『はれの日』
九曜社
@シアターOM
はれの日、昼回。
登場人物の話し方が昭和っぽくてすき。
とはいいつつ、昭和って長いよねー
戦前戦後に高度経済成長時代、バブルも始まったのは昭和だったかな。
なんとなく、会話の内容からすると私の親世代が青年だった頃が舞台かな、と思いながら見てた。
いやあの、結婚は女のうにゃうにゃってやつもやもやするわね。
もらってもらいな、かたづいてなんてのも。なんか変なのって中高生に言われて、その親世代がずーーっとそういうもんだからって言うのもなんだかね。
確かにずっとそんな価値観が大勢をしめてたわけだからそこに疑問を持つのは難しいんだろうけど。
それでも、子どものしあわせを願う親の思いのひとつの形なんだろうな・・こうやって続いてきたことだからそれがいいに違いない、とか。
そうやってみると、カフェでの顔合わせからトントンと決まったであろうハレの日はその象徴なのかも。
ほっこりほっこり。
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