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なおのひとりごと

日々のあれこれや見たもの読んだものの感想などなど、つぶやいてみる。

ミュージカル『テニスの王子様』青学VS比嘉

2012-12-28 22:40:17 | 観たもの[2012]
初テニミュ♪
ついに足を踏み入れてしまったよ(笑)

ミュージカル『テニスの王子様』
青学VS比嘉
@大阪メルパルクホール

劇場も初めてだった、メルパルクホール。
新大阪にあるのね。なかなか便利。
2階席2列目だったけど、すごく観やすかった。
開演前の注意として、撮影録音禁止・私語禁止に加えて、背もたれに背中をつけて観よ、とも言ってくれてた。
いいぞいいぞ。

開場して少ししたくらいに到着。
物販がなかなかの列になってた…。
でも、売り子さんはてきぱきしてるし買い手の方も手慣れている人が多いみたいでさくさく進んで、思ったより早く済んだ。



パンフと、手塚の写真を購入。


開演5分前に、キャストさんのアナウンスがあった。
リョーマくんだった…けど、これって日替わりなのかな~?

全国大会の青学VS比嘉って、観ながらだんだん思いだしてきたけど、手塚的においしいお話だったんだ。
怪我が治って戻ってくるし、大石との友情に殺し屋・木手くんとの対決、リョーマくんからの柱奪い取る宣言まである。

手塚の他にも、薫ちゃんと柳生の入れ替わりとか、菊丸ひとりぼっちからのひとりダブルスとか、不二の4thカウンターとか…好きだったシーンが盛りだくさん。

やっぱり青学いいなー。

ビジュアルをあそこまでつくってくれていると、キャラクターとして観る分にはよかった。
私の基準はアニメだから、声のイメージがちょっと…とつい思ってしまう人はいたけど。

試合のシーンはすごかったな~。
役者さんの動きにライトと音を組み合わせてステキに表現されてた。
手塚ゾーンもキレイだった…。

衝撃的だったのが、甲斐くんのバイキングホーンのシーン。
海賊旗に海賊船!!
これは…どうしても過剰に反応してしまう…海賊船!!!
木手くんの紫色のジャケットがまた…。
あー無駄にテンションあがった(笑)

なんだかすごく楽しい。

アンコールでは一部キャストさんが客席へ。
通路を駆け抜けながらお客さんと手と手をタッチ。
これがうわさの。
2階席にも何人かきてくれて、私のいたブロックの近くには仁王くん。
遠くには平古場くんともうひとり…。

ミュにも学校毎のコールがあるのね。
楽しいお約束がいろいろあるのかな。

終演後のアナウンスは、六角からひとり参加の佐伯くん。
さっきできなかったから、と六角コールなんかしたりして最後にもうひと盛り上がり。


初テニミュ、観る前はちょこっと不安があったんだけど終わってみれば大満足。
楽しい世界だった♪
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『獄門島』(19:00)

2012-12-21 23:58:31 | 観たもの[2012]
お昼の公演が終わって外へ出たらもう暗かった。
適当に休憩して再び劇場へ。
それにしても寒い。


『獄門島』
劇団ヘロヘロQカムパニー
@前進座劇場

ロビーにはお花がたくさん。
置鮎さんあてには松井Pさんやこだかさん、ファンのみなさんからのも。
松井Pさんといえば、永井さんの公演のときもお花をみかけたな。
マメなお方。

この回は、6列センターブロックのやや下手寄り。
少し後ろに下がった分、さっきより上手側も観やすかった。
セットの見え方も違っていて、気づいてなかったことがたくさんあったことにびっくり。

今日の2公演が撮影されていてDVDになるそうだけど、それはまた違う見え方になるんだろうね。
ほんとに奥が深い。


公演は明日までだけど、ジャンフェスを控えた置鮎さんは今日が千秋楽。
カーテンコールではご挨拶も。
晴れやかな笑顔がステキ。
おつかれさまでした♪


それから、前進座劇場最終公演の「三人吉三」若手公演のお知らせが関さんから。
少しでもアウェイ感を薄れさせるために、観にきてね~と。
もちろん観にいきますとも。
来年の遠征始めはこれだもの。



ただ、劇場前でチケット販売してたんだけどもう持ってるから寄ることはできず。
持ってますから!なんて言っていくのも変だよな、なんて思いつつ素通り。
いちいち気にされないだろうけど、なんか気が引ける(笑)
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『獄門島』(14:00)

2012-12-21 23:30:07 | 観たもの[2012]
いよいよこの遠征のメインイベント!!



『獄門島』
劇団ヘロヘロQカムパニー
@前進座劇場

朝ホテルをでて吉祥寺へ。
JRで小一時間かかって到着。
吉祥寺駅は絶賛改修中。
ピカピカの通りをドキドキしながら歩いたら見覚えのあるところにでて一安心。
買い物してランチして、それから徒歩で劇場へ。



ロビーは開場していたので中に入って物販やらFC特典やらなんやかんやしているうちに客席も開場。
さっそく席へいってみたら…わー最前列♪
2列だから2列目だと思っていたら、1列目はなくて最前列。
しかも、下手側の端っこ!
手の届くところに袖へと続く道があるよ~。
ここきっと役者さんが通ったりするよな…と期待大。

場内には波の音や海鳥の鳴き声が流れていて、始まる前から島にいる雰囲気たっぷり。

パンフをみてみたら、最初のページに置鮎さんがドーン!
本鬼頭の千万太さんだ。
確か三姉妹のお兄さんで、復員船で亡くなった人だよね。
ということは出番はそう多くない…?

獄門島、横溝氏の金田一シリーズで今までにも映画化やドラマ化されてたりする作品で、多分ほとんど観てる。
もちろん原作も何度となく読み返してる。
それがヘロQさん版ではどんなことになるのか、すごく楽しみだった。
八つ墓村をDVDでみて、関さんの金田一っぷりがよかったし。


冒頭、いきなりとびだしてきた千万太さん、一瞬だれかわからなかった。
兵隊さんスタイルで帽子もかぶってたから。
蹴り飛ばされたのかな、ころがってうずくまったところでさらに殴られ…。
痛々しい><。
そして、それが舞台の上手側で展開されていたから、下手側からみるとこっちにむいているライトがまぶしい!

物資を盗んだという疑いをかけられた千万太さんがたまたま居合わせた金田一氏に助けられるというこのシーン、ふたりが知り合ったきっかけとして描かれているんだけど、オリジナルなんだそうで。
なるほどね~と感心。
懐中時計のエピソードが好きだな。


下手側の舞台袖近くの席、これが一番の効果を発揮したのが、ある回想シーン。
和尚さんと対峙する千万太さんが目の前…というか真横に!
悲壮な決意を語る千万太さん、ドキドキする~。


それにしても、この舞台キャストのみなさんがズバズバはまってる。
金田一氏は言うまでもなく、和尚・村長・医者の三人、磯川警部に嘉右衛門さん、分鬼頭の志保さんに鵜飼章三。
三姉妹はステキに奇妙だし。
あ、あと清水巡査。
ドギーが、ドギーがうどんすすってる~(笑)

舞台中央で回転するセットがまたすごかった。
回転にあわせて移動することで場面が変わったり、思わぬところから思わぬ人があらわれて驚いたり。
端っこ最前列からだと後ろの方がのぞけちゃったりして、それもおもしろかったな。



最終的に判明する、事件発生に至るその道筋のあざやかさに背筋がぞぞぞ。
おそろしいこと。
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朗読劇『しっぽのなかまたち』

2012-12-20 23:33:13 | 観たもの[2012]
さあ今日は新宿。
劇場ははじめてじゃないけど、前は地下を延々歩いて一番近くの出口までいってから歩いたから迷う余地はなかった。
今回は、JRで移動だからちょっとハードル高いよ…。
まず、駅から出るのが最初の関門(笑)
そして道路に出たらどっちにむかうのか。
右?左?はたまたまっすぐ?
少し歩いたら目印にしていたお店にいきあたって一安心。
間違ってなかった。
そして無事に到着。



朗読劇
『しっぽのなかまたち』
@全労災ホール スペース・ゼロ


しっぽのなかま…しっぽのある動物たちのこと。
今回は特に犬と猫で、作中にいろんな犬や猫が登場する。
公演全体での出演者は…何人だろう?
ひとつの公演で、男性4人女性1人が出演。
その組み合わせが公演ごとにいろいろで、複数回登場するキャストさんはそのときどきで役柄が違うこともあるんだとか。
これはできることなら何度かみたいところだね。

作品は3つ。
それぞれわらいあり涙ぽろりありのステキなお話だった。

ひとつめ。
「我が輩は犬である。」
 カンチ…米原幸佑
 のぞみ…市道真央
 光太郎…池田純矢

カンチは犬。チワワだっけ。
のぞみがその飼い主のOLさん。
で、光太郎はその彼氏。鉄オタで少々挙動不審気味。

このカンチと光太郎が、ひょんなことから中身が入れ替わってしまい…。

純矢さんの鉄オタっぷり、うますぎてしびれた(笑)
「おまわり」での華麗なバック宙にも思わず拍手♪


ふたつめ。
「小雪と小春と小太郎と」
 小 雪…細貝圭
 小 春…市道真央
 小太郎…加藤和樹

小太郎は猫。
小雪は小太郎を大切にかわいがっている優しい男性。
そして小春は、小雪にたすけられた猫。

これはね…涙腺を刺激されるお話で、内容もそうなんだけど、小雪の、細貝さんの絶叫がたまらなかった。
もう、なんて声で小太郎を呼ぶんだろう。
すごかった。


みっつめ。
「犬の大学」
 クッキー …加藤和樹
 ファン太 …細貝圭
 ケンシロウ…池田純矢
 ミサイル …米原幸佑

舞台は保健所。
クッキー、ファン太、ケンシロウは捨てられた犬たち。
ミサイルはどこからともなくあらわれる猫。

もう一度人間に飼ってもらえるようにするにはどうすればいいだろうと悩んだ3匹は、猫に教えを請い、いろいろなことを学んでいく…。

これも、内容はシリアスなんだけど、しんみりするんじゃなくて、楽しい楽しい展開になってた。
ミサイル先生の教えのひとつ、「取ってくるな」を実践するはずが、全力で「取ってこ~い」。
キャストさんが客席を走り回ってボールを追いかける姿は、輝いてたよ(笑)

客席からの「ワンワン」へのリアクションも素晴らしかったし、あるシーンでは台からよろりと落ちたファン太くんがえらくかわいかった♪



カーテンコールも何度となくあって、最後はアフターショー。
寄せられたペットへの手紙から1通選んでキャストさんが朗読する、ということだそうで。
この回のお当番は細貝さん。
朗読はとてもいい感じで聴き入ったうえに、その内容がぐっとくるもので…。


これは観にきてよかったな~。
もう一回くらいどこかで行けないものかと、悩む。


あ、犬や猫の役処のとき、キャストさんにイヌミミもネコミミもついてなかったけど、手持ちの本にしっぽがついてた!
これ、かわいかった~。
みっつめのときは、カバーがそれぞれの毛並みのようになっていてさらにラブリーな感じに♪
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『苦闘のラブリーロバー』

2012-12-19 22:53:05 | 観たもの[2012]
永井幸子さんの舞台♪

ブルさんなかなか大阪まで来てくれないし、タイミング合わなくてまだ観にいけてないところに、客演公演が。
もともとの予定より一日早く来たら行けるな…で、決行。

『苦闘のラブリーロバー』
WBB vol.3
@赤坂RED/THEATER



赤坂だって。
地名だけでどぎまぎする(笑)



上演時間90分。
ほどよい感じ。

劇場は地下にあって、全体的に「せまっ」とは思ったけど(特に客席。立ちあがってもらわないと前を通れなかった…。)、観やすさは抜群だったな~。

男女6人が住むシェアハウスにドロボウが侵入。
遭遇した住人の勘違い発言にのっかってその場をごまかしたまではよかったけど、次々とあらわれる住人や訪問者に苦し紛れに対応しているうちに追い込まれていき…。

思い込みと勘違いが入り乱れて状況がめまぐるしく変わっていく展開はすごくおもしろかった。
たんなるドタバタだけでもなくて、兄弟がわかりあえるきっかけをつくったり、指名手配犯をとらえたり、なんてことも。


永井さんは、シェアハウスの住人のひとりで、ちょっと気が強くてマイペースな女性、ゆっきー。

ゆっきー
いい名前。

住人どうしでの恋愛は禁止のルールがあるのに、住人のひとりとつきあっているゆっきー。
ふたりのときはべたべたに甘えてる、けど他の住人の前では馬鹿にしてみせたりして、そのギャップがいい!
かわいかったよ~。


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『ルームメイト』

2012-12-16 23:00:58 | 観たもの[2012]
邂逅さんのクリスマス公演。
といってもサンタもケーキもでてこなかったけど。
それどころか、やまもりの幽霊…。



『ルームメイト』
演劇集団邂逅
@アトリエS-pace

舞台はとあるマンションの一室。
学生時代からの友人同士がルームシェアしている部屋。
このふたり、ごく普通の女性たちにみえるけど実は…。

衝撃の展開にうちのめされた気分。
どっちの立場でもつらいなー。
希望のもてる終わり方でどうにか救われたか。


ふたりの友人で霊感があるという女性がインパクト大だった。
来るたびに幽霊が増殖しているって言うんだけど、幽霊が「増殖」ってすごい表現。
なんか細胞分裂してどんどん増えていってるイメージ(笑)

幽霊さんたち、めちゃめちゃ怖かった…。




次回公演はP・T企画の和泉さん作/演出だって。
楽しみ~♪
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『SAMURAI挽歌Ⅱ紀州の魂』

2012-12-13 22:09:54 | 観たもの[2012]
名古屋だ!
日帰りだと、あるようであまりないんだな、時間。
料金と時間をはかりにかけて、間をとって近鉄特急で往復。
まあうちの場合、新大阪より難波の方が便利だからってのもあるけど。

久屋大通あたりで寄り道&ランチ。
そこから歩いてむかったら思ったより遠くて…到着したのは開演5分前。
ふい~危なかった。



『SAMURAI挽歌Ⅱ紀州の魂』
水木英昭プロデュース
@名古屋市芸術創造センター

ここも「芸創」なのかな。
キャパ600超、なかなかいい感じの固定座席で舞台も広々にみえた。
10列やや上手側で、少々後ろ目ながら高さがちょうどよくて観やすかった。


そういえば、同じ公演を何度も観ることはよくやるけど、別の会場で、はあまりしたことがないような気がする。
当然舞台の構造は違うからセットがちょこっと変わっていたり、ではけの動きが違っていたりしておもしろい。


今日も英佑さんの美声にうっとり。
ほんとに楽しそうに歌って踊ってる、そんな姿がとてもうれしい。

そして最後のシーン。
舞い落ちる紙吹雪の中、スポットライトをあびてすっくと立つ英佑さん。
やわらかい若草色の忍び装束がまたお似合いで。


終演後は、キャストさんとハイタッチ会。
プレゼントを渡したり、おしゃべりしたり、はダメですよ~ってことで、カーテンコールで水木Pさんがみずからお手本をみせてくれたんだけど…
ぱぱぱっとタッチしながら駆け抜ける。
早っ!
英佑さんのツッコミが。

いざ、その場にいってみると、先頭は英佑さん!
きゃー。
さわやかな笑顔だ♪
一気に舞い上がる(笑)
壁際にずらり並ぶキャストさんと次々にタッチ。
みなさんしっかり目をあわせてくれるの。
にっこり笑顔だったり真剣な表情だったり、おつかれさまですとかありがとうございますとか声をかけてくれたり、も。
いいなーこういうの。
なんとも満ち足りた気分。

やっぱり観に来てよかった。
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『SAMURAI挽歌Ⅱ紀州の魂』

2012-12-11 23:19:49 | 観たもの[2012]
大阪公演、初なんだって。
英佑さんの舞台、やっと観られる♪



『SAMURAI挽歌Ⅱ紀州の魂』
水木英昭プロデュース
@ABCホール


時代劇なんだけど、ミュージカル。
和装で歌い踊る英佑さん。
やっぱええ声やな~。
青いもふもふもいい感じ。

雑賀衆の末裔がひっそり暮らす山奥の村。
紀州藩士として江戸から戻った男がもたらした話で村の男たちの意識が変わっていき…。

なんていうか、結構重いストーリーなんだけど、そこはミュージカルだけにシリアスにはならないんだな。
ひとりセリフ回しがいまどきな感じの人がいるだけでほどよい脱力感がある。

ラスボス発言から、対抗するかのような歌で激しく踊る姿にドキドキワクワク。
そして最後の巻物を手にしてポーズ!にはもう、あやうく泣くところだった(笑)
なんでこんなにかっこいいんだろう、英佑さん。



明後日は名古屋か…行っちゃおうかな…。

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『マグダラなマリア~ワインとタンゴと男と女とワイン~』(17:00)

2012-12-09 23:17:48 | 観たもの[2012]
そして千秋楽。
んーついにこれが最終公演。


『マグダラなマリア~ワインとタンゴと男と女とワイン~』
@新神戸オリエンタル劇場

DVDの予約をして早々に席につく。
この回は、1階席。
前よりの上手側。
前方の人の頭もほぼ気にならないまずまずの位置。


黒海夫妻の前説からのオープニング。
幕があいたときのグレイスねえさん、ペーターとコバーケンに支えられて、逆立ち!
トンと立ち上がったら頭には折り紙のかぶとをかぶり、手にはおもちゃの(?)刀。
コバーケンをばっさりきってみたり、切腹してみたり、刀をのみこむパフォーマンスをしてみたり。
そして華麗な側転。

ほんとにステキだわ~。

そうかと思えば、フレディさんに迫ってみたり木箱を着てみたり敏腕マネージャーぶりを発揮したりと見どころ盛りだくさん。
グフフ。も随所にでてきてうれしかったな。
マリアさんと二人並んで、が一番好き。


フレディさんは、登場からうさんくささ満点。
すごい早口と微妙なイントネーションで不思議ちゃんな雰囲気も。
そこへもってきて、華麗なステップでカミーナさんと踊ってみたりソロで踊ったり…。
女性キャラじゃないのが残念、ドレス姿もみたかった~なんて思ったりもしたけど、フレディさん、おもしろいキャラクターだったよ。


そういえば、幕間でのコバーケンショー、今回はなかったんだ。
クレームきたのかな。
これはうれしかった。
客席へダイブとか、まっぱとか、正直見たくもないからさ。
まあ、作中では登場シーンの9割くらいふんどし姿だったけど。


鞭をふるうなぎささん、キレイだった~。
着物姿もステキだけど、網タイツとつやつやブーツにドキドキ。


マリアさんとカミーナさんの歌はやっぱり素晴らしく、感動。
すっかり聴き入ったあとの、カミーナさんのミニスカ発言に脱力。
すねて見せるカミーナさんがかわいいぞ♪


カーテンコールは何回あったかな。
最後は客席もスタンディングオベーション。
一列にならんだキャストさんが手をつないで高々と万歳…でマリアさんとグレイスさんの間のペーター、ぶら~んってなってた(笑)
そして、口元に指をあて、し~とマリアさん。
客席が静まりかえると、一言。

「また来ま~す♪」

きゃー。
どよめく客席。

待ってるからね、きっと来てね。
次はクリッパラやロージィも出てくれるとうれしいな。


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『マグダラなマリア~ワインとタンゴと男と女とワイン~』(12:00)

2012-12-09 22:58:26 | 観たもの[2012]
あっという間に楽日。
兵庫公演は3日しかないからな~。

『マグダラなマリア~ワインとタンゴと男と女とワイン~』
@新神戸オリエンタル劇場

初日に迷ったグレイスさんシュシュを買おうと思ったら、完売してた…。
ガックリ。


この回は3階席。
主催先行でとったのに3階席ってあるのね…。
この劇場は3階でもわりとみやすいんだけど、やっぱり手すりが邪魔なんだな。
わりと上手側だったから、中央から下手側はよく見えるんだけど、上手側は…。

でも、高いところから見おろす形だからステージのシーンなんかは下でみるよりいい感じだった。
ポジションが後方の人は前方の人の影になってみえなかったりするのが上からだと全員ばっちり見えるもんね。
ミラーボールも近いし。

あと、テーブルを上からみるのがよかったな~。
ペドロさんの苦悩がよくみえた(笑)


そうそう、3階席でやりたかったこと。
オープニングの前の黒海夫妻の前説で、携帯だして~3階席も!のところで、手を振るの。
手を振れってんじゃないわよ!ってツッコミ入れられたいな…と。
初日に観たときそんなことになってたから、チャ~ンスと思ってさ。
しっかり振ったよ。
多分それにツッコミ入れられた、と思う。
目があったし(思い込みかも:笑)


やっぱり楽しい♪
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