まるで麩まんじゅうのような見た目。


↑ ナッツっぽい中身。 表面が少しオイリーで、触ると指がぬるっとします。
 皮の感じは、ほんと麩まんじゅうに近い。



↑ 大胆にホッチキスで閉じられた葉っぱには、いい感じに焦げ目が。
 最近日本で流行っているという、針のいらないホッチキスの導入をおススメしたいです。



↑ 開けると中には、やや塩気のあるもち米だんご。


↑ これも中身はココナッツかなぁ~?

ニョニャ菓子では、もち米やもち米粉、タピオカ粉、サゴ粉などをよく使うようです。
和菓子と違うのは、ココナッツや油を使うところでしょうか。
なので、カロリーは和菓子よりあると思います。
ペナンに来た当初は、慣れないフレーバーにとまどいましたが、モッチリ食感好きの私としては、
かなりお気に入りのニョニャクエです。

タイ料理屋 「TARN THAI」

2010-09-13 | 食 in Penang
街中にあるニューワールドパークというフードコートに、新しいタイ料理屋さんが出来たようです。





お得なランチセットもあるようですが、5人もいるので好きな物を注文して分けることに。


↑つきだしのカリっとした小魚。
 あまりよく見ずにつかんだのを食べたら、思いっきりトウガラシで、まさかの一口目で舌が麻痺。
 ドリンクがまだ来ていなかったので、小魚を食べてなんとか耐える。


注文は慣れた人にまかせてしまったので、詳しい料理名は覚えてませんが・・・


↑カニのなんか。甘酸っぱいタレがおいしい。


↑まったく名前を覚えていない一品。
 まろやかそうなのに、意外とスパイシー。鼻の頭に汗が浮かんできますが、おいしいです。



↑オタオタ? 全然違ったらごめんなさい。


↑グリーンカレー。それほど辛くなく食べやすい。


↑ディープフライドカンコン。(カイラン?)
 少し油っぽいけどパリッカリっと揚がっており、甘酢っぱタレがからまってグー。


どのお料理も、中華風になっていないちゃんとしたタイ料理の味でおいしかった!
これだけ頼んで、5人で割って、大体一人28リンギ(約800円)でした。
ペナンはお店の移り変わりが早いので、いつまであるか分らないけど、頑張ってもらいたいですね。


↑シックな店内。


↑休みはなさそうですね。


↑店の前のオブジェ。




・・・ついでに、ニューワールドパーク内も見ますか?




↑ちょっと可愛い金魚?の電球。

パーク内には、他にも中華やウェスタンやニョニャなどのレストランが沢山あり、屋台形式のフードコートもあります。


↑ずらっと屋台が並ぶフードコート。
 今(3時前)はがらんとしていますが、1時頃はほぼ満席で、皆思い思いの物を注文して食べていました。



↑こんなお店がいっぱい。








↑ココナツジュースはあんまり味がしないので、個人的にはそれほど好きではないけど、
 ココナツの実にはやっぱりアピール力あるなぁ。


ペナンには、屋台村が点在していますが、このニューワールドパークはかなりきれいですね。
初心者でも挑戦しやすい屋台かもしれません。
ここでは食べたことがないので、どこの店がおいしいのかは分りませんが、ローカルで混み合っているので、
お味も結構いけるのかもしれません。
経験済みの方がいらしたら、感想をお聞かせ下さい。


                            「ヒヒーン====3=3=3」

エビカニ屋

2010-09-08 | 食 in Penang
ペナンの北東、大通りから一本入り、ローカル色の強い住宅街を抜けると・・・



そこには「エビカニ屋」がある。


「エビカニ屋」・・・
なんかアヤシイ響きですが(別にあやしくない?)、これは通称で、正式名称「SEA PEARL LAGOON CAFE」です。
これはまたちょっと、爽やかすぎるネーミングだと思うのですが。

まあ、一言でいうとシーフードレストランなのですが、魚はナシの、甲殻類のみのシーフードレストランです。
なので日本人の間では、通称「エビカニ屋」でとおってます。

店のイメージからいっても、「明日SEA PEARL行かない?」
よりも、「私めっちゃエビカニ屋行きたいんやけど~」の方が合う感じ。

と、名前に関するどうでもいい話が長くなりました。早く入りましょう。


↑手前には、中国寺院。


↑その奥に入り口。


↑入り口で、ぱっちりおメメを開けて昼寝中のわんこ。


↑店内。っていうか、店の中の外。


↑とてもシンプルなお品書き。これ以外にもあります。

入り口入ってすぐのところに、別メニューの屋台があるので、そこでサイドメニュー的なものを頼めます。


↑イカのゲソ揚げとか・・・


↑普通にポテトフライとか。

エビカニ、ドリンクは店内で注文です。
今日は4人なので、とりあえずエビとカニを1キロずつ。
カニは1キロからしか注文できません。エビは500グラムからいけるらしいです。


↑エビ1キロ。


↑カニ1キロ。


↑カニアップで。


↑野菜も聞いたらあります。もやし炒め。


↑シメに炒飯。

ちょっと多いかと思いましたが、ほぼ完食。
これは、夕食少なめにしないとやばそうです。


↑私達が食べている間、大量のライムを絞るおじさん。
 逆光なので、撮りたかったライム絞り器が全然見えません。



↑絞ったあとの皮は洗面台横に置いてありました。
 おそらく、手の臭み消しとして使っていいのだと思います。



↑いけすがある場所。


↑エビカニのプライスリスト。


↑隅っこにかたまる、遠慮がちな?カニさん達。


↑大量のむきにんにく。

店内は地味ながら、海がほんとに近いので、海を見ながらまったり過ごせます。
海好きなお子さまも大喜びなロケーションです。




↑時おりザッパーン!と打ち寄せる波。見ていたら、歩道にも結構水が打ち上げられてました。要注意。

この日は曇りで、屋外といえど涼しかったので、ついついのんびりと居座ってしまいました。
見ていたら、3時とかに来店するお客さんも2組ほどありました。
オープンが11~22時というのは、ほんとうだったのですね~。

エビとカニをたらふく食べたい、そしてお昼を食べ損ねた時にも使える、おいしい「エビカニ屋」でした。




↑名刺です。


おまけ・・・


↑入口にある植木。ネギ坊主っぽいけどよく見ると・・・


・・・卵!?!?


↑ノーマルな植木もあります。

レストラン「CASSIS」

2010-07-12 | 食 in Penang

プラウティクスの飲食店の並びに、新しく出来た「CASSIS」というレストランに行ってきました。


店内は小洒落た感じで、中々期待できそう。
二階の席に案内され、貸切でした。

一度ディナーに行っていた夫に、料理が出てくるのが遅いよ、と聞いていたので、その辺気になる所でございます。

本日は、50リンギのセットランチをお願いしました。
前菜3種類、メイン3種類からそれぞれ選び、パン、デザート、コーヒーorティーがつきます。
この50リンギのセットランチは毎日あるわけではないらしいので、電話で確認されてから行かれた方がいいようです。


↑お友達チョイスの、アスパラとスモークサーモンの前菜。キレイな盛り付けじゃあないですか~*^-^*


↑私の頼んだ前菜、Beef Scallopini。 おいしかったですよ♪




↑友達のメイン、Chicken Thigh。味見させてもらったらグーでした。


↑これもお友達の、Atlantic Salmon。
 これは、中が結構レアなこともあるそうなので、事前に焼き加減を伝えておく方がいいのかも。


↑私の頼んだメイン、Roasted Belly of Pork。
 付け合わせは、ポークの下にレッドキャベツ、リンゴの煮たもの。
 私は甘酸っぱ系の味が好きな方なので、おいしかったです。
 ただ、全体的に同じ味なので、食べ続けるとちょっと飽きるかな。


↑食後のコーヒー。


↑お友達の頼んだTEAは、横にティーバッグが添えられて、カップにお湯が入って出てきました。
 厨房で淹れといてもらってもいいんですけど・・・。
 そして何故グリーンティ? この食事のシメにグリーンティは、ちょっと違うような・・・。
 あっそうか!日本人やし緑茶がいいやろう、みたいな?
 気を利かせてくれたのね~(*゜▽゜)・・・ってオイ Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン!
 誰か今度行かれる際に、イングリッシュティーはないのか確認してみて下さい。


↑ドリンクが来てから、ちょっと遅めに来たクレームブリュレ。
 ちゃんと表面がキャラメライズされていて、カリッと香ばしい。
 けど、量が少なすぎ・・・。
 スプーンを入れると、すぐ底にいきあたる感じ。
 高さ1.5センチあるかないかくらい(スミマセンせこい感覚で^_^;)。
 おいしいからもっと食べたい。
 そして、ドリンクとあまり時間をあけずに持ってきて欲しい。

料理がサーヴされるのは確かにちょっとゆっくりめですが、そういうゆっくりめのレストランですしね。
皆でしゃべりながらなんで、それほど待ってる感はなかったです。

ウェイターさんも、キビキビして愛想が良く、気持ちいいです。
(ティーカップのお湯、少しこぼしてましたが・・・)

これで、50リンギ+税サで58リンギ(約1600円)。
ディナーは150リンギくらいからのコースになるようですが、夜の方が雰囲気が良いかもしれません。
また今度、ディナーに来てみたいと思います。


THAT LITTLE WINE BAR

2010-07-11 | 食 in Penang


昨年、ペナンにもこんな小洒落たワインバーができました。

小ぢんまりとした店内はシックなインテリアで、ペナン在住の欧米人をはじめ、地元民にも人気です。
オーナーの欧米人マダムは、とってもおしゃれで可愛らしさもありつつ落ち着いた雰囲気。
ダンナさま(シェフ)が対象的に、個性的な髪型(モヒカンっぽい)なのがおもしろい組み合わせです。

店名がずばり「ワインバー」なだけに、アルコールはワインのみ。
ワインセラーの小部屋もあり、各国のワインが色々揃っています。

そしてペナンのお店では珍しくソムリエ、しかも20代(多分)のイギリス人イケメンがいます。
ワインの相談をすると、このソムリエのジェームズくんが、大変美しい発音で説明をしてくれ、選んでくれます。


↑Penfoldsのシラーズ・カヴェルネ2008年。 果実感があって飲みやすい。
 確か118リンギ(約3,300円)。



↑ひどい写真ですが、これはオーストリアのワイン。 オーストリアのワインって、飲むの初めてかも・・・。
 こちらも確か118リンギだったと思います。



↑本格的なチーズの味がするキッシュ。

ビールが飲みたい人には物足りないかもしれませんが、
ビール党の方も、おいしい料理と一緒に、ワインもいいものですよ。
ここのお料理には、やはりワインが合うとおもいますし。

もう少し近くにあれば頻繁に通いたいのですが、タクシーでは近く、歩きではやや大変(車道の横断がキライ)なのが難しいところ。
でも、また是非リピートしたい素敵なお店です。



そうそう、全体的にお洒落なのですが、オーナー、ジェームズ以外のフロアサービスの人の制服(?)が、
う~ん・・・というポロシャツでちょっと惜しい感じです。
そこにペナンを感じます。