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なおのひとりごと

日々のあれこれや見たもの読んだものの感想などなど、つぶやいてみる。

ふりかえる3(またも手術)

2024-03-01 02:06:48 | やまとめ
2023.12.14
3ヶ月に1度の外科の外来。
もはやなんのためのものなのかわからなくなっていたけど、「手術どう?」
言われて思い出した。
そうだ、結局のところこれなんだわ・・

薬変えてみたけどあんまり効果なさげだし、副作用なのか気持ち悪くて転がってるだけの日も増えたしなんかもう薬イヤー状態で。
これが解消されるんだったら思い切ってみようかな、でもやっぱり・・まだまだ迷ってるけどとりあえずは現状を詳しく確認することに。
MRIの予約入れてもらった。

2023.12.19
お薬の外来、手術するかもだけどまだ未確定だから今日はお薬。
飲み薬が結構難関で・・錠剤は思ったよりすんなり飲めるようになったんだけど飲むタイミング逃しがち。
朝起きなくてそのまま夜まで寝てたりするともう無理だし、気持ち悪くて転がってる時だとお水飲むだけでなにか戻ってきそうでどうしようもないっていう。
まあそんなことを話したら、飲めなかった分はスルーしていいから期間中だけ飲んでって。
後ろに回して飲んで休薬期間が短くなる方が良くないんだってさ。

2023.12.25
MRI撮りの日。
なんだけど、病院でのMRI枠が半年先までうまってるそうで提携先のとある病院へ。
予約時間の15分前に来るようにっていう指示だったんだけどこれにぴったりで到着。
謎の達成感にひたってたら、前が詰まってて30分ほど待つことに。
あれあれ?
多分もうちょっと待ち時間があったものの無事に撮り終わり、年内の病院関係はこれにておしまい。

2024.1.11
MRIの結果を待っての外科の外来。
あまり良くない、数値も高めだしこれは予想通り。
手術で問題の箇所をきれいに取り切れたとしてもその後何事もなく過ごせるのは全体の3割ほどで他はまたなにかしら起こるらしく。
これは前にも聞いたしそのときはそんな確率ならチャレンジする気はないって却下したんだった。
その後のお薬が結構効果あったからもしかしてこのままいけちゃう?なんて期待もしたんだけどね、結局は失速してさらにあれこれあって今に至る・・だからなー。
このまま薬続けててもいずれ行き止まるよってさらり言われてがっくり。
それはわかってるけど考えたくなかったな。
まだまだ迷い中だけどともかく転移先の専門の先生につないでもらうことに。

2024.1.16
お薬の外来。
手術考えてるんだって?と言われまだ迷ってるって答えた。
けど、もしそうするんだったら点滴で入れる薬は休薬期間あけないといけないからちょうどよかったねと言われて・・
これはやっぱりその方向へ向かうが吉なのか?なんて思ったり。
そんなこんなで今日は点滴なし、飲み薬もなし。

2024.1.19
そして3人めの先生の外来。
MRIの画像確認しながら淡々と説明をしてくれる。
・腫瘍は確認できるだけで6~8個くらい
・手術がうまくいっても8割くらいは再発する
・長い手術になるからその最中に何か起こることもないわけじゃない
・術後の経過によっては長期入院になるかもしれない
まあ、後のふたつはごく当たり前のことと思うけどふたつめのは・・
聞いてたのと違う、もっと厳しいよなんなの??
で、8割に絶句してたら先生はやっぱり淡々と、逆に言えば2割は安泰ってことだからって。
なるほどそうですねーってなるかい納得いかんわ><。

2024.1.26
1週間、ぐるぐる迷って迷って、母にも話してまた迷って、でももう仕方ないかとも思いつつ再び外来へ。
覚悟を決めたよ。



ちょっとこの間のことは・・


2024.2.19
いざ入院。今回も長い(予定だ)から大荷物だよー
9:30 が指定の時間なんだけど、その手続きの前に例のあれをしておけと。
そう、コロナの検査・・鼻ぐりぐりされるやつ。
だからそれを見越して9:00には着いていようと思うと家を出るのは何時?
ああ通勤ラッシュ真っ只中、そんなところに大荷物抱えて乗り込むのいやだなーでも仕方ない。
ともあれ到着して検査受けて入院受付してお薬外来通って(ほぼスルーだよね、だって飲んでる薬ないもの)最後にパジャマレンタルの申込していよいよ病棟へ。
面会時間外だからって、付き添いで来てくれた母とはここでばいばい。
荷物持ちきれないからって言ったら案内してくれた事務員さんが運んでくれて・・前は部屋まで一緒に来てもらった気がするけど変わったのかな。



部屋はもちろん今回も個室。
窓からお城が見えるよー真っ正面だよーやったー☆



で、さっそく荷物開こうと思ったら・・術後ICUとかHCUとか入っている間に部屋を移動するかもしれないから明日までに荷物は全部袋にまとめておいてといわれてがっくり。
今夜一晩のために必要な分だけ出すわよもう、それに着てきた服や靴もしまわないと。
まずはレンタルのパジャマに着替えて、検査待機。
入院中は予約入れるのではなくて空き時間が出来たときに呼ばれるシステム。
今からおいで~って。
あとは手術前後の注意事項とか荷物の確認したり、先生がふいっと現れて明日がんばろうね~って言われてあわあわしたり。
リハビリ担当の人と術前の状態確認して、術後の計画を聞いたり。
この担当の人、前回と同じ人だった!
会えてうれしいけど状況が状況だし複雑だわーなんて言い合ってちょっとホッとした。
お昼と夜に食事ありだったのにびっくり。
普通に食べていいのか前日に(まあ、指定はなかったから朝食は取ってきたけれども)。
19時以降は絶食、翌朝6時以降はプラス絶飲ってことでこれは厳守せねば。
夕食後はせっかくパソコンもってきたんだからってradikoで談春さんゲストのラジオ番組をチェック。
これでnhk+もTver.もいけるからテレビいらないわ、ほんと便利で助かる。
消灯時間は21時?22時?なんかあやふやなのは個室はわりとのびのびできるからよくわからんのよね。
22時過ぎると、自分で電気消しますか?ってやんわり早よ寝ろ言われるからそのくらいなのかも。
明日必要なもの以外は全部片づけて就寝。
と言ってもそう簡単に寝られない。
別に緊張してるとかそう言うんじゃなくて・・いや、今回はちょっと怖いんだよね。
もしもがほんとに起こるかもしれないっていう妄想がちょいちょい浮かんできて、それだったら何かしておくことがあるんじゃないの?って考え出してぐるぐるぐるぐる。
横になっても結局そんな状態で、結局いつ寝たんだろう。

2024.2.20
5時頃、すっきり起きた。
あ、まだお茶飲める。
ちょっとだけお茶飲んではみがきしてぼんやりしてたら術衣が届けられ・・
いよいよかとげんなりしてくる。
時間になって着替えて準備おっけーと思ったら立会人の方来られてますか?と聞かれてそういえば・・と。
着いた?とLINEしたけど既読つかず。
電話したら待機場所にいるよって。
確認できていざいざ出発。
手術室のある階まで看護師さんに連れられて自力移動。
スカスカする感じの術衣来て歩くこの時間がなんか変なのって毎度思う。
これから手術に臨む患者さんたちとその家族さんたちがそこここで話をしている待機場所の光景もなんかもう・・
母に貴重品入れてる袋託してじゃあねって言ったら、唐突に、絶対に戻ってくるのよ!って。
やめてよもう、そんなこと言われたらやっぱり怖いじゃん、泣いちゃう><
といっても泣いている場合でもなく、そこからはもう言われるがままに動いてあっという間に手術室へ。
本人確認して書類の確認しておっけーなったら麻酔・・これがいろいろこわくて痛くてほんともう、いやー
麻酔かける前に眠らせてくれ。
その後はすとんと記憶なし。
ICU に移動して無事に終わったみたいなこと言われたような?くらいでほぼ記憶なし。

2024.2.21
寝たり起きたりを繰り返す。
おもったより痛みを感じないのは痛み止めががんがん入っているからかな。
もう前後わからないけど、
温かいおしぼりで顔をふく
ちょっとだけベッド起こしてうがい(吸い飲みでちょっと含んでガラガラして顔の横に当てられたトレイにぺってする)
床ずれ防止に体勢変えるよって言われてベッドの柵つかんでどうにか半身浮かすとすかさずクッション差し込まれる
こんなことがあってそれから酸素マスクが鼻からのチューブに変わる。
これきらいなんだよー気持ち悪くて、でも上からマスクつけたら安定するのかわりとマシだった。
そして午前中のうちにHCUへ移動、ベッドごとごろごろ運ばれる。
その部屋にリハビリの担当の人来てくれて、リハビリ・・ほんとにこの状態で?
いやまあ何をするかって立って歩いてみるだけなんだけど、立ちたくないどころか体起こすのもいやだよ今は。
でもずっと寝ててもいいことないし、思い切ってみる。
ベッドで上体起こして支えてもらってゆっくり足を下ろす、そして立つ・・これだけでもう大仕事だよ。
まだいっぱい管とか針(実態は細いチューブ?)とか繋がっている状態で、それがまとまってる点滴スタンドをひきずって、もといすがってよろよろと歩く。
そういえば髪ボッサボサだよなー見えないけど、てなこと考えながらゆっくりゆっくりあるいて30メートルほど。
そこにある体重計にのるのが今回のミッション。
どうにかたどりついてやっぱりよろよろとのってみると・・増えてる・・いや動いてないけど食べてないしっていうか結構な量切り取ったんじゃなかったっけ、どういうこと?
2キロ増えてますってつぶやいたら、ああ点滴いっぱい入ってるからねぇってなんでもないことのようにいわれてしまったさ。
どっちの部屋にいたときだったか、レントゲンを撮られた。
簡易的な?機械が部屋に入ってきて、背中に板敷かれていきますよ~からもう一瞬。
板を敷くためにちょっとだけ背中浮かせて、とか横向き撮りたいからちょっと横向いて、とかもう・・しんどい。

2024.2.22
ねこの日だ、結局KALDIのネコの日バッグは申込し損ねたしファミマにもベローチェにも買いに行けないのつまんない。
またも午前中のうちに移動、こんどは病室へ。
ベッドごとごろごろ運ばれてどこの部屋に入ったのかわからないけど、前のところと違うのは明らかだ。
お城見えないところかなー確認できないけど。
担当の看護師さん、目が印象的であれなんだかこれは・・と思っていたら、覚えてます?前にもって言われて声で確信。
名まえも口をついて出た、覚えてるっていうか忘れるわけないじゃない、この病院きて一番最初の不安な時、術前でちょっとパニクってた時すごく助けられた人だもの。
退院してお薬はじまってからもしばらくはばったり会えたりしてたんだけど曜日が変わってからはまったく・・だったから。
会えてうれしいけど状況が状況だしってどこかでしたような会話再び。
なんとお昼からご飯はじまったけどまったく食べる気にならず。
正直点滴どばどばでお腹すく余地なしって感じ。
それに軟食だからおかゆなんだけどこれが大量どーんに見えてますますげんなり。
まあ、ご飯食べられないから点滴してるわけで、食べられるようになれば点滴は終了するわけで、だから食べなきゃなんだけど、まず点滴をとめてくれー
夕飯もそんな調子でほぼ食べられず。
今週はずっと天気悪かったんですよーってリハビリの担当者さん。
部屋まで担当者さん来てくれて、部屋からナースセンターあたりまでを往復。
明日からリハビリは3連休なので、自分で出来る範囲で動いてくださいねってすごいいい笑顔だった。
お休み楽しんで。
今日は左手の点滴が抜けたけどまだまだ序の口。

2024.2.23
明日のホテルキャンセルするの忘れてた!と思い出したもののどうにもならず。
まずどこだか思い出せない、パソコンあければわかるけどまだ出せる状態じゃないしもうだめだ後で連絡いれよう、ライブもこそっと欠席さ。
チケット取ったときはこうなるなんて予想も出来なかったからなー悔しい。
またレントゲン撮りがあったんだけど、休日は部屋にきてもらえないらしく車椅子で運んでもらってどうにかこうにか。
その後、リハビリ気分でデイルームまで空のペットボトル捨てに行った。
そういえば、やっぱり部屋からはお城は見えず、デイルームの大きな窓からぼんやり眺めるっていう前回と同じパターンになったよ。
今日はお腹の管抜けたけどまだまだ。

2024.2.24
今日から普通食、どうにかそれなりに食べられるようになってきた。
背中の針抜けるまではシャワーだめなんだけど、今日は体拭いてもらって着替えて髪洗ってもらってちょっとすっきり。
点滴スタンドがらがらしながら病棟をぐるっとひとまわり、デイルームでお城眺めて休憩。
それから、部屋のベッドの位置をちょっと変えてもらったら妙に広いスペースができたから、思い出したように部屋の中をぐるぐる歩いてみたり。
尿管抜けたからもよおしたら自力でいかなきゃなんだけど、ちょっとでも近い方がいいから反対側から降りるようにしたいって言ったら管があるから無理でそれならベッドを移動しましょうってことになって。
これがいい感じに作用したね。
右手の点滴抜けた、尿管抜けた、首の点滴は止めてるけどまだ用心のため抜けない上にポートも使えるように準備しようかって・・あれだよさーんっぽすっすんでにっほさっがる♪いやいっぽか。
もうどっちでもいいわ。

2024.2.25
さあ、首の点滴抜けたよー
これは看護師さんではできなくて担当の若い先生が抜いてくれた。
ちょうどパソコンでブギウギ見てるところにこられたんだけど、もうお仕事ですか?なんて言われていやいやテレビですよ朝ドラですって。
なんて言ってたら、ああなんか評判いいみたいですねーって、そこで OSK好きなんで楽しんでますって返したら、えっとおーえす・・なんです?
ちょっと張り切ってOSK語ってしまったわ☆といっても成り立ちと笠置シズ子さんとの関わりと今をさらっと程度だけど。
そのまま総合とEテレをあれこれ見てほぼほぼ追いついたかな。
休日は病院全体がなんとなく静か。
多分昨日も一昨日もそうだったんだろうけど特に気づかなかったな。
なかなか声が元に戻らない。
麻酔中に酸素の管をのどにつっこむことでそうなる人もいるんだって。
前もそうだったから私はそういう人なんだろうな、でも今回は長い・・それでもちょっとずつ・・
そういえば手術の事ちゃんと聞いてなかったなーと思って母に聞いてみると、手術は9時間越えで取った腫瘍はなんと12だったって。
わーびっくり。

2024.2.26
月曜だ、リハビリの担当者さんがむかえに来てくれて今日からはリハビリルームで、のはずだったんだけどなにやら血液検査の結果で血栓ができてるかもしれない値が高かったそうで・・大事をとってリハビリは止めておきましょうということに。
えーがっかり。
っていうか、血栓ってまたこわいやつ・・
あんまり動いたりしない方がいいのかな、でもそうしなさいなんて指示もないのよね、なんだろう。

2024.2.27
起きてデイルームにペットボトル捨てにいったらあら空がすてき!
携帯取りに戻ってパシャパシャ



朝イチに主治医の先生と担当の先生がご来訪。
だいたい診察時間のちょっと前あたりになるからこっちは朝ごはん中なのがパターン。
数値も安定してきたし管も全部とれたし、そろそろ退院の日決めようかって。
きたー唐突に退院話!前もそうだった、今こんな状態で返されても・・って困ったけど、今回は違うわ帰れるものなら帰りたい。
でも血栓云々はどうなった?を聞いてみたら、手術の影響でその数値があがったりすることもあるからそれかなと思っているけど一応明日エコーねって。
それにまだちょっと熱がでることもあるからもうちょっと様子見もして、明後日以降でいつがいい?だって。
相談してまたお伝えします、でとりあえず終わり。
どうしたものかと思いつつ、月またぐとややこしいから今月中に出たいな~と相談。
ついに背中の管抜けた。
これでシャワーできる!はずが、今日はまだ待ってってお預けくらった。
抜いた当日はまだ避けた方がいいんだってさー

2024.2.28
入院中の検査は空き時間にってことで、足のエコーは今日のどこかでっていうざっくりした予定。
いつ呼ばれるかわからないからシャワーは終わってからかな。
となるとパソコン出すのも片づけに手間取ったらいけないから、のんびり読書タイム。
一昨日あたりから、ベッドに横になるより椅子に座っている方が楽だな。
思ったより早く、お昼前に呼び出し。
もうそこそこ歩けるし場所もわかるからひとりでのそのそ。
エコーは術前に腹部を撮ったけどこれがぐっりぐり痛くてね、今日は足だけどどうなんだろう。
・・多少痛いこともあったけどおおむね問題なくあっさり終了。
部屋に戻ったら昼食にはまだ間がある時間、これはチャンスでは??
さてさてシャワータイムだよ~
お腹の傷には小さい四角いテープが点々と貼られていて、これは自然にはがれるまで無理に取っちゃダメなんだって。
管を抜いた後は今はまだふさがりきっていないから絆創膏貼ってある。
この傷はタオルでごしごししないで泡立てた泡でぽんぽんと触れる程度の洗い方をするべしと。
そんなこんなでようやくすっきりさっぱり。

部屋に時計はないから必要なら持参せよって入院パンフに書いてあったから持ってきた。



見た人の反応は・・そっと目を逸らす人とミッチー!?って言う人にわかれてた。
で、ミッチー!?の人は、こんなグッズがあるのねーでいつから好きなの?って質問する人と、私の推しはねって教えてくれる人にわかれてた。
いろいろ聞けて話せて楽しかったよ~

午後になってリハビリの担当者さん、エコーは済ませましたよって言ったんだけど結果がでるのは夜になりそうだから今日のリハビリもなしに。
で、明日退院だからってことで家に帰ってからの注意事項などなど聞かせてもらってさようならを。

2024.2.29
いよいよ退院の日。
結局エコーの結果聞いてないんだけど退院処方がでたり次回外来の予定がでたりで着々と準備が進んでいくから問題なかったのね。
荷物をまとめて忘れ物チェックしてもらって肝心のリストバンドを切ってもらって、これですべて完了。
家に帰れる♪








~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
帰りはタクシーで。
トランクあけてキャリーとかささっと入れてくれて、ごく普通の運転手さんと思っていたら・・
行き先と行き方を聞かれて母が答えて私は黙って座ってた。
タクシーで世間話とかって苦手でさ。
しばらく沈黙が続いてちょっと寝そうになった頃、運転手さんがあれこれ話しかけてきてぽつりぽつりと母と会話が。
最初のうちは月末は車が多いとか、この業界も大変でねとか、政治家なんとかならんかねとかそんなことを次々と。
それが唐突に、病状はどうなんです?って。
母も反応できなくて黙ってたら、いや検査ですか?って続けてきて。
それでも黙ってたらさらに、大腸がん?胃がん?って。
そして、ステージは?よん?って。
流石にイラッとしてなんか言ってやろうかと思ったものの口開いたら泣きそうだった。
ステージなにかなんて考えないようにしてるのに、なんで赤の他人のおっさんにそんなこと言われなあかんねんふざけんな!
でも何も言えなくて、そっとタクシーカードを一枚ポケットに・・
通報するかどうかはともかく一応ね。
ああでも、いっそのことボロボロ泣いてやればよかったかな、どんな反応しただろう。
かえって喜ばせちゃう気もするな。
過去いち最悪なタクシードライバーに遭遇・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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『ふりかえる 2(手術)』

2022-01-03 06:46:57 | やまとめ
2021.1.19
いよいよ専門病院へ。

前日のお昼過ぎに電話があって、明日の予約が取れたから今日中に資料を受け取りに来てって言われ・・
もうばったばた。

受付で手続き済ませたらあれこれ検査してそれから診察。
資料の画像をみながらまた説明を聞いて・・まあ、聞いていたとおりでさらに転移も間違いないって。
だからまず大元を手術で切除して、その後は投薬治療をしていくことに方針が決まった。

そうだ、診察の前に看護師さんのカウンセリングのようなことがあったっけ。
どういう治療を希望するかとか、心配事があればこんな相談先があるよとか、そんな話をきいてちょっと緊張がほぐれた気がした。

帰りがけに入院の手続きをしたんだけど、いつ入院かは前日に連絡するって言われてびっくり。
一応、だいたいこのあたりとは聞いたけど確定するのは前日なんだって。

2021.1.26
入院、手続きあれこれ結構面倒。
入館証もらっていざ病棟へ。
今回は長くなるから個室。
1日あたりの料金が大変だけど、絶対にひとりがいい。

部屋は思ったより広かった。
荷物はクローゼットに、テレビ台の引き出しは鍵がかかるから貴重品はそっちに。
シャワー・トイレは奥、カーテンのむこうにある。
あとエアコンもついてる。
テレビはテレビカードを使ってみるんだって。別に必要ないから買わないけど。

パジャマとタオル類は洗濯が面倒だからレンタルにした。
毎朝部屋に届けてくれるんだって。

検査に呼ばれたり、誰かが何かの説明に来てくれたりする以外は部屋で適当に過ごせる。
本読んだりDVDみたりイラロジしたり携帯でゲームしたり昼寝したり。
Wi-FiとんでるからネットもOK

ただその説明だなんだってのが結構頻繁でそんなにのんびりしてもいられないというか・・
いきなり点滴つながれちゃったから基本ベッドの上でおとなしくしてる感じ。
動くときは点滴スタンドがらがら引きながらでちょっと気を遣うのよ。

病院内ではずっとマスク必須だけど、病室でひとりのときははずしててもいいことになってる。
ただ、だれか来たらすぐに着けなきゃだからそれも面倒で着けっぱなしにしてた。
入り口で立ち止まって私がマスクつけるまで待ってる人だったり、ノックと同時にお構いなしに入ってくる人だったりで、どっちにしても慌ててマスクつける羽目になるからさ・・

診療計画書なるものを渡されて、手術の日程や術前術後にすることの説明を受ける。
なんかもう、げんなり・・

2021.1.27
朝9時に診察時間がはじまる合図らしい音楽が流れるのね、結構な音量で。
それと同時に主治医の先生がチームのみなさんを引き連れてご来訪。
このメンバーで手術するからよろしく、説明は明日するからね~ってものの数秒で去って行かれた。
メンバーのみなさんは部屋に入りかけたところで引き返すという慌ただしさ。

ここはリハビリルームなんてものがあるのね。
術後、なるべく早く日常生活に戻るためにリハビリするんだって。
担当の人と顔合わせのような感じで説明を聞いた。

あと今日は麻酔科で手術時の流れや注意事項なんかを聞いてぐったり。

2021.1.28
朝、緊急らしきアナウンスが流れてちょっと廊下がざわざわしてた。
何があったんだか・・まあ気にしない気にしない。

術前の準備でバタバタ。

夕方、母が来て一緒に主治医の先生から手術の説明を受ける。
ここではじめてどんな手術になるのか、考えられる危険性はこういうものがあって・・とかいろいろ聞いたんだけど、要するに出たとこ勝負ってことね。
と、受け止めた。
だって、実際に中がどうなってるかみてみないとわからんみたいなこと言うから、まるっとおまかせするしかないんじゃん。
場合によっては装具をつけることになるかもっていうのは・・絶対にいやだけど、これもそうならないことを祈るしかないっていう。

夜になって、カウンセリングのようなことをしてくれた看護師さんがご来訪。
手術の前だからって話聞きにくれてありがたいなーとしみじみ。

なんていうか、手術がどうこうって思うことはそんなにないんだよね。怖いとかそういうの。
ただ、手術でうまく病巣が切除できたとして、それで終わりじゃないっていうのがなんとも。
むしろその後が問題なわけで・・

2021.1.29
いよいよ当日。
普通に眠って起きて身支度してたら主治医の先生がふらっとご来訪。
今日はがんばろうね~って言いながら去って行かれてものの数秒。
(さすがにもう慣れた・・)

術衣に着替えて手術室のある階へ移動。
控え室で付添いの母に行ってきま~すしていざ、手術室へ・・

手術台に横になったらまず麻酔から、背中のやつ。
これがもう痛いのなんのって・・それから普通の(?)麻酔・・から後は記憶なし。

気がついたらHCUっていう術後の見守りされる部屋にいて、母から予定通り終わったよって聞かされてホッとしてまた眠りに・・

2021.1.30
術後1日め。
明け方、痛みがひどくなって薬をいれてもらうも一向に収まらず・・どんどんきつくなってくる。
で、麻酔科の先生にみてもらったらフィルターのトラブル?かなんかで薬が体内に入ってきてなかったって!!
痛くて頭ぼんやりなってるからあれだけど、その先生がこんなことめったにないよめずらしいね~なんてのんきに看護師さんとおしゃべりしてるのがまあ腹立たしかったわ。

あと、いつはずされたか覚えてないけど鼻に酸素のチューブ入れられててこれがまた気持ち悪かった・・

午後には病室に戻って、うとうとしたり起きたりの繰り返し。
痛くなってきたら薬入れてもらってなんとかやり過ごして。

そして、この日の夜から抗凝固剤の皮下注射がはじまった・・めちゃめちゃ痛いやつ・・
注入されてる最中が痛くて、終わってからしばらくはさらに痛い、これが朝と夜の2回、5日くらい続くって聞かされてがっくり。

2021.1.31
術後2日め。
まだ時々痛みがくるからその度に薬入れてもらってやり過ごす。
それはそれとして、点滴スタンドがらがら引きながら・・というかむしろそれにすがりながらゆるゆると部屋の中を歩き回ったりもする。
時には廊下にでて端から端まで何往復かしてみたり。
大阪城が見える窓があって、そこまでいってちょっと眺めて戻って・・なんてこともしてたっけ。

2021.2.1
術後3日め。
ここまでずっと絶食、お水もだめで点滴で水分と栄養をとってる状態なんだけど、明日からお水解禁しようかという話に。
それからレントゲン撮って状態の確認。
リハビリの担当者さんがきてくれてどのくらい動けるかの確認して明日からリハビリ始めることに。

少し熱が高め。

2021.2.2
術後4日め。
お水解禁!といってもちびちび様子見ながら・・そしてどんどん動け~だって。
まだまだ痛みはなくならなくて痛み止めを入れるんだけど、今日からリハビリだからその頃に効果がでるように調整してもらう。

点滴が終わってるの気づかずにうっかり放置しちゃってたら血が逆流しててまあ大変。
看護師さんに処置してもらったんだけど、針抜いたら血が噴射!パジャマの袖口やシーツ、床にも血が飛び散って・・そんな大量じゃなくて点々と・・くらいだけどインパクトあるよね。
着替えて点滴取り直してもらう。
私の腕、採血する肘の内側は素人目にもくっきりわかりやすい血管なんだけど点滴となるとそうもいかないみたいで。
まあ人によるんだけど・・

夕方、背中の針を抜いてもらう。あーひとつすっきり。
この針をとおして痛み止めの薬が入ってきてたのよね、ありがたやー。

まだあとお腹とあっちの管もあるけど、それは様子見て明日にでもってことになった。よしよし。

2021.2.3
術後5日め。
あっちの管抜けた~これでふたつめすっきり。
リハビリいってレントゲン撮って、それからメディカルゲートの登録してきた。
これで支払はカードになるから会計待ちしなくてすむのは便利ね。

この日の朝からごはんスタート。でもまだ点滴は続く・・

2021.2.4
術後6日め。
お腹の管抜けた~これで全部すっきり。
そしてなんと週末には退院できるかも!?という急展開。
ともあれリハビリして歩き回って休憩して、の繰り返し。

ついに点滴も終了だ。

・・お腹の管抜いたところから何か染み出てきてびびる。
まだ出きってないものが出てきてるだけだから心配ないそうだけど、こわいって。

2021.2.5
術後7日め。
えーと、傷口から出血したよ・・(なんで今頃?)
ずっと痛いところが傷口と違うところでそれを伝えたら、そういうのはよくあることだって返されてがっくり。
だとしても、この痛みがそのよくあることじゃなかったらどうするのさ・・とは言えなかった。

その後、痛いところを具体的に伝えてみたらレントゲン撮ってみて判断するって。
場合によっては明日の退院はなしになるかもって言われて、そういえばそんな話になってたっけ、と。
正直今の状態で帰るのは不安しかないよ。

リハビリ行ってレントゲン撮って、急きょエコー行って、栄養士さんから退院後の食生活について話を聞いて、もうバッタバタ。

夕方、担当の先生と見知らぬ先生がご来訪。
ずっと痛いと言っていたところが胆のう炎じゃないかって。
ただ、高熱でてるわけでなし数値も異常値ではないからはっきりしなくて様子見と。
それで退院は延期になったけどこれでちょっと安心。
じゃなくて、心配の種が増えたんじゃん。
でもまだ帰るのは不安なんだよーこの状況では。

ちょっと気持ちが軽くなって晩ごはん食べ始めたところに担当の先生があらわれて、ごはんストップ!抗生物質いれるよ、だって。
マジかー!?
大どんでん返しきた、また点滴生活だよ・・

2021.2.6
術後8日め。
今日はリハビリないから自分でどんどん歩けって言われる。
もう病室内や廊下歩くのも飽きたから下のロビーでウォーキング。

2021.2.7
術後9日め。
日付が変わった頃、点滴刺さってるところが痛くなってきた。
痛い?うーん痛いかな・・痛い・・で結局耐えちゃった。
30分くらいでわーっと入れてしまう分だったから、終わったらもう大丈夫だった。

午後になって担当の先生からどうやら胆のう炎ではなさそうだと。
明日検査して判断することになった。

2021.2.8
術後10日め。
朝イチで採血した結果、問題なかったそう。
お昼からごはん再開だけど、食べて大丈夫だって確認できるまでは点滴もキープしたまま。

2021.2.9
術後11日め。
担当の先生ご来訪、明日退院する?って。
そろそろかな~と思ってた、もちろんYesだ。家に帰りたい。

点滴の針抜いてもらって、レンタルの終了手続きして、それから退院手続きの確認。

2021.2.10
術後12日め。
主治医の先生と手術のときのチームのみなさんご来訪。
退院しても無理しないように、また外来でね。
そう言いながら去って行こうとする先生方に急いで挨拶してやっと退院を実感。

荷物まとめて手続きしてこれでおしまい。
むかえに来てくれた母とタクシーで帰宅。

半月ぶりの我が家、やっぱり落ち着くわ~。
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『ふりかえる 1(診断)』

2022-01-03 06:06:06 | やまとめ
去年はわりととんでもない一年だったな~と。
でも、こうやって振り返ることができてるってことはそこそこマシだったのかもなんて。

一昨年(2020年)の12月、在宅で仕事しながら新型コロナでさんざんだった一年が終わるな~なんて思っていたある日。
夏からずっと、なんとなく不調な日々だったんだけどその度合いがきつくなってきた気がして・・ゆくくる前にちょっと診てもらおうって。
近所の総合病院に電話して診察してもらえるか聞いてみたら翌日の午前中なら担当の先生に診てもらえるってことでそれならば・・と。

2020.12.22
受付開始時間にあわせて病院へ。
このご時世だから、入り口でスタッフさんが待ち構えてて何しに来たか聞かれる・・診察受けに来たといえば中に入れてもらえて検温。
ピッて測れるあれを額に・・うまくいかないらしく手首でと言われて手袋めくる・・これもだめで首をといわれてマフラーはずす・・どうにか測れて5度9分だって。やれやれ。

検査をいくつかした後でいよいよ診察。
症状というか、夏に強烈な腹痛があってそれ以来調子がよくないという話をしたら、先生はその時点でもう見当がついてたのかも。
すぐその場で触診して、詳しく検査しましょうって。
その時点では、検査か・・まあ年明けにあらためてすればいいか、なんてのんきに考えてたんだけどね。
早いほうがいいので明後日どうですかって言われて、もしかしてこれはかなりまずい状況なのかって怖くなった。

前後をよく覚えていないんだけど、病状について代わりに話をできる人がいるかとか聞かれてそんな人はいない自分で聞くって言ったんだよね。
だからかな、おそらくがんだろうってさらっと言われて・・
さすがにちょっと意味わかんなかった。
おそらく・・の段階でそれ言っちゃうんだっておどろいたし。

帰り道、母になんて言おうか考えた。
とりあえず明後日に検査だって。
それだけだな。

2020.12.23
出勤して現場リーダーと今後についての相談。
前日に検査入院することになった事は伝えてあったんだけど、それでもう段取りしてくれてて今月は今日で終わりって事に。
もう仕事する気分でもないだろうし帰ってゆっくりしときって言われてお昼できりあげて帰宅。
入院の準備しないとね。
といっても必要なものはレンタルで済ませるから持って行く物はそう多くなくて、気晴らしになる物をあれこれ詰め込んだ。

2020.12.24
入院の日・・だったんだけどさ・・

病院へは徒歩で15分くらい。荷物はキャリーバッグだからそんなに重くないから歩きで行こう。
で、キャリーがらがら引きながらのんびり歩いて病院到着。
中に入って入院の受付で手続き・・の前にまず検温。
これが、入り口でしたのと違って脇の下ではかるタイプの体温計渡されてちょっといやな予感したんだよね。
寒い外歩いてきて暖房きいてる室内に入ってきたところでまだ上着も脱いでないこの状況、ぶわって暑くなって汗かいちゃったりしてるのよ。
もうこれ冬場はずっとそうでほんといやなんだけど、電車乗り込んだりデパート入ったりするとね・・
そんな状態でせかされるままにはかったら7度こえちゃって(といっても7度1分であってラインである5分までは達してない)。
受付のお姉さんがあちゃーって顔になって、もう一度はかることに。
ともあれ上着を脱いでちょっと落ち着いてから測ってみたらちょこっと下がったけど7度ちょうど。

なんか、内部ルールでは7度以上は中に入れないことになってるんだって。
お姉さん、自分で勝手な判断はできないからってどこかに電話かけててどうやらそれはその病院の発熱外来だったのね。
そっちに行くように言われて荷物も置いたままで外にでて受付に。
で、行ってみてそっちでもう一度検温。
そのときにはもう普通になってて6度ちょっとだったんだけど、一度でも7度こえちゃったからPCR検査受けて陰性が確定するまでは入院させるわけにはいかないって言われてもう呆然・・

それから検査の場に案内されたんだけど、そこは屋外の駐車場のすみっこ。
ああ換気のいい場所ねー寒いよー
容器に唾液ためて提出したらあとはもう結果がでるまでどうしようもないから家に帰るよね。
受付に置いたままの荷物は案内してくれた看護師さんが持ってきてくれて、それを持ってとぼとぼ帰宅。
ほんともう意味わかんない。

家に着いてとにかく母と職場に連絡して、後はもうふて寝した。

2020.12.26
病院から電話で検査結果は陰性と。
(そりゃそうだろうよ・・まあ無症状でも感染してるなんてことがないわけじゃないけど)
あらためて入院は28日に決まってほっとするやら腹が立つやら。

2020.12.28
今度こそ入院の日。
もうあんな間抜けなことはいやだからタクシーで移動。
そして受付は先客ありで待たされたからその間に上着脱いで暖房に慣れて、検温もクリア。
手続き済ませて病室へ。

今回は検査入院で2泊3日だから個室でなくてもいいかと4人部屋。
カーテンで仕切られてるだけだから音は筒抜け。
お向かいさんはイヤホンなしでテレビみてるし、お隣さんは携帯電話でおしゃべり・・どっちも禁止事項なんだけどなー。

まあでもすぐにそんなこと気にしてる余裕はなくなったけどね。
翌日の検査にむけて絶食で点滴、そして・・

2020.12.29
検査、胃カメラと内視鏡。
中の様子はモニターに映ってるけど裸眼ではその枠すらあやふやでまったく見えず。
ただひたすら苦痛に耐えるのみ、痛いのもあるけどとにかく気持ち悪くて。

やっと終わったときにはもうぐったり。
病室に戻ってしばらく眠って夕方くらいには頭はっきりしてきた。
そんなタイミングで呼び出され、検査結果を聞かされる。

病理検査の結果で確定になるけど、まず間違いなくがんです。
きっぱり言い切られたよ。
モニターにきれいなカラー画像が映ってて、これがこうでああでって説明してくれるんだけどほとんど右から左。
がんになっちゃったよ、ガ~~ン
ものすごい古典的なギャグがぐるぐるしてた。

2020.12.30
退院、10時過ぎにはもう家に着いてた。
今日は渋谷に行くはずだったのになんで家にいるんだろう・・っていうか今ならまだ間に合うよ、行っちゃおうかな、行けるわけないか。
そんなこと考えてたらあっという間に夜になり。

配信でライブみながらぼろぼろ泣いた。
もしかしたらこれが最後のチャンスだったかもしれない、延期になったうるとらツアーが開催される頃にはもう・・

2021.1.5
年が明け、まずCT撮った。

2021.1.14
病理検査の結果がでた、ここでついに確定。
そしてCT見る限り転移もありそうって。

その上で今後どうするかって話になって、外科的な処置や投薬治療を考えていくことになるからその方面専門の病院に行くのがいいんじゃないかって先生が。
診てもらってたのは内科の先生だったんだけど、そこの病院にいたことがあるそうで。
まあ、私はこの時点でもうどうでもいい治療だなんだとかいらないって思ってそう言いかけたところで一緒に来てた母がお願いします、と。
あっという間に先生と母の間で話がまとまって、段取りできたら連絡もらうことになった。

帰り道、何か話したかな・・もう覚えてないや。

翌日は出勤して現場リーダーに検査結果を報告。
もう仕事してる場合じゃない気がしますーと軽く言ってみたら、そうやろな・・となんともいえない表情で。
ああこんなこと聞かされる方もいやだよね。余計なこと言わないようにしないと、と密かに反省。
コメント
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