久しぶりの休日に久しぶりの観劇。
『
ワタシみにくい
ワケじゃないあひるの子』
劇団 野風増
@AManTo天然芸術研究所
まほちょこさんの公演以来なんとなく気になっていたGA-KOさん。
所属劇団を退団なさってからどうされているのかな~と思っていたら、ご自身で劇団を。
作・演出で出演もされるとあれば、これは見てみたい

遊歩堂の野中さんやまほちょこの双葉さんもご出演だし
会場は中崎町の駅からすぐのところで、去年遊歩堂さんの公演があった劇場とは駅をはさんで反対側…というより対角っていうのかな。
外観の写真を見ていなかったら気づかずに通り過ぎてしまいそうなあっさりした雰囲気だった。
夜で、しかも雨だったからよけいにそう思えたのかも。
到着も早すぎたみたいで、雨宿りがてら中へどうぞと言われ劇場のお隣のスペースに通された。
ああ、入り口に灰皿…たばこ場なのか…
その、案内をしてくださった方、見覚えが…。
そうそうG-フォレさんの公演で会場を仕切っていらした方だわ。
受付の順番待ちのときに聞いてみたら、あちこちでそういうお手伝いしてます~ってことだった。
話は前後して、スペースでぼんやりポスターなんぞをながめていたら外で人の声が。
気の早いお客さんが私のほかにもいたのね、と思って見てみれば…あら、大澤さんだ

ちょっとだけお話できてうきうき
まだ覚えていてもらえたみたいで…よかった。
時間になり会場へ。
想像していたよりは広いけれど…客席は、まあ楽な感じではないか。
最前列でお座布にするかな~でもかなり近い

迷ったけれど結局最後列に。
背中がちょっと厳しいものの、ずいぶん高いところにあるようで、前の人の頭がまったく気にならない。
これはいいや
開演時間がせまってきてふと前をみれば、座席はほとんどうまってる。
私の右側には…座長さんはじめ、遊歩堂さんの面々が

ということはこのお嬢ちゃんはもしや…?
いよいよはじまりはじまり~。
なんていうか…あれこれ盛りだくさんだった。
お話自体はわかりやすくて、私には共感できるというか、あ~わかるわかる、そうだよね~うんうんって。
入り込むというより、少しはなれたところからながめている距離感がいい感じだった。
ダンスシーンの音楽がよかったな~。
カラオケにはまってたころ歌いまくったあの歌とか懐かしかったし。
一番のヒットは、ウエディング・ベル(たしかこんなタイトルだったと思う)
リアルタイムでは知らないけどかなりインパクトのある歌で…
胸の痛い、でもいいシーンだった。
そういえば大澤さん、ねこちゃんから何を渡されたのかな~なにやらカードのようなものみたいだったけど…?
最後はカーテンコール(っていうのかな?)
出演者の自己紹介とアピールタイム(笑)がゆる~い雰囲気ですすんでいく。
男性陣がかなり前へ前へと…
公演時間は1時間半くらいとお知らせがあって、実際そのくらいだったんだけど、もっと長かったような気がする。
中身が濃かったからかな。
満足満足。
これで明日からがんばれそう。
金曜にはついに極楽歌劇団「落語の国のプリンス」も始まるし。
へこんでるひまなんてないわ!!