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なおのひとりごと

日々のあれこれや見たもの読んだものの感想などなど、つぶやいてみる。

『グライド』

2022-12-17 22:59:59 | 観たもの[2022]
『グライド』
演劇集団☆邂逅
@space korallion(スペースコラリオン)



邂逅さんのクリスマス公演★
19時の回を。

この会場好きなんだ~最初に来たときとは名前が変わったけど、雰囲気は変わらず。
商店街きょろきょろしながら行けるのもいいよね、アーケードだから雨でも平気だし。

今回はしろみそ企画のなかしまさんが作演だそうでどんな感じになるのかなーと楽しみで。
パンフのコメントで、もしかしてこれは苦手分野かも??って身構えたんだけど違った・・よかった・・
チクチクする場面はあったけどホッとするところに着地して気分はほんわか。

くすくすっと笑えるシーン多めで、しろみそさんっぽいというかこれがなかしまさんテイストなのかな~なんて思ったり。
野木さんはなんであそこまでかたくなに突き進もうとするんだろうと途中までは思ってたんだけど、あそこまで思い詰めちゃうともう立ち止まったり引き返したりはむずかしいんだろうね。
いなくなったねこちゃんのことは衝撃的だったよーこわいわおくさん。
それはさておき、イーデスさまとセフォネさんがかわいすぎてもう大変(笑)
登場したとたんふたりとも大好きキャラだ♪と思ってわくわくみてて、事情がわかってくるともうたまらん感じに^^
マントさばきがステキだったよイーデスさま・・あんなにこわかっこいいのにセフォネさんにはもじもじしちゃうところもよかったね~
セフォネさんもイーデスさまにはツンケンしてみせてるけどほんとはちがうよねってのが垣間見えるのがかわいい。
天使ちゃんたちもわんちゃんもみんなでわちゃわちゃしてるとこほんと好き。
お話としてちょっと苦しい流れになってきてもそういうところでやんわり助けられた気がする。





カーテンコールでのお写真タイムがもうひとつのお楽しみで。



終演後はみなさんならんでお見送りしてくれる形で、お話はできなかったけどちょっとだけ手を振ってでてきた。
邂逅さん、次回は来年7月だって。和泉さんのターン、楽しみ~



そうそう、客席にストーブが置いてあって、その火というか燃えるにおいがほっこり感を強めてくれた気がする・・
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『近松TRIBUTE ~近松門左衛門物語~』

2022-12-17 16:00:11 | 観たもの[2022]
『近松TRIBUTE ~近松門左衛門物語~』
OSK日本歌劇団
@近鉄アート館



桐生さん桐生さん♪
久しぶりにがっつり桐生さん、楽しみで結構浮かれてた^^



アート館おなじみの三方囲み席、1回きりとなればやはり正面で・・と思ってBブロックのお席を。
まあブロックの端っこで上の方だったんだけど見やすくていい感じだった。

タイトルの近松TRIBUTE、近松が悩みつつも次々と作品を作り出す様子が描かれていて、なるほどなーと。
近松本人もなかなかいいキャラクターだけど、まわりの人たちもひとくせふたくせ・・
義太夫やおえんさんとのやりとりがどれもこれも楽しかった~
特におえんさんとは息ぴったりつーかーな感じがとてもいい。

休憩ありの二部構成でゆったりできるのもよかったな。
終盤はちょっとだけレビュータイムがあって最後はお約束のパラソルくるくる~桜咲く国。
やっぱりこれでないとね。





劇場ロビーにどーんとパネルが。
このビジュアルすき・・
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『切り裂きジャックを待ちながら 2022』

2022-11-05 23:19:26 | 観たもの[2022]
『切り裂きジャックを待ちながら 2022』
P・T企画
@世界館



久しぶりの火村先生のフィールドワーク☆
しかも新作だよーほんとにもう、待ってました!!
会場の世界館は天井が高くて座席がなんとも味わい深いすてきなところ。
とある劇団の公演直前に起こる事件の舞台にはうってつけね。



新たな受講証。
ポイントカードなんだけど公演のたびにもらっている記念の品ともいえる・・
スタンプが火村先生の確認印になってるのもくすぐってくるよね~楽しい♪

さて今回も、火村先生のフィールドワークに参加して単位をいただくのが一番の目的なわけで。
がんばったんだけどね、一歩及ばずで残念無念。
おまけしてもらえないかなってほんのり期待もあったんだけど、完璧な名探偵が20人近くいてそんな余地はなかった。
そう、確か18名だったかな。
火村先生とアリスが客席をあちらへこちらへ移動しつつごほうびを手渡していくこの光景がなんだか懐かしくて。
このご時世の対策として火村先生は黒手袋に黒いマスク、アリスは白のをそれぞれ身につけてっていうのも感慨深いモノが・・
(いつまでこんな状態続くのかな、いやになっちゃう)

本編終了の後は次なるお楽しみ、原作者である有栖川有栖さんのトークショー!
いつの間にかステージにはテーブルと椅子がセッティングされていて、あらまっすぐ目の前だわ~と静かにテンションアップ。
(距離はちょっとあったんだけどね)
前半は有栖川さんの講演、後半はキャストも交えてのセッションということで、びっきー警部ことことぶきつかささんの仕切りで進んでいく。

さっそく有栖川さんご登壇・・配信ではなんどか拝見したけど直接なのはずいぶんとひさしぶりな感じだな・・ああうれしい。
この作品の裏話的なことをあれこれとお話される。
そもそもは映像作品用にアイデア出しをしただけで、タイトルや劇団をメインに据えたのも有栖川さんではないんだって。
その作品は’94のクリスマスイブに放送されたそうで、有栖川さんのこの作品と綾辻さん法月さんがそれぞれ書き下ろした作品がミニドラマになったり、宮部みゆきさんも加わったミステリトークがあったりっていう豪華な内容だったとか。
で、そのアイデアを形になさった方がちょうど客席にいらっしゃるということで急きょ壇上へ・・有栖川さんとの対談(という名の雑談ですよ~というのは有栖川さん談)に。
今日だけのスペシャルですよ、も有栖川さん談。
テレビで放送する映像作品としての演出としていろいろ考えられたそうで、放送日がイブだからクリスマスにちなんだものを・・でツリーをどんとすえてみたとか。
ずいぶん前のことだけどおふたりとも印象深いのか話が弾んで楽しそう。
この後ちょっと話でもという有栖川さんのお誘いをその方が受けたところでタイムアップ(笑)

動画のアイデアがどこからでてきたかっていうお話。
これがまた予想外のものが飛び出してきたよ・・リング、あのホラー作品・・謎のビデオテープがきっかけになるんだよね?
怖いから読んでないし見てないし、でよくわからないけど。

この作品は映像からはじまって小説にもなり、別の映像化もされたりして今度は舞台になって、愛着が増しているそう。
数年前に火村シリーズがテレビドラマ化されたときに、続編?みたいな形で映像化されたそうで、そのときは劇団が地下アイドルに変更されたという・・
そのお話が来たときに、どんな風に変わるのか見てみたいと思われてOKされたとか。
好きな小説が映像化される場合、そっくりそのまま再現してくれよっていう思いがかつてあったそうだけど、ご自身の作品についてはちょっと違う感覚になるのかな。

後半は火村先生のオオサワさんと、アリスの白木原さんも加わってにぎやかに。
最初は有栖川さんからキャストさんに聞きたいことがあるということで・・それぞれ火村とアリスを演じてどう?
ふわっとこんな感じの質問でおふたりともちょっと困り気味。
どんな答えだったかすでに記憶が曖昧でまとまらない。
まだだれも演じたことのない火村を演じるプレッシャーたるや・・ってオオサワさんが何度か口にされてたことくらいしか・・

他に質問として、火村・アリス・船曳が実在するとして友だちになれそうにないのは誰?とかお稽古中の裏話は?とかいくつかあったんだけど、楽しくて笑ってるうちに通り過ぎて行っちゃった^^;
オオサワさん昨日つぶやいてはった笠井さんのお話も暴露されたっけ(笑)
ゲネ中の笠井さんの芸術的なカミカミがツボったオオサワさん、セリフが言えなくなって流れを止める羽目になって演出さんからお叱りを受けたんだとか。
私の拙い表現だとよく伝わらないけど、それを再現するオオサワさんの様子が楽しすぎた☆
後ろ向いて肩震わせてたよねって白木原さん。
ああそういう姿は見たことある!ってふいに思い出した。
確か木材会館でのこと、レモンかなにかがころんと転がってそれがツボったらしく白ジャケの背中がふるふるしてるのをちょうどいいポジションで目撃した^^v
そこから何事もなかったように立て直せるのすごいなって思った記憶も。

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に終わってしまった。
最後にもうひとつ内緒のお楽しみもあって、満足満足のひとときだった。



グッズのクリアファイル!雰囲気いいよねーすごく好き。



光の加減もあるけど、中に白い紙はさむと柄がくっきりはっきりしてもっといい感じに♪
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『五右衛門』

2022-09-02 23:07:54 | 観たもの[2022]
『五右衛門』
劇団そとばこまち
@近鉄アート館



近鉄アート館の舞台と三方囲み席といえばそとばこまちさん、のイメージ。
そうじゃなかったこともよその公演がそうだったこともあるけどなんか結びついてる。
今回はそうで、Bブロック(舞台に向かって正面)の真ん中あたりというすっごい見やすいお席だった。
最前列の殺陣やダンスの風圧を感じるくらいのところも楽しいけど、全体がよく見えるのはうれしいなー。

さて五右衛門、冒頭のお屋敷のシーンからぐいぐいひきこまれてあっという間の2時間ちょっと。
登場人物たくさんいてさくさく展開していくのに振り落とされないのはさすが。

伊賀の棟梁、どんと構えて先を見据えての行動がかっこいい!のにちょいちょい笑わせにかかるのよね・・
それもまたいいんだけど。
娘ちゃんと対峙するところは物騒な父娘喧嘩って感じでちょっと微笑ましいなんて思えたり。
ほんと、いいパパさん^^

お茶屋の女将さん、めっちゃいい人・・あの兄弟もよかったなー見せ場かっさらっていったね。
三成さん、重玆さんの立ち位置といいそのふるまいかた、すごい好き。
ダンサーさんたちも華やかであっちもこっちも見たくて目が足りなーいってなる^^;



今回はカーテンコールのお写真タイムがなかったのは残念だったな・・
ロビーには過去公演のポスターが、会場前にはお花がたくさん。
にぎやか☆

今日は15時・19時の2回公演で、15時の回を。
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『アユタヤの堕天使』(千秋楽)

2022-08-28 23:19:23 | 観たもの[2022]
『アユタヤの堕天使』
3軒茶屋婦人会
@近鉄アート館



昨日に続いて今日も天王寺へ、大阪公演の千秋楽。
内容をわかって観るのもまた楽し☆
お気に入りのセリフや仕草、表情を聞き逃さない見逃さないようにするのと席が違うから見え方も違って新たな発見もあるのよね~ああ忙しい^^

ひとつめのお話。
ホテルの食堂で芸妓さん(篠井さん)と女将さん(大谷さん)が相談事、お膳立てしたのは芸妓さんの幼なじみの女給さん(深沢さん)。
久しぶりの再会らしい芸妓さん女給さんの会話がかわいいったらもう・・完全に女子トークだよね^^
舞台が京都だし、花街のふたりも女給さんもそっちらしい言葉で話してるのがなんかもうぐっとくる。
身内の話だからって遠慮する女給さんをひきとめて3人で話が始まって・・

ふたつめのお話。
チャイナドレスのふたり(大谷さんと深沢さん)が麻雀に興じてる。
パンフで深沢さんが語ってるシーンがこれかーとついつい手元見ちゃうな。
おふたりともこれまで麻雀には縁がなくて牌をまぜるところから練習したんだそうで・・
そこへもうひとりチャイナドレスの女(篠井さん)が登場!
あーめっちゃきれい♪
ここからの展開がおもしろかった。
ふたりをぶん回しにかかる篠井さんと翻弄されつつも踏みとどまる大谷さん深沢さん。
最後は着地点にびっくり。
そしてそこからもうひとびっくり・・すごい染み渡ったよ・・

みっつめのお話。
学生時代からの友人同士と思われる3人、現在ふたりはタイにひとりは日本にいて・・
いやもうこれはさ、どんぴしゃ世代としては身につまされるというか。
そういうところはあれど、結末は光指す方へって感じでよかったなって。
アユタヤに行ったら会えるかも!?なんてうっかり思っちゃった(笑)

全編通してそうなんだけど、ちょっとした言い回しとか表情なんかでちょいちょい笑わせにくるところがとてもいい。
お三方の魅力全開、エンディングからカーテンコールまでも全部ステキだった。



最終公演は来週、青森で。
3軒茶屋婦人会は来年20周年だそうで・・きっと記念公演されるよね★
また大阪にも来てくれると信じて待ってるよ~
ああ楽しかった♪
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『アユタヤの堕天使』

2022-08-27 23:31:18 | 観たもの[2022]
『アユタヤの堕天使』
3軒茶屋婦人会
@近鉄アート館



2年前、5年ぶりの公演が中止というか延期というかそんな状態になってたのがついに!!
あーうれしい。
東京公演が先にあって岩手で公演があっていよいよ大阪、流れてくる感想などなどみながら待ち遠しかったよ・・

3人で3話のオムニバス形式はもはやお馴染みな感もある。
というか、贅沢だよなーって思う。
時代背景がまったく違うお話なんだけど、ほんのりつながりが見えるような見えないような。
パンフの解説によると歴史的な出来事とか実在の人物も絡めてあるらしい。

篠井さんはエレガント、深沢さんはキュート、大谷さんは凛としてるっていう印象ははじめてみたときから変わってない。
今回もそれぞれの魅力全開でどのお話も見応えあったなー。
ひとつめ、ふたつめは過去の歴史として見たけどみっつめは・・ちょっとリアルでおもしろこわかった。
だって、まさに世代だし・・ちょっと前に友人と3人で集まってあれこれ話したこと思い出したりしてさ・・
まああんなドラマチックなことは起こるわけないけど^^;

エンディングもすてきだったなー雰囲気もがらりかわってさすがの貫禄というか。
そこからカーテンコールでゆるゆるになるのもね、かわいらしい。



今日はお昼と夕方の2回公演、そして明日のお昼が千秋楽。
明日もう一度みるの、楽しみ☆



パンフ、読み応えあり。写真も豊富でうれしい♪
あと、クリアファイル(2枚セット)とサイン入りポスターもある。
いつだったか、ポスター買おうと思って物販並んだら前の人がラス1でガーンなったことあったのよね。
だから今日は入場するや真っ先にむかって無事に買えた。
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『薔薇の牢獄』

2022-07-17 22:34:05 | 観たもの[2022]
『薔薇の牢獄』
演劇集団☆邂逅
@T-6(テシス)



邂逅さん、大好きで公演とあらば駆けつけ・・なんてことをしてるんだけど、今回はまた格別・・
だって、作/演出が和泉めぐみさん☆これは特大に期待するでしょう。
これまでも歴史を題材にした和物洋物とかホラーファンタジーみたいなのとかどれもすごかったもん。
今回はイギリス・薔薇戦争が決着した後のヘンリー8世の物語ということで史実をよく知らなくても雰囲気でテンションあがる^^

入場してまずその空間に引き込まれた・・つたのように薔薇がまきついた鉄格子風のついたて(求む語彙力^^;
がずらっと並んでいてその奥にみえるのは玉座かな。
案内のスタッフさんも中世の修道女のような(再度求む語彙力^^;
落ち着いた雰囲気で空間に溶け込んでいていい感じだった。

そして開幕、ヘンリー8世と死神のやりとりにじわじわ興奮し、ランタンがすてきなアクセントになっているダンスにみとれる。
そこから展開するヘンリーの物語が・・まだただの王子で父や兄のように国のため国民のために尽くしたいと願っている青年がどんどん壊れていくのが・・切なく怖くもあり、でもその流れにはあらがえないよねーという諦めみたいなものもあったりしてただただ見入ってた。
お兄さんのお嫁さんに一目惚れしてもじもじしてたのにそのお兄さんがいなくなるやぐいぐいアプローチ、応えてもらえてよかったね・・でも結局思い通りにいかなくて次へ次へって・・
そのお嫁さん、楚々とした風情がとても素敵で、最後まで凛としてた・・で、後半お妃とっかえひっかえのドタバタのところでお妃候補の肖像画掲げて猛アピール!からの選ばれなくてずっこけっていう・・別の役だから違って当たり前なんだけどなんかギャップがよかったなーって。

謎の死神、黒ずくめにフードそして血まみれの鎌を手にして・・髪は銀髪(っぽくみえたけど金髪かな)グレーの瞳でかっこいいのなんのって。
立ってるだけ歩いてるだけでもグッとくるし、玉座にどっかり座って鎌をダンッッてしたところとかもう内心きゃーだった。
ヘンリーの夢の中でお兄さんとして呼びかける「ヘンリー」の響きがやさしくてよかったな・・





カーテンコールではお写真おっけーってことでぱちり。
近すぎて全体をおさめることができなかったから2枚にわけて。

今回格別なのはもうひとつ理由があってそれが中村さんの復帰公演ってこと。
しばらくお休みされていて、いろいろ乗り越えてこられての今公演だから何をおいても見たかったんだ。
終演後ちょっとお話できる時間があったから死神さんもとい中村さんにとつげきー^^
かろうじて名乗りはしたものの勢いつきすぎて何をどう話したかちゃんと覚えてなかったりするんだけど、瞳が印象的でどぎまぎ。
あ、でも考えてみたら対面でお話するの初めてだったのか・・?
最初はPTさんでその後は邂逅さん中心に何度もお芝居みてるからよく知ってる気になってるうえにひょんなことからTwitterでお話できちゃったりしてもうすっかり親近感もりもりになってた、距離感・・
とにかく、素敵なお姿みることできてほんとうによかった。
歌声も以前とかわらないように思えたしそうお伝えしたけどご本人的にはまだまだこんなものでは・・な感じらしい。
どうか無理はなさらず、でもこれからも楽しく活動していただきたいなーとこっそり願ったり。
まずは次回公演、観に行きますって約束したから私もがんばろう。
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『絲(いと)~空の足音と水の足跡と~』

2022-06-26 21:33:23 | 観たもの[2022]
『絲(いと)~空の足音と水の足跡と~』
しろみそ企画
@大阪市立芸術創造館



久しぶりのしろみそさん、これぞ私のイメージ通りのしろみそさんっていうお話だった。
登場人物たくさんいてその属している国(?)の関係だったり個々人の関わりだったりが入り組んでいるものの、するすると関係性がのみこめてどう展開するのか興味津々になっていく・・ああ楽しい♪
どう決着するのか想像しながら見ていて、絢爛さんと雅の助ちゃんはやっぱりそうだよね・・ってなった他はふむふむそうきたかーって感じだった。
邑咲ちゃん無事でよかった~妖妃鬼さんとは姉妹なのか姉弟なのか??だったけどどっちでもいいや。無事でよかった。

ふいに差し込まれるのびましょうのコーナー。
そうそうあったこれ。でも前は普通に体操っぽくしてただけじゃなかった?
役者さんがなにやら披露してその流れでみんなでのびーってするんだって。
客席からご指名された役者さんがモノぼけを要求されて、前説でつかった仮面?マスク?を手に・・
2度目に繰り出されたネタが意表をつく面白さ(笑)で気持ちよくのびたよ。

そして、開演前の前説・・ウエディング刑事が告知されてたけどさらにしろみそマンまで登場してカオスに^^;
ここは撮影OKだったから撮ってみたけどなんだかなーな出来だった。
せっかくだからあげておく。



終演後、外に出たらのぼりが。
来たときは気づかなかったなーなんだかかわいらしいわ~とパシャリ。



しろみそ企画さん、次回公演はまだ未定だそうだけどちゃんと情報キャッチできるように気をつけておくとしよう。
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『そして誰もいなくなった』

2022-06-25 23:10:55 | 観たもの[2022]
『そして誰もいなくなった』
G-フォレスタ
@神戸アートビレッジセンターKAVCホール



アガサ・クリスティ、実はほとんど読んだことはなくて、映像作品やお芝居でいくつか見たことはあるなーといったところ。
この作品もうっすら覚えがあるような・・ないような・・という頼りない感じなんだけど、小説版とは結末が違う舞台版ということだからこれはもうまったく知らない物語を初めて見る、でいいよね。

今回は推理するわけじゃないからメモとらなくていいし楽な気持ちで見ようと思ったものの致命的な問題がひとつ。
登場人物の名前がみんなカタカナ・・だめだ覚えられない・・役者さんとそのキャラクターはちゃんと把握できるからまあまあ大丈夫とはいえ、会話の中ででてくる他の人の名前がだれを指してるのかわからなくて混乱する。
当て字でいいから漢字の名前にしてくれたらすんなり覚えられるのに^^;

それにしても個性的な登場人物もりだくさんで楽しかった~
タイトルのとおり次々とおこる殺人事件によってひとり減りふたり減りしてついに!ってね。
その様子も目の前で展開したり、誰かの報告だったり、声だけ聞こえたりでこちらも盛りだくさん。
終盤はまさに目が離せない状態でハラハラドキドキ一気に駆け抜けた。

途中の休憩時間がちょっとした推理タイムになって犯人はあの人?この人?なんて考えるのも楽しいよね。
解答用紙書くわけじゃないから筋道立てたりしなくていいし。



想定より上演時間長くてちょいと焦ったけど(次の予定が・・って方向で)、見てる間はあっという間だった。
8月に配信もあるらしいからもう一度見てみたいな。

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『TheEarth~奇跡の石を求めて~再縁』

2022-04-18 22:20:18 | 観たもの[2022]
『TheEarth~奇跡の石を求めて~再縁』
魅殺陣屋
@一心寺シアター倶楽



久しぶりの倶楽!何年ぶりだろう、下りるのがちょっとこわいこの階段なつかしい ^^



冒頭のスクリーンに文字が浮かぶあの感じといい、旅立つ兄と見送る弟・・じゃない妹、それに兄の親友・・がRPGっぽいなーとわくわく。
登場人物がたくさんいて場面がどんどん切り替わって、なんなら今と過去が入り組んでたりして最初のうちはおいて行かれないようにがんばって見てたんだけど、お話がすすむにつれてその場面場面がつながっていくのが爽快だったね。
隙間だらけのテトリスがピースがひとつはまる毎にシャッて消えてくみたいで。

殺陣というかアクションシーンはもうこれでもかってくらい盛り込まれてて見応えたっぷり。
武器もいろいろでおもしろかったなー。
ちょっと高さのあるところで剣を交えるところとかドキドキだった。

シラヌイさん過去と現在とでまるっきり別人みたいで・・これは悲劇があっての今なんだろうな・・と。
モノノケ(ケモノだった?)の子どもを抱きかかえてあやすような仕草がかわいくてもう。
奥さんと娘ちゃんと3人でその子をかまいたおしてるところなんて幸せの象徴みたいだったもんね。
それ見てニコニコしつつ、きっとこの子が悲劇をもたらすんだろうな・・って想像してしんどくなってた。

終盤もめまぐるしく話が展開して見えてきた真相に苦しくなりつつやっぱりあいつうさんくさかったな、なんて思ったり。
最後はきっちり大団円で、お見事!

これは内容知った状態でもう一度見たかったな・・この回が千秋楽だったからもう無理なのが残念だ。





カーテンコールでは写真OKってことでパシャパシャ撮ってみた。
今日は後ろの方だったから難なく全体撮れたんだけどそのできばえはまあこんな感じ・・
ちょっとズームするとなかなかピントがあわなかったりで、むずかしいよー



休憩の間に物販のぞいて、シラヌイさんのすてきブロマイドと缶バッチげっとしてきた★
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